レファレンス

SAGE社、ホワイトペーパー“The State of Reference Collections”を公開

SAGE社が、2014年6月付けで、“The State of Reference Collections”と題するホワイトペーパーを公表しています。同社のExecutive Market Research ManagerであるElisabeth Leonard氏によるもので、2013年に実施されたオンライン調査等の結果をまとめたものです。オンライン調査では、482人からの回答があり、属性としては、北米90%、アジア太平洋6%、欧州2%、南米1%、アフリカ0.5%であったとのことです。

オンライン調査では、もっとも役に立つレファレンス情報源はなにか、無料・有料のレファレンス情報源の利用頻度、利用者のレファレンス情報源の認識に対する図書館員の満足度、レファレンスに関する予算の状況などが調査されています。

The State of Reference Collections(2014/6付け) 
http://www.sagepub.com/repository/binaries/pdfs/StateofReference.pdf
※PDF, 20p

“My journey to define reference” (and a new SAGE White Paper)(SAGE, 2014/6/17付け)

JapanKnowledgeとJK BooksのメタデータをWorldCatで提供へ

2014年3月28日、OCLCはネットアドバンス社と提携し、JapanKnowledge(ジャパンナレッジ)とJK Books(ジャパンナレッジ電子書籍プラットフォーム)のメタデータをWorld Catに追加すると発表しました。

上記のメタデータは、3月末にリリースされる、“WorldCat Discovery Services”で利用できるようになるということです。

WorldCat Discovery Servicesは、FirstSearch、WorldCat Localの後続となるディスカバリーサービスとのことです。

NetAdvance and OCLC to add Japanese-language content to WorldCat(OCLC, 2014/3/28付)
http://oclc.org/en-asiapacific/news/releases/2014/201412dublin.html

ジャパンナレッジについて(JapanKnowledge)
http://www.japanknowledge.com/common/navi/aboutbasicdisplay/index.html

ジャパンナレッジ電子書籍プラットフォーム

"Handbook for Asian Studies Specialists"が刊行

アジア研究の専門家のためのハンドブック"Handbook for Asian Studies Specialists"が2013年10月に刊行されました。このハンドブックでは、中国語、日本語、韓国語の主要なレファレンスツールの解題、蔵書構築、東アジア研究司書職についてなどがとりあげられているとのことです。日中韓の資料について対象とし、また、英語で書かれていることに特徴があるとのことです。

Handbook for Asian Studies Specialists - A Guide to Research Materials and Collection Building Tools
http://www.abc-clio.com/product.aspx?id=2147546732

CA1803 - 動向レビュー:社史の世界 / 熊谷尚子

社史とは、読んで字のごとく会社の歴史をまとめた資料を意味する。社史の厳密な定義はなく、社史に関するおもな研究では企業自身の責任において提供されることを要件に挙げているが、ジャーナリストが刊行した社史、出版社のシリーズものの社史や、資料集、写真集など、企業の歴史を知る上で参考となる資料まで広く含めて社史とみなす場合もある。日本における社史は、企業自身のために作成され、配付先が関係者に限られることから一般の人が目にする機会は少ないが、「大学や官庁、あるいは地方自治体の図書館でも、会社史は、閲覧頻度、貸し出し頻度の高いジャンルの一角を占める」と言われることからもわかるように一定の需要を持つ。国立国会図書館(以下NDL)の科学技術・経済情報室でも社史は質問の多い資料群である。理由として、「その会社やその会社が属する業界の百科事典的な意味合いをもっており、当該企業従業員だけでなく顧客、投資家、地元住民、行政関係者、就職希望者、ライバル企業関係者等々にとっても、貴重な情報源となっているから」であり、読み通す人は少なくても、「部分読み」する人は多い。また、社史を作成する企業の担当者が参考のために利用するケースも多いと聞く。NDL提供の雑誌記事索引で社史に関する記事を検索すると、ビジネス誌上で経営上参考とすべきケーススタディの宝庫として、企業の経営哲学の教科書として、また、就職活動に際してウェブでは入手できない企業情報の情報源として紹介する記事が散見される。...

アジア経済研究所、「アジア経済地理データセット」を公開

2013年9月11日、日本貿易振興機構(ジェトロ)アジア経済研究所が、「アジア経済地理データセット」を公開しました。

これは、東アジア地域(ASEAN10+日本、中国、韓国、台湾、インド、バングラデシュ)の地方レベルでの産業別GDPおよび人口・面積の2005年についてのデータで、各地方のGDPが農林漁業、鉱業、製造業(最大16部門)、サービス業(最大7部門)の最大25部門別に掲載されています。

データセットは、2011-12年度アジア経済研究所「東アジア経済地理データセットの作成と分析」研究会の成果として作成されたものとのことです。

アジア経済地理データセット(Geo-Economic Dataset for Asia)
http://www.ide.go.jp/Japanese/Data/Geda/index.html

マンガ・アニメ研究の現状を知るのに役立つ「マンガ・アニメーション研究マッピング・プロジェクト調査報告書」が公開

メディア芸術カレントコンテンツのウェブサイト上で「マンガ・アニメーション研究マッピング・プロジェクト調査報告書」が公開されています。この報告書は、文化庁の委託業務として、森ビル株式会社が実施した平成24年度「メディア芸術情報拠点・コンソーシアム構築事業」の成果をとりまとめたものです。

調査報告書の内容は、マンガ・アニメーション研究の現状を分かりやすく整理・可視化した、国内外の主要な研究者や書籍のリストとなっています。マンガ分野は『マンガ研究者・評論家リスト』として、アニメーション分野は『アニメーション研究のためのブックガイド』として取りまとめられています。

マンガ・アニメーション研究 マッピング・プロジェクト 調査報告書
http://mediag.jp/project/project/mapping-report.html

福岡県立図書館、「PM2.5と大気汚染」に関する情報ページを開設

2013年2月20日、福岡県立図書館が、「『PM2.5と大気汚染』関連リンク&資料紹介」のウェブページを公開しています。福岡県や市によるPM2.5の測定状況や、J-STAGEで提供されているPM2.5の健康への影響に関する論文、同館が所蔵している環境問題に関する資料へのリンクがまとめられています。

「PM2.5と大気汚染」関連リンク (福岡県立図書館)
http://www.lib.pref.fukuoka.jp/hp/siryoshokai/pm25link.htm

国立国会図書館レファレンス協同データベースがリニューアル

2013年2月12日、国立国会図書館のレファレンス協同データベースが新システムへ移行しました。検索レスポンスの向上、ファセット検索機能の導入、「拍手!」ボタンやソーシャルメディアボタンの設置、検索APIの拡充、などが行われています。(※2013/2/12現在、ソーシャルメディアボタンは動作確認中。)

レファレンス協同データベース
http://crd.ndl.go.jp/

システムリプレースについて(2013年2月実施予定)
http://crd.ndl.go.jp/jp/library/replace_201302.html

参考:
国立国会図書館、2013年2月にレファレンス協同データベースのシステムリプレースを実施予定
http://current.ndl.go.jp/node/22466

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