アジア

日本貿易振興機構アジア経済研究所図書館、「山﨑元幹文書デジタルアーカイブ」を公開:南満洲鉄道株式会社最後の総裁の山﨑元幹が保管していた業務文書

2021年2月9日、日本貿易振興機構(JETRO)アジア経済研究所図書館が、「山﨑元幹文書デジタルアーカイブ」を公開したことを発表しました。

南満洲鉄道株式会社最後の総裁である山﨑元幹が保管していた、南満洲鉄道株式会社の業務文書約530点の目録と原本の電子画像が公開されています。

また、2月付で公開されたコラム記事の中で、同文書に関する特徴と同館の活動史を紹介しています。

図書館からのお知らせ(JETROアジア経済研究所)
https://www.ide.go.jp/Japanese/Library/New.html
※2021年2月9日付で、「アジ研図書館が所蔵する山﨑元幹文書約530点 (1928年から1938年までに作成された南満州鉄道株式会社の社内文書、書簡類等)の文書目録と電子化画像を公開しました。」と掲載されています。

E2341 - 東京大学アジア研究図書館の開館

2020年10月1日,東京大学附属図書館は,東京大学本郷キャンパス(東京都文京区)の総合図書館内に東京大学アジア研究図書館を開館し,11月26日には総合図書館のグランドオープンとアジア研究図書館の開館を記念する式典を執り行った。研究機能と図書館機能との有機的結合を目指す新しいタイプの図書館の誕生である。

【イベント】2020年度KU-ORCAS研究集会「デジタルヒューマニティーズは東アジア研究をどのように変えたのか?変えるのか?」(1/22・吹田)

2021年1月22日、関西大学アジア・オープン・リサーチセンター(KU-ORCAS)により、同大学千里山キャンパスの以文館において、2020年度KU-ORCAS研究集会「デジタルヒューマニティーズは東アジア研究をどのように変えたのか?変えるのか?」が開催されます。

同研究会では、デジタル技術による東アジア研究の変化に関して、紹介が行われます。

参加費は無料であり、事前の申し込みが必要です。

当日の主なプロオグラムは以下の通りです。

・基調講演「東京大学アジア研究図書館デジタルコレクションの構築と今後の展開」
永井正勝氏(東京大学 U-PARL 副部門長・特任准教授)

・ユニット1「東西言語文化接触研究とデジタルアーカイブ」
主幹:奥村佳代子氏(関西大学外国語学部・教授)

・ユニット2「泊園書院と大坂画壇」
主幹:吾妻重二氏(関西大学文学部・教授)
メンバー:中谷伸生氏(関西大学・名誉教授)

・ユニット3「難波(なにわ)・飛鳥研究の新展開」
主幹:西本昌弘氏(関西大学文学部・教授)

E2324 - Asia OA Meeting 2020<報告>

2020年9月9日から16日にかけて,オープンアクセスリポジトリ連合(COAR)が組織するAsia OA Meeting 2020 “Building a Sustainable, Asian Knowledge Commons for Open Science Era”が開催された。Asia OA Meetingはアジア各国によるオープンアクセス(OA)およびオープンサイエンスに関する情報共有を支援する国際会議である(E2150ほか参照)。今回の会議は韓国科学技術情報研究院(KISTI)の主催であり,新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により,オンラインでの開催となった。

東京大学附属図書館、サブジェクト・ライブラリアン教員を公募:2021年4月に設置予定のアジア研究図書館研究開発部門に配置

2020年10月19日、東京大学附属図書館は、2021年4月に設置予定のアジア研究図書館研究開発部門に配置されるサブジェクト・ライブラリアン教員として、准教授1名と助教2名を募集することを発表しました。

東京大学附属図書館では、2020年10月1日に研究支援及び研究機能を持ったアジア研究図書館が東京大学総合図書館内に開館しました。開館に伴って、同館の中核を担うサブジェクト・ライブラリアン教員の公募が行われます。

東京大学附属図書館は、今回の公募の背景として、研究領域の多角化、情報の多様化の現状に鑑み、大学教員・学生の研究支援ならびに蔵書構築等の図書館運営を主たる任務とする教員を、正式に附属図書館に配置することになった、と説明しています。

ニュース(東京大学アジア研究図書館)
https://www.lib.u-tokyo.ac.jp/ja/library/asia/news
※2020年10月19日付けのニュースに「アジア研究図書館研究開発部門教員公募(サブジェクト・ライブラリアンの配置について)」とあります。

東京大学総合図書館内にアジア研究図書館が開館

東京大学アジア研究図書館は、2020年10月1日付けのお知らせにおいて同日開館したことを発表しました。これまで、東京大学附属図書館アジア研究図書館上廣倫理財団寄付研究部門(U-PARL)の支援を得ながら、関連部局・研究組織との連携により開館の準備が進められてきました。

同館は、東京大学内に分散していたアジア関係研究資料を集約し、アジア諸地域に関する研究を支援するための専門的な図書館と位置付けられています。東京大学総合図書館内に所在し、総合図書館4階に開設された開架フロアには5万冊以上の図書が配架可能です。

ニュース(アジア研究図書館)
https://www.lib.u-tokyo.ac.jp/ja/library/asia/news
※2020年10月1日付けのニュースに「アジア研究図書館が開館しました(一部コンテンツは準備中です)」とあります。

米・ミシガン大学出版局、アジア研究関連の重要書籍100タイトルのコレクションをオープンアクセス(OA)により公開

2020年9月2日、米国のミシガン大学出版局(University of Michigan Press)は、アジア研究関連の重要書籍100タイトルのコレクション“Michigan Asian Studies Open Access Books Collection”をオープンアクセス(OA)により公開したことを発表しました。

Asia OA Meeting 2020はオンラインで開催

2020年9月9日から9月16日まで、オープンアクセスリポジトリ連合(COAR)と韓国科学技術情報研究院(KISTI)の主催により、Asia OA Meeting 2020がオンラインで開催されます。

9月9日から9月15日のイベント1は、Asia OA Meeting 2020のウェブサイトで実施され、参加申込は不要です。9月15日のイベント2および9月16日のイベント3は、Zoomを用いて実施され、事前に申込が必要です。

Asia OA Meeting 2020
https://2020korea.asiaoa.org/

参考:
E2150 - Asia OA Meeting 2019<報告>
カレントアウェアネス-E No.371 2019.06.27
https://current.ndl.go.jp/e2150

ジェトロ・アジア経済研究所図書館、「ウェブ資料展:途上国と感染症」を実施中

2020年7月13日から、日本貿易振興機構(ジェトロ)のアジア経済研究所図書館が、同研究所のウェブページ上で「ウェブ資料展:途上国と感染症」を実施しています。

同資料展は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受けたものであり、同館が収集した、過去および現在に開発途上地域で発生した「感染症」に焦点を当てた書籍、論文、報告書等が紹介されています。

7月28日現在では、SARSを教訓とした中国の公的医療保険改革、タイの近代医療の歴史、感染症と国際協調に関する記事が掲載されています。

ウェブ資料展:途上国と感染症(ジェトロ・アジア経済研究所図書館)
https://www.ide.go.jp/Japanese/Library/Column/Special/Infection.html

国立公文書館アジア歴史資料センター、「アジア歴史ラーニング -デジタル資料で学ぶ日本とアジア-」を公開

2020年5月28日、国立公文書館アジア歴史資料センターが、「アジア歴史ラーニング -デジタル資料で学ぶ日本とアジア-」を公開しました。

学習指導要領改訂やアクティブラーニング、学び直しへの関心の高まりを受けて作成されたものです。

トップページにある6つのテーマをクリックすると、それぞれにおいて「国内の動き」「外交」「戦争・軍事」「世界の動き」の4つに分かれた年表ページが表示されます。年表からは、用語の解説や二次利用の際の手引きのほか、関連する資料画像やテキストを見ることができる用語ページへのリンクが用意されています。

「アジア歴史ラーニング -デジタル資料で学ぶ日本とアジア-」の公開のお知らせ (2020年05月28日)(アジア歴史資料センター)
https://www.jacar.go.jp/news/news04_others.html#20200528

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