文書館

オックスフォード大学の文書館が同大学のボードリアン図書館に統合

英国オックスフォード大学の文書館(Archives)が、2010年8月1日から、同大学のボードリアン図書館(Bodleian Libraries)に統合され、組織的には同図書館の一部となったとのことです。

Oxford University Archives become part of the Bodleian Libraries(2010/8/3付けボードリアン図書館のNews)
http://www.bodleian.ox.ac.uk/news/2010-08-03

倒壊したケルンの歴史文書館でのブルーシールドの資料保存活動

文化財の保護活動を行っている「ブルーシールド」のチームが、2009年3月に倒壊したドイツ・ケルン市の歴史文書館での第2回目の資料保存活動を8月3日から行うと発表しています。フランス、オランダ、ベルギー、英国、スウェーデンから、約60名の専門家が現地入りするとのことです。4月に実施した第1回目の活動では、直線距離に換算すると2キロメートルに相当する資料を扱ったとのことです。

Blue Shield Mission to Cologne - August 2009 - Press releases
http://www.ancbs.org/index.php?option=com_content&view=article&id=102:blue-shield-mission-august2009-press-releases&catid=10:statements&Itemid=20

SECOND BLUE SHIELD RESCUE MISSION FOR THE DESTROYED CITY ARCHIVE OF COLOGNE
http://www.ancbs.org/images/pressreleases/01-08-2009_blueshield_rescuemission_en.pdf

参考:

研究者、図書館、博物館、文書館向けのウェブ出版用オープンソースソフト“Omeka”が正式リリース

ジョージ・メイソン大学が開発した、研究者、図書館、博物館、文書館向けのウェブ出版用オープンソースソフト“Omeka”のバージョン1.0がリリースされています。タグ付与、RSS配信、COinSプラグインによる文献管理ソフトZoteroとの連携といった機能がサポートされています。

Omeka 1.0 Drops Today
http://omeka.org/blog/2009/06/02/omeka-10-drops-today/

Omeka
http://omeka.org/

June 03, 2009付けCatalogablogの記事
http://catalogablog.blogspot.com/2009/06/omeka.html

倒壊したケルン市立歴史文書館の館長による支援の呼びかけ(ドイツ)

2009年3月3日、ドイツ・ケルン市の歴史文書館が突然倒壊するという事件が発生しました。ブルーシールド国内委員会協会が、ウェブサイトにこの事件に関する報道記事・写真等を集めた情報ページを作成するとともに、同館の館長が(1)保管用器材、(2)アーキビスト、(3)修復家、の提供という形での支援をお願いしたい、と呼びかける文書も掲載しています。

Information on collapses of The Cologne City Archive - Blue Shield Network
http://www.ancbs.org/index.php?option=com_content&view=article&id=71&Itemid=37

Appeal for volunteers from the Director of the Cologne archives
http://www.ancbs.org/images/stories/resources/cologne_en.pdf

また日本でも歴史研究者が中心となって、同館に所蔵されていた史資料の重要性を訴え、その一日も早い保全に全力を挙げるよう求める署名を呼びかける活動が、オンラインで行われています。

IFLAによる図書館・文書館・博物館の連携に関する動向レポート(2008年刊行)の日本語訳

国際図書館連盟(IFLA)が2008年に刊行した、公共図書館・文書館・博物館の連携に関する最近の動向を紹介するレポート“Public Libraries, Archives and Museums: Trends in Collaboration and Cooperation”の日本語訳を、京都大学図書館情報学研究会が刊行、オンライン公開しています。

アレクサンドラ・ヤロウ、バーバラ・クラブ、ジェニファー-リン・ドレイパー著, 垣口弥生子・川崎良孝訳
『公立図書館・文書館・博物館:協同と協力の動向』(KSPシリーズ7)
http://www.educ.kyoto-u.ac.jp/~lib-sci/pdf/IFLA-Profrep108-Jp.pdf
http://www.ifla.org/VII/s8/pub/Profrep108-jp.pdf
(※上は同研究会のサイト、下はIFLAのサイトへのリンクです)

IFLA、公共図書館・文書館・博物館の連携に関する動向レポートを刊行

国際図書館連盟(IFLA)が、公共図書館・文書館・博物館の連携に関する最近の動向を紹介するレポートを刊行しています。カナダ、米国、英国を中心に、欧州、南アフリカ、オセアニア各国における、さまざまな協同事業(展示、コミュニティプログラム、デジタル化、共同利用/設備統合など)の事例が紹介されています。協同のためのガイド、ベストプラクティスの紹介もなされています。

IFLA Professional Reports, No. 108
Public Libraries, Archives and Museums: Trends in Collaboration and Cooperation
http://www.ifla.org/VII/s8/pub/Profrep108.pdf

参考:
CA1644 - 欧米における図書館、文書館、博物館の連携―Cultural Heritage Sectorとしての図書館― / 菅野育子
http://current.ndl.go.jp/ca1644

カナダ国立図書館文書館、カナダ連邦政府のウェブ・アーカイブを公開

カナダ国立図書館・文書館(LAC)は11月20日から、カナダ連邦政府のウェブアーカイブのウェブ上での公開を開始したと発表しています。LACに設置されている“Government of Canada Web Archive (GCWA)”から閲覧ができ、キーワード、省庁名、URL、ファイルタイプなどで検索することもできるそうです。
カナダ連邦政府のウェブアーカイビングは2005年12月から始まり、2006年12月からはLAC館内で公開が始まりました。ウェブサイトは年に2回の割合でアーカイビングされ、収集したデータはすでに約1億件に達し、容量も4テラバイトを突破しているそうです。

LAC's Government of Canada Web Archive
http://www.collectionscanada.ca/whats-new/013-315-e.html

Government of Canada Web Archive

カナダ国立図書館・文書館、「カナダデジタル情報戦略」素案をを公表

カナダ国立図書館・文書館が、今後のデジタル情報に対する戦略プラン“Canadian Digital Information Strategy”の素案を作成・公表しています。現在、11月23日までの予定でパブリックコメントを募集しています。

Canadian Digital Information Strategy
http://www.collectionscanada.gc.ca/cdis/012033-1000-e.html

北海道立文書館、「地域史料 保存の手引き」を作成

北海道立文書館が、地域史料の調査・収集から整理・利用に至るまでの具体的な方法について、同館の経験をもとに紹介した冊子「地域史料 保存の手引き」を作成しています。

「地域史料 保存の手引き」のご案内 - 北海道立文書館
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/sm/mnj/tiikisiryou.htm

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