ディスカバリインターフェース

統合検索や次世代OPACを超えて-Serials Solutions社が図書館向けサービス“Summon”を発表

Serials Solution社が、ProQuest社、Gale社などの協力のもと、「統合検索や次世代OPACを超えた」という触れ込みの新しい図書館向けサービス“Summon”を発表しました。ProQuest社、Gale社などのデータベース、GPOなど政府機関のデータベース、Springer社、Taylor & Francis社などの電子書籍・電子ジャーナル、DOAJやarXivなどでアクセスできるオープンアクセスコンテンツ、図書館の蔵書データなどのメタデータを、事前にすべてインデクシングして1つのデータベースに格納し、Googleのように単一の検索窓から検索できるようにしているようです。各図書館は、蔵書データとデータベースの購読契約データを同社に渡すことで、デジタルコンテンツ、紙資料の双方にナビゲートすることができる、とされています。現在、北米の大学図書館とベータテスト中であり、年の後半に正式リリースとのことです。

なお、このSummonの製作には、Microsoft社でLive Search Academic / Bookに携わった人や、オープンソースの次世代OPAC“VuFind”の開発の主導者も参加しています。

Summon | Serials Solutions

簡便な読書相談を可能にする「ソーシャルな情報探索システム」“BiblioCommons”

他の統合図書館システムの「上のレイヤー」で機能する、図書館向けのソーシャル・ディスカバリー・システム“BiblioCommons”が、カナダ・オンタリオ州のオークヴィル公共図書館に採用されました。今後、カナダ、米国の他の図書館でも採用される予定があるとのことです。タグやコメント、5段階評価の付与機能、ファセット方式での絞り込み機能、新着資料・最近コメントがついた資料の表紙画像からのブラウジング機能などを備えており、簡便な読書相談ツールがほしいという要求に応えるものとなっています。

Oakville Public Library | BiblioCommons
http://opl.bibliocommons.com/dashboard

BiblioCommons Inc. | We've been busy
http://bibliocommons.com/

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