図書館情報学

日本図書館情報学会研究大会シンポジウム「デジタルアーカイブと図書館」の発表資料が公開される

2019年10月30日、日本図書館情報学会は、第67回研究大会の一部として2019年10月20日に開催されたシンポジウム「デジタルアーカイブと図書館」について、発表資料を公開しました。

当日の登壇者とテーマは次のとおりでした。

古賀崇氏(コーディネータ・司会,天理大学人間学部)
「シンポジウム趣旨説明」

福島幸宏氏(東京大学大学院情報学環)
「デジタルアーカイブ環境下での図書館機能の再定置」

川島隆徳(国立国会図書館)
「ジャパンサーチ(試験版)のドメイン設計思想」

西岡千文氏(京都大学附属図書館)
「京都大学図書館機構のデジタルアーカイブに関する取り組みと図書館情報学への期待」

米国図書館協会、図書館情報学を学ぶ際の助成金ダイレクトリ2019-2020年版を公開

2019年10月21日、米国図書館協会(ALA)が、図書館情報学の学部課程・大学院課程で学ぶ際に資金援助を行う、州の図書館担当機関、国及び州の図書館協会、地域の図書館、研究機関、財団からの助成金のダイレクトリである“Financial Assistance for Library and Information Studies”の2019-2020年版を公開しました。

New Edition of Financial Assistance for Library and Information Studies Directory Available(ALA, 2019/10/21)
http://www.ala.org/news/member-news/2019/10/new-edition-financial-assistance-library-and-information-studies-directory

【イベント】三田図書館・情報学会2019年度研究大会 ラウンドテーブル「社会科学領域における研究データの公開と共有:図書館情報学での実践に向けて」も開催(11/16・東京)

2019年11月16日、慶應義塾大学三田キャンパスにて、三田図書館・情報学会2019年度研究大会が開催されます。

図書館情報学に関する研究発表が行われるほか、午後の時間帯には「社会科学領域における研究データの公開と共有:図書館情報学での実践に向けて」と題したラウンドテーブル(出席者が積極的に討議に関わる場)が設けられています。開催案内によれば、「図書館情報学領域と密接な関係がある社会科学領域における研究データの共有と公開に注目し,現在のオープンサイエンス,研究データのオープン化という新しい文脈において,従来からの活動がどのように位置づけられ,今後どのように広がっていくのかについて情報共有し,その動きを我が身に引きつけて考えてみること」を目的とする、とのことです。

三田図書館・情報学会 2019年度研究大会
http://www.mslis.jp/am_2019.html

【イベント】第67回日本図書館情報学会研究大会(10/19、20・京都)

2019年10月19日、20日に、京都府京都市の龍谷大学大宮キャンパスを会場として、第67回日本図書館情報学会研究大会が開催されます。

研究大会では、19日の午後から20日午前にかけて研究発表が行なわれるほか、20日の昼にはポスター発表、20日午後には学会賞等授与式・会員集会とシンポジウム「デジタルアーカイブと図書館」が行われます。

研究大会には参加費が必要ですが、シンポジウムは研究大会参加者以外も無料で参加可能です(申込不要)。

第67回日本図書館情報学会研究大会 ご案内(日本図書館情報学会)[PDF:6ページ]
http://jslis.jp/wp-content/uploads/2019/09/kaisai-annai201910.pdf

研究大会のページ(日本図書館情報学会)
http://jslis.jp/events/annual-conference/

米国図書館協会(ALA)、図書館が実施するプログラムの特徴とプログラムを担当する専門家に必要な技能や研修等に関する調査報告書を公表

2019年7月11日、米国図書館協会(ALA)が、同国の図書館プログラムの特徴・利用者・成果・価値、および、同分野において成功するために要求される能力について調査した研究の結果を概説する報告書“National Impact of Library Public Programs Assessment: Phase 1: A White Paper on the Dimensions of Library Programs and the Skills and Training for Library Program Professionals”を公開しました。

米国博物館・図書館サービス機構(IMLS)の助成を受けた2年間のプロジェクトNILPPA(National Impact of Library Public Programs Assesment)によるもので、調査は、社会科学のシンクタンクNew Knowledge Organizationと連携して行われました。

報告書の前半では、図書館のプロファイル、プログラムの特徴、プログラムの利用者、プログラムの管理等、図書館のプログラムの主要的側面と副次的側面を識別するための、図書館プログラムの分類フレームワークを紹介しています。

IFLA Journal、2019年6月号が発行

2019年6月13日、国際図書館連盟(IFLA)が刊行する“IFLA Journal”の45巻2号(2019年6月)が公開されました。

ギリシャの図書館情報学のあらゆる側面での変化の始まりを意味するマイルストーンの概観、SDGsへのナイジェリアの農村住民の関与のためのオーダーメイドの情報リテラシーの提供の効果、議会図書館の図書館評価基準、新しい実践と専門職認識、バングラデシュの大学図書館におけるオープンソースの統合図書館システムの導入要因、新興国における大学生の情報探索行動、バングラデシュの中等学校の図書館及び図書館員の地位、に関する論考が掲載されています。

Out Now: June 2019 issue of IFLA Journal(IFLA,2019/6/13)
https://www.ifla.org/node/92223

シンポジウム「図書館情報学教育の現状とこれから」の配布資料が公開される

2019年5月18日、日本図書館情報学会は、2019年3月9日に明治大学和泉図書館ホールで開催された同学会主催のシンポジウム「図書館情報学教育の現状とこれから」について、当日配布資料の公開を発表しました。

当日の主なプログラムは次のとおりでした。

海野敏氏(東洋大学)
「東洋大学社会学部における図書館情報学教育」

松本直樹氏(慶應義塾大学)
「慶應義塾大学における図書館情報学教育」

Magnus Pfeffer氏(Hochschule für Medien (HdM) in Stuttgart)(英語発表,逐次通訳)
「将来の情報専門職にとってのスキル:シュトゥットガルトメディア大学の新カリキュラム」
(”Skills for future information experts – the new curriculum at Stuttgart Media University”)

【イベント】日本図書館協会図書館情報学教育部会2019年度第1回研究集会(6/9・東京)

2019年6月9日、東京都中央区の日本図書館協会会館において、日本図書館協会図書館情報学教育部会の2019年度第1回研究集会が開催されます。

同会は2部制で、第一部では「図書館情報学教育の動向報告」として青山学院大学の事例報告が、第二部では「大学院における図書館情報学教育」として鶴見大学と明治大学に関する事例報告が行われるとのことです。

2019年度第1回研究集会並びに活動部会総会の案内(日本図書館協会)
http://www.jla.or.jp/divisions/kyouiku/tabid/276/events/tabid/368/Default.aspx

参考:
日本図書館情報学会、シンポジウム「図書館情報学教育の広がりと可能性-日本図書館情報学会の調査報告を基にして-」の記録を公開
Posted 2018年6月12日
http://current.ndl.go.jp/node/36150

日本図書館情報学会、『図書館情報学用語辞典』第5版の新規項目執筆者を募集

2019年3月13日、日本図書館情報学会は、『図書館情報学用語辞典』第5版に追加される新規項目について、執筆者を受け付けるWebフォームを公開しました。

新規追加項目は「API」「BIBFRAME」「DDA」「FAIR原則」など48項目で、2019年5月9日まで執筆者の募集を受け付けるとのことです。

【イベント】シンポジウム「図書館情報学教育の現状とこれから」(3/9・東京)

2019年3月9日、明治大学和泉図書館ホールにおいて、日本図書館情報学会主催、明治大学図書館、東京ドイツ文化センター共催のシンポジウム「図書館情報学教育の現状とこれから」が開催されます。

開催案内によれば、図書館情報学教育のこれからを考えていく上で、諸外国のライブラリースクールや筑波大学等における「図書館学」からの転換ないし”離脱”という傾向は無視できず、また、司書課程設置大学においても、文科省の枠組みに守られた資格付与だけでは、早晩、教育体制は先細りになる、とされています。そのうえで、イベントではパネリストによる各報告の後、ディスカッションにおいて「図書館情報学領域では今後,何を核として展開し,どこに基盤を求め,何を伝え教育していく」のかを、参加者とともに考えていきたい、とされています。

なお、参加にはメールによる事前申し込みが必要です(2019年3月4日〆切)。

ページ