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2017年2月20日、国立情報学研究所(NII)はCiNiiの機関定額制の終了と機関認証利用手続きに関する案内を発表しました。
NIIの電子図書館事業(NII-ELS)が2017年3月で終了することを受け、CiNiiはオープンアクセスを中心とした、学術情報の発見をサポートするサービスとなるとのことです。これに伴い、機関定額制や個人ID登録による従量課金等、有料のサービスについて終了するとしています。
なお、機関定額制に代わり、2017年度からは機関OPAC・リンクリゾルバの設定、表示や、機関所蔵情報の優先表示等ができる、機関認証サービスが開始されるとのことです。機関定額制利用機関であれば特に手続きは不要とのことですが、機関定額制利用機関で、機関認証の利用を希望しない場合には、2017年3月22日までに手続きが必要になります。
機関定額制の終了及び機関認証の利用手続きのご案内(NII学術コンテンツサービスサポート、2017/2/20付け)https://support.nii.ac.jp/ja/news/cinii/20170220
2016年11月2日、国立情報学研究所(NII)は、CiNii Booksに、HathiTrust Digital Libraryとの連携機能を追加したと発表しています。
HathiTrust Digital Libraryの電子リソースのうち、CiNii Booksと紐づけられた約28万件のデータへのリンクがCiNii Booksの検索結果画面に表示され、本文へ直接アクセスして閲覧することが可能となっています。
CiNii Booksに新機能/米HathiTrust Digital Libraryと連携/電子版の本文データへの直接アクセスが可能に(NII,2016/11/2)http://www.nii.ac.jp/news/2016/1102/
ニュースリリースhttp://www.nii.ac.jp/userimg/press_20161102.pdf
2016年3月23日、CiNii Booksと全国遺跡報告総覧のデータ連携が開始されました。CiNii Booksの検索結果画面に全国遺跡報告総覧へのリンクが追加され、また、検索結果の「電子リソースにアクセスする」から、発掘報告書のPDFをダウンロードすることが可能になっています。
CiNii Booksと全国遺跡報告総覧とのデータ連携開始のお知らせ(NII, 2016/3/23)https://support.nii.ac.jp/ja/news/cinii/20160323
全国遺跡報告総覧とCiNii Booksのデータ連携開始(なぶんけんブログ, 2016/3/23)https://www.nabunken.go.jp/nabunkenblog/2016/03/cinii-books.html
016 全国遺跡報告総覧とCiNii Booksのデータ連携開始のお知らせ(奈良文化財研究所学術情報リポジトリ, 2016/3/18)http://repository.nabunken.go.jp/dspace/handle/11177/5504http://repository.nabunken.go.jp/dspace/bitstream/11177/5504/1/20160318sitereports_ciniibook.pdf
2015年11月9日、国立情報学研究所(NII)が、2014年度に実施したCiNii BooksとCiNii Articlesのサービスに関するアンケートの結果概要を公開しました。
また、現在、CiNii Books、CiNii Articlesに加え、今年度公開されたCiNii Dissertationsの3つのサービスに関するアンケートが実施されています。実施期間は2015年11月10日から12月4日までとなっています。
【2014年度の結果について】 昨年度の CiNii のサービスに関するアンケート結果概要(NII, 2015/11/9)https://support.nii.ac.jp/ja/news/cinii/20151109
CiNii Articles のサービスに関するアンケート(平成26年度)http://ci.nii.ac.jp/info/ja/a_result_2014.html
CiNii Books のサービスに関するアンケート(平成26年度)http://ci.nii.ac.jp/info/ja/b_result_2014.html
【2015年度のアンケート】 CiNii Articles のサービスに関するアンケート 2015
全国で毎年約8,000件の遺跡が発掘され,その成果は発掘調査報告書にまとめられる。報告書は年間約2,000冊発行され,これまで膨大な成果が蓄積されている。しかし,報告書の流通範囲は限られることから,いわゆる「灰色文献」化しており,実際に成果に触れる機会が限定される。そこで2015年6月,発掘調査報告書を全文電子化しインターネット上で検索・閲覧できるようにした「全国遺跡報告総覧」を奈良文化財研究所(以下奈文研)にて公開した。本稿では,そのシステム構成や機能,期待される効果を紹介する。
2015年6月11日,国立情報学研究所(以下NII)は,日本国内の大学および独立行政法人大学評価・学位授与機構が博士の学位を授与した論文(以下博士論文)のメタデータを,CiNiiインターフェース(CA1691参照)において無料で検索することができる“CiNii Dissertations”を試験公開した。
国立情報学研究所(NII)が、CiNii BooksおよびCiNii Articlesのサービスに関するアンケートを実施しています。実施期間は2014年12月2日から12月26日までとなっています。
CiNii Articles 利用者アンケート 2014https://jp.surveymonkey.com/s/cia-enquete-2014
CiNii Books 利用者アンケート 2014https://jp.surveymonkey.com/s/cib-enquete-2014
CiNiiのサービスに関するアンケートを実施中です(期間:12月2日から12月26日まで)(NII, 2014/12/02)http://support.nii.ac.jp/ja/news/cinii/20141202
参考: 国立情報学研究所(NII)、CiNii BooksとCiNii Articlesのサービスに関するアンケートを実施中(2013年度) Posted 2013年10月18日http://current.ndl.go.jp/node/24624
CiNii、2012年度に実施したアンケート調査結果の概要を公開 Posted 2013年6月13日http://current.ndl.go.jp/node/23711
国立情報学研究所(NII)が、2013年10月17日から11月18日まで、CiNii BooksおよびCiNii Articlesのサービスに関するアンケートを実施しています。
なお、NIIは、2013年10月11日に、CiNii Booksについて、JSON-LD API(ベータ版)の追加や、APIのクロスドメインの非同期通信への対応をおこなったことなどを、アナウンスしています。
CiNii Articles のサービスに関するアンケートhttps://portaltools.nii.ac.jp/cgi-bin/enquete/form/ciniiarticles_2013/
CiNii Books のサービスに関するアンケートhttps://portaltools.nii.ac.jp/cgi-bin/enquete/form/ciniibooks_2013/
CiNiiのサービスに関するアンケートを実施中です(期間:10月17日から11月18日まで) (NII, 2013/10/17付け)http://ci.nii.ac.jp/info/ja/index.html#20131017
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のアンケートを実施中です。 (実施期間:2021年2月1日~3月26日) ご協力をお願いいたします。 アンケートページは こちら
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