図書館システム

UKSG、2008年次会議の講演資料を公開

英国逐次刊行物グループ(UKSG)が4月に開催した2008 Annual Conference and Exhibitionの講演資料やレビュー、トランスクリプトが公開されています。

MESUR Project、Usage Factor、The UK Research Reserve、Project Transfer、KBART、National E-books Observatory Project、SHERPA、LOCKSS、SUSHI、OAI-OREと、近年英国や米国で取り組まれている多くのプロジェクトが出展しています。

2008 Annual Conference and Exhibition
http://www.uksg.org/events/conference08

LiveSerials

マサチューセッツの図書館コンソーシアム、次期図書館システムとしてKoha ZOOMを採用

マサチューセッツ州の学校図書館を中心として約100館の図書館が加盟する図書館コンソーシアム"MassCat"が、オープンソースの図書館システムKoha ZOOMをASP型で導入することを決めています。

MassCat Consortium Chooses Koha ZOOM
http://liblime.com/news-items/press-releases/masscat-consortium-chooses-koha-zoom/

参考:
オープンソースの図書館システムKoha ZOOMを導入した理由は?
http://current.ndl.go.jp/node/5983
オープンソースの図書館システムKoha ZOOM
http://current.ndl.go.jp/node/5054

ミシガン図書館コンソーシアム、次期図書館システムとしてEvergreenを採用

米国ミシガン州の図書館約600館で構成されるミシガン図書館コンソーシアムが、オープンソースの図書館システムEvergreenを次期システムとして導入することを決定したと発表しています。

Michigan Library Consortium Selects Equinox and Evergreen
http://www.esilibrary.com/esi/news.php#47

参考:
オープンソース図書館システム「Evergreen」の開発チーム、Equinox Software社設立
http://current.ndl.go.jp/node/5707
自家製図書館システム『Evergreen』(米国)
http://current.ndl.go.jp/node/5092

SCONULとJISC、図書館システムに関する調査報告書を刊行(英国)

英国国立・大学図書館協会(SCONUL)と英国情報システム合同委員会(JISC)が共同で委託して実施した、英国の大学図書館向け図書館システム市場の現状と課題に関する調査の報告書を刊行しました。

Project Next-Lのプロトタイプ

Project Next-Lで開発中のオープンソース図書館システムのプロトタイプが公開されています。OPACの動作デモを試せるようになっています。

FRBRモデル、ファセット検索、ソーシャルタギング等々、次世代OPAC的要素をふんだんに盛り込んでいます。

A prototype for Project Next-L
http://kamata.lib.teu.ac.jp/trac/catalog/

Kamata Library 動作デモ
http://catalog.lib.teu.ac.jp/

参考:
CA1629 - 図書館員自身の協同で作る図書館システム仕様:日本発のオープンソース図書館システム作成を目指して / 原田隆史
http://current.ndl.go.jp/ca1629

都道府県・市町村が図書館システムにかけている経費は?(2007年度版)

総務省と財団法人地方自治情報センター(LASDEC)が、毎年行っている全国の都道府県・市町村における業務システムの導入及び運用に要する経費等の調査の平成19年度(2007年度)版が公開されています。

調査対象には図書館システムも含まれていて、システムの構成(機能)、構築費用、運用・保守費用、処理形態などを知ることができます。

共同アウトソーシング:都道府県における業務システムの導入及び運用に要する経費等の調査結果(平成19年度)
http://www.lasdec.nippon-net.ne.jp/frame.html?url=rdd/kyo/p-chousa19/index.htm

共同アウトソーシング:市区町村における業務システムの導入及び運用に要する経費等の調査結果(平成19年度)

NII、『電子情報資源管理システム(ERMS)実証実験平成19年度報告書』を公開

国立情報学研究所(NII)が、『電子情報資源管理システム(ERMS)実証実験平成19年度報告書』を公開しています。

電子ジャーナルをはじめとする電子情報資源(Eリソース)の管理ツールとして海外で浸透しつつある電子情報資源管理システム(ERMS)の国内導入可能性について具体的な知見を得るため、国内数大学図書館とともに実施してきた実証実験の報告書となっています。

参加した各大学の実証報告、およびERMSと目録所在情報サービス(NACSIS-CAT/ILL)との関係の整理、今後の課題等が盛り込まれています。

電子情報資源管理システム(ERMS)実証実験平成19年度報告書
http://www.nii.ac.jp/CAT-ILL/about/infocat/pdf/erms_report_h19.pdf

OCLC、EZproxy 5.0を発表

OCLCは、リモートアクセス認証ソフトウェアEZproxyの新ヴァージョンEZproxy 5.0を発表しています。

OCLC releases EZproxy 5.0 authentication and access software
http://www.oclc.org/us/en/news/releases/20088.htm

参考:
OCLC、図書館向けリモートアクセス認証ソフトの大手ベンダーを買収
http://current.ndl.go.jp/node/7132

Project Shizukuの研究発表論文、筑波大学の機関リポジトリで公開

利用者がつながる図書館システムを作る試み「Project Shizuku」の研究発表論文が、筑波大学の機関リポジトリ「つくばリポジトリ」で公開されています。

利用者のつながりを創り出すコミュニティ指向型図書館システム / 常川真央, 小野永貴, 安西慧, 矢ヶ部光
http://hdl.handle.net/2241/98548

Shizukuの論文が、つくばリポジトリ上で公開されました - Shizuku 開発ブログ
http://www.shizuku.ac/blog/2008/04/shizuku-1.html

参考:
利用者がつながる図書館システムを作る試み「Project Shizuku」
http://current.ndl.go.jp/node/6307

DLFが勧告する統合図書館システム標準探索インターフェースへの準拠に大手10社が合意

デジタル図書館連合(DLF)の統合図書館システム(ILS)及び探索システムワーキンググループが2008年2月に策定した、ILS及び探索システムのためのインターフェース標準化に関する勧告に対し、Talis、Ex Libris、OCLCなど図書館システムの大手10社が準拠する旨で合意したと発表されています。この標準インターフェースは、(1) OAI-PMHプロトコルを利用したハーベスティングへの対応、(2) RESTなインターフェースによるリアルタイムでの書誌データ/利用中情報の入手可能性の担保、(3) 固定URLによるリンク可能性の担保、の3点が柱とされており、今後は、DLFの委員会が標準を策定するとともに、各社が新製品にそれを採用していくとのことです。ただし大手の一つ、Innovative Interfaces社は不参加とのことです。

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