震災

岩手県、米・ハーバード大学ライシャワー日本研究所と相互のアーカイブに関する連携・協力についての覚書を締結

岩手県が、米・ハーバード大学エドウィン・O・ライシャワー日本研究所と相互のアーカイブに関する連携・協力についての覚書を2020年2月5日に締結したことを公表しました。東日本大震災津波の記録・記憶・教訓を広く伝え、後世に受け継ぐためとしています。

岩手県知事の動き 令和2年2月3日から令和2年2月9日(岩手県, 更新日2020年2月18日)
https://www.pref.iwate.jp/governor/yotei/1019100/1026884.html
※2月5日の項に記載があります。

参考:
宮城県教育委員会、米・ハーバード大学ライシャワー日本研究所とデジタルアーカイブに関する連携協定を締結
Posted 2020年2月20日
https://current.ndl.go.jp/node/40286

宮城県教育委員会、米・ハーバード大学ライシャワー日本研究所とデジタルアーカイブに関する連携協定を締結

2020年2月19日、宮城県は、宮城県教育委員会と米・ハーバード大学エドウィン・O・ライシャワー日本研究所とが「デジタルアーカイブに関する連携協定」を締結すると発表しました。

東日本大震災に関連する各種記録の活用に関する取組について連携・協力するもので、東日本大震災の記憶・経験の風化を防ぎ、今後の防災・減災対策及び防災教育に役立てていくことを目的とするものです。

具体的には、同大学が運営している「日本災害デジタルアーカイブ」上で、宮城県の全市町村で連携・協力して構築した「東日本大震災アーカイブ宮城」で公開している資料情報の検索・利用を可能とするものです。

締結式は2月27日です。

「宮城県教育委員会とハーバード大学とのデジタルアーカイブに関する連携協定締結式」について(生涯学習課)(宮城県, 2020/2/19)
https://www.pref.miyagi.jp/release/archive-agreement.html

【イベント】関東学院大学防災・減災・復興学研究所主催シンポジウム「赤坂憲雄/吉増剛造 東日本大震災後10年に向けて」(2/29・横浜)

2020年2月29日、関東学院大学関内メディアセンター(横浜市)で、同大学防災・減災・復興学研究所が主催するシンポジウム「赤坂憲雄/吉増剛造 東日本大震災後10年に向けて」が開催されます。

東日本大震災の被災地を巡り復興に関わってきた民俗学者で福島県立博物館長の赤坂憲雄氏と、被災地で詩や映像を制作する詩人の吉増剛造氏が登壇し、赤坂氏の福島県立博物館での復興プロジェクトや、吉増氏が制作した映像の紹介などが行われるとあります。

参加は無料で、申込みが必要です。プログラムは次のとおりです。

第一部:講演
1.赤坂憲雄氏:講演「災間に生きる、芸術と技術のあわいに」
2.吉増剛造氏:映像上演と講演「手の響き、声の原景-石巻から」

第二部:対話
登壇者:赤坂憲雄氏、吉増剛造氏/司会:樋口良澄氏(国際文化学部客員教授)

防災・減災・復興学研究所 主催 シンポジウム「赤坂憲雄/吉増剛造 東日本大震災後10年に向けて」2月29日(土)、関内メディアセンター(学校法人関東学院)
http://www.kanto-gakuin.ac.jp/?p=9624

【イベント】「第11回DAN(Digital Archive Network)ワークショップ」(2/21・仙台)

2020年2月21日、宮城県仙台市の東北大学災害科学国際研究所棟において、筑波大学・図書館情報メディア系と東北大学災害科学国際研究所みちのく震録伝の主催により、第11回DAN(Digital Archive Network)ワークショップが開催されます。

ジャパンサーチや公文書のデジタルアーカイブ、アーカイブの利活用といった関心の高いテーマを中心に、話題提供・フリーディスカッションが行われます。

参加費は無料です。事前申込フォームがメタデータ基盤協議会のウェブサイト上に設けられており、定員に達した場合には参加できないことがある、としています。

主な内容は次のとおりです。

○第一部 話題提供
・地域のデジタルアーカイブをどのようにジャパンサーチとリンクさせるか
 国立国会図書館 担当者

・地方創生とデジタルアーカイブ ~災害アーカイブの利活用について~ (仮題)
 柴山明寛氏(東北大学災害科学国際研究所 准教授)

・ディジタルアーカイブの視点から公文書管理と保存を考える
 杉本重雄氏(筑波大学 名誉教授)

○第二部 フリーディスカッション

【イベント】ワークショップ 「ハーバード大学日本災害DIGITALアーカイブ(JDA)ー教育現場での活用方法」(2/28-29・仙台)

2020年2月28日・29日、宮城県仙台市の東北大学災害科学国際研究所及び宮城教育大学において、東北大学災害科学国際研究所「みちのく震録伝」と米・ハーバード大学ライシャワー日本研究所主催のワークショップ「ハーバード大学日本災害DIGITALアーカイブ(JDA)ー教育現場での活用方法」が開催されます。

防災学習を教える中学校・高校・大学の教員、震災デジタルアーカイブの利活用を考えている図書館や自治体、アーカイブ団体などからの参加者を募集しており、参加費は無料ですが、事前の申し込みが必要です。

定員は、中学校・高校の教員から10人程度、大学・図書館・博物館・自治体・アーカイブ団体などから10人程度です。教員は教育現場でJDAを活用する意思があること、教員以外はそれぞれの所属機関でJDAを利用するか、個人としてJDAに投稿・貢献する意思があることが参加条件です。

内容は以下の通りです。

2月28日
・防災観光のツアー(仙台近郊)
・米・ハーバード大学ゴードン教授による講演
・意見交換会

2月29日
・米・ハーバード大学自然災害アーカイブ(JDA)の紹介と使い方
・グループワーク
・グループワークの発表
・講評

福島県立博物館、特集展「震災遺産を考える ―それぞれの9年―」を開催:東日本大震災・原子力災害伝承館で保存される資料の一部も公開

2020年2月11日から4月12日まで、福島県立博物館が、特集展「震災遺産を考える ―それぞれの9年―」を開催します。

同館が「震災遺産」として収集してきた東日本大震災に関する資料を通じてこれまでを振り返り、それぞれが過ごしてきた時を共有し、「地域の暮らしを主体的に考える場」にするとしています。

また、東日本大震災・原子力災害伝承館で保存される資料の一部も公開するとのことです。

震災遺産を考える ―それぞれの9年―(福島県立博物館)
https://general-museum.fcs.ed.jp/page_exhibition/special/page_exhibition/special/2020winter

愛荘町立愛知川図書館・愛知川びんてまりの館(滋賀県)、住民から寄贈を受けた地震直後の神戸を撮影した写真等を展示するミニ企画展「あの日を忘れない 阪神・淡路大震災から25年 正しく知ろう地震のこと」を実施

滋賀県の愛荘町立愛知川図書館・愛知川びんてまりの館が、2020年1月11日から1月26日まで、ミニ企画展「あの日を忘れない 阪神・淡路大震災から25年 正しく知ろう地震のこと」を実施しています。

2019年に同館が住民から寄贈を受けた地震直後の神戸を撮影した写真のデータから36枚を展示するもので、政府の「地震本部」(地震調査研究推進本部)が発行する「地震を正しく恐れる」「活断層の地震に備える」や、同館所蔵の関連図書もあわせて紹介されています。

びんてまりの館企画展「阪神淡路大震災から25年 正しく知ろう地震のこと」開催中(2020年1月26日まで) (愛知川図書館・愛知川びんてまりの館)
https://www.town.aisho.shiga.jp/toshokan/1052.html#h_idx_iw_flex_1_8

稲美町立図書館(兵庫県)、利用者から寄贈を受けた震災翌日から1か月分の神戸新聞等を図書館入口に展示する特集「阪神淡路大震災」を実施

兵庫県の稲美町立図書館が、利用者から寄贈を受けた震災翌日から1か月分の神戸新聞を図書館入口に展示する特集「阪神淡路大震災」を今年も実施しています。

あわせて防災グッズ等に関する図書も展示されています。

稲美町立図書館 特集 「阪神淡路大震災」
http://www.inami-library.jp/
※「1995年1月17日の阪神淡路大震災から、もう25年の時が経ちました。今年も利用者から寄贈いただいた、震災翌日からひと月分の神戸新聞を図書館入口に展示」とあります。

参考:
神戸大学附属図書館、資料展「阪神・淡路大震災25年 あのときとこれから」を開催
Posted 2019年10月3日
https://current.ndl.go.jp/node/39176

神戸大学社会科学系図書館、学生による震災資料展『草の根市民メディアからの発信-「ミニコミ」から問う阪神・淡路大震災』を開催中

神戸大学附属図書館の社会科学系図書館において、2020年1月16日から2月4日まで、学生による震災資料展『草の根市民メディアからの発信-「ミニコミ」から問う阪神・淡路大震災』が開催中です。

同大学の文学部の授業「日本史演習」の一環として学生が作成したもので、当時、避難所やボランティア団体等で情報を伝え共有するために手作りで発行された、「震災ミニコミ」をとりあげ、震災時の情報伝達のあり方や、被災地で活動した人々の取組の一端を紹介するものです。

@KobeU_Lib(Twitter, 2020/1/16)
https://twitter.com/KobeU_Lib/status/1217743431465762816

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