出版

ELPUB2007の報告書がウェブ上で公開

6月13日から15日にかけて、オーストリアのウィーン大学で開催された、電子出版についての国際会議(ELPUB2007)の報告書がまとめられ、ウェブ上で公開されています。ELPUBは、電子出版物のオープンアクセス化に焦点を当てた国際会議で、2007年の今大会で11回を数えます。今年は、知識のネットワ…

SAGE社、有償で掲載記事をOA化するオプションを開始

学術出版社SAGE社が、1論文当たり3,000ドルまたは1,600ポンドで、SAGE社刊行の特定の学術雑誌掲載論文をオープンアクセス化できるオプション“SAGE Open”を開始すると発表しています。SAGE Openhttp://www.sagepub.co.uk/sageopen.spJuly 22, 2007付けPeter Scott's Library Blogの記事http://xrefer.blogspot.com/2007/07/sage-ope

日立・リコーほか、著作物の複写利用管理システムを開発(日本)

日立製作所、日立システム九州、リコー、ゼンリンの4社が共同で、著作物の複写利用状況を世界最小クラスの無線タグ「ミューチップ」を用いて管理する「著作物の複写利用管理システム」を開発したと発表されています。今後、ミューチップを貼り付けたゼンリン住宅地図を利用して複写状況…

日本学術会議、学会誌の査読機能強化や電子出版推進を提言

日本学術会議が2007年6月28日付けで、対外報告「学協会の機能強化のために」を公表しました。この中で日本の学協会(学術研究団体)の機能強化のために、行うべき方策の一つとして学術誌(学会誌)を取り上げ、・編集・出版時の査読機能強化や時間短縮・デジタル化による論文へのアクセス…

丸善と大日本印刷が業務提携し、大学図書館支援事業を強化する計画を発表

丸善株式会社と大日本印刷株式会社が業務・資本提携に関する基本合意を締結し、両社の強みを活かして教育・学術事業を強化させていく構想を発表しています。丸善が受託している大学図書館の蔵書管理等に大日本印刷のICタグ(電子タグ:RFID)を用いることや、理工系出版物のデジタル化・オ…

電子タグ(RFID)の実装実験:経済産業省・響プロジェクトの報告書

経済産業省のサイトに、平成18年度までに行った電子タグ(RFID)の技術開発についての研究報告書が数件掲載されています。低価格電子タグ製造技術の開発、通称響プロジェクトの研究報告書などが公開されています。響プロジェクト報告書【第2分冊】中に「出版業界におけるコミックスへの電…

オハイオ州立大学出版会、絶版書をOAで公開

米国のオハイオ州立大学出版会が、オープンアクセスイニシアチブを発表し、同出版会から刊行した図書で絶版になっているものをオープンアクセス化しています。著作権は同出版会に帰属したままで、非営利の利用のみが許可されています。The Ohio State University Press Open Access Initiativehttp://www.ohios

IFLAと国際出版社連盟、Orphan Worksへのアクセスに関する原則を発表

国際図書館連盟(IFLA)と国際出版社連盟(IPA)が、著作権者不明の作品(Orphan Works)へのアクセスに関する原則について合意したと発表しています。この原則は5つからなり、・著作権者を見つけるため、合理的で真摯な調査を行う・Orphan Worksの利用者は明確・適切に著作権者への帰属を示す・…

CLIR、大規模デジタル化に関する研究を開始予定

米国の図書館情報資源振興財団(CLIR)が、メロン財団から助成を受けて、Google Book Search、Microsoft Live Search Books、Open Content Allianceといった大規模デジタル化プロジェクトの研究を開始すると報じられています。7月3日時点で、まだCLIRの公式アナウンスはありませんが、O'REILLY radarの記事に…

米国のコピーライト・クリアランス・センター、学術機関向けの年間ライセンスを開始

米国の著作権集中管理組織・コピーライト・クリアランス・センター(CCC)が、学術機関向けの年間ライセンス(Annual Copyright License)を開始すると発表しています。Springer、Sage、Nature、John Wiley & Sons、New York Timesなど200近い出版社がすでに参加を表明しているとのことです。このライセンスによっ…

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