共同保存

CA1338 - OLD NEWs-papers? −「NEWSPLAN」の挑戦− / 木下雅美

想像してみよう。今朝の通勤電車の中で20年前に出た単行本を読んでいる人を見かけたとしても特に職場で話題にしない。しかし,単行本ではなく20年前の新聞原紙だったならばどうか。あるいは大掃除をしたときなどに偶然,とても古い新聞を見つけた瞬間。古い新聞に出くわす,ただそれだけ…

CA1275 - スペースと資料の有効利用法−カナダその他の場合− / 木藤淳子

『図書館雑誌』3月号でも図書館資料の除籍・保存・リサイクルが特集されたように,増大する一方の資料を限りある保管スペースの中どう扱うかは図書館にとって深刻な問題となっている。これがわが国に限った問題ではないのは言うまでもない。今年の5月,フィンランドのクオピオで,「共…

CA1269 - 館種を超えた米国の共同保存事業 / 鈴木三智子

ニューヨーク近郊のニューヨーク公共図書館,プリンストン大学図書館,コロンビア大学図書館は,ハイテク機能を備えた共同保存書庫を建設すると発表した。この3館は,それぞれ蔵書数1,330万冊,600万冊,700万冊の大規模図書館である。この書庫は,ニュージャージー州のプリンストン大学キ…

CA1123 - イリノイ州の共同蔵書構築 / 伊藤直美

出版物が急増・多様化している現在,複数の図書館が協力して,資源の共有を図ることが必要とされている。その有効な手段の一つとして,共同蔵書構築がある。自分のところで,あれもこれもと買い揃えるのではなく,足りない資料を余所のところで分担してもらうという,この効率的な方法…

CA1031 - カナダ国立図書館を中心としたリソースシェアリングの動き / 門脇直美

カナダ国立図書館(NLC)は,1997年を目標年度として,図書館業務全体をカバーするシステムAMICUS(CA957参照)の構築を進めている。全国的なリソースシェアリング(用語解説T2参照)のためのシステムもAMICUSの重要な一部となる予定であり,そのための計画策定が進められている。まず,1985年か…

CA901 - 中間報告「収集体制」と今後の取組み:調査研究プロジェクト活動報告(4) / 網野光明

国立国会図書館図書館研究所の調査研究プロジェクトの一つである「国内における科学技術文献の資源配置と供給システムの実態調査」を担当するチームは,この7月で発足以来1年を迎えた(CA856参照)。同チームの活動予定期間は当初2年とされ,現在折返し点を通過したところであり,以下に…

CA861 - 共同保存利用の可能性を探る:保存フォーラム報告 / 企画課

国立国会図書館では昨年9月,専門図書館協議会関西地区協議会の協力の下に,京都,大阪,奈良の三府県に所在する公共図書館及び専門図書館に対して,図書館資料の保存と廃棄・除籍についてのアンケート調査を実施した。この実態調査は,国立国会図書館の関西館構想に示された,図書館資…

CA856 - 図書館資源の共有と有効利用をめざして:調査研究プロジェクト活動報告(2) / 大塚奈奈絵

既報(CA836,CA844参照)のように,国立国会図書館の図書館研究所は,昨年7月より図書館情報学調査研究プロジェクトを組織し,本年12月現在,3つのテーマに沿ってプロジェクトチームが活動中である。このうちの2つめのテーマ「国内における科学技術文献の資源配置と供給システムの実態調査…

CA848 - ドイツ図書館:全国書誌統合への努力 / 戸田典子

ドイツ統一により,旧西独フランクフルト・アム・マインのドイツ図書館(Deutsche Bibliothek),旧東独ライプツィヒのドイツ図書館(Deutsche Bucherei),ベルリンのドイツ音楽図書館(Deutsches Musikarchiv)は90年10月統合された(CA726参照)。共通名称はDeutsche Nationalbibliqthekが有力であったが,やや控え…

CA845 - 共同保存図書館:最近の動きから / 井手隆英

今世紀後半における時代のテンポの早まりと情報の国際的ひろがり等の周辺状況の変化は,図書館が扱う資料情報量の加速度的増加と多様化を招き,図書館運営に本質的変革を迫ることになった。資料購入費・人件費・建築費用の膨張,保管のスペースの狭隘化,加えて利用者のニーズの多様化…

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