図書館員

大学図書館問題研究会、会誌の発行頻度を年1回に変更 あわせて査読制度の導入を発表

2019年1月11日、大学図書館問題研究会は、2019年より「大学図書館問題研究会誌」の発行頻度を従来の年2回から、年1回8月のみに変更すると発表しました。あわせて、新たに査読制度を導入するともされています。

「大学図書館問題研究会誌」は2013/2014年度から年2回発行となっていましたが、常任委員会・全国委員会での議論を経て、発行頻度を変更することが決まったとのことです。また、質の向上を図るため、2019年度8月発行予定号から、投稿論文を対象に査読制度を適用するとされています。査読規程については後日、ウェブサイトにて公開予定とのことです。

なお、書評、イベント報告等は従来同様、査読の対象外であるとのことです。

「大学図書館問題研究会誌」刊行頻度変更のご案内(大学図書館問題研究会、2019/1/11付け)
https://www.daitoken.com/news/20190111.html

第21回図書館サポートフォーラム賞、推薦受付中

図書館サポートフォーラムが、ユニークで社会的に意義のある各種図書館活動を表彰する「図書館サポートフォーラム賞」について、第21回の候補者の推薦を受け付けています。推薦締切期日は、2019年2月28日となっています。

なお、表彰式は2019年4月23日、「図書館サポートフォーラム総会2019」とともに開催予定です。

★第21回図書館サポートフォーラム賞推薦募集 〆切迫る!(図書館サポートフォーラム)
http://www.nichigai.co.jp/lib_support/index.html

図書館サポートフォーラム LSF News Letter no.79 [PDF:109KB]
http://www.nichigai.co.jp/lib_support/pdf/n79.pdf

練馬区立練馬図書館で職員がストライキ実施の構え

東京都の練馬区立練馬図書館において、非常勤職員が指定管理者制度の導入に反対し、ストライキの実施を予定していることがNHKで報じられています。

報道によれば、練馬区では石神井図書館と練馬図書館の2館で、5年後までに指定管理者制度を導入する方針をとっていますが、区の非常勤職員で構成される労働組合がこの方針に反対し、区との間で交渉がまとまらなかった場合にはストライキを行う構えであるとのことです。

ストライキは2館のうち練馬図書館で、2018年12月19日と26日の2回、それぞれ午前8時半から10時半までの2時間実施される予定、とされています。同図書館は館長も含めた職員35人のうち、32人が非常勤であるとのことです。

図書館司書の“ストライキ”(NHK、2018/12/17付け)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181217/k10011750421000.html

韓国図書館協会(KLA)、「図書館員の倫理宣言」改訂案への意見を募集中

韓国図書館協会(KLA)が、2018年12月3日から12月31日まで、「図書館員の倫理宣言」改訂案への意見を募集しています。

KLAでは、一部公共図書館で発生した政治家の著作物への偏った閲覧制限や、兵営図書館への不適切な図書の持ち込み禁止などの事件を受け、図書館現場での専門的倫理に対する覚醒と実践を再構築する必要があるとの提案に基づき改訂作業を開始しました。

KLAの知的自由委員会では、同宣言の抽象的表現を明瞭な実践綱領に変更するとともに、現場の倫理として重要な価値を反映し、また、倫理綱領と館種別の詳細な実践指針に二元化する方法で改訂しており、当該テーマに関するフォーラムや図書館大会において、図書館員・館長・教員・学生から意見を聴取していますが、今回、改訂案に多様な意見を反映させるために、ウェブサイトを通じて意見を募集することにしたものです。

改訂案は以下の通りです。

「図書館員の倫理宣言」改訂提案(案)

図書館員は人類の記憶を伝承し、社会発展に寄与すると図書館活動の主体として、国民の自由で平等な情報アクセスと知る権利を保障する職業的責務を持つ。これは私たち図書館員自らが職業的使命に誓って専門職の誇りを堅固にし、私たちが実践しなければならない倫理指標を立て、次のように宣言する。

【イベント】U-PARLシンポジウム:むすび、ひらくアジア3「図書館をめぐる知の変革」(1/26・東京)

2019年1月26日、東京大学本郷キャンパス(東京都文京区)において、「U-PARLシンポジウム:むすび、ひらくアジア3「図書館をめぐる知の変革」」が開催されます。

東京大学に新設予定のアジア研究図書館では、研究者の集う新しい形の研究図書館となることを目指しており、本シンポジウムでは研究者とライブラリアンの叡智を結集させ、研究図書館における「知」のあり方を模索したいとあります。

入場無料、一般公開、定員170名(先着順)であり、事前の申込みが推奨されています。

シンポジウムの内容は次のとおりです。

・開会の辞
蓑輪顕量氏(U-PARL部門長、大学院人文社会系研究科)

・趣旨説明
永井正勝氏(U-PARL副部門長)

・オープンサイエンス時代の新たな図書館員像 〜データライブラリアンに求められるスキル標準とその育成〜
尾城孝一氏(国立情報学研究所オープンサイエンス基盤研究センター)

・橋を築け、橋になれ 〜ライデン大学のアジア図書館と橋渡しとしてのサブジェクト・ライブラリアン〜
ナディア・クレーフト氏(ライデン大学アジア図書館)

【イベント】『リーガル・リサーチ』刊行15周年記念シンポジウム(12/17・東京)

2018年12月17日、成城大学(東京都世田谷区)において、法情報調査本『リーガル・リサーチ』が2003年の刊行から15周年を迎えることを記念するシンポジウムが開催されます。

ロー・ライブラリアン研究会が主催するシンポジウムであり、講演や『リーガル・リサーチ』の著者らによるトークが行われます。

入場無料、申込み不要です。シンポジウムの内容は次のとおりです。

○第1部 講演の部
「もめごととの付き合い方」
山本順一氏(桃山学院大学経営学部・経営学研究科教授)

○第2部 トークの部
「著者3人『リーガル・リサーチ』を語る」
いしかわまりこ氏(元筑波大学ビジネス科学研究科企業法学/法曹専攻講師)
藤井康子氏(元大宮法科大学院図書館課長)
村井のり子氏(元國學院大学法科大学院准教授・ローライブラリアン)
【聞き手】
『リーガル・リサーチ』監修
指宿信氏(成城大学法学部教授)、齊藤正彰氏(北海道大学法学部教授)

2018年の“I Love My Librarian Award”受賞者が発表される(米国)

2018年12月3日、米国図書館協会(ALA)が、コミュニティのメンバーに対し多大な貢献をしたライブラリアンに贈られる賞“I Love My Librarian Award”の2018年の受賞者10名を発表しました。

学生に食事やトイレタリーを提供する大学図書館員、移民を支援する公共図書館員、不登校の生徒を支援する学校図書館員など、大学図書館員4人、公共図書館員3人、学校図書館員3人が選ばれています。

2008年の開始された同賞は今年で10年目で、これまで110人の図書館員が受賞しています。

【イベント】講演会「オープンサイエンス時代の大学図書館-これから求められる人材とは―」(2/13・京都)

2019年2月13日、京都大学附属図書館において、国立大学図書館協会近畿地区協会主催の講演会「オープンサイエンス時代の大学図書館-これから求められる人材とは―」が開催されます。

開催案内によれば、同講演会では「1. オープンサイエンスを巡る政策動向と求められる大学図書館機能への展望」、「2. 研究データのオープン化に向けた研究者の取り組みと図書館職員への期待」、「3. 大学図書館におけるオープンサイエンスの支援事例」に関する講演を柱とし、情報共有と意見交換を行うとのことです。

定員は80名で、参加費は無料ですが、ウェブフォームからの事前申込(応募締切:2019年2月5日)が必要です。

【図書館機構】「オープンサイエンス時代の大学図書館-これから求められる人材とは―」(平成30年度 国立大学図書館協会近畿地区助成事業)(京都大学図書館機構、2018/12/3付け)
http://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/bulletin/1379938

E2079 - 図書館員のファッション:第84回IFLA年次大会から<報告>

本稿では2018年8月24日から30日にかけてのマレーシア・クアラルンプールにおける世界図書館情報会議(WLIC):第84回国際図書館連盟(IFLA)年次大会(E2078参照)で開催されたセッション,“Librarian fashion: what does the way we dress say about us?”について報告する。

【イベント】U-PARLアジアンライブラリーカフェ「北米の大学図書館とサブジェクト・ライブラリアンのお仕事」(11/19・東京)

2018年11月19日、東京大学総合図書館(東京都文京区)にて、U-PARLアジアンライブラリーカフェ no.005「北米の大学図書館とサブジェクト・ライブラリアンのお仕事」が開催されます。

ワシントン大学東アジア図書館日本研究専門司書で、『サブジェクト・ライブラリアン―海の向こうアメリカの学術図書館の仕事―』の著者である田中あずさ氏が、サブジェクト・ライブラリアン登場の背景から、大学図書館の現場でどのように機能しているかまで、日々の業務とともに紹介するトークイベントです。

定員は40名、参加は無料ですが、事前の申込みが必要です。

アジアンライブラリーカフェno.005「北米の大学図書館とサブジェクト・ライブラリアンのお仕事」(U-PARL)
http://u-parl.lib.u-tokyo.ac.jp/archives/japanese/asianlibrarycafe5

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