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カレントアウェアネス・ポータルは、図書館界、図書館情報学に関する最新の情報をお知らせする、国立国会図書館のサイトです。
2021年2月13日と2月14日に、武蔵大学が、「学生・市民による映像を活用した地域の記録、そしてコミュニティアーカイブ構築を考える」をテーマとした2020年度白雉映像祭を、オンラインで開催します。
参加を希望する場合は、事前の申し込みが必要です。
当日の主な内容は以下の通りです。
■2月13日 ・大学を拠点に映像で地域を記録する取り組み①:永田ゼミでの実践 永田浩三氏(武蔵大学教授)
・大学を拠点に映像で地域を記録する取り組み②:坂本ゼミによる3.11の被災地での実践 坂本旬氏(法政大学教授)
・東京ビデオフェスティバルの市民映像は地域の記憶と記録をどう伝えてきたのか 佐藤博昭氏(市民がつくるTVF副代表)
■2月14日 ・大学を拠点に映像で地域を記録する取り組み③:松本ゼミでの3.11の被災地、及び長野での実践 松本恭幸氏(武蔵大学教授)
・大学を拠点に映像で地域を記録する取り組み④:阪井ゼミによる3.11の被災地、あるいは空知の旧産炭地での実践 阪井宏氏(北星学園大学教授)
2021年2月20日、朝日放送グループホールディングス株式会社CSR推進部の主催により、「「見る」「聞く」「学ぶ」バーチャルツアー 26年前の被災地を歩く」が開催されます。
朝日放送テレビ報道情報デスクの木戸崇之氏を案内人とし、阪神・淡路大震災直後の「阪神・淡路」を、ウェブサイト「阪神淡路大震災25年 激震の記録1995 取材映像アーカイブ」の地図を頼りに歩くツアーです。同アーカイブの継続的活用および災害映像のより深い理解を目的とした書籍『スマホで見る 阪神淡路大震災~災害映像がつむぐ未来への教訓~』の出版記念イベントとされています。
参加費は無料であり、事前の申し込みが必要です。
阪神淡路大震災25年 激震の記録1995 取材映像アーカイブhttps://www.asahi.co.jp/hanshin_awaji-1995/
2021年2月1日、九州大学附属図書館と同大学大学院統合新領域学府ライブラリーサイエンス専攻の主催により、セミナー「はじめての研究データ管理とそのサポート」がオンラインで開催されます。
研究データ管理の支援を行う職員と支援を受ける研究者が議論を行い、相互の理解を深め、研究データ管理サービスのイメージを形成・共有することが目的とされています。
参加費は無料で、事前の申し込みが必要です。
当日の主なプログラムは以下の通りです。
・研究データ管理に求められる支援スキル・支援体制 国立情報学研究所(NII) 古川雅子助教
・ユーザ向け研究データ管理教材の開発とデータ管理の実態調査 ライブラリーサイエンス専攻の大学院生
セミナー「はじめての研究データ管理とそのサポート」(2/1)(九州大学附属図書館, 2021/1/15)https://www.lib.kyushu-u.ac.jp/ja/events/seminar-rdm-202102
2021年1月27日、日本電子出版協会(JEPA)の主催により、セミナー「出版業界と近時の著作権法改正動向」がオンラインで開催されます。
文化庁著作権課への出向経験があり、現在は審議会での議論に参加している池村聡弁護士を講師とし、出版業界との関係という観点から、著作権法改正に関する最近の動向について解説が行われます。
2021年1月27日 出版業界と近時の著作権法改正動向(JEPA, 2021/1/12)https://www.jepa.or.jp/seminar/20210127/
2021年1月23日、ウェブ会議サービスZoomによるオンライン形式で、大学図書館問題研究会(大図研)関東地域グループ合同例会として、「ドイツの日本専門図書館の取り組み(仮)」が開催されます。
ドイツの国際交流基金ケルン日本文化会館図書館の蓮沼龍子氏を講師として、同館の提供サービス紹介、利用者・研究者向けサポート、ドイツ国内及び日本・欧州連合(EU)諸国等の国外機関との協力体制に関する講演や、新型コロナウイルス感染症拡大下におけるドイツ図書館界の状況の情報提供が行われます。
参加費は無料で、大図研の非会員も参加可能ですが、事前の申し込みが必要です。
@dtk_tokyo(Twitter,2020/12/27)https://twitter.com/dtk_tokyo/status/1343126740281880578
2021年1月20日、東京都の小金井市立図書館貫井北分室により、「まちライブラリーの作り方・楽しみ方」が同市の貫井北センターで開催されます。
「まちライブラリー@ブックハウスカフェ」(東京都)主宰の橋爪千代子氏を講師とし、「まちライブラリー@ブックハウスカフェ」の取組から、誰でも作れる、楽しめる「まちライブラリー」について学ぶイベントです。
定員は23人(要申込・先着順)です。
【貫井北分室】まちライブラリーの作り方・楽しみ方(小金井市立図書館, 2021/1/6)https://www.library.koganei.tokyo.jp/news/detail.html?itemid=83&dispmid=596
2021年1月19日、東京大学社会科学研究所附属社会調査・データアーカイブ研究センターの国際ワークショップ“Research Data Management: Nanyang Technological University's Approach”が、オンラインで開催されます。
シンガポールの南洋理工大学に所属するGoh Su Nee氏、Yuyun Wirawati氏を講師とし、シンガポールの研究データに関する政策、同大学での取組について講演が行われます。
講演は英語で行われます(通訳なし)。参加を希望する場合は、事前の申し込みが必要です。
公開セミナー/ワークショップ(東京大学社会科学研究所附属社会調査・データアーカイブ研究センター)https://csrda.iss.u-tokyo.ac.jp/international/public-lectures/
日本図書館研究会の第62回(2020年度)研究大会が、2021年3月14日から15日にかけて、ウェブ会議サービスZoomによりオンライン開催で行われます。
大会第1日目には個人研究発表とグループ研究発表が行われ、第2日目には「コロナ禍における図書館~パブリックの再構築に向けて」をテーマとしたシンポジウムが行われます。
第2日目のシンポジウムは、休館中のオンラインでの情報提供、電子書籍、郵送サービスの実施、一部開館後の資料の扱い、閲覧席・イベントにおける対策など、新型コロナウイルス感染症の拡大により図書館サービスの模索が続き、図書館の存在意義が問われる中で、利用者の立場から声明を出した「図書館休館対策プロジェクト」の代表、大学・学校の各館種の動向に詳しい研究者、県立図書館の公共の現場で取り組む実務者によるそれぞれの報告と討議を通して、コロナ禍における図書館活動を多角的に振り返り、今後について考えるヒントにする、という趣旨で開催されます。
2021年1月に、京都大学学際融合教育研究推進センター次世代研究創成ユニットの世界視力を備えた次世代トップ研究者育成プログラム(L-INSIGHT)と京都大学学術研究支援室(KURA)の主催により、学術雑誌の新規刊行や効果的な広報・情報発信をテーマとして、ウェブ会議サービスZoomを利用したオンラインセミナーが2回に分けて開催されます。
2021年1月19日の第1回セミナー「ジャーナルをたちあげる」では、近年創刊された雑誌の関係者による刊行の背景や刊行準備、今後の展望と課題などについての講演や、休刊した雑誌の関係者による休刊に至った事情や復活に向けたシナリオについての講演が行われます。
2021年1月28日の第2回セミナー「ジャーナルを可視化する」では、Googleで検索上位になるための対策、国際的なオープンアクセス(OA)ジャーナルデーターベースへの登録、SNSを通じた情報発信など、効果的な広報のテクニックを学ぶための講演等が行われます。
京都大学の学外者を含む研究者・大学院生・職員・図書館員が参加することができますが、事前の申し込みが必要です。なお、同セミナーの開催は「紀要編集者ネットワーク」が協力しており、第3回・第4回紀要編集者ネットワークセミナーを兼ねて行われます。主な内容は次のとおりです。
2021年1月18日、日本図書館研究会第364回研究例会「最近の図書館に関する著作権法改正の動向」がオンラインで開催されます。発表者は国立国会図書館の南亮一です。
2020年8月、文化庁は図書館関係の権利制限規定のあり方についての検討を開始し、11月にはそのとりまとめとなる報告書が公表されました。このような最近の図書館に関する著作権法改正の動向について発表者の私見を交えて解説し、図書館に関する権利制限規定の在り方に関する論点整理の材料を提供するものとあります。なお、発表は発表者個人の立場で行うものであり、国立国会図書館の見解には触れない旨の注記が付されています。
定員は90人(先着順)であり、事前の申込みが必要です。
第364回研究例会「最近の図書館に関する著作権法改正の動向」(日本図書館研究会)http://www.nal-lib.jp/events/reikai/2020/364invit.html
「災害」に関する当サイトの記事
調査研究リポート「東日本大震災と図書館」
国立国会図書館 東日本大震災復興支援ページ
地震・災害 関連情報(レファレンス協同データベース)
各地の図書館等の被災情報等について(外部リンク) saveMLAK
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