イベント

E2198 - Code4Lib JAPANカンファレンス2019,大阪にて開催<報告>

2019年9月7日から8日にかけて,大阪市立中央図書館にてCode4Lib JAPANカンファレンス2019が開催された。7度目の開催(E2069ほか参照)である今回は過去最高の103人(1日目77人,2日目87人)が参加し大変盛会であった。台風第15号の影響で新幹線の運休が決まり,2日目の午後はあわただしく会場を後にする参加者も多かったが,2日間で基調講演2件,発表9件,ライトニングトーク18件が行われた。また1日目の午前中には2件のチュートリアルが開催され,参加者が実際に情報技術活用にチャレンジした。本稿では,筆者が関心を抱いた発表について一部紹介し,報告としたい。

E2199 - 都道府県立図書館サミット2019<報告>

2019年8月25日,県立長野図書館にて都道府県立図書館サミット2019を開催した。このサミットは2016(E1828参照)に続き2回目の開催である。テーマを「都道府県と基礎自治体の関係-『協力』のスタンダードを築く」とし,都道府県立図書館は域内の図書館にどのように関与し,その図書館行政に貢献していくのか,現場での取り組みをもとに学び合い考える場とした。なお,サミットは県立長野図書館が継続的に開催している「信州発・これからの図書館フォーラム」にも位置付けられている。

【イベント】信州大学附属図書館講演会「基礎から知る「オープンサイエンス」~世界の潮流と研究者・大学の役割~」(12/10・松本)

2019年12月10日、長野県松本市の信州大学附属図書館中央図書館2Fセミナー室において、信州大学附属図書館講演会「基礎から知る「オープンサイエンス」~世界の潮流と研究者・大学の役割~」が開催されます。

オープンサイエンスが先進国の共通政策として推進され、日本でも各大学が本格的に対応を迫られていることを背景に、世界の動向や、個々の研究者・大学に求められることなど、オープンサイエンスについて基礎から学び、話し合う機会とする、という趣旨の下で開催されます。

講演会の対象は研究者、大学院生、研究支援担当者、図書館員等のオープンサイエンスに関心のある者となっており、信州大学の学外所属者も参加可能です。参加申込は必須ではありませんが、人数把握のため参加申込フォームからの申込が推奨されています。

講演会のプログラムは次のとおりです。

○講演「欧州研究大学連盟『オープンサイエンスが大学に果たす役割』を読む」
 杉田茂樹氏(上越教育大学学術情報課長)

○報告「信州大学におけるオープンアクセスの歩みとオープンサイエンスに向けて」
 岩井雅史氏(信州大学附属図書館情報システム担当)

○ディスカッション

【イベント】アートコンテンツ活用シンポジウム「デジタルアーカイブで拓くアートの未来」(12/23・東京)

2019年12月23日、東京大学本郷キャンパス(東京都文京区)において、アート活用懇談会が主催するアートコンテンツ活用シンポジウム「デジタルアーカイブで拓くアートの未来」が開催されます。

アート活用懇談会が2019年9月にまとめた日本のアートコンテンツ発信・利用に関する検討成果の紹介と、今後の取組についての議論が行われます。聴講無料であり、定員は125人(事前申込み要)です。

当日のプログラムは以下のとおりです。

〇我が国のアートコンテンツ発信・利用に関わる現状と問題点
青柳正規氏(アート活用懇談会座長)

〇アート活用懇談会提言の概要
柳与志夫氏(東京大学特任教授)

〇パネルディスカッション
「アートコンテンツ活用の将来像:その課題と解決の方向性」
・パネリスト
川口雅子氏(国立西洋美術館情報資料室長)
高野明彦氏(国立情報学研究所教授)
玉置泰紀氏(KADOKAWA 2021年室エグゼクティブプロデューサー)
田良島哲氏(東京国立博物館特任研究員)
森本公穣氏(東大寺執事)
吉見俊哉氏(東京大学教授):司会

「日本文化とAIシンポジウム2019 ~AIがくずし字を読む時代がやってきた~」の発表資料とポスターが公開される

2019年11月18日、人文学オープンデータ共同利用センター(CODH)は、2019年11月11日に東京都千代田区の一橋講堂で開催された「日本文化とAIシンポジウム2019 ~AIがくずし字を読む時代がやってきた~」の発表資料とポスターの公開を発表しました。

同シンポジウムのページに掲載された各発表のタイトルに、資料を収録するCODHの人文学研究データリポジトリへのリンクが設定されています。

また、CODHのYouTubeチャンネルにおいて講演の模様を記録した動画を公開中であることも紹介されています。

ニュース(CODH)
http://codh.rois.ac.jp/news/
※2019年11月18日付けのニュースで発表資料とポスターの公開が発表されています。

【イベント】講演会「フランスにおけるアーキビスト養成(過去、現在、未来):学問的、社会的および政治的課題」(12/7・東京)

2019年12月7日、学習院大学目白キャンパス(東京都豊島区)において、学習院大学大学院人文科学研究科アーカイブズ学専攻が主催する講演会「フランスにおけるアーキビスト養成(過去、現在、未来):学問的、社会的および政治的課題」が開催されます。

講師はフランス国立文書学校のオリヴィエ・ポンセ教授であり、フランスにおけるアーキビスト養成、国の機関等へのアーキビスト派遣制度等について、多方面からより深い理解を構築することを目指すとあります。

講演はフランス語で行われますが、講演内容の日本語全訳も配布されます。また、九州大学大学院人文科学研究院の岡崎敦教授が翻訳・通訳の担当となっています。なお、参加に当たり事前の申込みは不要です。

オリヴィエ・ポンセ教授 アーカイブズ学講演会(学習院大学大学院人文科学研究科アーカイブズ学専攻)[PDF:1ページ]
https://www.gakushuin.ac.jp/univ/g-hum/arch/2019,%201207%20Volantino.pdf

【イベント】シンポジウム「舞台芸術における著作権の課題~文化資源の有効活用にむけた情報共有」(12/2・東京)

2019年12月2日、早稲田大学早稲田キャンパス(東京都新宿区)において、シンポジウム「舞台芸術における著作権の課題~文化資源の有効活用にむけた情報共有」が開催されます。参加費は無料であり、定員80人(要事前申込み)です。

当日の主なプログラムと登壇者は以下のとおりであり、第一部講演は舞台芸術を構成する要素(著作性をもちうる可能性のある要素)の概観、第二部講演は舞台芸術の保存・活用の際に考慮されるべき著作権などの権利事項がテーマとなっています。

○第一部講演
坂手洋二氏(燐光群 主宰、劇作家)

○第二部講演
福井健策氏(骨董通り法律事務所 弁護士)

○パネルディスカッション
坂手洋二氏、福井健策氏、君塚陽介氏(公益社団法人日本芸能実演家団体協議会 実演家著作隣接権センター 著作隣接権総合研究所)、中西智範氏(早稲田大学演劇博物館 デジタルアーカイブ室)、辰巳公一(国立国会図書館関西館 電子図書館課 課長補佐)

【イベント】新潟県中越地震15周年災害資料シンポジウム「繰り返す災害と長く付き合うために」(12/15・新潟)

2019年12月15日、新潟大学において、新潟県中越地震15周年災害資料シンポジウム「繰り返す災害と長く付き合うために」が開催されます。

新潟大学災害・復興科学研究所、地震・火山噴火予知研究協議会史料考古部会「日本海沿岸地域を中心とした地震・火山現象の解明のための史料収集と解析」グループの主催です。

共催の新潟県歴史資料救済ネットワークのウェブサイトによると、参加費は無料・事前の申し込みも不要で、内容は以下の通りです。

・趣旨説明
原 直史氏(新潟大学人文学部)

・長岡市山古志地域の被災歴史資料と滝沢繁研究資料-自治体史編さん・資料レスキューから地域史研究へ-
田中洋史氏(長岡市立中央図書館文書資料室)

・新潟県立歴史博物館の取り組み-文化財レスキューを続けるためには-
田邊 幹氏(新潟県立歴史博物館)

・甦る山古志の民具-中越地震被災民俗資料の整理とこれから-
飯島康夫氏(新潟大学人文学部)

・宮城での歴史資料保全活動16年-4度の自然災害を経て-
佐藤大介氏(東北大学災害科学国際研究所)

・全体討論

【イベント】慶應義塾大学DMC研究センターシンポジウム「大学教育のミライ:オープンエデュケーションのその先へ」(11/20・横浜)

2019年11月20日、慶應義塾大学日吉キャンパス(神奈川県横浜市)において、慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ(DMC)統合研究センターが主催するシンポジウム「大学教育のミライ:オープンエデュケーションのその先へ」が開催されます。

MOOCでの取り組みを含め、慶應義塾大学を含むいくつかの大学での経験を共有し、参加者とともにこれからの大学や学びについて考えるシンポジウムです。入場無料、事前申し込み要(先着順)です。

当日の主なプログラムは次のとおりです。

〇講演〜グローバルMOOCの経験から〜
大川恵子氏(慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授/DMC研究センター副所長)
森秀樹氏(東京工業大学教育革新センター准教授)
藤本徹氏(東京大学大学院情報学環・学際情報学府講師/大学総合教育研究センター講師)
佐々木孝浩氏(慶應義塾大学付属研究所斯道文庫・文庫長)

〇デモ説明

【イベント】システム共同運用記念シンポジウム「早慶図書館の挑戦」(2/25・東京)

2020年2月25日、早稲田大学国際会議場 井深大記念ホール(東京都新宿区)において、早稲田大学図書館、慶應義塾大学メディアセンターが主催するシンポジウム「早慶図書館の挑戦」が開催されます。

早稲田大学図書館と慶應義塾大学メディアセンターは、2019年9月に日本初となる図書館システム共同運用を開始しました。今回のシンポジウムは、システム選定、導入、運用といったこれまでの経験について広く共有する機会として開催するとあります。

参加費は無料であり、定員は400人(先着順)です。また、シンポジウム終了後に情報交換会(定員100人、参加費3,000円)も開催されます。

当日の主なプログラムは次のとおりです。

〇午前の部
・Ex Libris 社による製品紹介 [英語:通訳なし]
・コンソーシアム事例 [英語:通訳なし]
TRAILS (Treasure State Academic Information & Library Services)
ゲストスピーカー:Kenning Arlitsch,Dean of the Library, Montana State University
※日本語訳資料が用意されます。

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