MOOC

BBCが第一次世界大戦に関するMOOCの4講座を開講へ:大学と連携

英BBCが、第一次世界大戦に関するMOOC(massive open online courses)を4つ開講するとのことで、2014年7月23日から登録受付を開始しています。開講する講座とそれぞれの連携する大学は以下の通りで、10月ないし11月からとのことです。

Aviation Comes of Age:バーミンガム大学
Changing Faces of Heroism:リーズ大学
Paris 1919 - A New World Order?:グラスゴー大学
Trauma and Memory:Open University

BBC Learning's massive open online courses(BBC Blog, 2014/7/23付け)
http://www.bbc.co.uk/blogs/aboutthebbc/posts/BBC-Learnings-massive-open-online-courses

History Courses - World War One courses
http://www.bbc.co.uk/history/0/28293511

参考:
BBC等による英国の油絵のデジタル化プロジェクト“Your Paintings”が完了
Posted 2012年12月17日

無料オンライン学習サービス「gacco」を図書館で:試験導入、体験イベントを熊本、指宿で実施

無料オンライン学習サービス「gacco」が、くまもと森都心プラザ図書館(熊本県熊本市)、指宿市立指宿図書館(鹿児島県指宿市)に、試験導入されることが、アカデミック・リソース・ガイド株式会社より、発表されています。gaccoラーニングハブとして、「gaccoの受講環境を図書館に設置することで、特別な費用をかけずに大学レベルの講座を受講できる環境を市民へ提供する」ものとのことです。

また、導入開始にあたり、7月15日にくまもと森都心プラザ図書館で、7月16日に指宿市立指宿図書館で、それぞれ体験イベント「gaccoを使って図書館で大学の授業を受けよう!」が開催されるとのことです。「gaccoを図書館で受講可能にすることの意義を語り、これからの学びのあり方を考える」ものとのことです。

アカデミック・リソース・ガイド株式会社と両図書館が実施主体、gaccoを提供する株式会社NTTドコモとNTTナレッジ・スクウェア株式会社のほか、キハラ株式会社、株式会社カーリルが協力、となっています。

「gaccoを使って図書館で大学の授業を受けよう!」in 熊本
https://www.facebook.com/events/667345123349720/

「gaccoを使って図書館で大学の授業を受けよう!」in 指宿

【イベント】日本オープンオンライン教育推進協議会(JMOOC)、大学のMOOC活用に関するワークショップを開催

日本オープンオンライン教育推進協議会(JMOOC)が、各大学の加盟・講座提供の検討にあたっての不明な点、懸念する点に対応するため、名古屋、札幌、仙台、東京、神奈川、高松、岡山、熊本、福岡、京都、金沢にて、JMOOC説明・相談会としてワークショップを実施するとのことです。
(※名古屋会場、札幌会場でのワークショップはすでに終了しています)

プログラムでは、MOOCの海外動向とJMOOCの展開、JMOOC事務局の案内、講座制作についての紹介、QAセッションで構成されるとのことです。

JMOOCのページによると、現在予定されているワークショップの日時、開催場所は以下の通りです。

仙台 7月9日(水)14:00~ グロービス経営大学院 仙台校
東京 7月11日(金)13:00~ 明治大学紫紺館3階 S3、S4会議室
神奈川 7月12日(土)13:00~ 神奈川大学 横浜キャンパス
高松 7月14日(月)13:00~ 香川大学 (共同シンポジウム)
岡山 7月15日(火)14:00~ 岡山大学
熊本 7月17日(木)14:00~ 熊本大学
福岡 7月18日(金)13:00~ 九州女子大学
京都 7月23日(水)14:00~ キャンパスプラザ京都
金沢 7月28日(月)14:00~ 金沢大学  角間キャンパス

OCLC、教育、学習と図書館に関するレポートを公開

2014年6月25日、OCLCが教育、学習と図書館に関するレポート“At a Tipping Point: Education, Learning and Libraries”を公開しました。

MOOC(大規模公開オンライン講座)やモバイル技術により、高等教育と図書館は転換点を迎えているという認識のもと、このレポートでは、オンライン教育についての受講者の認識、キャンパスライフと図書館利用に関する学生やその保護者の認識が取り上げられており、図書館によるオンライン教育の受講者の支援の在り方について検討されているようです。

At a Tipping Point: Education, Learning and Libraries
http://www.oclc.org/news/releases/2014/201422dublin.en.html

MOOCに教員と図書館員向けに著作権のコース(米国)

2014年7月21日から8月18日まで、デューク大学、エモリー大学、ノースカロライナ大学チャペルヒル校の教員による、教員と図書館員のための米国著作権法のコースがMOOCで提供されます。

コースは、米国著作権の考え方の枠組み、著者と権利、教員と図書館員のための例外規定、フェアユースの理解と利用の4つのユニットで構成されるとのことです。

週に2-3時間程のコースで、修了した利用者には、講師から認定証が与えられるとのことです。コースは、Courseraから提供されるとのことです。

Copyright for Educators & Librarians(coursera)
https://www.coursera.org/course/cfel

Copyright MOOC To Be Offered by Duke, Emory, and UNC Chapel Hill(ARL, 2014/6/20付)
http://www.arl.org/news/community-updates/3298-copyright-mooc-to-be-offered-by-duke-emory-and-unc-chapel-hill

参考:
CA1811 - 動向レビュー:MOOCの現状と図書館の役割 / 重田勝介

欧州委員会、MOOCとウェブ開発能力に関する調査報告を発表

2014年5月22日、欧州委員会がMOOCとウェブ開発能力に関する調査報告を発表しました。

この報告は欧州の200以上のMOOC提供機関に対する調査と、2,371の有効回答があったオンライン調査の結果に基づくものです。オンライン調査の回答者には学生のほか、実業家、研究者、企業関係者等が含まれていました。

オンライン調査の結果、回答者の3分の4はMOOCとは何かを知っており、64%はMOOCによる受講の経験もあるとしていました。また、実業家や企業関係者等にウェブやアプリのデザイン能力等を身に着ける効果的な方法を尋ねたところ、MOOCを挙げた回答者が最も多くなっていたとのことです。一方で、学生は自分の受けたいMOOCのコースをうまく見つけられていないという問題も指摘されています。

MOOCs are in high demand, especially for web design, according to new EC study(Open Education Europe、2014/5/22付け)
http://www.openeducationeuropa.eu/node/142833

ニューヨーク公共図書館、Courseraと協力して、学習環境を提供

2014年4月30日、ニューヨーク公共図書館(NYPL)は、無料のオンライン講義サイトCourseraと提携し、“Learning Hubs”プログラムの支援を行うと発表しました。

“Learning Hubs”は、オンラインで行われるCourseraの講義を受講するため、インターネット接続環境や物理的な場所を提供するプログラムとのことです。NYPLを含む8機関と提携しているとのことです。

NYPLは、住民のニーズを支援するための教育プログラムの提供に力を入れており、テクノロジーのクラスや、成人向けのリテラシー教育、生徒の学力向上のための無料の放課後プログラム等を提供しているとのことです。また、NYPLは、ニューヨーク市のブロンクス、マンハッタン、スタテンアイランドの92か所で、無料のWifiとコンピュータ接続環境を提供しているとのことです。

NYPLは、この夏から、Courseraの人気講座と協力して、ブロンクスとマンハッタンで、無料の討論クラスの提供を予定しているとのことです。

The New York Public Library Opens Doors to Coursera Students(NYPL, 2-14/4/30付)

大規模公開オンライン講座(MOOC)サイト「gacco」初の授業開講

2014年4月14日、NTTドコモとNTTナレッジ・スクウェアが提供する大規模公開オンライン講座(MOOC)「gacco」が初めての講座提供を開始しました。

講座提供が開始されたのは東京大学の本郷和人教授による「日本中世の自由と平等」です。NTTナレッジ・スクウェアのプレスリリースによれば、4月14日現在で1万名を超える受講者が登録しており、そのうち72%が男性で、年代別では男性では60代、女性では20~40代が多いとされています。

MOOCサイト「gacco(ガッコ)」本日開講!講座もますます充実~武蔵野美術大 通信教育課程の講座追加等が決定~(NTTナレッジ・スクウェア、2014/4/14付け)
http://www.nttks.co.jp/news/news_20140414.html

大阪大学がMOOCコンソーシアムedXに参加

2014年3月6日、大阪大学が、MOOCコンソーシアムのedXに参入することを発表しています。2014年度中に配信するコースを決定し、2015年2月までに4コースを提供する予定とのことです。

大阪大学、edX に参入します(MOOCとして大阪大学の教育コンテンツを全世界に配信!)(大阪大学, 2014/3/6付け)
http://www.osaka-u.ac.jp/ja/news/topics/2014/03/20140306_01

参考:
東京大学、MOOCコンソーシアムedXに参加:2014年秋に講座提供へ Posted 2014年2月19日
http://current.ndl.go.jp/node/25511

OERおよびMOOCと図書館の役割についての調査レポート

米国の大学・研究図書館協会(ACRL)が、大学・研究図書館界の現状をまとめたレポート“Environmental Scan of OERs, MOOCs, and Libraries”の公開をアナウンスしています。

このレポートはカナダの図書館員Carmen Kazakoff-Lane氏によりまとめられたもので、オープン教育リソース(OER)、大規模公開オンライン講座(MOOC)について、それぞれの直面する課題(効果やサステナビリティなど)を整理し、また、それを踏まえた図書館の役割について検討するものとなっているようです。

Environmental Scan of OERs, MOOCs, and Libraries(ACRL Insider, 2014/3/4付け)
http://www.acrl.ala.org/acrlinsider/archives/8377

本文(PDF, 47ページ)
www.ala.org/acrl/sites/ala.org.acrl/files/content/publications/whitepapers/Environmental Scan and Assessment.pdf

via.

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