Wikipedia

Internet Archive(IA)、Wikipediaの記事内の13万件の図書への参照を、IAがデジタル化した図書へのリンクに置き換え

2019年10月29日、Internet Archive(IA)は、英語版・ギリシャ語版・アラビア語版を含むいくつかの言語版のWikipediaの記事内の13万件の図書への参照を、IAがデジタル化した図書5万件へのリンクに置き換えたと発表しています。

デジタル化された図書の当該ページにリンクされていますが、図書全体を読みたい場合は、“Controlled Digital Lending”を通じてデジタル化された資料を借りることができます。

この作業は開始したばかりで、Wikipediaのコミュニティと連携し、今後も継続して実施することが想定されています。

Weaving Books into the Web-Starting with Wikipedia(Internet Archive Blogs, 2019/10/29)
https://blog.archive.org/2019/10/29/weaving-books-into-the-web-starting-with-wikipedia/

大阪市立中央図書館、女性についての記事をWikipediaに追加する「WikiGapエディタソン 2019 in 大阪」を開催

大阪市立中央図書館が、2019年10月14日、スウェーデン大使館との共催により、「WikiGapエディタソン 2019 in 大阪」を開催します。

インターネット上のジェンダーギャップを埋めることを目的に、世界中の人が集まり、様々な分野で活躍している女性、専門性をもつ女性、生き方のお手本となる女性についての記事コンテンツをウィキペディアに追加するイベントです。

参加費は無料ですが、定員は40人(要事前申込)です。

9月29日には、東京都港区のスウェーデン大使館でも開催されます。

WikiGapエディタソン 2019 in 大阪(大阪市立図書館,2019/9/13)
https://www.oml.city.osaka.lg.jp/index.php?key=jod8qbknk-510#_510

WikiGap Japan
https://wikigap.jp/

【イベント】日本図書館研究会2019年度図書館学セミナー「公共図書館における地域資料に関わるサービスの意義と今後の展望」(10/6・奈良)

2019年10月6日、奈良県奈良市の奈良大学において、日本図書館研究会主催の2019年度図書館学セミナー「公共図書館における地域資料に関わるサービスの意義と今後の展望」が開催されます。

近年の公共図書館における地域資料に関わるサービスの新たな取組を踏まえつつ、その意義や今後の展望について考えることを目的としています。

参加には事前の申し込みが必要で、参加費(会員2,000円、非会員(団体会員も含む)3,000円、学生(会員学生)1,000円)が必要です。

内容は以下の通りです。

講演 「公共図書館における地域資料に関わるサービスの意義と今後の方向性について-瀬戸内市立図書館での実践事例をもとに-」  
嶋田学氏(奈良大学)

報告1.「まちについての思い出を,図書館で残すプロジェクト-大阪市立図書館における「思い出のこし」事業の実例をもとに-」
相宗大督氏(大阪市立住之江図書館,日本図書館協会認定司書1038)

報告2.「関係機関との連携による神奈川県行政資料アーカイブの構築と運営について」
森谷芳浩氏(神奈川県立図書館)

京都府立久美浜高等学校図書館、学校図書館一般公開「“知る”を楽しむ辞典・事典」展を開催

京都府立久美浜高等学校図書館が、2019年7月16日から8月1日までの平日、学校図書館一般公開として、「“知る”を楽しむ辞典・事典」展を開催すると発表しています。

「探究学習」をテーマに、目的に応じた調べる手段を、クイズ形式で体験的に学べる企画と、100種類以上の辞典や事典を展示で紹介する内容です。

事典と辞典の使い比べ体験、Wikipediaの編集、同館で所蔵する12種類の国語辞書の特徴の紹介、複数の公共図書館の協力を得て集めた100種類以上の事典の読み比べ、などのプログラムを実施すると紹介されています。

「”知る”を楽しむ辞典・事典」展開催! 学校図書館一般公開(京都府立久美浜高校,2019/6/20)
https://www.kyoto-be.ne.jp/kumihama-hs/cms/index.php?key=jogh3x6a3-434#_434

神奈川県立図書館、「Wikipediaブンガク 松本清張」を開催

2019年4月21日、神奈川県立図書館が、「Wikipediaブンガク 松本清張」を開催します。

神奈川近代文学館にて開催中の特別展「巨星・松本清張」を見学(学芸員による解説付き)の後、図書館で資料を調べて、ウィキペディアの記事を執筆する企画です。

受講料は無料ですが、定員は25人(先着順)です。

県立図書館&近代文学館 両方楽しむ欲張り企画! Wikipediaブンガク 松本清張(神奈川県立図書館)
http://www.klnet.pref.kanagawa.jp/yokohama/information/2019/interest2019-01.html

特別展「巨星・松本清張」(神奈川近代文学館)
https://www.kanabun.or.jp/exhibition/9338/

南アフリカ国立図書館(NLSA)、#1Lib1Refキャンペーンにあわせ、Wikipediaの記事に参照文献を付与するイベント“Citeathon”を実施(記事紹介)

南アフリカ国立図書館(NLSA)が、同館のプレトリア館で2019年2月5日に実施した、Wikipediaの記事に参照文献を付与するイベント“Citeathon”の実施報告記事を掲載しています。

同イベントは、1月15日から2月5日まで行われた、すべての図書館員が参照文献を一つWikipediaに追加するキャンペーン“#1Lib1Ref”にあわせ、NLSAが運営している図書館やナレッジマネジメントの専門家養成プログラムのなかで実施され、75の参照文献が追加されました。

報告記事によると、サハラ砂漠以南のアフリカ(Sub-Sahara)の研究者は、根拠となる参照文献に欠けたコンテンツもあることからWikipediaの使用を避ける傾向がある一方で、リソースが乏しいためにWikipediaは重要な情報源としても使われているとのことです。

National Library of South Africa Hosts Citeathon #1Lib1Ref(NLSA,2019/3/18)
http://www.nlsa.ac.za/?p=958

ニュージーランド国立図書館(NLNZ)で開催された同国の漫画家に関するウィキペディアエディタソン(記事紹介)

2019年1月26日にニュージーランド国立図書館(NLNZ)で開催された同国の漫画家に関する記事を編集するウィキペディアエディタソンについて、同館の1月30日付のブロクで紹介されています。

同館では、研究図書館員が同国のマンガに関する資料を提供し、同館のカメラマンがウィキペディアに掲載する漫画家の顔写真の撮影を行ないました。

実施にあたっては、ウィキペディアの編集者が男性・米国人が中心でそのことがウィキペディアに影響していることから、同国の漫画家、特に女性の漫画家に焦点をあてて行なわれています。

成果としては、6記事が新たに公開されたほか、22記事の改善が行われ、その他、Wikidataに12アイテムが作成・追加されました。

開催日以降も記事の追加が続いています。

GoogleとWikimedia財団、様々な地域言語によるウェブコンテンツ拡大のための連携を発表

2019年1月22日、GoogleとWikimedia財団が、様々な地域言語(local languages)によるウェブ上の情報が不足しているとの課題認識のもと、そのような言語によるコンテンツを増やすことを目的に連携すると発表しました。

Wikipediaの編集者が、GoogleのTranslate API(翻訳)・Custom Search API(引用情報のメンテナンス)・Cloud Vision API(デジタル化)を無料で利用可能とすることや、インドの12言語によるWikipedia記事を拡充するパイロットプロジェクトのインドネシア・メキシコ・ナイジェリア・中東・北アフリカ地域の10言語への拡大(“GLOW:Growing Local Language Content on Wikipedia”プログラム)が発表されています。

また、Wikimedia財団によるプロジェクトを支援するため、Googleがウィキメディア基金(Wikimedia Endowment)に200万ドル、ウィキメディア財団に110万ドルの寄付を行なうことも発表されています。

大阪市立図書館、同館がWikimedia Commonsにアップロードした画像『浪花百景』102点の、関連するウィキペディア記事への掲載を呼びかけ

2019年1月18日、大阪市立図書館が、オープンデータとして公開している『浪花百景』の画像102点をWikimedia Commonsにアップロードしたと発表し、これらの画像を、関連するウィキペディアの記事に情報として掲載することを呼びかけています。

期間は2019年1月18日から2月28日までで、参加者は、自宅のパソコン等から関連するウィキペディアの記事を編集します。

記事に画像を反映した際、Twitterのアカウント所持者には、ハッシュタグ「#大阪オープンデータ」をつけてツイートすることを求めています。

「Wikipediaで、『浪花百景』を世界に紹介しよう!」を実施中(大阪市立図書館,2019/1/18)
https://www.oml.city.osaka.lg.jp/index.php?key=jowri91lh-510#_510

神奈川県立図書館、同県ゆかりの女性や女性関連施設・出来事を発信する「ひなまつりWikipedia 女性×かながわ」を開催

2018年3月3日、神奈川県立図書館が、「ひなまつりWikipedia 女性×かながわ」を開催します。

ウィキペディアを編集するイベントの「女性×かながわ」バージョンで、桃の節句にあわせて、「かながわ」ゆかりの女性、県内の女性に関する施設やできごとなどを、同館所蔵の女性関連資料やかながわ資料を調べて、ウィキペディアに記事を書き、世界に発信するイベントです。

受講料は無料ですが定員は25人です(先着順 女性限定ではない)。

ひなまつりWikipedia 女性×かながわ(神奈川県立図書館)
http://www.klnet.pref.kanagawa.jp/yokohama/information/2018/interest2018-08.html

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