国際協力

CA1462 - 最近の情報環境とNCCの動向について / 野口幸生

NCCは"North American Coordinating Council on Japanese Library Resources"の略で,「北米日本研究図書館資料調整協議会」と訳されている。NCCは,1991年12月に設立された。その背景には米国における日本研究プログラムの増加,日本研究コレクションの増加・増大などによる日本研究図書館・蔵書環境の変…

CA1422 - LCのオンラインレファレンスサービス,参加館100館を超える / 図書館研究所

米国議会図書館(LC)の主導により1999年より試行開始されたオンラインレファレンスサービスプロジェクト「CDRS(Collaborative Digital Reference Service)」(CA1355参照)は,その後さらに参加館を拡大しており,2001年6月,その数は100館に達した。参加館には国立図書館や公共図書館をはじめ,コンソーシアムも…

CA1415 - 「欧州図書館」構想 / 図書館研究所

欧州評議会等を軸にした欧州全体の図書館政策の展開,および英国における図書館・博物館・文書館を横断した文化情報資源政策の形成とその中核的実施機関としての英国図書館(BL)の積極的取組については,既報のとおりである(CA1375,1382参照)。そして,この両者が結合した「欧州図書館(The Euro…

CA1377 - NORDINFOの活動−北欧における電子図書館協力の試み− / 小澤隆

北欧の図書館協力推進機関であるNORDINFO(Nordic Council for Scientific Information)は,1999〜2002年の新戦略において,「北欧電子研究図書館(Nordic Electronic Research Library: NERL)」という新たなビジョンを打ち出した。NORDINFOは,学術情報およびドキュメンテーション分野の活動,特に研究図書館のネットワークシ…

CA1355 - LC,世界各国の図書館と協力しオンラインレファレンスサービスを試行 / 土屋慎一

LCと世界各国の図書館等は共同して,世界中の人々が24時間いつでも利用できるオンラインレファレンスサービスの試行を始めた。Collaborative Digital Reference Service(共同デジタルレファレンスサービス:CDRS)と呼ばれるこのユニークな取り組みは,インターネットを通じて,いつでもどこでも,タイム…

CA1350 - 外国出版物へのアクセス改善の試み−Global Resources Program− / 尾城孝一,松井一子

近年,地域研究の必要性がますます高まり,外国出版物に対するニーズは以前より増大している。しかし,国内出版物に比べれば利用は少ないために,図書館の収集対象の中では優先順位が低く,物価の高騰と資料費削減の影響により,削減の対象となりやすい資料群である。Global Resources Program(…

カレントアウェアネス
No.255 2000.11.20

 

CA1350

外国出版物へのアクセス改善の試み
―Global Resources Program―

近年,地域研究の必要性がますます高まり,外国出版物に対するニーズは以前より増大している。しかし,国内出版物に比べれば利用は少ないために,図書館の収集対象の中では優先順位が低く,物価の高騰と資料費削減の影響により,削減の対象となりやすい資料群である。

CA1307 - フランス国立貸出センターの廃止とその後 / 野澤明日香

華やかなフランス国立図書館(BNF)ミッテラン館の開館の陰で,ひっそりと消えていった部門もある。ヴェルサイユにあったフランス国立図書館貸出センター(Bibliotheque nationale de France, Centre de Pret)は1996年末をもって廃止された。国内外の図書館への貸出の窓口となっていた機関であり,『海外ILLハ…

CA1256 - アジア・オセアニア地域国立図書館への窓口−CDNLAO Website− / 枝松栄

かねがねオーストラリア国立図書館のホートン(W. Horton)館長が地域内の活動を活性化すべく提唱していたアジア・オセアニア地域国立図書館長会議(Conference of Directors of National Libraries in Asia and Oceania,以下CDNLAO)のウェブサイト(使用言語は英語)が公開された。昨年11月,パプアニューギニア…

CA1177 - ロシア国立図書館における国際交換業務の変化 / 酒井貴美子

ソ連崩壊以後の政治的・経済的変化によってロシア国立図書館(モスクワ)の国際交換業務に大きな変動が起きている。ロシア国立図書館の1992年から1995年にかけての国際交換による送付は,1986年と比べると送付は1/10に,受理は1/3に減っている。交換相手機関の数は,現在102ヵ国2,500機関である…

CA1102 - Gabriel:欧州国立図書館の共通の窓口 / 友光健二

Gabrielは,欧州国立図書館長会議会(CENL)(用語解説T20参照)に参加している国立図書館の共同WWWサーバである。各図書館のサービス,コレクションについてインターネット上で情報を提供し,また各図書館のオンラインサービスを利用するための共通のゲートウェイとなっている。1994年のCENLの会…

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