企画

富士吉田市立図書館(山梨県)、同市の繊維産業地域おこし協力隊との連携企画「ハタオリマチ“ふじよしだ”を感じよう!」を実施中

2020年5月29日、山梨県の富士吉田市立図書館は、同市の繊維産業地域おこし協力隊との連携企画として、「ハタオリマチ“ふじよしだ”を感じよう!」を実施していることを発表しました。

富士吉田市は1000年以上続く富士吉田・西桂(山梨ハタオリ産地)を次世代につないでいくためのプロジェクト「ハタオリマチのハタ印」に取り組んでいます。同企画はこのプロジェクトの一環として、市民にとって身近な場所である図書館で「郡内織物」に見たり触れたりできる場を作り、親しみを感じてもらうという趣旨の下で実施されます。同館内では、書棚への郡内織物のファブリックパネルの設置、閲覧コーナーの椅子の生地の郡内織物への張り替えなどが行われています。

同企画は新型コロナウイルス感染症の影響で図書館が休館していたため、予定よりも延期されて実施されています。富士吉田市立図書館は2020年5月26日から開館していますが、来館予約制による「条件付き開館」となっています。

安曇野市文書館(長野県)、企画展「来た道 忘れ去られた感染症・銃後の守り」を開催中:内容解説動画も公開

安曇野市文書館(長野県)は、安曇野市制施行15周年記念展示として、2020年5月17日から8月31日まで、企画展「来た道 忘れ去られた感染症・銃後の守り」を開催しています。

スペイン風邪等、過去の感染症流行時の様子を記録した資料等を展示しているほか、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、自宅から同展の内容を閲覧できる内容解説動画も公開されています。

企画展「来た道 忘れ去られた感染症・銃後の守り」(安曇野市文書館) 
https://www.city.azumino.nagano.jp/site/bunsho/61544.html
※展示概要のほか、内容解説動画も掲載しています。

伊万里市民図書館(佐賀県)、自宅からインターネット経由で参加可能な「チャットde読書会」を開催

2020年6月7日の午前10時から12時まで、佐賀県の伊万里市民図書館が、家庭における読書「家読」推進事業の一環として、社会人を対象に自宅からインターネット経由で参加可能な「チャットde読書会」を開催します。

新型コロナウイルス感染症の影響で、従来の図書館に集合して意見を交わす形式の開催が困難になったことから、課題図書『猿ヶ島』(太宰治著)について、共通のオンラインドキュメントに文字を書き込みながら意見交換する形式に変更して開催されます。佐賀大学教育学部の竜田徹准教授が読書会当日の講師を務めます。

読書会の募集人数は10人であり、参加には事前の申し込みが必要です。参加費は無料ですがインターネットに係る経費は参加者の自己負担となります。

台湾・故宮博物院、ビデオゲーム「あつまれ どうぶつの森」向けのオープンデータコーナーを開設:「翠玉白菜」「肉形石」などの収蔵品データを提供

2020年5月21日、台湾・故宮博物院は、同院のオープンデータを提供するページ「故宮Open Data専区」の中に、ビデオゲーム「あつまれ どうぶつの森」向けデータのコーナーを開設したことを発表しました。

第一弾として、「翠玉白菜」や「肉形石」など、同院の代表的な収蔵品22点のデータが公開されており、無料でのダウンロードが可能です。

用翠玉白菜妝點你的美好家園!故宮Open Data專區加入《動物森友會》(故宮博物院, 2020/5/21)
https://www.npm.gov.tw/zh-TW/Article.aspx?sNo=04011299

故宮博物院、「あつ森」に参入 「翠玉白菜」など名品のデータを配布/台湾(フォーカス台湾, 2020/5/22)
http://japan.cna.com.tw/news/asoc/202005220005.aspx

オーストラリア・モナシュ大学図書館、貴重書の料理本のレシピに挑戦するコンペを開催

2020年5月5日、オーストラリアのモナシュ大学図書館が、同館所蔵の貴重書の料理本5冊のレシピに挑戦するコンペを開始しています。

5冊の料理本(PDF版)から作ってみたいレシピを選び、自身が調理している様子と、最後に、家族やハウスメイト、友人、パートナーと食事している様子を撮影し、Instagramにハッシュタグ“#RareBooksBakeOff”と同館へのメンション@monashunilibraryを付与して投稿することで参加可能です。

興味深く創造的な投稿に対して与えられる優勝者には100ドルのギフトカードが授与されます。

開催期間は5月18日までで、優勝者は5月20日に発表されます。

@monashunilib(Twitter,2020/5/5)
https://twitter.com/monashunilib/status/1257463959021592577

スコットランド国立図書館(NLS)、青少年を対象に“Home”をテーマとした短編映画のコンペティションを開催

2020年4月27日、スコットランド国立図書館(NLS)は、19歳未満の青少年を対象に“Home”をテーマとした短編映画コンペティションを開催することを発表しました。

NLSは同コンペティションの開催趣旨として、新型コロナウイルス感染症の影響によるロックダウンの経験を若年層が共有する機会の提供を挙げています。受賞作品はNLSの動画アーカイブへ保存され、賞の授与も行われます。

スコットランドに在住する19歳未満の全ての青少年に応募資格があります。応募作品は“Home”を主題としタイトル・クレジットを含めて5分以内の映像であれば、携帯電話・タブレット・カメラ等の撮影手段や、映画のジャンル、言語、アニメーション・ドキュメンタリー・実写といった形式は特に指定しない、としています。また、“Home”をどのように解釈するかも製作者に委ねられており、家族・介護者・ペット・オンラインコミュニティなど映画への参加者にも制限はありません。ただし、著作権で保護された音楽の使用は不可、としています。

コンペティションはNLSとスコットランド青少年映画祭(Scottish Youth Film Festival:SYFF)との共催で実施されます。応募の期限は2020年8月31日です。

生駒市図書館(奈良県)、司書が本を紹介する「お手紙を交換しませんか?」を実施中

奈良県の生駒市図書館が、2020年5月2日から「お手紙を交換しませんか?」を実施しています。

名前・近況・最近読んだ本・これから読みたい本を、自分の便せんやA4の用紙にしたためて同館の司書宛に送ると、その内容に基づいて、司書が本を紹介するもので、返事には1週間程度かかるとしています。

同館ウェブサイトには便せんの書式も用意されています。

手紙は同館の文通係宛に郵送する以外に、同館の返却ポストに投函する事も可能です。

手紙は、同館ウェブサイトや広報、図書館館内で紹介する場合があり、そのことを望まない場合は、手紙でその旨伝える必要があります。

生駒市図書館 図書館からのお知らせ
http://lib.city.ikoma.lg.jp/TOSHOW/asp/index.aspx
※2020/05/02欄に「特別サービス!図書館司書と文通をしませんか」とあります。

鳥取県、今こそできる!じっくり読書キャンペーン「読書感想文・絵てがみコンクール」を開催:鳥取県立図書館も様々なテーマのお薦め本をウェブサイトで紹介

鳥取県が、今こそできる!じっくり読書キャンペーン~ 「読書感想文・絵てがみコンクール」を開催します。

学校の臨時休業期間中に家庭で多くの時間を過ごす児童・生徒が、多くの本に触れ合い、心を豊かにする読書活動を推進していくことを目的に開催されます。

対象は、県内の小学校、中学校、義務教育学校、高等学校、特別支援学校の児童・生徒で、感想文部門と絵てがみ部門があります。

フィクション、ノンフィクションを問わず自由に選んだ図書で応募可能で、教科書、副読本でも可としています。また、鳥取県立図書館でも司書が様々なテーマのお薦め本をウェブサイトで紹介しています。

締切は2020年5月31日で、知事賞優秀賞等では各部門で賞状及び副賞(図書カード(最高1万円分)、県産品等)が授与されます。

E2247 - 基山町立図書館による「きやまRESASデジタルアカデミー」

基山町立図書館(佐賀県)では,2017年より毎年「きやまRESASデジタルアカデミー」事業を行っている。当事業は経済産業省と内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局が提供する地域経済分析システムRESAS(リーサス)を活用し,全国の地方公共団体のビッグデータで町を分析しながら,まちづくり関係の本も参考にしつつ,将来の町の課題を考えていくものとなっている。当事業は2019年には図書館総合展にて第5回図書館レファレンス大賞の奨励賞を受賞した。本稿では当事業について紹介する。

米・サウスカロライナ州の公共図書館員がビデオゲーム「あつまれ どうぶつの森」を活用してゲーム内に図書館を構築(記事紹介)

米国図書館協会(ALA)によるアドヴォカシーのためのイニシアチブ“ilovelibraries”の2020年4月14日付の記事で、新型コロナウイルス拡大により外出が制限される中、米・サウスカロライナ州の図書館員によるビデオゲームを活用した試みが紹介されています。

同記事で紹介されているのは、同州チャールストン郡公共図書館のBaxter-Patrick James Island分館でヤングアダルトサービスを担当する、Tina Chenoweth氏によるビデオゲーム「あつまれ どうぶつの森(Animal Crossing: New Horizons)」を活用した試みです。「あつまれ どうぶつの森」は、建物・インフラの整備や家具・装飾品の作成などを行いながら、プレイヤーが無人島を開発するゲームです。オンラインコードにより、世界中のプレイヤーはお互いの島を訪れて、島の探索や素材の交換、プレイヤー同士の交流などを楽しむことができます。Chenoweth氏はこの「あつまれ どうぶつの森」上で、Baxter-Patrick James Island分館を再現しました。

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