検索

米Amazon、クラウドで提供される検索サービス“Amazon CloudSearch”ベータ版を発表

2012年4月12日、米Amazon.comが、同社のクラウドサービス“Amazon Web Services”の新サービスとして、“Amazon CloudSearch”という検索サービスのベータ版を発表しました。これは、検索させたいデータをアップロードすると、Amazon CloudSearch側でインデクスが作成され、それらのデータを対象とした検索サービスが提供されるというもののようです。

Amazon CloudSearch
http://aws.amazon.com/jp/cloudsearch/

アマゾン、AWS向け検索機能「Amazon CloudSearch」ベータ版をリリース(CNET Japan 2012/4/13付け記事)
http://japan.cnet.com/news/service/35016187/

計算知識エンジン“Wolfram|Alpha”がシェークスピア劇を解析

「ロミオとジュリエット」「マクベス」「オセロ」等のシェークスピアの劇が、ウルフラム・リサーチ社の計算知識エンジン“Wolfram|Alpha”によって解析されたと発表されています。このWolfram|Alphaは入力した質問に対してエンジン内の構造化データに基づいて解答を返してくれるサービスで、例えば“A Midsummer Night's Dream”(夏の夜の夢)で検索すると、同劇の基本情報に加えて、幕・場・登場人物の数、登場単語数や頻出単語、各人物の登場回数等のデータが表示されるようになっています。その他、「『ロミオとジュリエット』の第2幕第2場の単語数は?」というような質問にも対応できます。Wolfram|Alphaには、メルヴィル「白鯨」、ディケンズ「大いなる遺産」、トウェイン「ハックルベリーフィンの冒険」等の作品も含まれているそうです。

To Compute or Not to Compute—Wolfram|Alpha Analyzes Shakespeare's Plays(Wolfram|Alpha Blog 2012/4/10付け記事)

PubMed・J-STAGE・CiNii・PLoSを同時検索できるiPhone/Androidアプリ「論文検索」に無料版が登場

2011年4月6日に、株式会社アトラスが販売するiPhone・iPad・Android用アプリ「論文検索Pro」(旧名「論文検索」)の無料版である「論文検索Free」がリリースされたそうです。同アプリは、PubMed、J-STAGE、CiNii、PLoSを同時に検索できるもので、無料版では広告表示や文献管理サービスMedeleyへの転送が不可能等の制限があるようです。

スマートフォンから論文を検索できるアプリ - 論文検索
http://apps.ej-labo.jp/

参考:
PubMed、J-STAGE、CiNiiを同時に検索できるiPhoneアプリ「論文検索」がアップデート、Android版もリリースされる
http://current.ndl.go.jp/node/19831

紙の本と電子書籍をまとめて検索できるサービス「e読書.jp」ベータ版が公開

現在入手可能な100万冊以上の本の中から紙/電子という形態を問わずに探すことができる統合検索サービス「e読書.jp」のベータ版が公開されています。出版デジタル機構、hon.jp、国立情報学研究所(NII)の協力を得て、NPO連想出版が構築・運営しているものです。

e読書.jp
http://edokusho.jp/

参考:
国立情報学研究所(NII)、「e読書ラボ」を正式オープン
http://current.ndl.go.jp/node/19209

検索エンジン各社の2011年検索キーワードランキング

Yahoo! JAPAN、Google、Bing等の検索エンジン各社が2011年の検索キーワードランキングを発表しています。Yahoo! JAPANは、「東日本大震災のあの日、日本中で何が検索されたのか」というページも公開しています。

2011検索ワードランキング(Yahoo! JAPAN)
http://searchranking.yahoo.co.jp/ranking2011/

東日本大震災のあの日、日本中で何が検索されたのか(Yahoo! JAPAN)
http://searchranking.yahoo.co.jp/ranking2011/trend01.html

Google年間検索ランキング 2011(Google)
http://www.google.co.jp/press/zeitgeist2011/top.html

検索キーワード年間ランキング(Bing)
http://keyword.jp.msn.com/2011/

Yahoo!検索の2011年 年間ワードランキングを公開(Yahoo!検索スタッフブログ 2011/12/1付け記事)
http://searchblog.yahoo.co.jp/2011/12/yahoo2011.html

Google検索の発展を振り返る6分間の動画と、今後向かっていく3つのトレンド

Googleが、同社のブログに、Google検索の技術発展の歴史をまとめた6分間の動画と、今後の3つのトレンドを掲載しています。Googleの目標は人々が探し求めている答えを素早く見つけられるようにすることであり、たいていの人々は最新の検索機能について知る必要はないとしながら、以下のトレンドについて述べています。

・Universal Search:ウェブページ、画像、動画、ニュース等、多種多様な情報を網羅的に探せるようにする。
・Quick Answers:検索結果の上部に表示される情報(現在は、飛行機の時間、スポーツの試合結果、天気予報等)の種類を増やし、より難しい質問にも答えられるようにする。
・The Future of Search:検索に必要な時間を減らし、簡単なものにしていく。現在は、Googleインスタント検索やボイスサーチが提供されている。

The evolution of search in six minutes (Official Google Blog 2011/11/28付け記事)
http://googleblog.blogspot.com/2011/11/evolution-of-search-in-six-minutes.html

震災発生時のYahoo!検索データから分かったこと・分からなかったこと(記事紹介)

2011年11月12日付けのCNET Japanに、Yahoo!から検索データの提供を受けて東日本大震災を振り返った記事が掲載されています。記事の最後で、データ分析を行ったYahoo!の池宮伸次氏が「検索データだけを見ても、被災者や被災地で本当に必要な物事などを完全に把握できませんでした。言い換えれば検索データは“必要な物にたどり着くための情報”だったといえるでしょう」「Twitterなどの『○○が足りません』といった投稿データを併せて分析しないと、別のアプローチを考えないとわからないのではないか」と述べています。

「検索データ」で振り返る東日本大震災--地震、津波、停電でネットに求めたもの(CNET Japan 2011/11/12付け記事)
http://japan.cnet.com/311/crisis/35010473/

参考:
東日本大震災の発生後、被災地の人はYahoo!で何を検索したのか(記事紹介)
http://current.ndl.go.jp/node/19074

東日本大震災の発生後、被災地の人はYahoo!で何を検索したのか(記事紹介)

Yahoo!検索 スタッフブログに「東日本大震災で被災地の人は何を検索したのか」という記事が掲載されています。Yahoo! JAPANの検索ログを使って、震災が発生した2011年3月11日から1週間程度の期間に岩手県・宮城県・福島県の人々がどういったキーワードで検索したのかを解析し、被災地のニーズやそれに対してインターネットが応えられたのかどうかの分析を試みています。

東日本大震災で被災地の人は何を検索したのか(Yahoo!検索 スタッフブログ 2011/9/12付け記事)
http://searchblog.yahoo.co.jp/2011/09/post_125.html

ページ