図書館システム

OCLC、デジタルコンテンツ管理ソフト“CONTENTdm”をUnicodeに対応

OCLCが、WorldCatとの連携機能などを備えるデジタルコレクション管理ソフト“CONTENTdm”の最新バージョンを発表しています。今回のバージョン5からUnicodeに対応し、日本語、中国語など非西洋言語もサポートしたとのことです。

OCLC releases new CONTENTdm version that supports Unicode
http://www.oclc.org/news/releases/20093.htm

CONTENTdm [OCLC - Digital Collection Management]
http://www.oclc.org/contentdm/

利用者中心のデザイン、アジャイル型開発手法で再構築されたスウェーデン全国総合目録の紹介記事

スウェーデン王立図書館が2007年にリリースした、新しい全国総合目録“LIBRIS”の紹介記事が、Code4Lib Journal誌第5号に掲載されています。この総合目録は、利用者中心のデザイン、アジャイル型開発手法で構築されたことが特徴で、主にプロジェクトをどのように進めてきたかについて紹介されています。

Lindström, Henrik ; Malmsten, Martin. User-Centred Design and Agile Development: Rebuilding the Swedish National Union Catalogue. Code4Lib Journal. 2008, (5).
http://journal.code4lib.org/articles/561

LIBRIS
http://libris.kb.se/

CA1677 - 図書館によるAPIの公開-PORTAの事例から- / 中嶋晋平

はじめに 最近、GoogleやAmazonをはじめ、多くのウェブサービスがAPI(Application Programming Interface)を公開している。図書館界においても、OCLCが検索用API(1)や、メタデータ間のクロスウォーク(CA1552参照)を行うことのできるAPI(2)を公開するなど、その動きが少しずつ広まっている。…

プロジェクト“Next-L”、図書館総合展で配布したプロトタイプシステムCD-RのISOイメージをウェブで公開

オープンソースの図書館システムを作るプロジェクト“Next-L”が、2008年11月28日に開催された図書館総合展で配布したNext-LプロトタイプシステムのCD-RのISOイメージを、ウェブサイトで公開しました。

自宅:図書館総合展終了 - 簡単な日記(2008-12-09)
http://kamata.lib.teu.ac.jp/~tanabe/diary/20081209.html#p01

第10回図書館総合展フォーラムでNext-Lプロトタイプシステムのデモンストレーションを行います。 - プロジェクトNext-L
http://www.next-l.jp/sogoten/

無料ホスティングサービスによってホームページを提供していた公共図書館が落ちた「落とし穴」

アイルランドのダブリン市公共図書館は、2007年に無料のソーシャル・パーソナライズド・ホームページサービス“Pageflakes”を利用して、Web 2.0サービスをあちこちに埋め込んだ図書館ウェブサイトを構築しました。これはよく、Library 2.0の事例として紹介されているのですが、2008年11月、同館は館内のPCからホームページを利用できなくなるという「落とし穴」に落ちてしまいました。この顛末について、ALA Techsourceが同館担当者へのインタビュー記事を掲載しています。

カリフォルニア大学図書館、電子リソース管理に"360 Resource Manager"を導入

カリフォルニア大学図書館(University of California Libraries)が、電子ジャーナルなど電子リソースの管理に、Serials Solutions社の電子資源管理システム(ERMS)"360 Resource Manager"を導入したと発表しています。

Serials Solution Chosen as Electronic Resources Management System (ERMS)
http://cdlinfo.cdlib.org/blog/2008/09/22/serials-solution-chosen-as-electronic-resources-management-system-erms/

Innovative社の次世代OPAC"Encore"導入館

Innovative社が、最近、同社の次世代OPAC"Encore"を導入した図書館を次々に発表しています。

デンバー大学(University of Denver)やシンガポール国立大学(National University of Singapore)、香港大学(University of Hong Kong)、サンフランシスコ公共図書館(San Francisco Public Library)などが挙げられています。

Innovative Announces Eight Recent Encore Installations
http://www.iii.com/news/pr_display.php?id=389

図書館システムの国際アンケート調査、実施中

毎年、Library Journal誌に図書館システムの市場動向分析記事を寄稿しているブリーディング(Marshall Breeding)氏が、2008年版の図書館システム国際アンケート調査を実施しています。

Participate in the Perceptions 2008 International Library Automation Survey
http://www.librarytechnology.org/blog.pl?ThreadID=91

参考:
2007~2008年の図書館システム市場の動向は?(米国)
http://current.ndl.go.jp/node/7584
E641 - 2006年から2007年へ: 図書館システム市場の動向は?
http://current.ndl.go.jp/e641

オープンソースの統合図書館システム“Koha”、バージョン3.0に

オープンソースの統合図書館システム“Koha”のバージョン3.0がリリースされています。

Koha Version 3 Released
http://koha.org/about-koha/news/nr1218407616.html

参考:
CA1605 - オープンソースと統合図書館システム / 原田隆史
http://current.ndl.go.jp/ca1605

デューク大学図書館等、サービス指向型アーキテクチャ/ビジネスモデルに基づく図書館システムをデザインするプロジェクトを開始

アンドリュー・メロン財団の助成のもと、サービス指向型アーキテクチャ/ビジネスモデルに基づく図書館システムをデザインする1年間のプロジェクト“Open Library Environment(OLE) Project”が開始されました。プロジェクトの中心はデューク大学図書館で、他に米国の大学図書館、カナダ国立図書館・文書館、オーストラリア国立図書館も参加しています。

プロジェクトの一環として、サービス指向型アーキテクチャ(SOA)に関するワークショップの開催、オンライン/オフラインでのミーティングの開催、ウェブキャストの配信なども行うとのことです。国際図書館連盟(IFLA)ケベック大会でも、メンバーが説明を行うとしています。

OLE Project
http://oleproject.org/

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