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日野市立図書館(東京都)、新型コロナウイルス感染拡大防止のための長期休館後に利用者の「本や読書」または「図書館」への思いを調査した結果を公表

東京都の日野市立図書館が、6月13日から30日にかけて実施した読書調査の調査報告を同館ウェブサイトに掲載しています。現在、「読書調査報告(1)」が掲載されており、「しばらく連載します」と説明されています。

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、同館は4月9日から6月1日まで臨時休館し、その間、市民からは様々な声が寄せられたことから、市民にとっての「本や読書」または「図書館」への思いを聞くまたとない機会と捉え、図書館およびウェブサイトにおいて調査が実施されました。

ウェブサイトで326件、図書館にて約1,900件(7/16現在回収継続中)の回答が寄せられ、現在、集計作業が進められています。

「お知らせ」の記事一覧(日野市立図書館)
https://www.lib.city.hino.lg.jp/news/announce/index.html
※2020年07月30日欄に「読書調査にご協力ありがとうございました 読書調査報告(1)・・・しばらく連載します」とあります。

韓国・ソウル図書館、新型コロナウイルス感染症の流行の長期化をうけ、ソウル地域の中小出版社・書店の支援を目的に図書の購入を公募

2020年8月6日、韓国・ソウル図書館が、新型コロナウイルス感染症の流行の長期化による大規模出版取次の企業再生手続きの申請をうけて、ソウル地域の中小出版社・書店の支援のため、図書の購入を公募すると発表しました。

書店1店あたり500万ウォン相当の図書を購入し、読書環境が脆弱な住民のため、約3万冊の図書を、100か所の施設に提供します。

中小出版社に対しては、読書環境が脆弱な住民の利用に合致し、応募資格を満たした図書3点以下を公募し、100点程度の図書を選定します。応募期間は8月6日から19日までです。

書店に対しては、8月6日から19日までの一次応募を経て、8月26日から9月1日まで図書の推薦提案書を受け付け、100点前後の書店を選定します。

서울 지역 출판사·서점 지원 도서 구입 공모(ソウル地域出版社・書店支援図書購入公募)(ソウル図書館,2020/8/6)
https://lib.seoul.go.kr/bbs/content/3_48339

高山市(岐阜県)、デジタルアーカイブ事業において「写真で残していきたい風景や慣習」を定点観測するための撮影協力者を募集

2020年8月1日、岐阜県の高山市が、同市が行うデジタルアーカイブ事業において「写真で残していきたい風景や慣習」を定点観測するための撮影協力者を募集しています。

撮影候補地は現在募集中で、2020年度は約200か所を撮影予定ですが、広大な市域の中の「大切にしていきたい風景・慣習」を確実に記録するために、協力者を募集するものです。

募集人数は10人程度で、一人当たり約20箇所撮影します。撮影機材の貸与はありません。

写真撮影(定点観測)協力者を募集します(高山市,2020/8/1)
https://www.city.takayama.lg.jp/shisei/1005951/1012525/1012855.html

江津市図書館(島根県)、「市内書店注文サービス」を開始

島根県の江津市図書館が、「市内書店注文サービス」を開始しています。

同館において本の注文と受け取りができるサービスです。

@goutsu_lib(Twitter,2020/7/12・2020/8/3)
https://twitter.com/goutsu_lib/status/1282157187725324289
https://twitter.com/goutsu_lib/status/1290129090301722624

一般社団法人大洗観光協会(茨城県)、海水浴場「大洗サンビーチ」に海辺で無料で読書を楽しむことができる「砂浜図書館」を2020年8月23日まで開設

2020年8月1日から23日まで、茨城県の一般社団法人大洗観光協会が、同県大洗町の海水浴場「大洗サンビーチ」に、海辺で無料で読書を楽しむことができる「砂浜図書館」を開設します。

報道によると、「砂浜図書館」は新型コロナウイルス感染症の影響により、2020年夏季の海水浴場開設中止が決定したことを受けて、ビーチの新しい楽しみ方を提案するために実施される試みです。「砂浜図書館」では、「大洗サンビーチ」の津波避難施設に小説や写真集など約1,000冊の提供を目標とした本棚が設置されます。読書用のいすは砂浜の日よけの下に約40席が置かれ、席の間隔を空けるなど感染防止対策も講じられています。

「砂浜図書館」は、2020年8月1日から23日の15時から18時まで開設されますが、雨天・強風の際には中止となり、「砂浜図書館」のFacebookアカウント、または大洗観光協会のTwitterアカウントでお知らせされます。

佐倉市(千葉県)、withコロナにおいて屋外公共空間の利用を促進しながら豊かな暮らしを提供する社会実験「公共空間×移動図書館×豊かな日常」を実施

2020年7月29日、千葉県の佐倉市が、8月11日に、社会実験「公共空間×移動図書館×豊かな日常」を実施すると発表しました。

現在、公共施設では、新型コロナウイルスの感染を防止するため様々な制限があり、今後、市民サービスを向上させ、安心な場所を提供していくためには、従来利用されてこなかった屋外公共空間の活用が必要であることから、移動図書館を中心とした公共と民間のコンテンツを合わせた新たな図書館サービスの可能性を模索し、屋外公共空間の利用を促進しながら豊かな暮らしの提供を行うための社会実験として行われます。

今回は「早朝の水辺で、本とコーヒーとパンで豊かな一日の始まり」をテーマに新しい移動図書館のあり方を提案するもので、市内のふるさと広場駐車場において、雑誌、新聞、ランニング・サイクリング・健康増進関連の本などを中心に取り揃えた移動図書館やキッチンカーが出店し、(仮称)佐倉図書館等新町活性化複合施設の内容説明も行われます。

社会実験『公共空間×移動図書館×豊かな日常』について(佐倉市,2020/7/29)
http://www.city.sakura.lg.jp/0000027340.html

米・カリフォルニア州立図書館、同州政府機関・政府当局の提供する全ての助成金情報を検索可能なオンラインツール“California Grants Portal”の運用を開始

2020年7月15日、米国のカリフォルニア州立図書館は、カリフォルニア州政府機関・政府当局の提供する全ての助成金情報を検索可能なオンラインツール“California Grants Portal”の運用を開始したことを発表しました。

同館が新たに運用を開始した“California Grants Portal”では、カリフォルニア州の政府機関や省庁が提供する助成・融資の情報について、競争的なもの、先着順のものを問わず、全てオンライン上で一元的に検索・発見可能となっています。ツールは幅広い助成金関係者らの意見に基づいて、同館の専門チームが14か月間をかけて設計しました。ポータルサイトのデータは24時間ごとに更新され、キーワード検索やカテゴリー選択、助成対象となる申請者別の絞り込み等に対応しているほか、APIやcsvファイルを介してポータルサイトのデータへアクセスすることもできます。運用開始時点で100件以上・合計170億ドル以上の助成金情報が提供されています。

長崎県立希望が丘高等特別支援学校、諫早市立たらみ図書館(長崎県)で同校生徒による校外喫茶サービス「Smile hope cafe」を実施

2020年7月10日、長崎県立希望が丘高等特別支援学校は、2020年7月16日と8月19日に同県の諫早市立たらみ図書館の調理談話室で、一般客を迎えた校外喫茶サービス「Smile hope cafe」を実施することを発表しました。

2020年7月16日に実施された「Smile hope cafe」では、コーヒーやアイスカフェオレ、同校の農芸コースが栽培した「シソ」を使用したシソジュース等の飲料類が提供されました。コーヒー豆は、同館の所在する諫早市多良見町内のコーヒー販売店とのコラボレーションによるオリジナルブレンドが使用されています。

地元紙の報道でも、公共施設の協力を得て特別支援学校の実習を兼ねた珍しい取り組みとして紹介されています。

校外喫茶サービスのお知らせ(食品加工・接客コース)(希望が丘高等特別支援学校,2020/7/10)
http://www2.news.ed.jp/bunrui/syoukai/tokusyoku/78100tokusyoku/99084.html

椎葉村図書館「ぶん文Bun」やレーザーカッター・3Dプリンター等を備えた「ものづくりLab」を含む椎葉村交流拠点施設Katerie(宮崎県)が2020年7月18日にオープン

2020年7月18日、宮崎県椎葉村に椎葉村交流拠点施設Katerie(かてりえ)がオープンしました。

同施設内には、椎葉村図書館「ぶん文Bun」のほか、ボルダリングやスラックラインのある交流ラウンジ、木の遊具や絵本のあるキッズスペース、レーザーカッター・3Dプリンター・木材加工機「ShopBot」等を備えたものづくりLab、クッキングLab、コワーキングスペース、会議室などがあります。

椎葉村図書館「ぶん文Bun」は、会話や飲み物のほか、床に寝転ぶことも自由となっています。書棚ごとに漢字一文字で表現するテーマを掲げ、小説やマンガ、辞書や写真集など様々な種類の本を椎葉ならではのテーマに沿ってディスプレイしていると紹介されています。

Katerie(かてりえ)オープン!(Katerie,20020/7/19)
https://katerie.jp/2020/07/19/katerieopen/

椎葉村図書館「ぶん文Bun」(Katerie)
https://katerie.jp/library/

横浜市瀬谷区と横浜FC、読書習慣の定着化と読書の推進を図ることを目的とした「瀬谷区読書スタンプラリー」を実施:Jリーグの社会連携活動の一環

2020年7月17日、横浜市瀬谷区とプロサッカーチーム横浜FCは、連携事業として、読書習慣の定着化と読書の推進を図る目的として「瀬谷区読書スタンプラリー」を実施すると発表しました。

同区在住または在学の小・中学生が対象で、実施期間は7月23日から2021年3月31日までです(スタンプの押印は3月1日まで)。

台紙は区内小学校・中学校経由での配布もしくはダウンロードにとり入手可能で、家にある本や購入した本や図書室や図書館で借りた本(マンガ・雑誌・紙芝居は不可)を1冊読むとスタンプが1つもらえ、11個集めると記念品と交換することができます。

区内の小中学校図書館(学校による)、横浜市瀬谷図書館、区内地区センター等でスタンプを押印することができます。

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