震災

熊本地震デジタルアーカイブ、掲載資料数が10万件に

2019年7月24日、熊本県は、熊本地震デジタルアーカイブに掲載された自治体や関係団体等から収集した写真・映像・文書等の資料が約10万件(2019年7月現在)となったと紹介しています。

地元紙の報道によると、同県では、2019年度中に20万点の収集を目指しているとのことです。

熊本地震デジタルアーカイブを公開しています(熊本県,2019/7/24)
https://www.pref.kumamoto.jp/kiji_28000.html

公開資料10万点超す 熊本地震デジタルアーカイブ(熊本日日新聞,2019/8/5)
https://this.kiji.is/530883162142704737?c=92619697908483575

【イベント】歴史文化資料保全の大学・共同利用機関ネットワーク事業東北大学拠点シンポジウム「歴史が導く災害科学の新展開Ⅲ―日本の災害文化―」(7/21・仙台)

2019年7月21日、東北大学災害科学国際研究所において、同所等主催の歴史文化資料保全の大学・共同利用機関ネットワーク事業東北大学拠点シンポジウム「歴史が導く災害科学の新展開Ⅲ―日本の災害文化―」が開催されます。

文系・理系の研究者が、歴史資料・伝承を基盤に取り組んでいる研究や、東日本大震災の被災地に残され、かつ現在変容しつつある今日の災害文化についての報告を行なうとともに、登壇者によるパネルディスカッションを行なうことで、文理融合型の災害文化研究のこれらからについての展望を議論するものです。

資料配付の準備のため、参加には事前登録が推奨されています(登録しなくても参加自体は可能)。

内容は以下の通りです。

・開会挨拶 平川新氏(宮城学院大学学長)

・基調講演 首藤伸夫氏(東北大学名誉教授) 「災害文化は有用か」

・研究報告
蝦名裕一氏(東北大学災害科学国際研究所)「東北地方太平洋沿岸の災害文化―記録と忘却をめぐって―」

・今井健太郎氏(海洋開発研究機構)「現代の稲むらの火―観測と計算の連携による津波予測技術」

・佐藤翔輔氏(東北大学災害科学国際研究所)「災害文化はあの日までどれくらい伝わっていたのか―陸前高田市と気仙沼市の場合」

CA1955 - 阪神・淡路大震災関連文書に関する神戸市の取り組み:情報発信の活性化に向けて / 杉本和夫

PDFファイル

カレントアウェアネス
No.340 2019年6月20日

 

CA1955

 

阪神・淡路大震災関連文書に関する神戸市の取り組み:情報発信の活性化に向けて

元神戸市行財政局文書館/現NPO神戸の絆2005:杉本和夫(すぎもとかずお)

 

全国歴史資料保存利用機関連絡協議会(全史料協)、「山形県沖地震 資料保存利用機関等被災状況」を発表

2019年6月20日、全国歴史資料保存利用機関連絡協議会(全史料協)が、「山形県沖地震 資料保存利用機関等被災状況」を発表しました。

19日時点で、新潟県立文書館、新潟市文化観光・スポーツ部歴史文化課歴史資料整備室、長岡市立中央図書館文書資料室、秋田県公文書館、大仙市アーカイブズ、山形県公文書センターに目立った被害はないとされています。

全史料協
http://www.jsai.jp/
※2019. 6. 20欄に「報告 山形県沖地震 資料保存利用機関等被災状況」とあります。

山形県沖地震 資料保存利用機関等被災状況(令和元年6月19日時点)
http://jsai.jp/ibbs/b20190620.pdf

新潟県立図書館、山形県沖地震の発生をうけ、県内の公共図書館の開館状況を発表

2019年6月20日、新潟県立図書館が、18日に発生した山形県沖地震をうけ、県内の公共図書館の開館状況を発表しました。

開館している同館をはじめ、県内の公共図書館からは、今のところ開館に支障が出ているとの報告はないとしています。

図書館の開館状況について(山形県沖を震源とする地震による影響について)(新潟県立図書館,2019/6/20)
https://www.pref-lib.niigata.niigata.jp/index.php?action=pages_view_main&active_action=journal_view_main_detail&post_id=717&comment_flag=1&block_id=928#_928

山形県立図書館、山形県沖地震の発生をうけ、県内の公共図書館の開館状況を発表

2019年6月19日、山形県立図書館が、18日に発生した山形県沖地震をうけ、県内の公共図書館の開館状況を発表しました。

同館や震度6弱を観測した鶴岡市の鶴岡市立図書館をはじめ、県内の公共図書館は通常通り開館し、影響もないとのことです。

山形県内図書館の開館状況について(山形県立図書館,2019/6/19)
https://www.lib.pref.yamagata.jp/index.php?action=pages_view_main&active_action=journal_view_main_detail&post_id=145&comment_flag=1&block_id=868#_868

NPO法人歴史資料継承機構じゃんぴん、山形県沖を震源とする地震に伴う歴史資料保全について声明を発表

2019年6月19日、NPO法人歴史資料継承機構じゃんぴんが、18日に発生した山形県沖を震源とする地震を受け、被害のあった写真・民具・文書などの歴史資料についての相談を受け付けることを発表しています。

地元自治体や資料保全を行っている関係団体とも協力・協働して、歴史資料の救済のためのサポートを行うとしています。

2019年6月18日山形県沖を震源域とする地震に伴う歴史資料保全について(お願い)(NPO法人歴史資料継承機構じゃんぴん, 2019/6/19)
http://rekishishiryo.com/html/other/20190619.html

参考:
新潟歴史資料救済ネットワーク、山形県沖を震源とする地震の発生を受け、震災で保管が困難になった紙に書かれた古い記録・古い道具等に関する相談を受け付けると発表
Posted 2019年6月19日
http://current.ndl.go.jp/node/38390

文化財防災ネットワーク、山形県沖を震源とする地震による文化財関係の被災等に関する情報を収集中

2019年6月19日、山形県沖を震源とする地震の発生を受け、国立文化財機構文化財防災ネットワーク推進室は、文化遺産防災ネットワーク推進会議参画団体に対して、文化遺産の被災状況等についての情報提供を呼びかけていると発表しています。

また、一般の人が地域の文化遺産の被害についての情報を得た場合、地域の博物館・美術館・資料館等や都道府県・市区町村の地方公共団体文化財所管部局(教育委員会等の文化財課など)へ相談するか、直接、同推進室へメールを送るようにと説明しています。

提供された情報は、同推進室で整理し、関係団体、当該文化遺産が所在する地方公共団体の関係部門等、および文化庁と共有するとしています。

情報提供のお願い(文化財防災ネットワーク)
https://ch-drm.nich.go.jp/news/disaster/
※2019年06月19日欄に「6月18日に発生した地震による文化財関係の被災等に関する情報提供について」とあります。

文部科学省、「山形県沖を震源とする地震」による文部科学省関係施設等の被害情報をまとめたページを公開

2019年6月19日、 文部科学省が、6月18日に山形県沖で発生した地震による文部科学省関係施設等の被害情報をまとめたページを公開しました。

山形県沖を震源とする地震について(文部科学省)
http://www.mext.go.jp/a_menu/yamagatakenoki/index.htm

参考:
文部科学省、「平成30年北海道胆振東部地震」による学校・社会教育施設等の被害情報をまとめたページを公開
Posted 2018年9月7日
http://current.ndl.go.jp/node/36614

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