震災

青森震災アーカイブが公開

2014年4月1日、青森震災アーカイブが公開されました。東日本大震災を風化させず、命、防災の大切さを次の世代に伝え、少しでも次の災害の被害を少なくする為に立ち上げられたアーカイブとのことです。東日本大震災で被災した青森県内の4市町(八戸市、三沢市、おいらせ町、階上町)における災害に関する記録を保存・公開しています。 行政文書のほか、市民から集めた、写真、動画や体験談が収録されています。

また、国立国会図書館東日本大震災アーカイブ(ひなぎく)とも2014年4月2日から連携を開始しており、ひなぎくから同アーカイブのコンテンツが検索できるようになっています。

青森震災アーカイブ
http://archive.city.hachinohe.aomori.jp/

青森震災アーカイブ~ひなぎく新規追加コンテンツからの紹介(10)(国立国会図書館, 2014/4/2付)
http://kn.ndl.go.jp/information/288

宮城県多賀城市、防災・減災アーカイブス「たがじょう見聞憶」を公開

2014年3月27日、宮城県多賀城市が「史都・多賀城 防災・減災アーカイブス たがじょう見聞憶」を公開しました。「たがじょう見聞憶」は、多賀城市で起こった東日本大震災の記録を収集、保管し、体系的に整理したデジタルデータベースとのことです。

「たがじょう見聞憶」には、震災直後の被災状況、震災直後の応急対応、震災後の復旧・復興などで分類され、災害対策本部の会議録や市議会の会議録などの文書や写真等が掲載されています。

特集コンテンツの「防災・減災への指針一人一話」では、多賀城市民や市内の企業・団体人々のほか、応援のため同市を訪れた友好都市をはじめとする全国の自治体職員など、約180人の体験談・証言集が掲載されるとのことです。

多賀城市は、国立大学法人東北大学災害科学国際研究所と、2013年2月8日に連携と協力に関する協定を結び、2013年7月から同研究所と連携し、「多賀城市震災経験・記録伝承事業」を行ってきているとのことです。

史都・多賀城 防災・減災アーカイブス たがじょう見聞憶
http://tagajo.irides.tohoku.ac.jp/index

多賀城市震災経験・記録伝承事業(宮城県多賀城市)
http://www.city.tagajo.miyagi.jp/saigai/archive.html

E1543 - 震災ウェブコンテンツの収集とソーシャルブックマークの活用

 東日本大震災から丸3年が経過した2014年3月11日,国立国会図書館(NDL)は,東日本大震災に関連する記録を集めるため,震災の記録に取り組むアーカイブ機関等と共同で,個人の写真・動画の投稿や,収集すべきウェブサイト等の情報提供の呼びかけを開始した。特にウェブサイトについては,株式会社はてなの協力を得て,同社の運営するソーシャルブックマークサービス「はてなブックマーク」を通じて,利用者が保存したいと考えるウェブサイトに特定のタグを付けることで,NDLとハーバード大学ライシャワー日本研究所の「2011年東日本大震災デジタルアーカイブ」に保存を推薦できる仕組みを採った。今回の取組みの意図,経緯等を説明する。...

【イベント】文化財保存支援機構、シンポジウム「今、文化財が社会にできることⅡ」を開催(4/26・東京)

2014年4月26日、NPO法人 文化財保存支援機構が主催するシンポジウム「今、文化財が社会にできることⅡ」が東京大学弥生講堂一条ホールで開催されます。

このシンポジウムは、「人はなぜ伝えようとするのか?―文化財による被災地復興のこころみ―」をテーマとし、特別講演、事例報告、パネル・ディスカッションの三部で構成されるとのことです。

参加申込みと資料代500円が必要とのことです。

2014/03/17 2014年度 JCP主催シンポジウム開催のお知らせ(文化財保存支援機構)
http://www.jcpnpo.org/news/?p=1#1395033563-572368

京都国際マンガミュージアム、展覧会「手から手へ展~絵本作家から子どもたちへ 3.11後のメッセージ~」を開催

2014年3月1日から5月18日まで、京都国際マンガミュージアムで、展覧会「手から手へ展~絵本作家から子どもたちへ 3.11後のメッセージ~」が開催されています。日本の絵本作家たちが「3.11後の世界から私たちの未来を考える」というテーマで国内外の仲間たちに呼びかけて作品を募った展覧会とのことです。

2012年3月、イタリアのボローニャを皮切りにヨーロッパ5ヶ国を巡回し、2013年に新たな呼びかけに応えてさらに多くの絵本作家が参加し、総勢7か国110人の描き下ろし原画作品が展示されているとのことです。会場では展示作品(原画143点、複製原画9点)の他、出品作家の絵本が閲覧できるコーナーが設けられ、特別出品「絵本作家たちのゲルニカ」(あべ弘士、スズキコージ、降矢奈々、松成真理子、ミヒャエル・ゾーヴァ、ペテル・ウフナールによるライブペインティング共同作品 縦180cm×横540cm)が展示されているとのことです。

手から手へ展~絵本作家から子どもたちへ 3.11後のメッセージ~(京都国際マンガミュージアム)
http://www.kyotomm.jp/event/exh/handtohand2014.php

奈良文化財研究所、東日本大震災の水損古文書の修復を終え、宮城県へ発送

東日本大震災の津波で水損した古文書などを修復する文化庁の「文化財レスキュー事業」に協力してきた奈良文化財研究所(奈良市)が、海水に漬かった宮城県の文書約250箱分を修復する応急処置を終え、宮城県に発送したと報じられています。

これまでも順次返却しており、宮城県分の発送は今回で終了とのことです。今後は宮城県内で、応急処置された文書の本格的な修復を専門家が行うとのことです。

奈良文化財研究所は震災直後から奈良国立博物館(奈良市)などとも協力し、事業の支援組織を結成し、文化財用としては世界最大級の真空凍結乾燥機を活用し、水損した資料を乾燥させた後、泥やカビを取り除くクリーニングなどの応急処置を進めてきたとのことです。

震災の水損古文書修復 奈文研 250箱分を宮城県に発送(MSN, 2014/3/22付)
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140322/myg14032202170000-n1.htm

被災文書250箱分修復完了し返送…奈文研(Yomiuri Online, 2014/3/21付)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nara/news/20140320-OYT8T01056.htm

『国立国会図書館月報』636号刊行、NDLの東日本大震災関連資料の収集への取り組み等を掲載

このほど刊行しました『国立国会図書館月報』636号(2014年3月)では、「記憶をつなぐ―東日本大震災関連資料の収集への取り組み」と題した記事で、被災各県の県立図書館をはじめとする公共図書館等との連携・協力を得て実施している国立国会図書館の取り組みについて紹介しています。

また、国立国会図書館の蔵書紹介である「本の森を歩く」の第12回「3・11から生まれた本 続」として、特に東日本大震災についての支援や復興に向けたさまざまな取り組み、震災によって高まった防災意識など「3.11のその後」から生まれた本を紹介しています。「本屋にない本」でも震災関連資料をとりあげています。

『国立国会図書館月報』 636号(2014年3月) (PDF)
http://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_8436024_po_geppo1403.pdf?contentNo=1

千葉県立西部図書館が展示「東日本大震災 あれから3年」を開催

2014年2月26日から4月17日までの期間、千葉県立西部図書館で、同館蔵書の中から、地震後に出版された震災に関する資料を集めた展示「東日本大震災 あれから3年」が開催されています。

西部図書館 展示「東日本大震災 あれから3年」のお知らせ(千葉県立図書館, 2014/2/25付)
http://www.library.pref.chiba.lg.jp/information/west/post_24.html

「東日本大震災 あれから3年」展示資料の一覧 計77タイトル
http://www.library.pref.chiba.lg.jp/information/west/Risuto_HP.pdf

福島県立図書館、「東日本大震災等パネル展」を開催

2014年3月1日から3月16日まで、福島県立図書館で、「東日本大震災等パネル展」が開催されています。

東日本大震災後の福島の歩みを、「東日本大震災と原発事故」、「人的被害と絆」、「ふくしまの復旧と復興に向けて」、「ふくしまからはじめよう」のテーマのもとに、写真をとおしてお伝えするものとのことです。

東日本大震災等パネル展(福島県立図書館)
http://www.library.fks.ed.jp/ippan/gyoji/tenji/26.3fukushimakara.html

県民の震災写真展示 3年で県立図書館(福島民報, 2014/3/4付)
http://www.minpo.jp/pub/topics/odekake/2014/03/post_4133.html

新潟県立図書館、ギャラリー展示「ふくしま~東日本大震災の記憶と復興への歩み~」を開催

2014年3月4日から3月16日まで、新潟県立図書館で、ギャラリー展示「ふくしま~東日本大震災の記憶と復興への歩み~」が開催されています。

震災の記憶を風化させないこと、また、復興への支援につながることを願って、復興への歩みを進めている福島県の様子や新潟県内に避難している方々のメッセージを紹介するとのことです。

展示している写真等のデータは福島県や福島県警察本部等、メッセージパネルは柏崎市の避難者支援団体「ズーズー実行委員会」から提供を受けたとのことです。

ギャラリー展示「ふくしま~東日本大震災の記憶と復興への歩み~」を開催しています
http://www.pref-lib.niigata.niigata.jp/news/tenji2014.3.4.html

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