図書館建築

石川県、新石川県立図書館整備工事起工式を実施

石川県が、2019年10月14日、新石川県立図書館整備工事起工式を実施しました。

報道によると2021年度中の建物完成が予定されています。

新石川県立図書館整備工事起工式について [PDF:1ページ]
https://www.pref.ishikawa.lg.jp/kisya/2019/documents/1010tosyokan.pdf

【石川】文化立県「新たな知の殿堂」/新県立図書館整備が起工/開架30万冊、トップクラスの規模/21年度中に建物完成(地方建設専門紙の会(北陸工業新聞社),2019/10/16) 
http://www.senmonshi.com/archive/02/02EEFLDa2H2U2A.asp

ルクセンブルク国立図書館(BnL)の新館が開館:90言語以上の図書・DVD・録音資料等を所蔵し館内に音楽室等も設置

ルクセンブルク国立図書館(BnL)の新館が、2019年9月30日の落成式を経て、翌10月1日から開館しました。

Luxembourg Times紙の2019年10月1日付の記事によると、BnLの新館は10年の準備期間、5年の建築期間、180万点以上の資料の4か月にわたる移転期間を経て開館しました。新館の建築費は1億1,100万ユーロであり、ルクセンブルク語からスカンジナビア語、アフロ・アジア語、ラテン語、ヘブライ語、サンスクリット語、現代インド語など、90言語にわたる図書・DVD・録音資料等のコレクションを所蔵していることを特徴として挙げています。その他、電子ピアノや利用可能な楽譜、遮音設備を備えた「音楽室」や児童書と子ども用のおもちゃを備えた「ファミリールーム」など、館内の特徴的な設備についても紹介されています。

2019年度グッドデザイン賞発表:図書館・博物館等も受賞

2019年10月2日、公益財団法人日本デザイン振興会が、2019年度のグッドデザイン賞を発表しています。

「グッドデザイン大賞」など特別賞は10月31日に発表予定です。

受賞者には図書館、美術館等も含まれます。

グッドデザイン賞概要
https://www.g-mark.org/activity/2019/outline.html

2019年度グッドデザイン賞受賞結果
https://www.g-mark.org/award/search?from=2019&to=2019&keyword

市民交流センター [須賀川市民交流センターtette](福島県)
https://www.g-mark.org/award/describe/49506

熊本県立第二高等学校、熊本地震復旧工事完成記念式典を実施:図書館を新築

2019年10月1日、熊本地震で被害を受けた熊本県立第二高等学校が、熊本地震復旧工事完成記念式典を実施したことが地元紙に報じられています。

報道によると、同高では体育館や普通教室などが被災しましたが、2019年9月に仮設校舎のあったハンドボール場の復旧作業が終わり、全工事が終了したことにともない実施されたものです。新しく建設された図書館は、災害時には避難所や救護所としても利用できると紹介されています。

また、同校図書館のブログによると、同館は2018年12月3日に開館済で、熊本県産の木材を使用し、照明はLEDを採用、地中熱を利用した冷暖房も設置されています。蔵書は約6万6千冊で座席数は76席です。

被災の第二高、工事完了 図書館など 全県立学校が復旧(熊本日日新聞,2019/10/2)
https://this.kiji.is/551938355069748321?c=92619697908483575

東京大学総合図書館、「閲覧席の快適性改善および有効活用のための試行」の結果を公開

2019年9月27日、東京大学総合図書館は、「閲覧席の快適性改善および有効活用のための試行」の結果を公開するとともに、試行結果を反映することを発表しました。

「閲覧席の快適性改善および有効活用のための試行」は、2019年5月24日から8月21日にかけて実施され、快適性の改善を図りつつ多くの利用者が閲覧席を利用できるように、閲覧席の配置変更等が行われました。

公開された試行結果には、試行期間中の使用席数定点調査、設置されたコミュニケーションボードに寄せられた意見、利用者18名へのインタビューが掲載されています。

閲覧席の快適性改善および有効活用のための試行結果の反映について(東京大学附属図書館, 2019/9/27)
https://www.lib.u-tokyo.ac.jp/ja/library/general/news/20190926

台湾・新竹市図書館の新館建設計画:日本・台湾の合同チームによる設計(記事紹介)

台湾の聯合新聞網による2019年9月11日付けの記事で、台湾・新竹市が進めている市立図書館の新しい総本館の建設計画が紹介されています。

日本の平田晃久建築設計事務所と、台湾の郭旭原聯合建築師事務所の合同チームによる設計であり、新竹市の林智堅市長は任期内(現任期は2022年12月まで)の完成を目指すとしています。

設計コンセプトは「知識の峡谷」とあり、広い通路の両側に書架の壁が設けられること、天窓から自然光を取り入れる仕組みとなっていること、良好な通風環境を保つ工夫がなされていることが特徴として取り上げられています。

台日團隊打造竹市新總圖 「知識峽谷」引入風與光影(聯合新聞網, 2019/9/11)
https://udn.com/news/story/7324/4041783
※同館の完成予想図が掲載されています。

図書館デザインショーケース2019(米国)(記事紹介)

米国図書館協会(ALA)が発行するamerican libraries誌の2019年9月/10月号において、利用者のニーズに効果的に対応した革新的で興味深い建築を表彰する“2019 Library Design Showcase”が発表されています。

2018年5月から2019年4月までの間に北米で新しく建てられた、もしくは改築された図書館が対象で、今年で31回目となります。

記事では、選ばれた13館の写真が掲載されており、各館の簡単な説明と、建築家、面積、費用などの情報がまとめられています。

ドコモモ・ジャパン、「日本におけるモダン・ムーブメント」建築を選定する「2018年度 DOCOMOMO Japan 選定作品」に選ばれた金沢市立図書館(現・金沢市玉川図書館・近世史料館)へのプレート贈呈式を実施

2019年9月5日、ドコモモ・ジャパン(DOCOMOMO Japan)は、「日本におけるモダン・ムーブメントの建築」に選定した、金沢市立図書館(現・金沢市玉川図書館・近世史料館)へのプレート贈呈式を実施しました。

ドコモモ・ジャパンは、モダン・ムーブメントにかかわる建物と環境形成の記録調査および保存のための国際組織ドコモモ(Documentation and Conservation of buildings, sites and neighborhoods of the Modern Movement)の日本支部です。

今回のプレート贈呈式は、2019年4月26日に発表した「2018年度 DOCOMOMO Japan 選定作品」の10件に、金沢市立図書館(現・金沢市玉川図書館・近世史料館)がNo. 226として選ばれたことによるものです。

レゴブロックで「未来の図書館」をつくってレゴランドに行こう:図書館週間にあわせて英国図書館情報専門家協会(CILIP)がコンペを実施

英国図書館情報専門家協会(CILIP)は、2019年10月7日から12日まで行なわれる図書館週間(Libraries Week)にあわせ、英国在住者を対象に、レゴブロックで作成した自身の考える「未来の図書館」のコンペを実施します。

募集期間は2019年9月23日から10月7日までで、図書館週間中に発表される最も革新的で素晴らしい作品には、レゴランド・ウィンザー・リゾートのチケット4枚が授与されます。また、受賞者の住む地域の図書館に対しても500ポンドが寄付されます。

レゴブロックで作成した作品(レゴブロック以外のものも使用可)を写真に撮り、@LibrariesWeekとハッシュタグ#LEGOLibraryを付与してTwitter上で共有することで応募可能です。

Build the Library of the Future(Libraries Week)
http://www.librariesweek.org.uk/library-of-the-future/

【イベント】株式会社未来の図書館 研究所、第4回シンポジウム「図書館とランドスケープ」を開催(11/11・東京)

2019年11月11日、日比谷図書文化館において、株式会社未来の図書館 研究所の第4回シンポジウム「図書館とランドスケープ」が開催されます。

さまざまなしつらえや資料の提示手法などを含めた、図書館のランドスケープ(景観)について考えるシンポジウムです。

講演者・パネリスト:
伊藤麻理氏(UAo株式会社 代表取締役)
森山光良氏(日本図書館協会認定司書1029号)
コーディネーター:
永田治樹氏(未来の図書館 研究所 所長)

定員は200名で、参加費は無料です。事前の申込が必要です。

ページ