児童書

大阪市立住之江図書館、図書展示「G20参加国・地域に関する資料」展を開催中:参加国の大使館等から提供を受けた各国を紹介するパンフレット類も展示

大阪市立住之江図書館が、2019年6月1日から6月30日まで、図書展示「G20参加国・地域に関する資料」展を開催中です。

6月28日・6月29日に同区内の大阪国際見本市会場(インテックス大阪)で行われるG20サミットにちなみ、G20参加国について書かれた本、写真集などのほか、各国別の絵本を集めて、展示しています。

参加国のうち、いくつかの大使館・領事館・観光局から提供を受けた、それぞれの国を紹介したパンフレット類もあわせて展示されています。

【住之江】図書展示「G20参加国・地域に関する資料」展 6月30日まで(大阪市立図書館,2019/6/1)
https://www.oml.city.osaka.lg.jp/index.php?key=jouu8bdup-510#_510

国際連合(UN)の“SDG Book Club”、「持続可能な開発目標(SDGs)」の「1 貧困をなくそう」に関する子ども向け図書リストを公表

国際連合(UN)の“SDG Book Club”が、「持続可能な開発目標(SDGs)」の「1 貧困をなくそう」に関する子ども向け図書リストを公表しました。

英語版では以下の3冊が公表されており、その他、アラビア語版・中国語版・フランス語版・ロシア語版・スペイン語版でも各言語の図書が各々公表されています。

・Serafina's Promise
・Last Stop on Market Street
・A Chair For My Mother(かあさんのいす)

@unpublications(Twitter,2019/4/3)
https://twitter.com/unpublications/status/1113104656476114944

First SDG Book Club Selection Available(IFLA,2019/4/2)
https://www.ifla.org/node/92084

福井県立図書館、図書館等システムをリニューアル:利用カード情報のスマートフォンでの表示やAIを活用した絵本検索システムの館内導入等

2019年4月2日、福井県立図書館が、図書館等システムをリニューアルしたと発表しています。

同館、福井県文書館、福井県ふるさと文学館、福井県立若狭図書学習センターの図書館等システムをリニューアルしたものです。

利用カード情報をスマートフォンで表示して貸出が可能となったほか、蔵書検索での本の表紙画像の表示や、借りた本のタイトルの10年分の参照が可能になるなどのリニューアルが行われています。

また、館内サービスでも、同館と若狭図書学習センターで、AIを活用した絵本検索システム「ぴたりえ」を各館1台導入しました。

4月2日 県立図書館が図書館等システムをリニューアルして開館します!(福井県,2019/4/1)
http://www2.pref.fukui.jp/press/view.php?cod=654960155384070275

韓国・富川市立図書館、育児関連図書やSNSで受け付けた住民の悩み・事情に応じた図書を紹介するYouTubeチャンネルを開設

韓国・京畿道の富川市立図書館が、図書を紹介することを目的としたYouTubeチャンネルを2019年3月15日に開設しました。

カカオトークで受け付けた住民の悩みや事情に応じて適切な本を紹介する「本の悩み相談所」や、児童書や育児をテーマに親の目線で児童書を調べて育児関連図書を紹介するコーナーといった2つのコーナーがあり、月2回提供される予定です。

市の担当者の説明によると、若者が読書の価値を認識する契機となることを目的としているとのことです。

静岡県立裾野高等学校、英訳した日本の絵本6冊をイラク・モスルの図書館に寄贈

静岡県立裾野高等学校が、英訳した日本の絵本6冊をイラクの図書館に寄贈したことを受け、2019年1月22日、駐日イラク共和国大使が同校を訪れて生徒と交流したことが、同校ウェブサイト及び駐日イラク共和国大使館のウェブサイトに掲載されています。

イスラミックステート(IS/ダーイシュ)により破壊され、蔵書の大半を失ったイラク・モスル大学図書館が資料の収集を開始したことを聞き、3年生の選択授業「ボランティア」で英訳に取り組んだもので、寄贈方法について駐日イラク共和国大使館に相談したところ、大使が2018年11月にモスル大学の学部長に手渡したことが紹介されています。

平成31年1月22日(火) 駐日イラク共和国大使来校(静岡県立裾野高等学校)
http://www.edu.pref.shizuoka.jp/susono-h/home.nsf/SearchMainView/6D4961374726E4B44925838C000397CA?OpenDocument

国際子ども図書館、同館の蔵書からみる国内の児童図書の出版状況を公表

2018年12月18日、国立国会図書館国際子ども図書館は、国際子ども図書館の蔵書からみる国内の児童図書の出版状況を公表しました。

同館の蔵書のうち国内で2013年から2016年までの各年に出版された児童図書を、国立国会図書館分類表(NDLC)に基づいて分野別に集計した結果を示しています。

新着情報(2018年度)(国際子ども図書館)
http://www.kodomo.go.jp/news/2018/index.html
※「2018年12月18日「国際子ども図書館の蔵書からみる国内の児童図書の出版状況」のページを公開しました」とあります。

国際子ども図書館の蔵書からみる国内の児童図書の出版状況(国際子ども図書館)
http://www.kodomo.go.jp/info/publication/index.html

むかわ町(北海道)の避難所に穂別地球体験館及び図書館からの絵本やアナログゲームを配置

北海道のむかわ町穂別地球体験館の2018年9月8日付けのTwitterによると、避難所に、同館及び図書館から運ばれた絵本やアナログゲームが配置されているとのことです。

@taikenkan(Twitter,2018/9/8)
https://twitter.com/taikenkan/status/1038390470043291653

大阪国際児童文学振興財団、大阪モノレール彩都線で「おはなしモノレール」を開催

2018年9月22日、一般財団法人大阪国際児童文学振興財団が、大阪モノレール彩都線で「おはなしモノレール」を開催します。

貸し切った大阪モノレールの彩都線(万博記念公園駅~阪大病院前駅~万博記念公園駅~彩都西駅間)内で、絵本やおはなしを楽しむ「おはなし会」を行なうとともに、彩都西駅から徒歩3分の場所にあるCube3110彩都インフォ*ミュージアムにおいて「人形劇」を上演 します。

対象は5歳~小学3年生 (保護者同伴)で、参加費は1人500円 (子ども・大人同額)です。定員は240人 (各コース120人、応募者多数の場合は抽選)で、参加には事前の申し込みが必要です。

おはなしモノレール(大阪国際児童文学振興財団)
http://www.iiclo.or.jp/03_event/01_kids/index.html#300922

大阪市、「(仮称)こども本の森 中之島」施設基本方針(素案)を公開 パブリックコメントを実施

大阪市が「(仮称)こども本の森 中之島」施設基本方針(素案)を公開するとともに、2018年6月29日から7月27日にかけてパブリックコメントを受け付けています。

同施設は大阪出身の建築家である安藤忠雄氏からの、「本や芸術文化を通じて子どもたちが豊かな創造力を育む施設として活用するため、中之島公園内に『(仮称)こども本の森 中之島』を整備し、大阪市に寄附する」、「運営費用については、広く賛同者を募り大阪市への寄附を呼びかけていきたい」という提案を契機に、建築が検討されているものです。2017年12月には負担付き寄附の受納について、市議会で議決されています。

今回公開された素案(概要)によれば、中之島公園内に延床面積約800平方メートル、3階建ての施設を建築し、2万5千冊の蔵書を大きな吹き抜けを囲う壁一面の本棚に設置するとのことです。メインターゲットは乳幼児から中学生までのこどものその保護者で(その他の方も入場可)、入場料は無料、指定管理者による運営を検討しているとされています。

米児童図書館サービス部会(ALSC)、『大草原の小さな家』の著者名を冠した” Laura Ingalls Wilder Award”の名称を”Children's Literature Legacy Award(児童文学遺産賞)”に変更 著者の先住民・有色人種に対する価値観が現代にそぐわないと判断

米国図書館協会(ALA)の一部門である児童図書館サービス部会(ALSC)が、ニューオーリンズで開催中のALA年次総会において、ALSCが選定する児童文学に関する賞、”Laura Ingalls Wilder Award”の名称を、”Children's Literature Legacy Award(児童文学遺産賞)”とすることを決定しました。2018年6月25日付けでALA会長・ALSC部会長の連名による声明が発表されています。

Laura Ingalls Wilderは”Little house on the Prairie”(邦題:『大草原の小さな家』)としてドラマ化もされた、自叙伝的小説”Little House books”シリーズ等で知られる人物です。その名を冠した”Laura Ingalls Wilder Award”は同氏の死後に創設された賞で、米国で出版された、長年にわたって児童文学に大きな影響を与え続けている図書の著者やイラストレーターに与えられてきました。

今回発表された声明によれば、Wilderの図書には1800年代の入植者の経験と価値観が反映されており、その先住民や有色人種に対する態度は、現代の多様なコミュニティを受け入れ、称え合い、理解しようという価値観にはそぐわないものであるとされています。

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