HathiTrust

【イベント】HathiTrustの挑戦:デジタル化資料の共有における「いま」と「これから」 (12/18・NDL東京本館)

延期となっていたイベント「HathiTrustの挑戦:デジタル化資料の共有における「いま」と「これから」 」につきまして、2012年12月18日に開催することとなりました。

改めて申込を受け付けており、締切は12月17日となっています。
Ref.
http://www.ndl.go.jp/jp/event/events/20121218lecture.html

【2012年7月31日のお知らせ】
★延期★2012年6月20日に掲載した本イベントは、講演を予定していたジョン・ウィルキン氏(HathiTrust事務局長、ミシガン大学図書館副館長)が急遽来日できないこととなり、延期となりました。
Ref.
http://www.ndl.go.jp/jp/event/events/20120801lecture.html

【2012年6月20日の記事】
2012年8月1日、国立国会図書館(NDL)東京本館において、米国の大学の共同運営によるデジタルリポジトリ“HathiTrust”事務局長のジョン・ウィルキン(John Wilkin)氏を迎えた講演会を開催します。

HathiTrust、米国連邦政府文書の網羅的なレジストリを開発するプロジェクトを開始

HathiTrustが、2012年9月の活動報告(10月12日付け公開)のなかで、米国連邦政府文書の網羅的なレジストリ“Registry of US Federal Government Documents”を開発するプロジェクトを開始したとしています。プロジェクト期間は当面2年間と想定されています。

Creating a Registry of US Federal Government Documents
http://www.hathitrust.org/usgovdocs_registry

Update on September 2012 Activities
http://www.hathitrust.org/updates_september2012

HathiTrust Begins Project to Build Comprehensive U.S. Government Documents Registry & Other HT News(LJ INFOdocket 2012/10/12付け記事)

Googleブックス関連訴訟の流れを一枚にまとめた図(資料紹介)

米Library Copyright Allianceが2012年10月11日付けでGoogleブックス関連訴訟に関する流れをコンパクトにまとめた一枚ものの資料を公開しました。2004年のGoogleブックスプロジェクト発表から、先日のGoogle社と米国出版社協会(AAP)との和解や、HathiTrustのデジタル化に対するフェアユース判断まで含まれています。

Google Books Litigation Family Tree(PDF:1ページ)
http://www.librarycopyrightalliance.org/bm~doc/googlebookslitigation-familytree.pdf

Library Copyright Alliance(2012/10/11付けニュースで“Google Books Litigation Family Tree by Jonathan Band”とあります)
http://www.librarycopyrightalliance.org/

参考:
「HathiTrustのデジタル化はフェアユース」 米著作者団体らによる著作権侵害訴訟問題で連邦区裁判所判事が意見書提出
http://current.ndl.go.jp/node/22052

【イベント】Japanese Association for Digital Humanities 2012(9/15-17・東京)

2012年9月15-17日、東京大学において、Japanese Association for Digital Humanities 2012が開催されます。これは、2011年に結成されたJapanese Association for Digital Humanitiesの2回目の年次大会です。

9月15日には、イリノイ大学アーバナシャンペーン校のJ. Stephen Downie氏による講演“HathiTrust Research Center: Pushing the Frontiers of Large Scale Text Analytics”等が開催されます(参加無料)。

また、9月16日、17日は、国内外の研究者によるデジタル人文学に関係した様々な講演や研究報告が行われます(16-17日の大会参加にあたっては参加費が必要)。Japanese Association for Digital Humanities 2012の大会ウェブサイトには、報告のアブストラクトが掲載されています。

Japanese Association for Digital Humanities 2012
http://www.jadh.org/jadh2012

JADH2012のアブストラクト (PDF)

ミシガン大図書館によるHathiTrust内パブリックドメイン資料同定プロジェクトに、カリフォルニア電子図書館が参加

2012年7月11日、米国ミシガン大学図書館は、HathiTrustに登録された資料からパブリックドメイン資料を同定する同館のプロジェクトに、カリフォルニア電子図書館(CDL)が参加したと発表しました。CDLの参加により、プロジェクトは、16の研究図書館が参加することになりました。

2008年に始まるこのプロジェクトは、「著作権調査管理システム」(Copyright Review Management System:CRMS)を作成し、1923年から1963年までの間に米国内で出版された資料を対象として、パブリックドメイン資料の同定が実施されていました。その後、2011年に米国博物館・図書館サービス機構(IMLS)から追加助成を受け、プロジェクトは米国以外の国で出版された図書も調査対象として継続されています。

HathiTrust Research Centerが2011年度後半の活動報告書を公表

2011年4月に設置された“HathiTrust Research Center”(HTRC)の2011年10月から2012年3月までの半年間における活動報告書が公開されています。2011年4月に設置されたHTRCは、米国の大学等による協同デジタルリポジトリ“HathiTrust”を利用した研究を行うための環境を構築することを目的としています。2011年7月から2012年末までをフェーズ1としており、研究のためのインフラや関連ツールを開発し、2012年6月までにデモ版を完成させる予定です。

HathiTrust Research Center Semi-annual Report (October 1, 2011 - March 31, 2012)
http://www.hathitrust.org/updates_htrc_oct2011-mar2012

HTRC Timeline and Deliverables
http://www.hathitrust.org/htrc_timeline_deliverables

HathiTrust Research Center UnCamp 2012
http://www.hathitrust.org/htrc_uncamp2012

ミシガン大学出版局とHathiTrustが、オープンアクセスジャーナル出版のためのオープンソースプラットフォーム“jPach”の開発を発表

2012年4月25日に、ミシガン大学図書館出版局が、米国の大学図書館等によるデジタル化資料のリポジトリHathiTrustと共同で、“jPach”という、オープンアクセスジャーナル出版のためのオープンソースプラットフォームの開発を行うと発表しました。jPachは、ミシガン大学図書館出版局がジャーナルのコンテンツを直接HathiTrustのリポジトリへ登載できるようにするもので、他のHathiTrust参加機関にとっても類似のツールを利用する際のモデルとなるものとされています。このjPachの導入の利点として、現状のシステムからのリプレースが可能で、新機能を容易に実装できること、共同出版社がジャーナルコンテンツを保存に適したフォーマットに変更できること等が挙げられています。

jPach (HathiTrust内のプロジェクトページ)
http://www.hathitrust.org/jpach

Introducing jPach: A Journal Publishing Platform for HathiTrust (MPublishing 2012/4/25付けの記事)

米Library Copyright Alliance、HathiTrust等への著作権侵害訴訟問題に関する法定助言者意見書を公開

2012年4月20日に、米国図書館協会(ALA)・北米研究図書館協会(ARL)・米国の大学・研究図書館協会(ACRL)の各団体からなる“Library Copyright Alliance”(LCA)は、HathiTrust及び米国の5大学に対してAuthors Guild等が著作権侵害を訴えた問題に関する法定助言者意見書(Brief Amici Curiae)を公開しました。文書では、Authors Guildによる米国著作権法108条(図書館等の権利制限・例外規定)の解釈に対する異議を唱え、結論として、HathiTrustの孤児著作物プロジェクトが同法108条(e)を満たすものであるとしています。

Brief Amici Curiae of American Library Association, Association og College and Research Libraries, and Association of Research Libraries in Opposition to Plaintiffs' Motion for Partial Judgement on the Pleadings (PDF)(Library Copyright Allianceの公開文書)

E1276 - Google助成のデジタル人文学プロジェクトから得られた教訓

E1276 - Google助成のデジタル人文学プロジェクトから得られた教訓

米国のイリノイ大学アーバナシャンペーン校のバーベル(Virgil E. Varvel Jr.)氏らによるレポート“Google Digital Humanities Awards Recipient Interviews Report”(2011年12月付)は,同大学とインディアナ大学が共同で設立したHathiTrustリサーチセンター(HTRC)の今後の在り方を考える上での検討資料として作成されたものである。Googleは2010年7月にデジタル人文学研究プロジェクトへの助成を発表しており(E1081参照),そこでは資金面だけでなく,Googleブックスプロジェクトが抱える膨大な量のデジタルテキストデータを研究者へ提供している。そのため,HathiTrust(CA1760参照)の有するデジタルテキストの活用を支援する目的で設立されたHTRCにとっては,同様の研究支援を行っているGoogleの助成プロジェクトから学ぶところがあると判断したものと思われる。...

ハーバード大学図書館がHathiTrustに20万点のパブリックドメイン資料を追加登録

米国のハーバード大学図書館が、大学図書館等による共同デジタルリポジトリHathiTrustに、パブリックドメインの資料約20万点を登録すると発表しています。2011年の約5万3千点に続く、2度目の登録とのことです。HathiTrustには、これまでに様々な大学図書館等から1000万点以上の資料が登録されています。

Harvard Library to Deposit Additional Volumes in HathiTrust(ハーバード大学 2012/3/6付けのニュース)
http://isites.harvard.edu/icb/icb.do?keyword=k77982&pageid=icb.page495141

HathiTrust
http://www.hathitrust.org/

ページ