図書館システム

Project Next-Lのプロトタイプ

Project Next-Lで開発中のオープンソース図書館システムのプロトタイプが公開されています。OPACの動作デモを試せるようになっています。

FRBRモデル、ファセット検索、ソーシャルタギング等々、次世代OPAC的要素をふんだんに盛り込んでいます。

A prototype for Project Next-L
http://kamata.lib.teu.ac.jp/trac/catalog/

Kamata Library 動作デモ
http://catalog.lib.teu.ac.jp/

参考:
CA1629 - 図書館員自身の協同で作る図書館システム仕様:日本発のオープンソース図書館システム作成を目指して / 原田隆史
http://current.ndl.go.jp/ca1629

都道府県・市町村が図書館システムにかけている経費は?(2007年度版)

総務省と財団法人地方自治情報センター(LASDEC)が、毎年行っている全国の都道府県・市町村における業務システムの導入及び運用に要する経費等の調査の平成19年度(2007年度)版が公開されています。

調査対象には図書館システムも含まれていて、システムの構成(機能)、構築費用、運用・保守費用、処理形態などを知ることができます。

共同アウトソーシング:都道府県における業務システムの導入及び運用に要する経費等の調査結果(平成19年度)
http://www.lasdec.nippon-net.ne.jp/frame.html?url=rdd/kyo/p-chousa19/index.htm

共同アウトソーシング:市区町村における業務システムの導入及び運用に要する経費等の調査結果(平成19年度)

NII、『電子情報資源管理システム(ERMS)実証実験平成19年度報告書』を公開

国立情報学研究所(NII)が、『電子情報資源管理システム(ERMS)実証実験平成19年度報告書』を公開しています。

電子ジャーナルをはじめとする電子情報資源(Eリソース)の管理ツールとして海外で浸透しつつある電子情報資源管理システム(ERMS)の国内導入可能性について具体的な知見を得るため、国内数大学図書館とともに実施してきた実証実験の報告書となっています。

参加した各大学の実証報告、およびERMSと目録所在情報サービス(NACSIS-CAT/ILL)との関係の整理、今後の課題等が盛り込まれています。

電子情報資源管理システム(ERMS)実証実験平成19年度報告書
http://www.nii.ac.jp/CAT-ILL/about/infocat/pdf/erms_report_h19.pdf

OCLC、EZproxy 5.0を発表

OCLCは、リモートアクセス認証ソフトウェアEZproxyの新ヴァージョンEZproxy 5.0を発表しています。

OCLC releases EZproxy 5.0 authentication and access software
http://www.oclc.org/us/en/news/releases/20088.htm

参考:
OCLC、図書館向けリモートアクセス認証ソフトの大手ベンダーを買収
http://current.ndl.go.jp/node/7132

Project Shizukuの研究発表論文、筑波大学の機関リポジトリで公開

利用者がつながる図書館システムを作る試み「Project Shizuku」の研究発表論文が、筑波大学の機関リポジトリ「つくばリポジトリ」で公開されています。

利用者のつながりを創り出すコミュニティ指向型図書館システム / 常川真央, 小野永貴, 安西慧, 矢ヶ部光
http://hdl.handle.net/2241/98548

Shizukuの論文が、つくばリポジトリ上で公開されました - Shizuku 開発ブログ
http://www.shizuku.ac/blog/2008/04/shizuku-1.html

参考:
利用者がつながる図書館システムを作る試み「Project Shizuku」
http://current.ndl.go.jp/node/6307

DLFが勧告する統合図書館システム標準探索インターフェースへの準拠に大手10社が合意

デジタル図書館連合(DLF)の統合図書館システム(ILS)及び探索システムワーキンググループが2008年2月に策定した、ILS及び探索システムのためのインターフェース標準化に関する勧告に対し、Talis、Ex Libris、OCLCなど図書館システムの大手10社が準拠する旨で合意したと発表されています。この標準インターフェースは、(1) OAI-PMHプロトコルを利用したハーベスティングへの対応、(2) RESTなインターフェースによるリアルタイムでの書誌データ/利用中情報の入手可能性の担保、(3) 固定URLによるリンク可能性の担保、の3点が柱とされており、今後は、DLFの委員会が標準を策定するとともに、各社が新製品にそれを採用していくとのことです。ただし大手の一つ、Innovative Interfaces社は不参加とのことです。

2007~2008年の図書館システム市場の動向は?(米国)

米国のLibrary Journal誌が2008年4月1日号で、毎年恒例となっているブリーディング(Marshall Breeding)氏による図書館システム市場の動向分析記事を掲載しています。2006年の図書館システムベンダーの大型合併に伴う市場再編が起き競争が激化していること、統合図書館システム(ILS)の売り上げが前年比で15%減少したのを次世代OPACインターフェースや電子情報管理システムの売り上げが埋め合わせていること、オープンソースの図書館システムソフトウェアをサポートするベンダーが現れたことなどが、特徴として挙げられています。大学図書館、学校図書館、専門図書館、小規模な図書館など、ユーザ館種別の動向分析もなされています。

「L-1グランプリ2008 未来のスーパーライブラリアンは君だ」

3月24日の第34回ディジタル図書館ワークショップのパネルディスカッションとして「L-1グランプリ2008 未来のスーパーライブラリアンは君だ」が開催されるそうです。

「猫の司書さん」を開発した岐阜県立東濃実業高校の生徒と"Project Shizuku"の筑波大学図書館情報専門学群の学生がパネリストとして、また、コメンテータとして"Project Next-L"のメンバーが議論をたたかわすようです。

第34回ディジタル図書館ワークショップ
「L-1グランプリ2008 未来のスーパーライブラリアンは君だ」
http://www.dl.slis.tsukuba.ac.jp/DLworkshop/DLW-program.html

参考:
利用者がつながる図書館システムを作る試み「Project Shizuku」

中・米でATMタイプの自動図書館貸出・返却機導入

中国広東省東莞図書館に、2007年12月にATMタイプの図書自動貸出・返却機が導入されたそうです。また米国カリフォルニア州サンフランシスコ近郊のコンタ・コスタ郡図書館システムも、ATMタイプの無人図書自動貸出・返却システムを、2008年4月を目処に、交通機関BARTの駅に設置する計画を進めて…中国広東省東莞図書館に、2007年12月にATMタイプの図書自動貸出・返却機が導入されたそうです。

また米国カリフォルニア州サンフランシスコ近郊のコンタ・コスタ郡図書館システムも、ATMタイプの無人図書自動貸出・返却システムを、2008年4月を目処に、交通機関BARTの駅に設置する計画を進めているそうです。

In California, a New ATM for Books Debuts

ブレインテック社、民事再生法手続き開始

図書館システム「情報館」等、図書館向けサービスを提供しているブレインテック社が、2008年2月1日に東京地方裁判所に民事再生法手続きを申し立て、受理されたと発表しています。民事再生手続開始の申立てのお知らせ - ブレインテックhttp://www.braintech.co.jp/news/n_20080201.html

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