IFLA

国連のポスト2015年開発アジェンダに、政府の説明責任等を盛り込むことを求めるステートメント:国際図書館連盟も参加

国連のミレニアム開発目標を引き継ぐポスト2015年開発アジェンダについて、世界の約200のグループが、政府の説明責任とメディアの独立性をその枠組みの中心に置くよう求めるステートメントを発表しています。この声明は、ARTICLE 19とGlobal Forum for Media Developmentのコーディネートによるものとのことです。

また、国際図書館連盟(IFLA)が、この声明に加わったとのアナウンスメントを、2014年2月3日付けで出しています。

IFLA joins civil society in demanding a UN post-2015 framework that makes governments more accountable(IFLA, 2014/2/3付け)
http://www.ifla.org/node/8378

195 campaign groups demand UN development agenda that makes governments more accountable(ARTICLE 19, 2014/2/3付け)

国際図書館連盟、2014年の“オープンアクセス賞”募集開始

国際図書館連盟(IFLA)とBrill社により2013年に創設された、人文学及び社会科学分野の学術論文のオープンアクセスを促進するイニシアチブを表彰するオープンアクセス賞(IFLA/Brill Open Access award)について、2014年の募集が始まっています。

なお、2013年の同賞は、英国のOpen Book Publishersに贈られています。

Call for submissions for the Brill/IFLA Open Access award(IFLA, 2014/1/27付け)
http://www.ifla.org/node/8355

参考:
国際図書館連盟、“オープンアクセス賞”を創設 Posted 2013年1月16日
http://current.ndl.go.jp/node/22710

IFLA、通信監視への人権適用に関する国際原則に署名

2013年10月30日、IFLAが通信監視への人権適用に関する国際原則“International Principles on the Application of Human Rights to Communications Surveillance”に署名したと発表しました。

この原則は、Privacy International、Electronic Frontier Foundation、Access、Human Rights Watch、Reporters Without Borders、Association for Progressive Communicationsといった関係者団体による1年間にわたる議論の成果をまとめたものとのことです。現行の人権に関する法律を現代のデジタル監視にどのように適応するか、また、市民団体、産業界、議員やオブザーバーに対して、既存の人権基準に反した監視の慣行への評価基準を提示するものであるとのことです。

2013年11月1日時点で、288機関および専門家4名が同原則に署名しているようです。

IFLA Signs on to Major International Document regarding Human Rights and Surveillance

IFLA、「典拠データの機能要件(FRAD)」の改定版(英語)をウェブに公開

国際図書館連盟(IFLA)の典拠レコードの機能要件と典拠番号に関するワーキンググループが、2013年8月1日、典拠データの機能要件(FRAD)の改定版(英語)をウェブに公開しています。

Now available: FRAD in English (2009 with 2013 corrections)
http://www.ifla.org/node/7923

FRAD(PDF, 60ページ)
http://www.ifla.org/files/assets/cataloguing/frad/frad_2013.pdf

参考;
国立国会図書館、「典拠データの機能要件(FRAD)」の日本語訳をウェブサイトに掲載 Posted 2013年1月11日
http://current.ndl.go.jp/node/22689

南アフリカで、“African Library Summit 2013”開催中

南アフリカの南アフリカ大学(University of South Africa)において、“African Library Summit 2013”が開催されています。今回のテーマは African LIbrarianship - The Horizon and Beyondとのことで、イノベーションをテーマにEIFL-PLIPのマネージャーであるRamune Petuchovaite 氏によるプレゼンテーションなども行われる予定となっています。

ウェブサイト:
African Library Summit 2013(University of South Africa)
http://www.unisa.ac.za/default.asp?Cmd=ViewContent&ContentID=28174

図書館のためのサイクリング:Cycling for librariesの2013年度ツアー開催中

2013年度のCycling for librariesのサイクリングツアーが6月18日から開催されています。このCycling for librariesは、図書館員等によるアンカンファレンスとサイクリングのイベントであり、図書館に対する注目を喚起することや図書館員の国際的なネットワークを構築すること等を目的に行われているものです。今回は6月18日から26日までの予定で実施されており、アムステルダムからブリュッセルまでを走行することとなっています。6月20日には途中のハーグにおいてIFLA(国際図書館連盟)の本部がファシリテーターとなり、オランダ議会とのディスカッションも行われたとのことで、その紹介がIFLAのウェブサイトに掲載されています。またCycling for librariesのウェブサイトには、現時点で5日目までの様子を伝える動画が掲載されています。

IFLA attends Cycling for Libraries at the Dutch Parliament
http://www.ifla.org/node/7774

Cycling for libraries in a nutshell(Cycling for libraries, 2013/6/13付け)

国際図書館連盟、視覚障害者等による著作物利用に関する国際条約の制定に向けたWIPOの外交会議に関し、声明を公表

国際図書館連盟(IFLA)が、EIFL、Library Copyright Alliance(LCA)、国立図書館長会議(CDNL)等の諸団体と連名で、視覚障害者やプリントディスアビリティの人々による著作物利用に関し、2013年6月11日付けで声明“Organisations representing library associations, library consortia, and professional librarians in over 150 countries urge WIPO Member States to agree an effective treaty for print disabled people”を公表しています。2013年6月17日からモロッコで開催される世界知的所有権機関(WIPO)の外交会議に向け進んでいる交渉に関心を表明し、WIPO加盟国に効果的な条約の締結を求める内容となっています。

IFLA、世界40か国の「図書館員の倫理綱領」(Code of Ethics)をまとめたリストを公開

IFLAが、各国の国立図書館や図書館協会等が策定した「図書館員の倫理綱領」(Code of Ethics)のリストを作成して公開しているようです。IFLAによると、世界中で60か国以上の国々でこういった倫理綱領が策定されており、そのうち約40か国のものをリストにまとめたとのことです。日本図書館協会(JLA)の「図書館員の倫理綱領」も掲載されています。

Professional Codes of Ethics for Librarians (IFLA)
http://www.ifla.org/en/faife/professional-codes-of-ethics-for-librarians

Code of Ethics for Librarians (図書館員の倫理綱領)
http://archive.ifla.org/faife/ethics/jlacode.htm

IFLA CODE OF ETHICS
http://www.ifla.org/en/publications/ifla-code-of-ethics