図書館経営

愛媛県議会、「愛媛県議会図書室機能強化のためのアクションプラン実施報告書」を公開

2020年7月3日、愛媛県議会が、「愛媛県議会図書室機能強化のためのアクションプラン実施報告書」を公開しました。

同議会が県議会図書室に関し策定した「愛媛県議会図書室機能強化のためのアクションプラン」にもとづき、2017年度から2019年度までの3年間取り組んだ機能強化の実施報告書です。

県議会の活動 TOPICS(愛媛県議会)
https://www.pref.ehime.jp/gikai/katsudou/topics/index.html
※「令和2年7月3日、愛媛県議会図書室機能強化のためのアクションプラン実施報告書を公開しました。」とあります。

英国研究図書館コンソーシアム(RLUK)、「研究図書館におけるデジタルシフトへの声明」を発表

2020年5月20日、英国研究図書館コンソーシアム(RLUK)は、450人以上の加盟機関の代表者が参加した5月18日のウェビナーにおいて、「研究図書館におけるデジタルシフトへの声明(“A manifesto for the digital shift in research libraries”)」を発表しました。

発表された声明は、RLUKのデジタルシフトに関するワーキンググループの1年間の活動の成果です。デジタルシフトによって形成される将来の研究図書館の構想や、研究図書館コミュニティが構想を実現するための具体的な手段等を提供する内容です。

RLUKは発表の中で、カード目録のオンライン化、冊子体書籍・雑誌の電子化、図書館スペースのデジタルスカラシップのためのラボへの改修など、研究図書館が長くデジタル環境への適応に取り組んできたことに触れ、これらの研究図書館の活動や変化を包括した意味合いで「デジタルシフト」と呼んでいることを補足しています。

鹿児島県立図書館、「鹿児島県立図書館基本的運営方針」をウェブサイトで公表

2020年5月7日、鹿児島県立図書館が、「鹿児島県立図書館基本的運営方針(令和2年3月)」をウェブサイトで公表しました。

近年の図書館を取り巻く動向を踏まえ、概ね10年後を見据えた目指すべき姿と今後の取組の方向性を示すものとして策定したものです。

「県立図書館の目指す姿」として「人づくりに貢献し,成長し続ける図書館」を掲げ、「目指す姿を実現するための4つの役割」として「支える」「役立つ」「つなぐ」「育む」を示したうえで、各役割を果たすための重点取組事項と、指標・目標をあげています。

鹿児島県立図書館 新着情報
http://www.library.pref.kagoshima.jp/
※「鹿児島県立図書館基本的運営方針について (2020年05月07日)」とあります。

鹿児島県立図書館基本的運営方針について(鹿児島県立図書館/本館)
http://www.library.pref.kagoshima.jp/honkan/?p=36759

新型コロナウイルス感染拡大下の米国議会図書館(LC)の対応状況:職員の大多数がテレワーク中(記事紹介)

米国のラジオ局“Federal News Network”のウェブサイトに、2020年4月16日付で、同局の番組“Federal Drive”の司会者・テミン(Tom Temin)氏と、米国議会図書館(LC)の広報責任者(Director of communications)・スレイトン(April Slayton)氏による新型コロナウイルス感染拡大下での同館の対応状況に関する対談記事“Keeping the lights on at the Library of Congress”が掲載されています。

ストレイン氏からは、

・議会調査局(CRS)の職員を含め、図書館職員の大多数がテレワークをしており、リモートでは実施できない重要な職務を担当している限られた職員のみが出勤していること。

・VPNの同時接続数は4,000で、常時数千人の職員がリモートワークしていること。

・事業継続計画はあるが、今回は、重要な業務のみが必要な緊急事態ではないため、同計画のなかで重要と考えられていない他の重要案件を担当している職員も作業できるようすることを目標としたこと。

米・ITHAKA S+R、大学図書館の指導者層の意識調査2019年版を公開

米・Ithaka S+Rは、2020年4月2日付けのブログ記事で、報告書“Ithaka S+R US Library Survey 2019”を同日公開したことを紹介しています。Ithaka S+Rが 3年ごとに実施している、米国の大学図書館指導者層を対象とした意識調査に基づくものです。

報告書本文によれば、全米にある非営利の4年制大学の図書館長等を対象として2019年秋に調査が行われ、対象者全体の46%となる662の回答を得たとあります。主な調査結果として、業務の優先順位がコレクションからサービスへとシフトし続けていること、電子書籍への支出が上昇し紙の書籍とほぼ同じ水準であること、回答者の半数が今後5年の間に大規模なパッケージ契約を中止する可能性が高いと考えていることなど、8点を挙げています。

ブログ記事では、調査実施後、新型コロナウイルス感染症の感染拡大により大学図書館を含む高等教育全体の計画に大きな変更が生じていることに触れ、今回の調査結果が、変更前に最も重要であった事項のスナップショットとして機能することを願うと述べています。また、2020年後半にフォローアップ調査を実施予定とあります。

米国の大学・研究図書館協会(ACRL)、新型コロナウイルス感染症の拡大をうけ、リモートワークの図書館員の効果的なマネジメント方法に関するウェビナーを開催

2020年4月7日、米国の大学・研究図書館協会(ACRL)が、新型コロナウイルス感染症の拡大をうけ、ウェビナー(ウェブセミナー)“Managing Remote Workers”を開催します。

突然リモートワークとなった図書館員の効果的なマネジメント方法に関するヒントや戦略、考察を提供するものです。

ACRL Presents - Managing Remote Workers(ACRL, 2020/3/20)
https://www.acrl.ala.org/acrlinsider/archives/19448

参考:
英国図書館(BL)・ウェールズ国立図書館(NLW)・スコットランド国立図書館(NLS)、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため休館
Posted 2020年3月18日
https://current.ndl.go.jp/node/40524
※NLW:職員は自宅で勤務できるよう調整

E2245 - 愛媛県議会における議会図書室機能強化の取組について

愛媛県議会では,超党派の議員で構成する議会改革検討協議会(議長の非公的諮問機関)で議会改革の検討に取り組んでおり,2017年度に議会図書室の機能強化について検討を行った。これは当時,利用が減少傾向にあった図書室が,2018年に1948年の設置から70年の節目を迎えることから,愛媛県議会基本条例の「議会は,議員の調査研究に資するため,議会図書室を適正に管理し,及び運営するとともに,その機能の強化に努めるものとする」という規定を踏まえ,検討を進めたものである。

E2231 - ミライon図書館(長崎県)のオープンについて

ミライon図書館は,「長崎県立長崎図書館」と「大村市立図書館」を施設区分や蔵書区分無く,県と市が共同で運営する一体型の図書館として,2019年10月5日,長崎県大村市に開館した。以下,両館が一体型の図書館となった経緯について述べる。

フィンランド・ヘルシンキ中央図書館(Oodi)の開館1年目の成果(記事紹介)

2020年2月5日、フィンランドのヘルシンキ中央図書館(Oodi)は、開館1年目の2019年の成果を振り返った記事として、“Oodi took Helsinki libraries to new heights in 2019”を公開しました。

Oodiは同記事の中で、同館の1年目の運営は全ての面で予想を上回ったとして、2019年の主な成果を次のように報告しています。

京都大学桂図書館、開館予定日(2020年4月7日)を発表

2020年1月31日、開館準備中の京都大学桂図書館は、同館のTwitterアカウントにおいて、桂キャンパス(京都市西京区)の同大学工学研究科の5図書室が閉室したこと、開館予定日が2020年4月7日であることを発表しました。

京都大学桂キャンパスでは、2003年10月の開学以来、工学研究科の5図書室が運営されていましたが、これらの図書室を集約しエリア連携図書館としての機能を担う新図書館「桂図書館」の建設が行われています。桂図書館は桂キャンパスの所属者の大半が大学院生・研究者であることから、オープンラボ・リサーチコモンズ等の場の提供や、ライティング支援・オープンアクセス支援等の人的サービスにより、研究支援サービスに重点を置いた図書館として開館準備が進められています。

@kukatsuralib(Twitter,2020/1/31)
https://twitter.com/kukatsuralib/status/1223155489397100545

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