利用調査

株式会社プラネット、図書館利用に関する意識調査の結果を発表

2021年8月25日、株式会社プラネットが、同社が配信している消費財や暮らしにまつわるトピックスに関するニュースレター『Fromプラネット』 の第163号として、図書館利用に関する意識調査の結果を発表しています。

図書館の利用経験、利用頻度、図書館を利用する・利用したいと思う目的、読み・借りしている本や雑誌の種類が、性別・年代別・職業別で調査されています。

また、「書店によく足を運ぶ人は図書館の利用頻度も高い」傾向を示すことや、本好きな人ほどコロナによって図書館利用の頻度に影響が大きかったと言えそうであること等の指摘や、「図書館を利用したことがなく、今後も利用しない」と回答した人の理由に関する調査結果の紹介もされています。

『Fromプラネット』Vol.163 図書館利用に関する意識調査(プラネット,2021/8/25)
https://www.planet-van.co.jp/shiru/from_planet/vol163.html

国立国会図書館(NDL)、「令和2年度利用者サービスアンケート結果」を公開

2021年8月18日、国立国会図書館(NDL)は、2020(令和2)年度に実施した、NDLのサービス利用者に対するアンケート結果を公表しました。

新着情報(NDL)
https://www.ndl.go.jp/jp/news/index.html
※2021年8月18日付けの新着情報に「令和2年度利用者サービスアンケートの結果を掲載しました」とあります。

令和2年度利用者アンケート結果(NDL)
https://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/enquete/enquete2020_01.html

参考:
国立国会図書館(NDL)、「令和元年度利用者アンケート結果」を公開
Posted 2020年9月3日
https://current.ndl.go.jp/node/41915

英・デジタル保存連合(DPC)、デジタル保存プログラムへの利用者ニーズの反映方法に関するレポート“Understanding User Needs”を公開

2021年8月13日、英・デジタル保存連合(DPC)は、デジタル保存プログラムへの利用者ニーズの反映方法に関するレポート“Understanding User Needs”の公開を発表しました。

同レポートでは、分析を通じた利用者ニーズの理解をデジタル保存プログラムの重要な要素と位置付け、ニーズ分析を実施し、内容を解釈するための手法を紹介しています。主な章立ては次のとおりです。

1.イントロダクション
2.なぜ利用者ニーズの理解が重要なのか
3.利用者ニーズ分析の計画を立案する
4.利用者ニーズ分析の手法
5.結果を利用する
6.サマリ

なお、同レポートは、DPCの出版物“Technology Watch”シリーズのうち、デジタル保存に関する特定のテーマをめぐる課題と解決策をコンパクトに概観する“Guidance Notes”シリーズに分類されています。同レポート公開に関するDPCの発表には、今後数か月の間に様々なデジタル保存のトピックに関する“Guidance Notes”のリリースを予定しているとの記載があります。

株式会社キャリアパワー、「読書習慣と図書館利用アンケート集計結果」を公開

2021年7月1日、株式会社キャリアパワーが、「読書習慣と図書館利用アンケート集計結果」を公開しました。

同アンケートは2021年5月12日から5月26日にかけてウェブアンケート形式で実施され、1,594人(男性6%、女性94%)から回答が得られたとあります。読書習慣、図書館利用、電子書籍利用について、結果がまとめられています。

読書習慣と図書館利用アンケート集計結果(株式会社キャリアパワー, 2021/7/1)
https://www.careerpower.co.jp/research/

読書習慣と図書館利用アンケート集計結果[PDF:8ページ]
https://www.careerpower.co.jp/wp/wp-content/uploads/2021/06/research2107.pdf

英国国立・大学図書館協会(SCONUL)、大学図書館への来館を促す要因に関するレポート“Drivers for the Usage of SCONUL Member Libraries”を公開

2021年7月2日、英国国立・大学図書館協会(SCONUL)が、大学図書館への来館を促す要因に関するレポート“Drivers for the Usage of SCONUL Member Libraries”の公開を発表しました。

発表では、多くの資料がデジタルでアクセス可能にも関わらず、SCONUL館員館における図書館空間の利用は増加していることが指摘されています。同レポートでは、この点に関して、以下をはじめとした内容に焦点を当てて調査や分析等が行われています。

・大学のキャンパスのデザイン、利用の変化の文脈における図書館スペースの変化
・学生の身体や教育、情報技術とデジタルをはじめとした、学術図書館の利用に変化をもたらす要素
・図書館のスペースの利用傾向に関する、公開されている研究成果
・SCONULの館員館から提供された、公開されていない情報が明らかにするもの
・新型コロナウイルス感染症感染拡大を含む、将来の図書館利用を形作る要素

レポートの結論部分では、生徒中心型の教育により学部の建物に滞在する必要性が下がったことや、コンピュータやプリンターといった機器の利用をはじめとした、大学図書館を訪れる学生が増えた理由12点や、今後の研究の方向性等がまとめられています。

E2371 - 図書館に関する意識:新型コロナウイルス感染症の影響

国立国会図書館(NDL)では,2014年および2019年に「図書館利用者の情報行動の傾向及び図書館に関する意識調査」を実施した(E1667,E2225参照)。公共図書館に関する意識や情報行動の変化を把握するために,数年に一度程度の頻度でこのような調査を行うことを想定していたが,2020年,新型コロナウイルス感染症の流行により人々の意識や行動に大きな変化が生じたことが推測されたため,2019年に続けて2020年12月11日から15日にかけて調査を実施した。

E2344 - ドイツ・ベルリン国立図書館における日記調査

ドイツ・ベルリン国立図書館(以下「同館」)は,2020年初めに同館ポツダム通り館(以下「本施設」)で利用者を対象とする日記調査を実施し,同年8月にその報告書を公表した。様々な図書館利用者調査の中でも,本調査は特に利用者の内面に踏み込んでそのニーズの分析を試みたものである。本稿では本調査の目的と方法を中心にその概要を紹介する。

利用者ニーズを把握・反映するためのインタビュー調査を図書館が効果的に実践するには(文献紹介)

米国図書館協会(ALA)の部会“Core: Leadership, Infrastructure, Futures”が刊行する“Library Leadership & Management”誌の第35巻第1号(2020年)に、ユタ州ブリガムヤング大学(Brigham Young University)の図書館員が執筆した論文“Not Another Survey! Use Interviews Instead to Understand Needs in Your Library”が掲載されています。

同論文は、利用者・利害関係者のニーズを満たした図書館リソースの活用において、図書館に対する評価を不可欠な要素とし、評価において用いられる代表的な手法である「アンケート調査」と「インタビュー調査」について、図書館の文脈でその長所と短所を検討する内容です。

とりわけ「インタビュー調査」について、「アンケート調査」と比べて複雑で時間がかかる一方、定量的な調査では得られない詳細な洞察を得たり、ニーズ自体の理解を深めることも可能であるなどの利点から、利用者ニーズに関する調査として有益な手法であることを指摘し、実践におけるガイドラインを示しています。

陸前高田市立図書館(岩手県)、2020年10月から11月に実施した利用者アンケート調査の結果を公開

2020年12月3日、岩手県の陸前高田市立図書館は、利用者アンケート調査の結果を公開したことを発表しました。

同館は、開館から3年を経過し、より一層のサービス向上を目指すために利用者から広く意見を求めることを目的として、2020年10月10日から11月30日まで利用者アンケートを実施しました。図書館の入り口2か所と館内1か所で利用者に協力を求める形で行われ、186件の回答を得ています。

アンケート調査の結果に基づいて、利用者の属性や利用頻度、館内環境の満足度等が報告されています。

図書館からのお知らせ(陸前高田市立図書館)
http://www.city.rikuzentakata.iwate.jp/tosyokan/main/osirase/osirase.html
※2020年12月03日欄に「陸前高田市立図書館利用者アンケート調査結果について」とあります。

仙台市図書館、2020年8月に全館で実施した「仙台市の図書館に関するアンケート調査」の結果を公開

2020年11月26日、仙台市図書館は、全館で実施した「仙台市の図書館に関するアンケート調査」の結果を公開しました。

同館は2020年8月13日から30日まで、利用者等の利用状況や図書館に期待することなどについて把握し、今後の運営に生かすことを目的としたアンケート調査を実施しました。アンケート調査は仙台市図書館の各館、移動図書館、各分室、サービススポットに設置されたアンケート用紙への記入及びインターネットによる無記名式回答の形で行われました。

公開された同アンケート調査に関する報告書では、回収された1,048件の回答に基づいて、利用者の属性・利用状況・主に利用する図書館・主な利用目的・サービスへの満足度・読書状況・電子書籍に対する希望・情報収集の方法・認知されているサービス・図書館資料に対する希望・期待する図書館のイメージ・読書支援の取り組みに対する意見・サービスの浸透度等に対する回答状況が示されています。また、資料、図書館サービス、施設・設備、イベントの開催、その他に関する自由記述回答の内容も公開されています。

ページ