典拠

世界の研究機関についてのデータベースGRIDが公開

2015年10月12日、Holtzbrinck Publishing Groupの一事業部門であるDigital Scienceは、212か国5万機関についてのオンラインデータベースGRID(Global Research Identifier Database)を公開しました。このデータベースは、教育機関、営利企業、病院、政府機関、非営利機関等の、地理的情報やISNIやfundrefの識別子を含んでいます。データは、PubMedや英国の研究ゲートウェイなど、オープンにアクセス可能な出版社や資金提供者のソースから取得しているとのことです。

New, Open Database Opens up Unique Insight into Institutional Research Funding Across the World(Digital Science、2015/10/12)
https://www.digital-science.com/press-releases/new-open-database-opens-up-unique-insight-into-institutional-research-funding-across-the-world/

NDL書誌情報ニュースレター2015年2号が刊行:欧米国立図書館および当館のLinked Open Dataの取組みや、当館の典拠データ拡充のこれまでの取組みについての記事等を掲載

国立国会図書館が、ウェブサイトに『NDL書誌情報ニュースレター』2015年2号(通号33号)を掲載しました。欧米国立図書館および当館のLinked Open Dataの取組みや、当館の典拠データ拡充のこれまでの取組みについての記事等を掲載しています。

NDL書誌情報ニュースレター2015年2号(通号33号)
http://www.ndl.go.jp/jp/data/bib_newsletter/2015_2/index.html

Linked Open Data―欧米国立図書館の動向と国立国会図書館の取組み
(NDL書誌情報ニュースレター2015年2号(通号33号))
http://www.ndl.go.jp/jp/data/bib_newsletter/2015_2/article_01.html

典拠データの拡充を進めています―新展開2013に基づく取組みから
(NDL書誌情報ニュースレター2015年2号(通号33号))
http://www.ndl.go.jp/jp/data/bib_newsletter/2015_2/article_02.html

参考:
E1618 - 図書館におけるLinked Data:実現させよう!<報告>
カレントアウェアネス-E No.268 2014.10.09

LODチャレンジJapan2014の受賞作品が発表、データセット部門最優秀賞に「京都が出てくる本のデータ」

2015年2月16日、LODチャレンジ実行委員会がLODチャレンジJapan2014の受賞作品を発表しました。アプリケーション部門、データセット部門、アイディア部門、ビジュアライゼーション部門、基盤技術部門の6つの部門に加えて、審査員特別賞、スポンサー賞の受賞作品が発表されました。

データセット部門最優秀賞には、是住久美子氏の「京都が出てくる本のデータ」が選ばれました。京都が出てくる小説やマンガ・ライトノベル等のデータで、作品に出てくる京都の位置データに加え、おススメ度や内容紹介等が含まれているとのことです。データセットにはWeb NDL Authoritiesの典拠URIも含まれています。

また、審査員特別賞の公共LOD賞には松尾明宏氏の「阪神・淡路大震災『1.17の記録』」が選ばれています。

2015年3月12日に、慶應義塾大学にて開催される「LODチャレンジ2014カンファレンス&優秀作品発表会~オープンデータの未来~」で授賞式および受賞作品のデモ展示が行われるとのことです。

LODチャレンジJapan2014 受賞作品発表(LOD Challenge 2014, 2015/2/16付けの記事)
http://lod.sfc.keio.ac.jp/blog/?p=2586

LODチャレンジ2014カンファレンス&優秀作品発表会

共同目録プログラム(PCC)、2015年1月から2017年12月の戦略計画を公開

国際的な共同目録プログラム(Cooperative Cataloging Committee:PCC)が、2015年1月から2017年12月までの戦略計画を公開しています。

PCCでは、図書(BIBCO)、CONSER(逐次刊行物)、NACO(名称典拠)、SACO(主題典拠)の4つの書誌作成プログラムが実施されています。

Vision, Mission, and Strategic Directions
January 2015-December 2017(LC)
http://www.loc.gov/aba/pcc/about/PCC-Strategic-Plan-2015-2017.pdf

Program for Cooperative Cataloging
http://www.loc.gov/aba/pcc/

参考:
CA1837 - ウェブで広がる図書館のメタデータを目指して―RDAとBIBFRAME / 柴田洋子
カレントアウェアネス No.322 2014年12月20日
http://current.ndl.go.jp/ca1837

SkyRiver、米国議会図書館の名称典拠ファイル共同作成プログラム(NACO)に参加
Posted 2010年11月19日

NDL書誌情報ニュースレター2014年4号が刊行:NDLの国際的な書誌調整への参加や書誌データ提供の取組みを紹介する記事を掲載

国立国会図書館(NDL)が、ウェブサイトに『NDL書誌情報ニュースレター』2014年4号(通号31号)を掲載しました。NDLの国際的な書誌調整への参加や書誌データ提供、OCLCの多言語書誌構造化の取組みについて紹介する記事を掲載しています。

NDL書誌情報ニュースレター2014年4号(通号31号)
http://www.ndl.go.jp/jp/library/data/bib_newsletter/2014_4/index.html

国際的な書誌調整への参加 ―世界図書館・情報会議(IFLA第80回年次大会)、IFLAセマンティック・ウェブ研究会・情報技術分科会共催サテライト・ミーティング、VIAF評議会会議(報告)(NDL書誌情報ニュースレター2014年4号(通号31号))
http://www.ndl.go.jp/jp/library/data/bib_newsletter/2014_4/article_01.html

国際的なデータ提供 ―日本の書誌データと典拠データを世界に(NDL書誌情報ニュースレター2014年4号(通号31号))
http://www.ndl.go.jp/jp/library/data/bib_newsletter/2014_4/article_02.html

WikipediaでORCIDの識別子を活用する取組み(記事紹介)

文化施設(美術館 Galleries、図書館 Libraries、文書館 Archives、博物館 Museums:GLAM)とWikipediaの協力について報じているニュースレター“This month in GLAM”(2014年11月号)では、12件の国別の簡易なレポートを含む15件の記事が掲載されています。このうち、Wikimediaのプロジェクトで、Wikilediaのページの最下部にある“Authority Control”(日本語版では「典拠管理」)という項目にORCIDの識別子を入れる試みについて、紹介されています。

GLAM/Newsletter/November 2014/Contents/Special story
http://outreach.wikimedia.org/wiki/GLAM/Newsletter/November_2014/Contents/Special_story

GLAM/Newsletter/November 2014
http://outreach.wikimedia.org/wiki/GLAM/Newsletter/November_2014

参考:
E1517 - 図書館データとWikipediaをつなぐVIAFbot
カレントアウェアネス-E No.251 2013.12.26

OCLC Research、研究者の名寄せに関するレポート“Registering Researchers in Authority Files”を公開

2014年10月27日、OCLC Researchが、典拠ファイルや識別子システムへの研究者の登録に関するレポート“Registering Researchers in Authority Files”を公表しました。研究機関や研究者自身のいずれにとっても、学術的な成果を各研究者の業績として管理するにあたって、典拠ファイルや識別子を付与するシステムに研究者を登録する必要性が高まっているとのことです。米国、英国およびオランダの専門家13名によるタスクグループで検討されたものとのことです。

このレポートでは、研究者の識別子について、研究者、助成機関、大学当局、図書館員、識別子システム、アグリゲータ(出版社を含む)を対象に、必要な機能要件と提言を提示するものとのことです。

ポイントは以下の通りです。

・助成機関や出版社は研究者IDを採用しているが、研究機関や図書館にとっても、著者が“紐づけられていない”のかどうか、また、著者とその学術的成果を紐づける永続的な識別子の必要性の認識は重要である。
・それぞれの識別子システムは重複する部分もあるが、どれも1つですべての研究者および必要な機能を備えているとは言えず、システム間の連携がきわめて重要となる。

NDL書誌情報ニュースレター2014年3号が刊行:書誌データ作成・提供に関する「ひろがる、つながる」取組みを紹介する記事を掲載

国立国会図書館(NDL)が、ウェブサイトに『NDL書誌情報ニュースレター』2014年3号(通号30号)を掲載しました。30号刊行記念として、「全国書誌」「典拠データ」「国際動向(OCLC)」の3つのテーマについて、NDLの「ひろがる、つながる」取組みと関連する世界の動きを紹介する記事を掲載しています。

NDL書誌情報ニュースレター2014年3号(通号30号)
http://www.ndl.go.jp/jp/library/data/bib_newsletter/2014_3/index.html

OCLC、VIAFの年次報告を公開

2014年8月13日(8月15日修正)付で、OCLCからVIAF Councilに2014年の年次報告が提示され、オンラインで公開されました。

目次は以下の通りです。

VIAF Contributors and Data Sources
VIAF Data Inputs and Outputs
VIAF Data Sources Statistics Table
VIAF Utilization
VIAF Service Changes and Enhancements
VIAF Outreach
VIAF Council

VIAFへの参加機関について、2012年にVIAFがOCLCのサービスとなった時点の22か国19機関から、2014年7月現在で29か国34機関まで増加したとのことです。

2014 OCLC Report to VIAF Council
http://www.oclc.org/content/dam/oclc/viaf/OCLC-2014-VIAF-Annual-Report-to-VIAF-Council.pdf

VIAF
http://www.oclc.org/viaf.en.html

参考:
バーチャル国際典拠ファイル(VIAF)がOCLCに移管、今後はOCLCのサービスに

OCLCがVIAF APIに関するウェビナーを開催

OCLCのOCLC Developer Networkのウェブサイトにおいて、バーチャル国際典拠ファイル(VIAF)のAPIに関するワークショップ(ウェビナー)が開催されることがアナウンスされています。開催日は、2014年7月17日(米国東部標準時午後1時~)です。

Register Now for the VIAF API Workshop on July 17
http://www.oclc.org/developer/news/2014/register-now-for-the-viaf-api-workshop-on-july-17.en.html

VIAF API Workshop(OCLC)
http://oclc.org/developer/events/api-workshops/viaf-api-workshop.en.html

Virtual International Authority File (VIAF)
http://oclc.org/developer/develop/web-services/virtual-international-authority-file-viaf.en.html

参考:

ページ