震災

【イベント】文化財保存支援機構、シンポジウム「今、文化財が社会にできることⅡ」を開催(4/26・東京)

2014年4月26日、NPO法人 文化財保存支援機構が主催するシンポジウム「今、文化財が社会にできることⅡ」が東京大学弥生講堂一条ホールで開催されます。

このシンポジウムは、「人はなぜ伝えようとするのか?―文化財による被災地復興のこころみ―」をテーマとし、特別講演、事例報告、パネル・ディスカッションの三部で構成されるとのことです。

参加申込みと資料代500円が必要とのことです。

2014/03/17 2014年度 JCP主催シンポジウム開催のお知らせ(文化財保存支援機構)
http://www.jcpnpo.org/news/?p=1#1395033563-572368

京都国際マンガミュージアム、展覧会「手から手へ展~絵本作家から子どもたちへ 3.11後のメッセージ~」を開催

2014年3月1日から5月18日まで、京都国際マンガミュージアムで、展覧会「手から手へ展~絵本作家から子どもたちへ 3.11後のメッセージ~」が開催されています。日本の絵本作家たちが「3.11後の世界から私たちの未来を考える」というテーマで国内外の仲間たちに呼びかけて作品を募った展覧会とのことです。

2012年3月、イタリアのボローニャを皮切りにヨーロッパ5ヶ国を巡回し、2013年に新たな呼びかけに応えてさらに多くの絵本作家が参加し、総勢7か国110人の描き下ろし原画作品が展示されているとのことです。会場では展示作品(原画143点、複製原画9点)の他、出品作家の絵本が閲覧できるコーナーが設けられ、特別出品「絵本作家たちのゲルニカ」(あべ弘士、スズキコージ、降矢奈々、松成真理子、ミヒャエル・ゾーヴァ、ペテル・ウフナールによるライブペインティング共同作品 縦180cm×横540cm)が展示されているとのことです。

手から手へ展~絵本作家から子どもたちへ 3.11後のメッセージ~(京都国際マンガミュージアム)
http://www.kyotomm.jp/event/exh/handtohand2014.php

奈良文化財研究所、東日本大震災の水損古文書の修復を終え、宮城県へ発送

東日本大震災の津波で水損した古文書などを修復する文化庁の「文化財レスキュー事業」に協力してきた奈良文化財研究所(奈良市)が、海水に漬かった宮城県の文書約250箱分を修復する応急処置を終え、宮城県に発送したと報じられています。

これまでも順次返却しており、宮城県分の発送は今回で終了とのことです。今後は宮城県内で、応急処置された文書の本格的な修復を専門家が行うとのことです。

奈良文化財研究所は震災直後から奈良国立博物館(奈良市)などとも協力し、事業の支援組織を結成し、文化財用としては世界最大級の真空凍結乾燥機を活用し、水損した資料を乾燥させた後、泥やカビを取り除くクリーニングなどの応急処置を進めてきたとのことです。

震災の水損古文書修復 奈文研 250箱分を宮城県に発送(MSN, 2014/3/22付)
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140322/myg14032202170000-n1.htm

被災文書250箱分修復完了し返送…奈文研(Yomiuri Online, 2014/3/21付)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nara/news/20140320-OYT8T01056.htm

『国立国会図書館月報』636号刊行、NDLの東日本大震災関連資料の収集への取り組み等を掲載

このほど刊行しました『国立国会図書館月報』636号(2014年3月)では、「記憶をつなぐ―東日本大震災関連資料の収集への取り組み」と題した記事で、被災各県の県立図書館をはじめとする公共図書館等との連携・協力を得て実施している国立国会図書館の取り組みについて紹介しています。

また、国立国会図書館の蔵書紹介である「本の森を歩く」の第12回「3・11から生まれた本 続」として、特に東日本大震災についての支援や復興に向けたさまざまな取り組み、震災によって高まった防災意識など「3.11のその後」から生まれた本を紹介しています。「本屋にない本」でも震災関連資料をとりあげています。

『国立国会図書館月報』 636号(2014年3月) (PDF)
http://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_8436024_po_geppo1403.pdf?contentNo=1

千葉県立西部図書館が展示「東日本大震災 あれから3年」を開催

2014年2月26日から4月17日までの期間、千葉県立西部図書館で、同館蔵書の中から、地震後に出版された震災に関する資料を集めた展示「東日本大震災 あれから3年」が開催されています。

西部図書館 展示「東日本大震災 あれから3年」のお知らせ(千葉県立図書館, 2014/2/25付)
http://www.library.pref.chiba.lg.jp/information/west/post_24.html

「東日本大震災 あれから3年」展示資料の一覧 計77タイトル
http://www.library.pref.chiba.lg.jp/information/west/Risuto_HP.pdf

福島県立図書館、「東日本大震災等パネル展」を開催

2014年3月1日から3月16日まで、福島県立図書館で、「東日本大震災等パネル展」が開催されています。

東日本大震災後の福島の歩みを、「東日本大震災と原発事故」、「人的被害と絆」、「ふくしまの復旧と復興に向けて」、「ふくしまからはじめよう」のテーマのもとに、写真をとおしてお伝えするものとのことです。

東日本大震災等パネル展(福島県立図書館)
http://www.library.fks.ed.jp/ippan/gyoji/tenji/26.3fukushimakara.html

県民の震災写真展示 3年で県立図書館(福島民報, 2014/3/4付)
http://www.minpo.jp/pub/topics/odekake/2014/03/post_4133.html

新潟県立図書館、ギャラリー展示「ふくしま~東日本大震災の記憶と復興への歩み~」を開催

2014年3月4日から3月16日まで、新潟県立図書館で、ギャラリー展示「ふくしま~東日本大震災の記憶と復興への歩み~」が開催されています。

震災の記憶を風化させないこと、また、復興への支援につながることを願って、復興への歩みを進めている福島県の様子や新潟県内に避難している方々のメッセージを紹介するとのことです。

展示している写真等のデータは福島県や福島県警察本部等、メッセージパネルは柏崎市の避難者支援団体「ズーズー実行委員会」から提供を受けたとのことです。

ギャラリー展示「ふくしま~東日本大震災の記憶と復興への歩み~」を開催しています
http://www.pref-lib.niigata.niigata.jp/news/tenji2014.3.4.html

東京文化財研究所、「文化財の放射線対策に関する研究会」の資料公開およびパブリックコメントを募集

東京文化財研究所では、独立行政法人文化財機構、独立行政法人国立美術館、全国美術館会議、福島県教育庁、福島県内文化施設とともに、2012年~2013年度の2か年に「文化財の放射線対策に関する調査研究」を進めてきたとのことです。

その成果として2013年3月11日、2014年2月12日に研究会を開催し、
(1)『博物館美術館等のリスクマネージメント-放射性物質に汚染された塵埃への対応を中心に-(20140210案)』
(2)『文化財の除染に対する基本的考え方(20140210案)』
の資料をまとめたとのことです。

この2つの資料について、2014年3月20日を締切りとして、意見募集が行われています。

「文化財の放射線対策に関する研究会」資料の公開について(東京文化財研究所, 2014/2/26付)
http://www.tobunken.go.jp/~ccr/news/event20140218radmeet/event20140218.html

参考:
E1532 - 東日本大震災後の図書館等をめぐる状況(2014/2/14現在) カレントアウェアネス-E No.254 2014.02.20
http://current.ndl.go.jp/e1532

【イベント】文化財の放射線対策に関する研究会(3/11・東京)

宮城県図書館、東日本大震災文庫展Ⅳ「小松左京が遺したもの-震災の記憶・未来へのことば-」を開催

宮城県図書館が、2014年3月1日から6月27日まで、東日本大震災文庫展Ⅳ「小松左京が遺したもの-震災の記憶・未来へのことば-」を開催します。2013年に開催したプレ展示「小松左京の世界」に続き、「阪神大震災に対する詳細な調査・分析から、将来の震災への対策を提言してきた作家小松左京氏の足跡を紹介」するものとのことです。なお今後構築される宮城県震災アーカイブについても紹介するとのことです。

東日本大震災文庫展Ⅳ「小松左京が遺したもの-震災の記憶・未来へのことば-」
http://www.library.pref.miyagi.jp/latest/events/exhibition/457-2014-02-28-05-37-45.html

山形県立図書館、企画展『3.11を忘れない ~震災を伝える記録と文学~』、『新しい旅立ちに贈る本』を開催

2014年2月22日から3月23日まで、山形県立図書館で、企画展『3.11を忘れない ~震災を伝える記録と文学~』が開催されています。震災の記録や体験談、復興活動の記録、また、震災を扱った 小説など190タイトルが紹介されています。

この企画展は『新しい旅立ちに贈る本』との同時開催とのことです。

お知らせ一覧(山形県立図書館, 2014/2/22付)
http://www.lib.pref.yamagata.jp/osirase/

山形県立図書館企画展 チラシ
http://www.lib.pref.yamagata.jp/files/attach/files374_1.pdf

山形県立図書館企画展 資料リスト
http://www.lib.pref.yamagata.jp/files/attach/files374_2.pdf

山形県立図書館企画展 展示の様子
http://www.lib.pref.yamagata.jp/files/attach/files374_3.pdf

企画展『新しい旅立ちに贈る本』、『3.11を忘れない ~震災を伝える記録と文学~』を開催しています。(3月23日まで)【県立図書館】(山形県, 2014/2/28付)

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