図書館システム

慶應義塾大学メディアセンター、機関誌『MediaNet』27号を公開:「早慶図書館システム共同運用」を特集

慶應義塾大学三田メディアセンターは、2020年12月25日付けのTwitterにおいて、同大学メディアセンターの機関誌『MediaNet』27号が刊行されたことを紹介しています。

『MediaNet』27号では特集「早慶図書館システム共同運用」として11本の記事を掲載しているほか、特集以外にも「慶應義塾大学でのRead & Publish契約の導入と今後」「英国図書館研修報告 ヨーロッパの日本研究図書館訪問も交えて」など複数の記事を掲載しています。

@Keio_MitaLib(Twitter, 2020/12/25)
https://twitter.com/Keio_MitaLib/status/1342261836666740736

【イベント】大図研関西3地域グループ合同例会「「Alma導入の苦労話を聞こう」ー体験者が語る導入のポイントとはー」(1/10・オンライン)

2021年1月10日、ウェブ会議サービスZoomによるオンライン形式で、大学図書館問題研究会関西3地域グループ合同例会「「Alma導入の苦労話を聞こう」ー体験者が語る導入のポイントとはー」が開催されます。

ProQuest社傘下Ex Librisのクラウド型図書館システム“Alma”を導入しサービスを開始した、京都府の佛教大学図書館の担当者が講師となり、導入の背景・国内の図書館システムとの相違点・クラウド型図書館システム導入の検討における留意点等について講演が行われます。また、質疑応答の時間も設けられています。

参加費は無料ですが、事前の申し込みが必要です。主なプログラムは次のとおりです。

・事務連絡(録画録音注意ほか)
・<第1部>佛教大学図書館 専門員 飯野勝則氏 講演(60分)
・<第2部>進行について説明(司会)
・質疑応答(30分)
・アンケート・閉会

図書館サービスプラットフォームFOLIO、ユーザエクスペリエンス・アクセシビリティに関する機能改善等を反映したHoneysuckle版を公開

2020年12月3日、オープンソースの図書館サービスプラットフォーム(LSP)をコミュニティベースで開発するイニシアチブ“FOLIO”は、最新の愛称付きリリースとしてHoneysuckle版を公開したことを発表しました。

FOLIOのHoneysuckle版では、ユーザエクスペリエンス・アクセシビリティに関する機能改善を中心とした改修が行われました。また、フィルタリング・職員注記の保持等のオプション機能を備えた貸出履歴ログや、電子リソースパッケージに収録されるコンテンツ内容の比較など、新しいアプリケーションの追加も行われています。

FOLIO Launches Honeysuckle Release(FOLIO,2020/12/3)
https://www.folio.org/about/news-events/article/folio-launches-honeysuckle-release/

これからの学術情報システム構築検討委員会、NACSIS-CAT/ILL参加館を対象とした「令和2年度図書館システム及び関連システムに関するアンケート」を実施

2020年12月9日、これからの学術情報システム構築検討委員会は、NACSIS-CAT/ILL参加館を対象に図書館システムに関するアンケートとして、「令和2年度図書館システム及び関連システムに関するアンケート」を実施していることを発表しました。

このアンケート調査は、2019年2月付の「これからの学術情報システムの在り方について(2019)」で言及された「新たな図書館システム・ネットワーク」に関して、図書館システム及び関連システムの現状と課題の把握、持続可能な運用体制(共同体)の構築と図書館システム及び関連システムの共同調達の可能性の2つのテーマについて、参加館から意見聴取を行う目的で行われます。

調査対象は2020年11月末時点でNACSIS-CAT/ILLに参加する1,339館であり、回答の締切は2020年12月31日です。

図書館システムアンケート調査を開始しました(これからの学術情報システム構築検討委員会,2020/12/9)
https://www.nii.ac.jp/content/korekara/2020/12/27_1.html

早稲田大学図書館、館報「ふみくら」98号を公開:システム共同運用記念シンポジウム「早慶図書館の挑戦」の開催報告等を掲載

2020年11月10日、早稲田大学図書館は、館報「ふみくら」98号の刊行を発表しました。早稲田大学リポジトリ上で電子版が公開されています。

同号には、2020年2月25日に開催されたシステム共同運用記念シンポジウム「早慶図書館の挑戦」の開催報告等、同大学と慶應義塾大学のコンソーシアムによる図書館システム共同運用に関する記事や、同大学と英・ケンブリッジ大学出版局とのRead & Publish 契約締結に関する記事等が掲載されています。

「ふみくら」98号が刊行されました(早稲田大学図書館, 2020/11/10)
https://www.waseda.jp/library/news/2020/11/10/8998/

砺波市立図書館(富山県)、スマートフォンでの貸出が可能に

2020年11月1日に新しい砺波市立砺波図書館が開館した、富山県の砺波市立図書館が、同館の利用カードをスマートフォンに表示して使うことができるようになったと発表しています。

【図書館を楽しもう♪】デジタルカードが利用できるようになります!(砺波立図書館,2020/10/28)
https://www.city.tonami.toyama.jp/blog/group/toshi/detail.jsp?id=5403

砺波図書館オープン!ご来館ありがとうございました(砺波立図書館,2020/11/1)
https://www.city.tonami.toyama.jp/blog/group/toshi/detail.jsp?id=5430

米・ミシガン州立大学図書館、オープンソースの図書館サービスプラットフォームFOLIOを導入へ

2020年10月28日、EBSCO社は、同社がホスティングサービスを提供するオープンソースの図書館サービスプラットフォーム(LSP)FOLIOについて、米・ミシガン州立大学図書館がFOLIOへの移行を行い、2021年には完全導入の予定であることを発表しました。

同館では、FOLIO導入に当たってEBSCO社のホスティングサービスを利用する予定であること、FOLIOのほかにウェブスケールディスカバリサービスのEBSCO Discovery Service(EDS)、シングルサインオン(SSO)認証環境構築のためのID管理サービスOpenAthensも利用する予定であることが紹介されています。

Project Next-LとカーリルがWeb-OPAC(蔵書検索システム)の評価手法を検討するワーキンググループの立ち上げを発表

2020年10月29日、Project Next-Lとカーリルが、Web-OPAC(蔵書検索システム)の評価手法を検討するワーキンググループの立ち上げを発表しました。

立ち上げの背景として、各図書館が提供しているWeb-OPACの品質について客観的評価が難しい現状があること、ミドルウェアのアップデートによる内部仕様変更に伴う運用障害が散見されることを挙げています。

同ワーキンググループでは、図書館向け検索システムの評価手法について実践的な検討と可視化ツールの開発が行われ、長期的には、プロジェクトの成果がシステム調達時の性能評価の指標として活用されることに期待するとしています。当面の取組として、Project Next-Lが開発する「Next-L Enju」と、カーリルが開発する「COVID-19 : 学校図書館支援プログラム」向けの検索システムの検索結果を用いた評価ツール設計が進められる予定となっています。

同ワーキンググループは、オープンソースプロジェクトとして進められるため誰でも参加可能とあり、システム開発企業や図書館関係者に対し開発への参加を呼び掛けています。

株式会社カーリル、蔵書検索システム「こうとけんさく」の運用を開始:埼玉県高等学校図書館研究会との連携の成果

2020年10月22日、株式会社カーリルが、蔵書検索システム「こうとけんさく」の正式運用を開始したことを発表しました。

同システムは、埼玉県内の高等学校や特別支援学校の教職員や学校司書で構成される「埼玉県高等学校図書館研究会」と同社の連携により開発されました。インターネットで同県内の高等学校141校の学校図書館蔵書310万冊以上(発表時点)を横断的に検索できます。

発表の中では、同システムは公開されませんが、サービスの運用で得られた知見や効率的な運用方法等については公開していくとされています。また、同社が提供する横断検索API“Unitrad API”と、「COVID-19 : 学校図書館支援プログラム」でも活用されている簡易的な蔵書検索技術を組み合わせて構築されていること等が紹介されています。

「こうとけんさく」の運用を開始しました(カーリルのブログ, 2020/10/22)
https://blog.calil.jp/2020/10/kouto.html

Internet Archive(IA)、図書館の所蔵資料共有のためのオープンソースソフトウェアのプラットフォーム構築を目指すプロジェクトReShareに参加

2020年10月13日、Internet Archive(IA)が、図書館の所蔵資料共有のためのオープンソースソフトウェアのプラットフォーム構築を目指すプロジェクトReShareへの参加を発表しました。

IAは、ReShareの会員として、資料共有のためのネットワークの価値や影響力の向上、および、それらを支援するために使用するツールの改善のため、図書館等と連携するとしています。

Internet Archive Joins Project ReShare(IA,2020/10/13)
http://blog.archive.org/2020/10/13/internet-archive-joins-project-reshare/

ReShare
https://projectreshare.org/

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