地図資料

【イベント】「伊能図講演会 伊能忠敬と沿海地図・官板実測日本地図-徳島大学附属図書館所蔵伊能図の学術調査報告-」(徳島・3/5)

2016年3月5日、徳島大学附属図書館は、同館が所蔵する「伊能図」に関し、同館が実施してきた非破壊調査について、その調査成果を報告する、「伊能図講演会 伊能忠敬と沿海地図・官板実測日本地図-徳島大学附属図書館所蔵伊能図の学術調査報告-」を徳島大学地域連携プラザ(徳島市)で開催します。

入場料は無料で、事前申込は不要です。

【イベント】岡山大学附属図書館「池田家文庫こども向け岡山後楽園発見ワークショップ」(2/27・岡山)

2016年2月27日、岡山大学附属図書館は、教育学部との共催で、「池田家文庫こども向け岡山後楽園発見ワークショップ」を開催するとのことです。

岡山大学の学生と一緒に後楽園を探検したり、巨大絵図(複製)の上を歩いたりして、後楽園の今と昔を発見するイベントで、以下のようなことを実施するとのことです。

ステップ1 巨大絵図を観察
ステップ2 後楽園を探検して探検帳を作成
ステップ3 探検で発見したことを発表するワークショップを実施

対象は概ね小学4年生以上の小学生(保護者同伴)・中学生で、定員は25名、事前の申し込みが必要とのことです。

「池田家文庫こども向け岡山後楽園発見ワークショップ」開催について(H28.2.27)(岡山大学附属図書館,2016/2/3)
http://www.lib.okayama-u.ac.jp/news/news_id5409.html

国土地理院、外国人向けの地図における英語表記ルールや地図記号に関する検討結果などをまとめた「外国人にわかりやすい地図表現検討会報告書」を公開

2016年1月6日、国土地理院は、「外国人にわかりやすい地図表現検討会報告書」を公開しました。

国土地理院が2014年度に設置した、日本地図学会会長でもある法政大学デザイン工学部の森田教授を座長とする「外国人にわかりやすい地図表現検討会」の成果をまとめた資料となっています。

これまで外国人向けの地図における多言語による地名表記や地図記号に関する標準的なガイドライン類は存在しなかったとのことで、今回公開された資料は、地名及び施設名の英語表記ルール、外国人にわかりやすい地図記号、今後の課題の3つから構成されています。

●英語表記ルール
ローマ字表記から英語表記に変換するに当たり、

・置換方式(例)筑波山:Mt. Tsukuba 利根川:Tone River

・追加方式(例)月山:Mt. Gassan (置換方式は適用不能) 荒川:Arakawa River

の2つの方式のうち、置換方式を基本とすることや、置換方式とすることが難しい場合を明示し、地名を

・単体自然地名(山、川など)
・広域自然地名(山脈、山地など)
・居住地名(都道府県、市区町村、大字・字など)
・施設名(道路、橋、駅、神社仏閣、公園など)

とわけ、どの場合に追加方式を採用するか、などを示しています。

【イベント】徳島大学附属図書館伊能図検証プロジェクトシンポジウム「伊能図を科学する-徳島大学附属図書館所蔵伊能図の学術調査報告-」が東京文化財研究所で開催(2016/1/20・東京)

2016年1月20日、徳島大学附属図書館は、国立文化財機構東京文化財研究所で「伊能図検証プロジェクトシンポジウム」を開催します。

徳島大学附属図書館が、東京大学、東京文化財研究所、伊能忠敬記念館の専門家と連携・協力し、所蔵する10鋪の「伊能図」について実施してきた調査の成果を報告するものとのことです。

入場料は無料で、参加には申込みが必要なようです。

伊能図検証プロジェクトシンポジウム(東京開催)のお知らせ(徳島大学附属図書館)
http://www.lib.tokushima-u.ac.jp/news/news15/inou.html

ウェールズ国立図書館、同館が所蔵する古地図資料をオンラインで公開

2015年10月22日、ウェールズ国立図書館が、同館が所蔵しているいくつかの最も重要な古地図がデジタルされ、オンラインで公開されたと発表しています。

そのなかにはプトレマイオス2世時代のブリテンの地図の複製本など、同館のコレクションの中でも古い地図が含まれ、また、ウェールズを独立した地域として示す地図として最初に印刷されたハンフリー・ルウィドによる“Cambriae Typus”や、クリストファー・サクストンによる地図、ウェールズの1610年からの出版されていない地図の校正焼、16世紀と17世紀のウェールズの州の地図を見ることができるとのことです。

40枚近いコレクションは、“Peoples Collection Wales”と、同館のウィキペディアン・イン・レジデンスによってウィキメディアコモンズで公開されるとのことです。

これらの地図の公開は、このような方法での資料の公開の影響を観察する試験的なもので、画像の使われ方を観察し、画像の再利用やよりよりデータの作成についてどのように実施するか、また、そのような資料を教育等で如何に利用するかについて検討するとのことです。

Old maps, new content.(The National Library of Wales,2015/10/22)

国立国会図書館、『びぶろす』誌で「地図を読む」を特集

国立国会図書館(NDL)の刊行する『びぶろす』誌(行政・司法各部門の支部図書館と専門図書館の連絡情報誌)の70号(2015年10月)で、「地図を読む)」をテーマとする特集が掲載されました。

特集では以下の記事が掲載されています。

・国立国会図書館地図室について~地図室所管資料の概要、保管及び利用について~
(国立国会図書館 利用者サービス部人文課)
・都市圏活断層図の紹介 ~知ることから防災・減災へ~
(国土交通省国土地理院応用地理部 三谷麻衣)
・海図について ~安全な航海のための必須アイテム~
(海上保安庁海洋情報部航海情報課)
・東京都立中央図書館所蔵江戸図のご紹介
(東京都立中央図書館サービス部情報サービス課 西田美奈子)

びぶろす- Biblos
http://www.ndl.go.jp/jp/publication/biblos/index.html

国土地理院、国内の調べたい地点の浸水リスクがわかる「浸水ナビ」(地点別浸水シミュレーション検索システム)を公開

2015年7月31日、国土地理院は、国内の調べたい地点の浸水リスクがわかる「浸水ナビ」(地点別浸水シミュレーション検索システム)を公開しました。

この「浸水ナビ」は、
(1)どの河川が氾濫した場合に浸水するか
(2)河川の決壊後、どれくらいの時間で氾濫水が到達するか
(3)どれくらいの時間、浸水した状態が継続するか
などの浸水リスクを簡単に把握できるものとのことで、利用者が調べたい地点の浸水リスク等をアニメーションやグラフで表示させることができます。

7月29日現在、119河川に関する洪水浸水想定区域図(河川が氾濫した場合に浸水が想定される区域及びその区域が浸水した場合に想定される水深等を示した図で、国土交通省または都道府県が作成するもの)の検索が可能とのことで、今後データは追加されるとのことです。

従来、河川ごとに公表された図面を見る必要があったものが、このシステムによって、地点から検索することが可能となるなど、図面での課題のいくつかが解消されるようです。

地点別浸水シミュレーション検索システム
http://suiboumap.gsi.go.jp/ShinsuiMap/Map/

フランス国立図書館(BnF)と大日本印刷、BnF所蔵の地球儀・天球儀の3Dデジタル化プロジェクトで連携、“Gallica”での公開も予定

2015年7月7日、大日本印刷株式会社は、フランス国立図書館(BnF)が所蔵する地球儀・天球儀の3Dデジタル化プロジェクトと、その普及推進に関する契約を、BnFと締結したと発表しました。今回のプロジェクトでデジタル化の対象となる55点の地球儀の撮影は既に終えていて、フランス、ドイツ等の欧州やアラブ諸国で11世紀から19世紀に製作された地球儀・天球儀の中から、最も貴重なものが選ばれたとのことです。

大日本印刷によれば、BnFは2015年末までに電子図書館Gallicaにおいてデジタル化された地球儀・天球儀を公開する予定とのことで、資料保全の観点から公開の難しかったこれらの資料が閲覧可能になるようです。また、大日本印刷は文化遺産や美術作品のデジタル化に関する技術をBnFに提供し、閲覧のための独自の専用ツールの開発を行う予定とのことです。

なお、2016年には大日本印刷の施設やBnFでの展覧会などのイベントや、BnFやGallicaのウェブサイト上で本プロジェクトを紹介するオンライン展覧会を開催する予定があるとのことです。

大日本印刷 フランス国立図書館 同館所蔵の歴史的に貴重な地球儀・天球儀の3D(三次元)デジタル化プロジェクトで連携(大日本印刷, 2015/7/8)
http://www.dnp.co.jp/news/10112422_2482.html

おおぶ文化交流の杜図書館、「大府市郷土資料デジタルアーカイブ」をADEACで公開

2015年6月18日、おおぶ文化交流の杜図書館(愛知県大府市)は、同館の所蔵する『大府市誌 近世村絵図集』(1982年刊行)をデジタル化し、歴史資料検索閲覧システム“ADEAC”で公開しました。

市内の地域を地図から探すことができ、地図の一覧もサムネイル付きで掲載されています。

『大府市郷土資料デジタルアーカイブ』
https://trc-adeac.trc.co.jp/WJ11C0/WJJS02U/2322305100

ADEAC(※2015/6/18付で、「お知らせ/Information」欄に、「『大府市郷土資料デジタルアーカイブ』を公開しました。」とあります。)
https://trc-adeac.trc.co.jp

大府市誌 近世村絵図をデジタル化しました(おおぶ文化交流の杜図書館, 2015/6/18)
https://library.allobu.jp/csp/c1/OPW/OPWNEWS.CSP?SID=LvOQpJ3y6r_0U7cSYhm26_650QenrHtJkVU8c1Ljo235&PID=OPWNEWSLIST&DB=LIB&MODE=1&LIB=&TKAN=ALL&CLASS=ALL&IDNO=100113

国土地理院、「地理院地図(電子国土Web)」に「世界衛星モザイク画像」と「全国ランドサットモザイク画像」を追加

2015年5月14日、国土地理院のウェブ地図「地理院地図(電子国土Web)」に、「世界衛星モザイク画像」と「全国ランドサットモザイク画像」が追加されました。

「世界衛星モザイク画像」は灰色で表示される欠損域を除けば世界全域のデータが公開されているようです。、また、「全国ランドサットモザイク画像」については、米国国立航空宇宙局(NASA)、米国地質調査所(USGS)による地球観測衛星“Landsat8”による画像が用いられており、東海大学との共同研究によって作成されたそうです。

国土地理院のウェブ地図「地理院地図」に衛星画像を追加しました。(国土地理院, 2015/5/14)
http://www.gsi.go.jp/johofukyu/johofukyu40046.html
http://maps.gsi.go.jp/?ll=35.746512,138.867188&z=4&base=std&ls=modis&vs=c1j0l0u0&d=v
http://maps.gsi.go.jp/?ll=35.746512,138.867188&z=5&base=std&ls=lndst&vs=c1j0l0u0&d=v
※2つ目のリンクは「地理院地図(電子国土Web)」の「世界衛星モザイク画像」への、3つ目のリンクは「全国ランドサットモザイク画像」へのリンクです。

ページ