図書館事情

EIFL、2018年の年次報告書を公開

2019年5月2日、途上国において図書館を通じたデジタル情報へのアクセスを推進しているEIFL(Electronic Information for Libraries)が、2018年の年次報告書を公開しました。

“Director's Report”では、53か国の図書館ネットワークを通じて850万の人々にEIFLによるサービスが届けられたこと、マラケシュ条約締結のため図書館や政府を支援したこと、ザンビアのすべての公共図書館でコンピューターとインターネットへのアクセスを提供するために実施した図書館員への研修が完了したこと、などが述べられています。

EIFL's 2018 Annual Report is now online(EIFL,2019/5/2)
https://www.eifl.net/news/2018-eifl-annual-report

米国議会図書館(LC)、連邦政府機関の図書館・図書館員を称える賞“Awards for Federal Librarianship”の2018年・2019年の受賞者を発表

2019年4月29日、米国議会図書館(LC)は、連邦政府機関の図書館間の連携・協力を促進するための米国連邦図書館情報ネットワーク(FEDLINK)による、連邦政府機関の図書館や図書館員等を称える賞“Awards for federal librarianship”の2018年・2019年の受賞者を発表しました。

図書館・情報センターに対する賞“Federal Library/Information Center of the Year”の2019年の大規模館部門には、士官候補生・職員・教員を学術・研究における優秀なリーダーとなるように支援した陸軍士官学校図書館が、小規模館部門には、Research Commons portalによるデジタルアクセスの拡大・強化のためのノベーションの中心として優れたサービスを行った海軍水中戦センターCorporate Research and Information Centerが選ばれました。

米国博物館・図書館サービス機構(IMLS)、全米博物館・図書館サービスメダル2019を発表

2019年5月7日、米国の博物館・図書館サービス機構(IMLS)が、全米博物館・図書館サービスメダル2019の受賞館10館を発表しました。同賞は、市民や家庭、コミュニティの改善に著しい貢献を果たした博物館・図書館等を称えて贈られる全米規模の賞です。

受賞館は以下の通りです。

映画『ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス』公開記念パネルディスカッションの動画と抄録が公開される

2019年4月9日に日比谷図書文化館コンベンションホール(東京都千代田区)で開催された映画『ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス』公開記念パネルディスカッションについて、当日の動画と抄録が公開されていました。

「第一部:トークと映画の紹介」「第二部:パネルディスカッション」の動画がYouTube上で公開されているほか、第二部の抄録が同イベントの主催者であった映画会社ムヴィオラのウェブサイト上で公開されています。

『ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス』 公開記念パネルディスカッション
ニューヨーク公共図書館と<図書館の未来>(ムヴィオラ)
http://moviola.jp/nypl/event.html
※第一部、第二部の動画へのリンクと第二部の抄録が掲載されています。

米国図書館協会(ALA)、米国図書館界の概況についての報告書 (2019年版)を公表

2019年4月7日、米国図書館協会(ALA)が、米国図書館界の概況についての報告書 (2019年版)を公表しました。

報告書からは、同国の図書館職員が、コミュニティの課題を解消する最前線にたっていて、多くの図書館サービスは、利用者のニーズやコミュニティの発展を支援する伝統的な図書館サービスを超える最初の対応者としての役割を果たしていることがわかるとしています。そして様々な場面で、図書館職員は、キャリアカウンセラー・ソーシャルワーカー・教員・技術指導者として、私たちの弱さや関心事項を支援する事業・サービスを採用できるよう特に配慮しているとしています。

第21回図書館サポートフォーラム賞の表彰者が発表される

2019年4月4日付で、図書館サポートフォーラムが、ユニークで社会的に意義のある各種図書館活動を表彰する「図書館サポートフォーラム賞」について第21回の結果を発表しました。

受賞者は次のとおりであり、4月23日に東京都千代田区の喜山倶楽部で表彰式が開催されます。

○図書館サポートフォーラム賞
・太田浩市氏(八王子市中央図書館館長)
・川村敬一氏(元・獨協医科大学図書館/同越谷病院図書室)

★第21回 図書館サポートフォーラム賞表彰決定(図書館サポートフォーラム)
http://www.nichigai.co.jp/lib_support/index.html

図書館サポートフォーラム LSF News Letter no.80 [PDF:396KB]
http://www.nichigai.co.jp/lib_support/pdf/n80.pdf

【イベント】映画『ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス』公開記念パネルディスカッション(4/9・東京)

2019年4月9日、日比谷図書文化館コンベンションホール(東京都千代田区)において、映画『ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス』公開記念パネルディスカッションが開催されます。

第一部では、ニューヨーク公共図書館(NYPL)渉外担当役員のキャリー・ウェルチ氏によるトークと映画の紹介、第二部ではNYPLを扱った著書『未来をつくる図書館~ニューヨークからの報告』の著者である菅谷明子氏らも交えてパネルディスカッションが行われます。

入場無料、事前申し込み要(先着順)です。パネルディスカッションのパネラー、モデレーターは次のとおりです。

○パネラー
キャリー・ウェルチ氏(ニューヨーク公共図書館渉外担当役員)
菅谷明子氏(在米ジャーナリスト、ハーバード大学ニーマン・ジャーナリズム財団役員)
田中久徳氏(国立国会図書館総務部部長)
越塚美加氏(学習院女子大学国際文化交流学部教授)

○モデレーター
野末俊比古氏(青山学院大学教育人間科学部教育学科教授)

米国博物館・図書館サービス機構(IMLS)、全米博物館・図書館サービスメダル2019のファイナリストを発表

2019年3月11日、米国の博物館・図書館サービス機構(IMLS)が、全米博物館・図書館サービスメダル2019(2019 National Medal for Museum and Library Service)のファイナリストを発表しました。同賞はコミュニティに対して著しい貢献を果たした博物館・図書館等を称えて贈られる全米規模の賞です。図書館15館、博物館等15館がファイナリストに選ばれました。

2019年の図書館のファイナリストは以下のとおりです。

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