典拠

韓国国立中央図書館(NLK)、国際標準名称識別子(ISNI)と研究者情報システムの連携等を目的とした業務協約を韓国科学技術企画評価院(KISTEP)と締結

2021年2月23日、韓国国立中央図書館(NLK)は、国際標準名称識別子(ISNI)と研究者情報システムの連携等を目的とした業務協約を、韓国科学技術企画評価院(KISTEP)と締結したと発表しました。

今後両機関では、研究者情報の統合システム「国家研究者情報システム(NRI)」と連携してのISNIの新規発行や、研究者・研究成果に関するデータの共同活用のために協力するとしています。また、ISNIを介して、学術成果をより簡単・正確に統合して情報提供することで、国際的に韓国の研究者や研究成果の検索や活用が向上することも期待されています。

ISNI(국제표준이름식별자), 국가연구자정보 연계·공유 강화(ISNI(国際標準名称識別子)、国家研究者情報との連携・共有を強化)(NLK,2021/2/23)
https://www.nl.go.kr/NL/contents/N50603000000.do?schM=view&id=38139&schBcid=normal0302

【イベント】国際音楽資料情報協会(IAML)日本支部第68回例会「音楽資料目録データの作成から見た音楽資料目録と音楽図書館」(2/7・オンライン)

2021年2月7日、国際音楽資料情報協会(IAML)日本支部第68回例会「音楽資料目録データの作成から見た音楽資料目録と音楽図書館」が、オンラインで開催されます。

講師は、IAML日本支部個人会員の鳥海恵司氏(株式会社トッカータ)です。音楽資料のMARCレコードおよび書誌・典拠データベースの構築とシステムの標準化から見た、日本の音楽資料目録と音楽図書館について、推移と現状、課題に関して講演が行われます。

定員は80人で、事前の申し込みが必要です。

最新ニュース(IAML日本支部)
http://www.iaml.jp/saishin.html
※2021年1月21日付で、「第68回例会のご案内」が掲載されています。

IAML 日本支部第 68 回例会のご案内 [PDF:1ページ]
http://www.iaml.jp/IAMLRM68.pdf

韓国国立中央図書館(NLK)、書誌標準に関する情報や典拠データ・図書館関係のニュースを集約したウェブサイト「司書支援サービス」を公開

2020年12月21日、韓国国立中央図書館(NLK)が、ウェブサイト「司書支援サービス」を公開しました。

利用者による検索効率の向上を目的に、図書館員が業務上必要なコンテンツを集約したもので、資料の整理や書誌コントロール上必要な書誌標準に関する情報や、図書館関係のニュースを翻訳して提供するオンラインマガジン「ワールドライブラリ」、典拠データ(人名・団体名・件名)が搭載されています。

またウェブサイトは、レスポンシブウェブデザインを採用し、クラウド環境で運営されています。

今後、利用者別のウェブページや、人工知能(AI)を活用したサービスの開発なども計画されています。

국립중앙도서관이 전국 사서를 돕습니다! (国立中央図書館が全国の司書を助けます!)(NLK,2020/12/21)
https://www.nl.go.kr/NL/contents/N50603000000.do?schM=view&id=37824&schBcid=normal0302

国立国会図書館(NDL)、2021年1月からWeb NDL Authoritiesの機能拡張を実施:著作、ジャンル・形式用語の典拠データ提供、日本古典籍総合目録データベースとの連携など

2020年10月28日、国立国会図書館典拠データ検索・提供サービス(Web NDL Authorities)は、2021年1月から機能拡張を実施することを発表しました。

機能拡張の実施により、Web NDL Authoritiesは、2021年1月から以下のサービスを新たに提供します。

・書誌データ検索における連携先を国立国会図書館オンライン(NDLオンライン)に変更し、詳細情報画面のリンクボタン(著者名検索、件名検索、著作検索、ジャンル検索)からNDLオンラインへ遷移
・著作(Work)典拠、ジャンル・形式用語典拠の提供を新たに開始
・国文学研究資料館の「日本古典籍総合目録データベース」と新たに連携し、同データベースに収録された同じ古典作品の著作レコードへのリンクを詳細情報画面に追加

2021年1月からWeb NDL Authoritiesの機能を拡張します(Web NDL Authorities,2020/10/28)
https://id.ndl.go.jp/information/2020/10/28/release-17/

英国図書館(BL)、Linked Data技術を用いて図書館コミュニティの目録データ等を共有しオンライン上で発見可能な環境を構築するイニシアチブ“Share-VDE”に参加

2020年9月4日、英国図書館(BL)、Linked Data技術を用いて図書館コミュニティの目録データ等を共有しオンライン上で発見可能な環境を構築するイニシアチブ“Share Virutal Discovery Environment(Share-VDE)”に参加したことを発表しました。

Share-VDEは、様々な図書館コミュニティ作成の書誌目録・典拠ファイル等の書誌情報をLinked Data技術で接続し、共有の発見環境構築を目指す図書館主導のイニシアチブです。国際的な図書館サービスプロバイダーCasalini Libriと、文化遺産部門向けの統合図書館システム(ILS)・セマンティックウェブソリューション等のソフトウェア開発会社である@Cult社が中心になって推進しています。

Linked Dataが図書館にもたらす利点(記事紹介)

OCLCのブログ“Next”に、2020年9月2日付で図書館にとってのLinked Dataの利点に関する記事“How your library will benefit from linked data”が掲載されました。

同記事では、Linked Dataが図書館にもたらし得るものとして、以下等が挙げられています。
・作品、人物等についての記述の膨大なコレクション
・情報の拡張やコレクションへの追加を行う機能
・図書館員がLinked Dataを直接作成できるエコシステム
・図書館のメタデータと図書館以外が提供する情報源を連携させるツール

その他、OCLCにおけるLinked Dataに関するプロジェクトの経緯や、これまでの取組、今後の予定等について述べられています。

国際図書館連盟(IFLA)、IFLAの各種標準のLinked Dataへのアクセスを提供する“IFLA Namespaces”にIFLA Library Reference Model(LRM)を追加

2020年8月31日、国際図書館連盟(IFLA)のLinked Data技術小委員会(LIDATEC)は、“IFLA Namespaces”へ新たにIFLA Library Reference Model(LRM)が追加されたことを発表しました。

“IFLA Namespaces”は、同小委員会のプロジェクトで、IFLAの定めた各種標準の利用促進のために、Linked Dataへのアクセスをウェブサイト上で提供しています。

The new IFLA Namespaces now includes the LRM(IFLA,2020/8/31)
https://www.ifla.org/node/93279

The LRM Vocaburaries(IFLA Namespaces)
https://www.iflastandards.info/lrm.html

国立国会図書館(NDL)、2021年1月以降の書誌情報提供サービス変更点を発表:NDLサーチからMARC形式・MARCタグ形式ファイルを提供、Web NDL AuthoritiesとNDLオンラインの連携開始

国立国会図書館(NDL)は2020年7月31日付で、2021年1月以降の書誌情報提供サービスの変更点を発表しました。

2021年1月以降、2020年12月28日をもって終了する国立国会図書館書誌提供サービス(NDL-Bib)に代わるサービスとして、国立国会図書館サーチ(NDLサーチ)の詳細情報画面からMARC形式・MARCタグ形式のファイルのダウンロードが可能になります。ただし、ダウンロード可能な書誌データはNDL作成のデータに限られます。ファイルのダウンロードが可能な場合には、NDLサーチの詳細情報画面右下の「検索結果を出力」欄に、リンクが表示される予定です。

また、2021年1月以降、国立国会図書館典拠データ検索・提供サービス(Web NDL Authorities)と国立国会図書館オンライン(NDLオンライン)が連携し、Web NDL Authoritiesの詳細情報画面の検索リンクボタンから、典拠データとリンクしたNDLオンラインの書誌データを検索することが可能になります。

OCLC Research、アーカイブ資料・特殊資料コレクションのLinked Data評価グループにおける議論で得られた知見の要約レポートを公開

2020年7月21日付で、OCLC Researchが、アーカイブ資料・特殊資料コレクションのLinked Data評価等のためのワーキンググループ“Archives and Special Collections Linked Data Review Group”で得られた知見を共有するレポートを公開しています。

OCLCは、Linked Dataと特殊コレクションに関する事業を拡張し、コミュニティ特有のニーズに対応するため、研究図書館支援のための国際的ネットワーク“OCLC Research Library Partnership”の加盟館に所属する16人の専門家が構成するワーキンググループとして、“Archives and Special Collections Linked Data Review Group”を立ち上げています。同ワーキンググループは、OCLCのスタッフの支援を受けながらLinked Data環境への移行における主な懸念事項の調査を実施しました。公開されたレポートはワーキンググループ内の議論で得られた知見の要約として作成され、次のようなトピックが取り扱われています。

立命館大学ゲーム研究センター、所蔵品のオンライン目録「RCGSコレクション」の正式版を公開

2020年3月30日、立命館大学ゲーム研究センター(RCGS)は、2020年4月から、同センターが所蔵するビデオゲームやその関連資料のオンライン目録「RCGSコレクション」の正式版を公開することを発表しました。「RCGSコレクション」に収録されたメタデータは、文化庁の「メディア芸術データベース」等にも登録されています。

「RCGSコレクション」はこれまで試行版として公開されていましたが、正式版とするに当たり、トップページのリニューアル、データ出力機能の追加、SPARQLエンドポイントの公開、RDF/XML形式のダンプデータの公開など、機能の追加・改修が行われています。

RCGSコレクション正式版を公開(RCGS, 2020/3/30)
https://www.rcgs.jp/?p=1122

RCGSコレクション
https://collection.rcgs.jp/

ページ