レファレンス

慶応義塾大学附属研究所斯道文庫、斯道文庫所蔵典籍解題目録データベースの本格運用を開始

2020年3月31日、慶応義塾大学附属研究所斯道文庫が、斯道文庫所蔵典籍解題目録データベースの本格運用開始を発表しました。

安井文庫、浜野文庫(書簡類を除く)、坦堂文庫(集部・国書を除く)、大曽根文庫(洋装本を除く)、丹澤文庫、永島文庫、明治佛教史編纂所蔵書(雑誌を除く)、林泰輔自筆稿本類、服部大方自筆稿本類、横山・松本文庫、藤田・和田文庫(洋装本を除く)のデータ12,596件が搭載されています。

今後も一般蔵書をはじめ、いくつかの文庫のデータを追加していく予定としています。

斯道文庫所蔵典籍解題目録データベースの本格運用を開始しました。(斯道文庫, 2020/3/31)
http://www.sido.keio.ac.jp/info/index.php#111

斯道文庫所蔵典籍解題目録データベース
http://db.sido.keio.ac.jp/sido-tenseki/

『公益財団法人渋沢栄一記念財団実業史研究情報センター実績集 : 2003年11月~2015年3月』(オンライン版)が公開:渋沢栄一および実業史に関するレファレンス・ツールとしての活用も可能

2020年3月13日、公益財団法人渋沢栄一記念財団情報資源センターは、『公益財団法人渋沢栄一記念財団実業史研究情報センター実績集 : 2003年11月~2015年3月』(オンライン版)の公開を発表しました。

財団史『渋沢栄一記念財団の挑戦』の第2章「実業史研究情報センターの歩み」の記述を裏付けるデータ集として編纂・刊行されたものです。同センターが発信した渋沢栄一および実業史に関する情報資源の一覧となっており、レファレンス・ツールとしても活用できることが紹介されています。

『実業史研究情報センター実績集』(オンライン版)公開(公益財団法人渋沢栄一記念財団, 2020/3/13)
https://www.shibusawa.or.jp/center/news/info/post2020_03_13_74650.html

マンガ・アニメ・ゲーム・メディアアートの「研究の手引き」が公開:「文化庁メディア芸術連携促進事業」の一環として行われたプロジェクトの成果

メディア芸術に関する情報を掲載する文化庁のウェブサイト「メディア芸術カレントコンテンツ」の2020年3月5日付け記事に、マンガ・アニメ・ゲーム・メディアアートの4分野における「研究の手引き」のPDF版が掲載されています。

これらの手引きは、「文化庁メディア芸術連携促進事業」の一環として、2015年度から2019年度にかけて実施されたプロジェクト「研究マッピング」の成果として制作されたとあります。

2019年度メディア芸術連携促進事業 研究マッピング「研究の手引き」(メディア芸術カレントコンテンツ, 2020/3/5)
https://mediag.bunka.go.jp/article/article-16068/

ドイツ没収文化財財団(Deutsches Zentrum Kulturgutverluste)、文化財・コレクションの来歴調査のためのデータベース“Proveana”を公開

2020年1月23日、2015年に設立し20世紀ドイツにおける違法な文化財没収に関する諸問題の中心的窓口として活動するドイツ没収文化財財団(Deutsches Zentrum Kulturgutverluste:German Lost Art Foundation)は、文化財・コレクションの来歴調査のためのデータベース“Proveana”を新たに公開したことを発表しました。

“Proveana”は主として過去に同財団によって助成を受けた研究の成果物で構成されています。特に1933年から1945年の文化財剥奪に重点が置かれており、「ナチス政権による略奪」、「戦争による喪失」、「ソビエト連邦の占領地区、及び東ドイツにおける文化財の剥奪」、「植民地から収集した文化財・コレクション」の4つの研究領域について、当該文化財・コレクションに関わる人物・機関・事件等の情報を提供しています。

“Proveana”からは、同じくドイツ没収文化財財団が運営する、ユダヤ人所有者等に対するナチス政権の迫害の結果として押収された文化財のデータベース“Lost Art-Datenbank”の情報へアクセスすることもできます。

栃木県立図書館、ロビー展示「図書館のレファレンス事例で学ぼう!災害・防災 ~台風19号を受けて~」を開催中

栃木県立図書館が、2019年11月29日から2020年2月26日まで、ロビー展示「図書館のレファレンス事例で学ぼう!災害・防災 ~台風19号を受けて~」を開催中です。

資料の紹介に加え、栃木県立図書館が過去に行った関連のレファレンス事例や、台風第19号による県内被害に関する新聞記事の展示も行なっています。

図書館のレファレンス事例で学ぼう!災害・防災 ~台風19号を受けて~(栃木県立図書館, 2019/11/29)
http://www.lib.pref.tochigi.lg.jp/index.php?key=jo5ovvtyn-1471#_1471

参考:
令和元年台風第19号による図書館への影響
Posted 2019年10月15日
https://current.ndl.go.jp/node/39264

東京国立近代美術館アートライブラリ、美術関連情報の調べ方を紹介するウェブページ「美術文献ガイド」を第6版に更新

2019年10月11日、東京国立近代美術館アートライブラリは、美術関連情報の調べ方を紹介するウェブページ「美術文献ガイド」を第6版に更新したことを発表しました。

アートライブラリのスタッフが作成した調べ方案内であり、所蔵資料を紹介しながら美術文献へのアクセスを解説するものです。「東京国立近代美術館のツールを使う」「人物情報の探し方」「作品情報の探し方」「展覧会情報の探し方」「雑誌情報の探し方」の5章構成となっています。

東京国立近代美術館アートライブラリ
https://www.momat.go.jp/am/library/
※「お知らせ」のコーナーに「2019/10/11 「美術文献ガイド(美的工具書)」を改訂しました」とあります。

美術文献ガイド 6th ed.(東京国立近代美術館アートライブラリ)
https://www.momat.go.jp/am/library/art_library_guide_6th/

米国国立公文書館(NARA)、レコードグループ単位で電子化の進捗状況や調査ツールを案内する“Record Group Explorer”を公開

2019年10月2日、米国国立公文書館(NARA)が、“Record Group Explorer”の公開を発表しています。

所蔵する膨大な記録へのアクセスを改善するためのNARAの戦略目標の一つとして、デジタルツールの開発を位置付けており、“Record Group Explorer”の開発はそのための第一歩として位置づけられています。

利用者が記録類の規模や構成を理解し、NARAの目録を通して利用できるものを調べるためのインターフェイスとして提供するもので、画面上のレコードグループ(Record Group)ごとの青色のボックスをクリックすると、オンラインで利用可能な電子化コンテンツの概観や、さらなる調査のための情報源や市民アーキビスト(citizen archivist)のページへのリンクが貼られています。

NARAでは今後も利用者の意見を聞きながら、利用者が望む方法で記録類を提供するための追加のツールの開発を行っていくとし、最終目標として、同館の目録の利用者が、利用自身が独自の“finding aid”を開発し、記録を調査するための道筋を作り出すことができるようにすることであるとしています。

名古屋市鶴舞中央図書館、「名古屋祗園うどん・きしめん調査報告書パネル展示」を実施中

名古屋市鶴舞中央図書館が、2019年9月7日から9月19日まで「名古屋祗園うどん・きしめん調査報告書パネル展示」を実施しています。

同館の「名古屋なんでも調査団」は、旧暦6月16日に食したといわれる「名古屋祇園うどんの由来」や「きしめんが名古屋名物になったのはいつ頃なのか」などを調査した結果を、9月7日に開催した名古屋なんでも調査報告会「降り鉄調査(墓石の色)ときしめん王国の謎」で報告しました

今回の展示は同報告を再構成したパネル展示で、6月15日から6月30日に実施した中間報告のパネル展示と、うどん・きしめんに関する来館者アンケートの結果も合わせて見ることができます。

鶴舞中央図書館 「名古屋祗園うどん・きしめん調査報告書パネル展示」≪展示期間:9月7日(土)~9月19日(木)≫(名古屋市図書館)
https://www.library.city.nagoya.jp/oshirase/topics_gyouji/entries/20190911_05.html

米国議会図書館(LC)、リンカーン大統領の写真に焦点を当てたリサーチガイドを公開

2019年8月1日、米国議会図書館(LC)は、リンカーン大統領の写真に焦点を当てたリサーチガイドを公開しました。

本人や家族の写真22枚を掲載した“Abraham Lincoln (1809-1865)” 、リンカーン大統領の暗殺事件に関係する場所や人物に関する画像を掲載した“The Assassination of Abraham Lincoln”、リンカーン大統領がどのように描かれ、彼の印象を形成してきたかについて考察した出版物を紹介する“Major Reference Works”等で構成されています。

Looking at Abraham Lincoln: New Guide Available(LC Picture This,2019/8/1)
https://blogs.loc.gov/picturethis/2019/08/looking-at-abraham-lincoln-new-guide-available/

国立研究開発法人防災科学技術研究所(NIED)、「令和元(2019)年 梅雨期・台風期 クライシスレスポンスサイト」を公開

2019年6月27日、国立研究開発法人防災科学技術研究所(NIED)が、「令和元(2019)年 梅雨期・台風期 クライシスレスポンスサイト」を公開しました。

災害対応支援を目的として、NIEDが運用する府省庁防災情報共有システム(SIP4D)に収集された情報を、目的別に集約し公開を行うものです。

防災科研クライシスレスポンスサイト(NIED-CRS)(NIED)
http://crs.bosai.go.jp/
※「最新のお知らせ」及び「新着情報」に、「2019年6月27日 令和元(2019)年 梅雨期・台風期 クライシスレスポンスサイトを開設しました」とあります。

令和元(2019)年 梅雨期・台風期 クライシスレスポンスサイト
http://crs.bosai.go.jp/DynamicCRS/index.html?appid=b5afe32d99ac4360b0668...

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