学生協働

九州大学附属図書館、「図書館TA(Cuter)と協働した学習支援活動による図書館サービスの高度化」により、「令和3年度国立大学図書館協会賞」を受賞

2021年7月19日、九州大学附属図書館は、同館学術サポート課が「図書館TA(Cuter)と協働した学習支援活動による図書館サービスの高度化」により、「令和3年度国立大学図書館協会賞」を受賞したと発表しました。

図書館TA(Cuter)は、図書館員と協働して学習支援に取り組む大学院生であり、学習相談、学習ガイドの作成、学際交流イベントの企画・運営等を行っています。発表の中では、評価された点として、学生協働の運営体制・活動内容を体系的に整備し、学習・教育・研究の支援拠点としての図書館機能を高度化したこと、学内関連部署や教員と連携して大学における図書館のプレゼンスを高め、活動の持続可能性を担保したことを挙げています。

図書館TA(Cuter)と協働した学習支援活動により国立大学図書館協会賞を受賞(九州大学附属図書館, 2021/7/19)
https://www.lib.kyushu-u.ac.jp/ja/news/janul-award-56th

京都大学附属図書館、学習サポートデスクの大学院生スタッフによる図書おすすめサービスを開始:学生の申込に応じて蔵書の中から選んだおすすめ本3点程をメールで回答

2021年6月25日、京都大学図書館機構は、附属図書館での図書おすすめサービス「あなたのための推薦図書:大学院で研究する先輩たちが選びます!」の実施を発表しました。

学生が申し込みフォームで自身の関心のある分野を入力すると、それに対して学習サポートデスクの大学院生スタッフが京都大学の蔵書の中から選んだおすすめリストをメールで回答するものです。学生は回答を参考に図書館でその本を借りることができます。また、申し込み時には、おすすめ本を選んでほしい院生スタッフを選ぶことも可能です。

実施期間は、2021年6月28日から2022年3月31日までが予定されており、状況により変更する可能性があるとしています。

スタッフが選んだ本は、多くの利用者に知ってもらうことを目的に、依頼者が特定できない形で公開されます。

宝塚市立図書館(兵庫県)、武庫川女子大学と連携し「宝塚市立中央図書館の誘客・交流創造プロジェクト」を実施中

兵庫県の宝塚市立図書館が、2021年6月10日付の同館公式Twitterにおいて、武庫川女子大学と連携し「宝塚市立中央図書館の誘客・交流創造プロジェクト」を実施中であると発表しています。

武庫川女子大学によると、同館では、敷地内の広場を使って交流の場を作ることで、より多くの人に図書館を活用してもらうことを目的とした「にぎわい広場等整備事業」を2年前から開始しました。今回、同大学の経営学科の実践学習として、学生10人が、広場を使った企画で、これまで図書館に縁がなかった人が来館したくなること、図書館本来の利用につながること、を目標に活動が行われています。

5月28日には、第一回中間報告として「商圏調査・先進事例調査」および「市民向けアンケート調査票案」の発表がオンラインで行われました。今後アンケートを実施が予定されています。

@takarazuka_libr(Twitter,2021/6/10)
https://twitter.com/takarazuka_libr/status/1402880882529103879

帯広市図書館(北海道)、同館の公式YouTubeチャンネルで、帯広南商業高等学校図書局・放送局の生徒が制作した読み聞かせ動画を公開

2021年5月2日から、北海道の帯広市図書館の公式YouTubeチャンネルにおいて、帯広南商業高等学校の図書局・放送局の生徒が制作した読み聞かせ動画「みんなのころりん村」が公開されています。

同館からの依頼をうけて、図書局・放送局の生徒が、童話の朗読動画の制作に協力・参加したもので、図書局の生徒が、朗読動画のイラスト・挿絵の制作、BGMの選曲、登場人物のセリフを担当し、放送局の生徒がメイン部分の朗読を担当しました。

地元紙によると、「第63回こどもの読書週間」事業の一環であり、同館が3月から配信を開始した「Webでおはなし会」の第6弾として制作されたとのことです。動画となった「みんなのころりん村」は、地域に根ざした独自の文化の創造及び発展を目指し、地域文藝の振興を図る目的で同館が刊行している『市民文藝』の第60号に掲載された童話です。

@obihirolibrary(Twitter,2021/5/2)
https://twitter.com/obihirolibrary/status/1388712090865594370

E2365 - 本を通じたコロナ禍でのコミュニティ形成:聖学院大学の取組

聖学院大学(埼玉県)は,本学が運営するウェブサイト「&Seig」(あんど・せいぐ)に,新たなコンテンツとして『Bookyard あなたと出会う、本の中庭』(以下「Bookyard」)を創立記念日である2020年10月31日に公開した。

西南学院大学図書館(福岡県)、同館の学生アルバイトスタッフ「ラーニングサポートスタッフ」によるレポートの書き方を説明した5種類の動画をYouTubeで公開

2021年1月22日、福岡県の西南学院大学図書館は、同館の学生アルバイトスタッフである「ラーニングサポートスタッフ」(ラーサポスタッフ)がレポートの書き方を説明した動画を作成したことを発表しました。

西南学院大学図書館のラーサポスタッフは、レポートの書き方に関する基本的な内容を説明した動画として、「ラーサポスタッフによるレポートの書き方講座」を作成しました。「レポートとは(構成・内容・全体像)」、「レポート執筆の下準備(テーマ設定)」、「情報収集を始める前に」、「情報収集の実践編」、「引用の仕方・参考文献一覧の書き方」の5種類のテーマの動画が作成され、それぞれYouTubeで視聴することができます。

【動画公開!】ラーサポスタッフによるレポートの書き方講座(西南学院大学図書館,2021/1/22)
https://opac.seinan-gu.ac.jp/library/news/archives/118

島根大学図書館コンシェルジュ、梅光学院大学図書館の図書館サポーターとの共同による読書会「ABD(アクティブ・ブック・ダイアログ)」のオンライン開催を報告

2020年12月25日付で、島根大学附属図書館が、同館の学生ボランティア「図書館コンシェルジュ」が梅光学院大学図書館(山口県下関市)の学生ボランティアである「図書館サポーター」とともに、読書会「ABD(アクティブ・ブック・ダイアログ)」をオンライン上で開催したことを報告しています。

両館による「オンラインABD」の開催は、2020年9月に梅光学院大学を主管校としてオンラインで行われた「第10回大学図書館学生協働交流シンポジウム」を契機として、梅光学院大学図書館が島根大学附属図書館に参加を希望することで実現しました。2020年12月12日にMicrosoft社のウェブ会議ツールTeamsにより、「図書館コンシェルジュ」からは5人、「図書館サポーター」からは3人が参加して、『ケーキの切れない非行少年たち』(宮口幸治著・新潮新書)を題材としたABDが行われました。

オンラインABDを開催しました(with梅光学院大学図書館)(島根大学附属図書館のブログ,2020/12/25)
https://shimadai-lib.hatenablog.jp/entry/2020/12/25/094835

筑波大学附属図書館、同館中央図書館の学生サポートデスクのスタッフによる企画「LAが筑波大生の質問にオンラインで答えてみた」の動画を公開

2021年1月5日、筑波大学附属図書館は、同館中央図書館の学生サポートデスクの大学院生スタッフ「ラーニング・アドバイザー(LA)」による企画「LAが筑波大生の質問にオンラインで答えてみた」の動画を公開したことを発表しました。

筑波大学附属図書館中央図書館のLAは、2020年12月1日から13日の期間に、在学生から学習に関する質問を募集し、寄せられた質問に対して文系から理系まで幅広い分野のLAが座談会形式で回答する企画を実施しました。YouTubeに第1弾の動画として、「研究テーマ・進路」をテーマとした座談会の様子が公開されています。

同館は2021年1月12日に「レポートの執筆について」をテーマとした第2弾の動画を、1月15日に「資料の探し方」をテーマとした第3弾の動画を公開する予定です。

お知らせ(筑波大学附属図書館)
https://www.tulips.tsukuba.ac.jp/lib/ja/information
※2021/01/05欄に「LA企画「LAが筑波大生の質問にオンラインで答えてみた」の動画を公開しました」とあります

県立広島大学学術情報センター図書館、在学生開発のアプリによるイベント「完全オンライン型:図書館脱出ゲーム」を開催

2020年11月18日、県立広島大学学術情報センター図書館は、同大学の経営情報学科に所属する4年生の在学生が、図書館利用者数増加を目指して、オンラインで遊べる「図書館脱出ゲーム」のアプリを開発したことを発表しました。

県立広島大学学術情報センター図書館は、在学生向けの定例イベントとして開催していた図書館脱出ゲームについて、2020年度は新型コロナウイルス感染症の影響により対面でのイベント開催を見合わせていましたが、開発されたゲームアプリにより2020年12月7日から19日まで完全オンラインで開催します。

アプリ内では実際の図書館の写真が使われており、キャラクターとの会話でストーリーが進行する形式になっています。

経営情報学科4年の伊木幸乃さんが「図書館脱出ゲーム」のアプリを開発しました!(県立広島大学,2020/11/18)
https://www.pu-hiroshima.ac.jp/site/toshokan/libescape.html

京都大学図書館機構、「留学生学習サポート強化週間」の期間中に大学院生スタッフ「学習サポートデスク」による英語・中国語・韓国語・インドネシア語の講座を開催

2020年10月16日、京都大学図書館機構は、10月26日から11月13日までの期間を「留学生学習サポート強化週間」として、同大学附属図書館の大学院生スタッフ「学習サポートデスク(Learning Support Desk)」による留学生の学習サポートを強化することを発表しました。

「留学生学習サポート強化週間」の期間中、ウェブ会議サービスZoomを利用したオンライン形式で、英語による「電子リソースの利用方法」「文献の調べ方・集め方」「LaTeXの使い方」、中国語による「人文社会系の研究方法」「学術的な日本語の使い方」、韓国語による「実験レポートの書き方」、インドネシア語による「学術的な日本語の使い方」をテーマとした講座が、それぞれ「学習サポートデスク」のスタッフを講師として開催されます。京都大学図書館機構は、開催する各講座の録画を後日学内限定で公開する予定です。

【図書館機構オンライン講習会】留学生学習サポート強化週間のお知らせ(京都大学図書館機構,2020/10/16)
https://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/bulletin/1387437

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