Wikipedia

E2217 - 図書館総合展2019フォーラムin大阪<報告>

2019年9月28日,大阪市にあるYMCA国際文化センターを会場に,2019年3回目の図書館総合展地域フォーラム(CA1944参照)が開催された。3回目のテーマは「open」である。フォーラムは,第1部に関西の各機関・グループで活躍する8人の登壇者によるリレートーク,第2部に協賛企業によるプレゼンテーション,第3部に「OpenGLAMの可能性を再度考える」というテーマで講演・報告が行われた。

東久留米市立中央図書館(東京都)、東久留米を舞台にした作品や文学者をテーマに「ウィキペディアタウン in 東久留米」を開催

2020年2月6日と3月7日、東京都の東久留米市立中央図書館が、「ウィキペディアタウン in 東久留米 東久留米を舞台にした作品や文学者をしらべよう!」を開催します。

2月6日に東久留米を舞台にした作品や作家について図書館の本や資料で調べるワーク「みんなで調べる~ゆかりの作家と作品」を実施し、3月7日にウィキペディア編集者の講義を聞き、記事を編集する「ウィキペディアの記事を書いてみよう」を行ないます。

対象は小学5年生以上で、定員は2月6日は20人(先着順・直接会場へ)、3月7日は12人(先着順・事前申し込み)です。

ウィキペディアタウン in 東久留米 東久留米を舞台にした作品や文学者をしらべよう!(中央図書館)(東久留米市, 2020/1/7)
http://www.city.higashikurume.lg.jp/eventinfo/toshokan/1014505.html

2019年にWikipedia英語版でよく読まれた記事トップ25

Wikimedia財団は、2019年12月27日付けのmediumでの投稿において、2019年にWikipedia英語版でよく読まれた記事トップ25を紹介しています。

ページビュー数1位は、映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』の情報をまとめた記事“Avengers: Endgame”で、44,159,830ページビューでした。2位は、当該年の死没者を記録するための記事“Deaths in 2019”の38,434,061ページビュー、3位は2019年に映画化された連続殺人犯に関する記事“Ted Bundy”の29,334,592ページビューとなっています。

なお、記事の注記によれば、当初は2019年12月15日までのデータセットを用いて記事のリストを作成・公開していたものの、2020年1月2日に、12月16日以降のデータセットも用いてリストを更新したとあります。

仁愛女子短期大学附属図書館・福井県立図書館、「福井の女性を世界に発信!ウィキペディアに記事を書いてみよう!」を開催

2019年2月11日、仁愛女子短期大学附属図書館・福井県立図書館主催の、「福井の女性を世界に発信!ウィキペディアに記事を書いてみよう!」が、福井県立図書館で開催されます。

福井にゆかりのある女性や、女性文化について、ウィキペディアに記事編集をするエディタソンで、2017年から3回開催している福井ウィキペディアタウンの番外編として位置付けられています。

定員は一般15人で、参加は無料ですが、事前の申し込みが必要です。

福井の女性を世界に発信!ウィキペディアに記事を書いてみよう! (2/11)(福井県立図書館)
https://www.library-archives.pref.fukui.lg.jp/tosyo/category/events/22557.html

【イベント】関西大学アジア・オープン・リサーチセンター(KU-ORCAS)「外国文化研究発信のためのWikipedia翻訳&執筆ワークショップ」(3/13・吹田)

2020年3月13日、関西大学アジア・オープン・リサーチセンター(KU-ORCAS)が関西大学総合図書館において「外国文化研究発信のためのWikipedia翻訳&執筆ワークショップ」を開催します。

Wikipediaに登録されている外国語の記事の和訳、外国に関する新しい記事のWikipedia日本語版での執筆に関する方法を実践的に学び、人文系研究者による研究成果発信の実践機会となることを目的としたものです。

2020年11月の「ウィキペディア・アジア月間」に向けた準備ワークショップとして位置付けられています。

参加費は無料ですが事前の申込が必要です。

参加者はノートパソコンの持参が必要で、また、図書館内の開架資料の利用は可能であるものの、参加者が翻訳したい言語に関する辞書の持参が推奨されています。

内容は以下の通りです。

・ワークショップ趣旨説明:菊池信彦氏(KU-ORCAS特命准教授)

・スペインやバスク地方に関する日本語記事の翻訳公開活動と、図書館におけるWikipediaタウンの現状:Asturio Cantabrio氏(ウィキペディアン)

・英日翻訳活動の実際と、研究者・学生向けの記事執筆方法の解説:北村紗衣氏(武蔵大学准教授)

米・ハーバード大学バークマン・センター、報告書“Content and Conduct:How English Wikipedia Moderates Harmful Speech”を公開:Wikipediaは悪意のあるコンテンツの大半を速やかに特定し削除することに成功している

2019年11月21日、米・ハーバード大学バークマン・センター(Berkman Klein Center for Internet & Society)が 報告書“Content and Conduct:How English Wikipedia Moderates Harmful Speech”を公開しました。

英語版Wikipediaが有害なスピーチに対処している程度を評価するために実施した調査の報告書で、16人のWikipedia編集者へのインタビュー(コンテンツ修正の過程・ガイドライン、コンテンツの削除、英語版Wikipediaの品質管理)及び、問題のある様々なスピーチを同定するために調整された機械学習分類器を用いたWikipediaのテキストの定量的分析の2つの方法をもとに分析されました。

調査結果から、Wikipediaは大規模なプロジェクトにもかかわらず有害なコンテンツの大半を速やかに特定し削除することに成功していると結論付けています。

Internet Archive(IA)、Wikipediaの記事内の13万件の図書への参照を、IAがデジタル化した図書へのリンクに置き換え

2019年10月29日、Internet Archive(IA)は、英語版・ギリシャ語版・アラビア語版を含むいくつかの言語版のWikipediaの記事内の13万件の図書への参照を、IAがデジタル化した図書5万件へのリンクに置き換えたと発表しています。

デジタル化された図書の当該ページにリンクされていますが、図書全体を読みたい場合は、“Controlled Digital Lending”を通じてデジタル化された資料を借りることができます。

この作業は開始したばかりで、Wikipediaのコミュニティと連携し、今後も継続して実施することが想定されています。

Weaving Books into the Web-Starting with Wikipedia(Internet Archive Blogs, 2019/10/29)
https://blog.archive.org/2019/10/29/weaving-books-into-the-web-starting-with-wikipedia/

大阪市立中央図書館、女性についての記事をWikipediaに追加する「WikiGapエディタソン 2019 in 大阪」を開催

大阪市立中央図書館が、2019年10月14日、スウェーデン大使館との共催により、「WikiGapエディタソン 2019 in 大阪」を開催します。

インターネット上のジェンダーギャップを埋めることを目的に、世界中の人が集まり、様々な分野で活躍している女性、専門性をもつ女性、生き方のお手本となる女性についての記事コンテンツをウィキペディアに追加するイベントです。

参加費は無料ですが、定員は40人(要事前申込)です。

9月29日には、東京都港区のスウェーデン大使館でも開催されます。

WikiGapエディタソン 2019 in 大阪(大阪市立図書館,2019/9/13)
https://www.oml.city.osaka.lg.jp/index.php?key=jod8qbknk-510#_510

WikiGap Japan
https://wikigap.jp/

【イベント】日本図書館研究会2019年度図書館学セミナー「公共図書館における地域資料に関わるサービスの意義と今後の展望」(10/6・奈良)

2019年10月6日、奈良県奈良市の奈良大学において、日本図書館研究会主催の2019年度図書館学セミナー「公共図書館における地域資料に関わるサービスの意義と今後の展望」が開催されます。

近年の公共図書館における地域資料に関わるサービスの新たな取組を踏まえつつ、その意義や今後の展望について考えることを目的としています。

参加には事前の申し込みが必要で、参加費(会員2,000円、非会員(団体会員も含む)3,000円、学生(会員学生)1,000円)が必要です。

内容は以下の通りです。

講演 「公共図書館における地域資料に関わるサービスの意義と今後の方向性について-瀬戸内市立図書館での実践事例をもとに-」  
嶋田学氏(奈良大学)

報告1.「まちについての思い出を,図書館で残すプロジェクト-大阪市立図書館における「思い出のこし」事業の実例をもとに-」
相宗大督氏(大阪市立住之江図書館,日本図書館協会認定司書1038)

報告2.「関係機関との連携による神奈川県行政資料アーカイブの構築と運営について」
森谷芳浩氏(神奈川県立図書館)

京都府立久美浜高等学校図書館、学校図書館一般公開「“知る”を楽しむ辞典・事典」展を開催

京都府立久美浜高等学校図書館が、2019年7月16日から8月1日までの平日、学校図書館一般公開として、「“知る”を楽しむ辞典・事典」展を開催すると発表しています。

「探究学習」をテーマに、目的に応じた調べる手段を、クイズ形式で体験的に学べる企画と、100種類以上の辞典や事典を展示で紹介する内容です。

事典と辞典の使い比べ体験、Wikipediaの編集、同館で所蔵する12種類の国語辞書の特徴の紹介、複数の公共図書館の協力を得て集めた100種類以上の事典の読み比べ、などのプログラムを実施すると紹介されています。

「”知る”を楽しむ辞典・事典」展開催! 学校図書館一般公開(京都府立久美浜高校,2019/6/20)
https://www.kyoto-be.ne.jp/kumihama-hs/cms/index.php?key=jogh3x6a3-434#_434

ページ