ベトナム

韓国・国立子ども青少年図書館、アセアン加盟国の図書館と共同で「黄色のエプロンハッシュタグチャレンジ」を実施中:黄色のエプロンを着用して図書館で行なっている読み聞かせの様子をハッシュタグをつけてInstagramに投稿

韓国国立中央図書館(NLK)の国立子ども青少年図書館が、2020年1月15日から4月2日まで、東南アジア諸国連合(アセアン)加盟国のうち9か国(カンボジア・インドネシア・ラオス・マレーシア・ミャンマー・シンガポール・タイ・ベトナム)の図書館と共同で、4月23日の「世界本の日」を記念した「黄色のエプロンハッシュタグチャレンジ」を実施しています。

「黄色のエプロンハッシュタグチャレンジ」は、韓国とアセアン加盟国における「読み聞かせ活動」の楽しさを共有するためのSNSを用いた読書キャンペーンで、「韓国・アセアン読書文化共同事業」のブランドでもある黄色のエプロンを着用して図書館で行なっている読み聞かせの様子の写真や映像をハッシュタグを着けてInstagramに投稿するものです。

同館では、国別の投稿数に基づいて優勝国を選ぶとともに、6月に開催する国際シンポジウムにて事例を共有する予定です。

同取組は、2019年11月に開催された「韓国・アセアン子ども青少年サービス代表会議」で合意された「韓国・アセアン子ども・青少年読書文化共同事業」のフォローアップの一環として、韓国・オセアニア加盟国の読書文化発展のための実践的・具体的な活動として位置づけられています。

韓国・文化体育観光部、モンゴルにて教育・文化分野の政府開発援助(ODA)による「小さな図書館」3館が開館したと発表:これまでアジア・アフリカ地域の13か国で123館の建設を支援

2019年8月22日、韓国・文化体育観光部は、教育・文化分野の政府開発援助(ODA)である「海外小さな図書館造成支援事業」により、モンゴルにおいて、8月21日に、「小さな図書館」3館が開館したと発表しています。

韓国は、同事業を、モンゴル国内においては2012年から実施しており、今回で16館目の開館です。

今回開館した図書館には、モンゴル教育文化科学スポーツ省が指定した必読図書に加え、モンゴル語に翻訳した韓国文学など6,000冊の図書が備えられています。また、K-POPや韓国映画・ドラマ・アニメ等韓国文化を見ることができる120台のパソコンや、マルチメディア機器も設置されています。

文化体育観光部では、2007年から2018年まで同業を通じて、アジア・アフリカ地域の13か国で123館の建設を支援してきました。今後9月にはベトナム・ナムディン省で3館、11月にはタンザニア・ダルエスサラームで3館を開館させる予定です。

E2037 - IFLAグローバル・ビジョン・ワークショップ<報告>

2018年5月23日から25日にかけて,ベトナム国立図書館において国際図書館連盟(IFLA)グローバル・ビジョン・ワークショップ(アジア・オセアニア地域)が開催された。アジア・オセアニア地域の28の国や地域から31人が集い,日本からは3人が参加し,うち2人が国立国会図書館(NDL),1人が日本図書館協会(JLA)からの参加であった。

【イベント】アジア圏文化資源研究開拓プロジェクト国際ワークショップ「東アジア木版文化研究とデジタル・ヒューマニティーズの可能性」(2/28-3/1・京都)

2018年2月28日と3月1日、京都市の立命館大学アート・リサーチセンターにおいて、同センターのアジア圏文化資源研究開拓プロジェクト等主催の国際ワークショップ「東アジア木版文化研究とデジタル・ヒューマニティーズの可能性」が開催されます。

同センターの日本文化デジタルアーカイブの手法や技術を、アジア圏の様々な文化・芸術研究に応用することで研究を進展させることを目的としたアジア圏文化資源研究開拓プロジェクトの一環です。

シンポジウムは、「東アジアの木版文化」をテーマに、日本・中国・韓国・ベトナムの研究者が各国の研究状況を報告するとともに、各国間でどのような研究交流が可能か、いかにその基盤を構築するか、現在および今後の研究においてデジタル・ヒューマニティーズ手法がどのように作用するかを議論し、研究交流のレベルを進歩させることを目的に開催されます。

参加には、事前の申し込みは不要で、参加費も無料です。

内容は以下の通りです。

2月28日
session1 
立命館大学ARCにおける東アジア文化資源研究とデジタルアーカイブ活動

西林孝浩氏(立命館大学教授)
「アジア圏文化資源研究開拓プロジェクトの概要」

CA1914 - 国立国会図書館によるベトナム国会図書館支援の取組 / 福林靖博

 ベトナム社会主義共和国は、1980年代のドイモイ政策以降、急速な経済成長を遂げてきた。それに伴い社会情勢が変化する中で、発展に見合った政 治や行政の体制整備が必要となり、1992年に憲法の大幅な改正が行われた。改正後の憲法の規定では、国民の代表機関である国会の権限が強化されており、 それに伴い国会議員の活動を補佐する国会事務局の能力向上が急務とされた(1)

 こうした背景のもとで、ベトナム政府からの日本政府に対する要請を受けて、2014年1月から独立行政法人国際協力機構(JICA)が「国会事務 局能力向上プロジェクト」を開始した。プロジェクトの支援対象はベトナム国会事務局であり、ベトナム国会図書館(NALV)はその一部門である(後述)。 国立国会図書館(NDL)は、衆議院法制局及び衆議院事務局とともに協力機関としてプロジェクトに参画することとなった。当初2017年1月までの3年の 予定であった本プロジェクトは、途中延長を経て、2017年9月まで約3年8か月実施された(プロジェクトフェーズ1)。また、2017年10月以降は フェーズ2としてプロジェクトを継続中である。

 本稿では、フェーズ1においてNDLが取り組んだNALVへの支援を中心に紹介する(2)

ベトナム国家図書館、子ども文化図書館を開設

ベトナムの英字紙Viet Nam Newsが、ベトナム国家図書館が、子ども文化図書館を開設したことを報じています。

ベトナム国家図書館創立100周年、越・韓修好5周年を記念して、ベトナム国家図書館と韓国の国際文化協力支援センター(ICF)が共同で整備したもので、ICFのFacebookによると、2017年11月16日に開館しています。

子どもたちが文化を享受し、多様な文化を理解・尊重できるようにすることが目的とされ、ベトナム語・韓国語・英語の蔵書2,000冊のほか、伝統的な楽器の演奏や映画上映なども可能な複合文化施設となっています。

Child library complex opens(Viet Nam News,2017/11/16)
http://vietnamnews.vn/life-style/417674/child-library-complex-opens.html

国立公文書館、ベトナム国家記録アーカイブズ局と協力覚書を交換

国立公文書館が、2017年9月12日に、ベトナム国家記録アーカイブズ局とアーカイブズ及び記録管理に係る協力覚書を交換したと発表しています。

ベトナム国家記録アーカイブズ局との協力覚書の交換について(国立公文書館)
http://www.archives.go.jp/news/20170912.html

国際図書館連盟、インフォグラフィック「偽ニュースの見極め方」の世界の図書館での活用例を紹介するレポートを公開

2017年8月20日、国際図書館連盟(IFLA)が、2017年2月に公開したインフォグラフィック「偽ニュースの見極め方」(How to Spot Fake News)の世界の図書館での活用例を紹介するレポート“How to Spot Fake News Using the IFLA Infographic in Libraries”を公開しました。

ベトナム・ダナン大学図書館の図書館員が情報リテラシーの授業で活用した事例、マレーシアの公共図書館がパソコンの近くにポスターとして掲示した事例のほか、フィンランド、ジョージア、ドイツ、メキシコ、ナイジェリア、香港、スウェーデン、英国、米国での活用例が紹介されています。

Real Solutions to Fake News: How Libraries Help(IFLA,2017/8/20)
https://www.ifla.org/node/11584

ベトナム人民警察大学が、韓国国際協力団の支援を受け、電子図書館を開館

2014年からの3か年事業「ベトナム警察電子図書館構築事業」を終え、2016年12月12日、ベトナム・ハノイ市にある人民警察大学において、電子図書館の開館式が行われたと、韓国国際協力団(KOICA)が発表しています。

同事業は、KOICAによる政府の無償資金協力(230万ドル)に基づいて実施されたもので、システム構築・運用のコンサルティング、担当者向け研修の実施(韓国国内及びベトナム現地)、インテリアや機材の支援などが行われました。

これにより、約1万8千人の同大学教職員及び学生がイントラネットを用いて蔵書を閲覧できるようになったほか、今後、約28万人の公安職員も、警察のシステムを通じて利用できるようにする計画とのことです。

코이카, 베트남 경찰대에 전자도서관을 열다(KOICA,2016/12/14)
http://www.koica.go.kr/pr/press/news/1323091_1756.html

参考:
ウズベキスタン、“National Educational Electronic Library Project”のシステム開発において、韓国の企業と契約
Posted 2016年10月27日
http://current.ndl.go.jp/node/32821

トルコ国立図書館、1階に「デジタルライブラリー」を開設

韓国・光陽市立中央図書館による多文化サービス

韓国・光陽市(全羅南道)の光陽市立中央図書館が、文化体育観光部が主催し、梨花女子大学韓国文化研究院が主管する「2016年 図書館多文化サービス支援事業」に採択され(3年連続)、2016年5月から11月にかけて、多文化理解改善プログラムを実施すると発表しています。

上半期には、多文化家族の子どもと多文化に関心がある小学生20名を対象に、光陽市に最も多く住む外国人であるベトナムの文化を学ぶ「シン・チャオ(こんにちは)プログラム」を実施し、下半期には、光陽市に居住している外国人労働者の望郷の念を癒すとともに、韓国文化が体験できる「コリア!プログラム」を実施するとのことです。

上半期(5月~7月)のイベントでは、国立民俗博物館からレンタルしたベトナムの衣装・伝統的な遊び道具などを用いたベトナム文化の体験事業、ベトナムの絵本の紹介、ベトナムの映画の上映会などが行われるようです。

도서관에서 만들어가는 다문화사회, 多함께 多문화(韓国・光陽市,2016/5/13)

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