図書館システム

フランスの図書館システム事情

フランスの“Livers Hebdo”誌の2009年3月9日号に、Tosca Consultants社による、国内の公共、大学、学校、専門図書館等のシステム調査(2008年実施)の結果が掲載されています。これは1995年から毎年行われているもので、2008年の特徴として、市場規模が前年比7%減と落ち込んでいること、オープンソースソフトウェアの利用が増えていることなどが挙げられています。付録として、各館種別に利用している図書館システムの度数をグラフ化したものと、利用されている図書館システムの一覧表などがついています。

L'équipement informatique des bibliothèques en 2008 - Livres Hebdo
http://www.livreshebdo.fr/actualites/DetailsActuRub.aspx?id=2773

英国のTalis社、‡biblios.netに500万件超のレコードを提供

オープンソースを活用し、オープンライセンスでデータの利用を可能とする総合目録プロジェクト“‡biblios.net”に、英国の大手図書館向けシステムベンダー、Talis社が、同社の総合目録の書誌レコード500万件超を提供すると発表されています。

Talis and LibLime Open Data on ‡biblios.net - LibLime
http://liblime.com/news-items/press-releases/talis-and-liblime-open-data-on-biblios.net

参考:
E890 - オープンソースを活用し共同で目録作成を-‡biblios.net
http://current.ndl.go.jp/e890

塩尻市立図書館、まちづくり三鷹のOSS図書館システムの導入を決定

長野県塩尻市立図書館が、東京都三鷹市の第三セクターである株式会社まちづくり三鷹が開発した、Rubyを使ったオープンソース図書館システムの導入を決定しています。

Ruby言語による図書館システム//塩尻モデル開発へ - 株式会社まちづくり三鷹
http://www.mitaka.ne.jp/corporate/press/press17.html

塩尻市がRuby製図書館システムの導入を決定,「既存システムの半額」 - ITpro
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090130/323849/

塩尻市役所/図書館
http://www.city.shiojiri.nagano.jp/ctg/C44/44.html

「Next-L」ビジネスモデル説明会

オープンソース図書館システムを開発しているProject Next-Lと日本図書館協会情報システム研究会が、3月9日に「Next-L」ビジネスモデル説明会を開催します。

「Next-L」ビジネスモデル説明会
http://next-l.slis.keio.ac.jp/wiki/wiki.cgi?page=BBS%2D%A4%AA%C3%CE%A4%E9%A4%BB%2F32

参考:
プロジェクト“Next-L”、図書館総合展で配布したプロトタイプシステムCD-RのISOイメージをウェブで公開
http://current.ndl.go.jp/node/9721
Project Next-Lのプロトタイプ
http://current.ndl.go.jp/node/7737

E893 - 2009年ALA冬季大会 <報告>

2009年1月23日から28日にかけて,2009年米国図書館協会(ALA)冬季大会がコロラド州デンバーにおいて開催された。...

LibraryThingとCIGが提携

ソーシャルブックサイト"LibraryThing"の株式をProQuestグループ(Serials Solutions社、RefWorks社など)やBowker社を傘下にもつCambridge Information Group (CIG) が取得したと発表しています。

今回の提携により、図書館OPAC向け機能"LibraryThing for Libraries"をBowker社を通して販売することや、LibraryThingの新しい機能開発にCIGから資金提供されること、AquaBrowserとLibraryThingの機能連携などが進むとのことです。

LibraryThing and CIG - the deal!
http://www.librarything.com/blog/2009/01/librarything-and-cigthe-deal.php

図書館システムの国際アンケート調査2008年版、結果発表

毎年、Library Journal誌に図書館システムの市場動向分析記事を寄稿しているブリーディング(Marshall Breeding)氏が実施した、2008年版の図書館システム国際アンケート調査の結果が発表されています。

OCLC、デジタルコンテンツ管理ソフト“CONTENTdm”をUnicodeに対応

OCLCが、WorldCatとの連携機能などを備えるデジタルコレクション管理ソフト“CONTENTdm”の最新バージョンを発表しています。今回のバージョン5からUnicodeに対応し、日本語、中国語など非西洋言語もサポートしたとのことです。

OCLC releases new CONTENTdm version that supports Unicode
http://www.oclc.org/news/releases/20093.htm

CONTENTdm [OCLC - Digital Collection Management]
http://www.oclc.org/contentdm/

利用者中心のデザイン、アジャイル型開発手法で再構築されたスウェーデン全国総合目録の紹介記事

スウェーデン王立図書館が2007年にリリースした、新しい全国総合目録“LIBRIS”の紹介記事が、Code4Lib Journal誌第5号に掲載されています。この総合目録は、利用者中心のデザイン、アジャイル型開発手法で構築されたことが特徴で、主にプロジェクトをどのように進めてきたかについて紹介されています。

Lindström, Henrik ; Malmsten, Martin. User-Centred Design and Agile Development: Rebuilding the Swedish National Union Catalogue. Code4Lib Journal. 2008, (5).
http://journal.code4lib.org/articles/561

LIBRIS
http://libris.kb.se/

CA1677 - 図書館によるAPIの公開-PORTAの事例から- / 中嶋晋平

はじめに 最近、GoogleやAmazonをはじめ、多くのウェブサービスがAPI(Application Programming Interface)を公開している。図書館界においても、OCLCが検索用API(1)や、メタデータ間のクロスウォーク(CA1552参照)を行うことのできるAPI(2)を公開するなど、その動きが少しずつ広まっている。…

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