国際会議

「第2回日ASEAN/第7回ASEAN+3文化大臣会合」で「ASEAN文化遺産デジタルアーカイブ」について言及される

2016年8月24日及び25日に、ブルネイで「第2回日ASEAN/第7回ASEAN+3文化大臣会合」が開催されました。

ASEAN統合を推進することや、日本とASEANとの間の協力を促進することなどを目的として、2006年に設置された日ASEAN統合基金を活用して行われる、デジタルアーカイブによってASEAN各国の貴重な文化遺産を継続的に保全し、域内で共有する仕組みを作ることを目的としたプロジェクト「ASEAN文化遺産デジタルアーカイブ」について、歓迎の意が示されたようです。

第2回日ASEAN/第7回ASEAN+3文化大臣会合の開催(ASEAN日本政府代表部, 2016/9/1)
http://www.asean.emb-japan.go.jp/release/2016/release16_09j.html

2018年の世界図書館情報会議・国際図書館連盟年次大会の開催地は、マレーシア・クアラルンプール

2016年8月18日、第82回世界図書館情報会議(WLIC)・国際図書館連盟(IFLA)年次大会のクロージングセッションにおいて、2018年の世界図書館情報会議・国際図書館連盟年次大会の開催地が、マレーシア・クアラルンプールと発表されています。

IFLA WLIC 2018 = Kuala Lumpur, Malaysia!!!!(IFLA・WLIC2016,2016/8/18)
http://2016.ifla.org/ifla-wlic-2018-kuala-lumpur-malaysia

機関リポジトリ推進委員会、海外事例調査やオープンアクセス(OA)に関する会議等に関する出張の報告書4件を公開

2016年8月10日、機関リポジトリ推進委員会は、同委員会のワーキンググループ協力員が2015年度末から2016年度に海外事例調査のために出張あるいはオープンアクセス(OA)活動に係る会議に参加した報告書4件を公開したことを発表しています。

(1)情報・システム研究機構国立極地研究所の南山泰之氏による、2016年2月22日から25日まで、オランダ・アムステルダムで開催された、第11回国際デジタルキュレーション会議(11th International Digital Curation Conference)の参加報告書

(2)九州大学附属図書館の林豊氏と北海道大学附属図書館の三隅健一氏による、2016年2月20日から27日までの欧州におけるOpenAIREプロジェクトの現状に関しドイツのビーレフェルト大学、ゲッティンゲン大学、コンスタンツ大学を対象に行ったインタビュー調査の報告書

(3)千葉大学附属図書館の三角太郎氏、 国立極地研究所の南山泰之氏、鈴鹿工業高等専門学校青山俊弘氏、 お茶の水女子大学附属図書館の香川朋子氏による、2016年3月1日から3日まで開催された研究データ同盟(RDA)第7回総会の参加報告書

E1819 - 2016年IIPC総会・ウェブアーカイブ会議<報告>

 国際インターネット保存コンソーシアム(IIPC;CA1664CA1733参照)の総会(E1683等参照)及びウェブアーカイブ会議が,2016年4月11日から15日にかけて,アイスランドの首都レイキャビクで,アイスランド国立・大学図書館主催により開催された。IIPC非加盟機関からの参加者も含め約150人が参加し,国立国会図書館(NDL)からは筆者が参加した。

CDNLAOニュースレター、最新号の特集は3月開催の第24回CDNLAO

国立国会図書館(NDL)が編集するCDNLAO(アジア・オセアニア国立図書館長会議)の英文ニュースレター“CDNLAO Newsletter”の第86号が公開されています。

特集として3月にニュージーランド国立図書館で開催された「第24回アジア・オセアニア地域国立図書館長会議」を取り上げており、

ニュージーランド:“Hosting the 24th Conference of Directors of National Libraries in Asia and Oceania”
日本:“Participating in the 24th CDNLAO Meeting”
シンガポール:“IFLA Regional Office (Asia & Oceania) - International Collaboration in the Region and How to Contribute”

の記事が掲載されています。

【イベント】第2回ヨーロッパ日本研究協会日本会議(神戸・9/24-25)

2016年9月24日と25日に、神戸大学において、第2回ヨーロッパ日本研究協会(EAJS)日本会議が開催されます。

開催日前日の9月23日には、プレイベントとして、神戸大学の「現代日本プログラム」創設を記念したシンポジウムが、9月24日の夕刻にはレセプションが計画されています。

EAJS会員だけが応募することができるとなっており、非会員の場合、応募前に会員となる必要があるとのことです。

EAJSでは、小規模な会議を3年ごとに日本で開催することにしており、前回は2013年に京都大学で第1回目の会議を開催しています。

第2回EAJS日本会議(EAJS)
http://eajs.eu/?id=631&L=1

参考:
EAJS、9月に初の日本会議を京大文学部で開催
Posted 2013年7月4日
http://current.ndl.go.jp/node/23859

※参加条件を追加しました(2016/4/20)

E1787 - GL17,GreyForum4.1:多様化する灰色文献への取組<報告>

 2015年11月30日から12月2日にかけて,オランダのアムステルダムにおいて,灰色文献の国際会議である第17回灰色文献国際会議(Seventeenth International Conference on Grey Literature:GL17)及びGreyForum4.1が開催された。

E1734 - 第26回日本資料専門家欧州協会(EAJRS)年次大会<報告>

 2015年9月16日から19日まで,日本資料専門家欧州協会(European Association of Japanese Resource Specialists:EAJRS;E031,E1348,CA1463参照)第26回年次大会“Breaking barriers - unlocking Japanese resources to the world”が,オランダのライデン大学で開催された。

【イベント】アセアン+3文化遺産フォーラム2015「東南アジア諸国と共に歩む―多様な文化遺産の継承と活用」(12/13・東京)

2015年12月13日、東京国立博物館で、アセアン+3文化遺産フォーラム2015「東南アジア諸国と共に歩む―多様な文化遺産の継承と活用」が開催されます。文化庁、国際交流基金アジアセンター、文化遺産国際協力コンソーシアム主催のフォーラムです。

近年、文化遺産の保存・修復・活用への関心が高まっている東南アジア諸国と、ともに支援している日中韓3か国から、文化遺産に携わる専門家が一堂に会し、各国の有形・無形の文化遺産保護の実情と継承の在り方について意見を交わすものとのことです。

定員は300名で、入場は無料ですが、事前申込みが必要です。

アセアン+3文化遺産フォーラム2015
http://bunkaisan2015.net
http://bunkaisan2015.net/pdf/Cultural_Heritage_Forum_2015r2.pdf
※2つ目のリンクは、フォーラムのパンフレットです。

E1715 - 米国アーキビスト協会2015年次大会<報告>

 2015年8月16日から22日まで,米国アーキビスト協会(Society of American Archivists:SAA)2015年次大会が,米国クリーブランドにて開催された。本大会には米国・カナダを中心として,アーキビスト(文書館等の専門職),アーカイブズ学の研究者・教育者・大学院生,企業関係者などが参加した。日本からは,平野泉(立教大学共生社会研究センター),橋本陽(同),元ナミ(学習院大学大学院)の各氏が,テキサス医療センター図書館(ヒューストン)との国際共同研究として「原爆傷害調査委員会(ABCC)」資料のデジタル・アーカイブズ構築プロジェクトについてセッションを開催した。また筒井弥生氏(一橋大学大学院非常勤講師)は国立国会図書館やNHKなどの東日本大震災関連のデジタル・アーカイブ運営の取り組みを素材として,「デジタル・アーカイブ」をめぐり,「アーカイブズの理論」に基づくか否かという日本内外のズレを検証するポスター発表を行った。さらに,齋藤歩氏(学習院大学大学院)は建築アーカイブズの資料組織化などに関する自身の研究を進めるため,このトピックに関するワークショップなどに参加した。筆者自身は,政府のオープンデータやオープンガバメントに関する自らの日本学術振興会の科研費研究の遂行,また,筒井氏のトピックと重なるが,「デジタル・アーカイブ(ズ)」に関する日米の概念の違いの検証も目的として,初めてSAAの年次大会に参加した。以下,筆者が関心をもったテーマに絞り,本大会について報告したい。

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