デジタル教科書

文部科学省、平成27年度学校における教育の情報化の実態等に関する調査結果の概要を公表

2016年8月31日、文部科学省が、「学校における教育の情報化の実態等に関する調査-平成27年度結果概要」(2016年3月1日現在)を公表しました。

初等中等教育における教育の情報化の実態等を把握し、関連施策の推進を図るために実施されているものです。

文部科学省 新着情報
http://www.mext.go.jp/
※平成28年08月31日更新欄に「学校における教育の情報化の実態等に関する調査-平成27年度結果概要」とあります。

学校における教育の情報化の実態等に関する調査-平成27年度結果概要(文部科学省)
http://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/chousa01/jouhouka/kekka/k_detail/1376709.htm

学校における教育の情報化の実態等に関する調査 平成27年度 調査結果(速報値) (e-Stat)
http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/List.do?bid=000001075698&cycode=0

平成27年度学校における教育の情報化の実態等に関する調査結果(文部科学省)
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/detail/1376689.htm

参考:

OpenStaxのオープン教科書の採用により学生の教科書費用を節減した大学・大学システムのランキング(米国)

米ライス大学が設立したオープンな教科書出版を手掛ける非営利団体OpenStaxが、2015-2016年度に同団体の教科書を採用したことで学生が教科書にかける費用を節減した大学・大学システム上位10位を発表しています。

OpenStaxの教科書はオンラインで無料で利用することができ、2015-2016年度には2,205の大学・大学システムで採用され、686,300人の学生に利用されているとのことです。最も多くの学生が同団体の教科書を利用していたのはジョージア州の大学システムで、35,942人の学生が利用していました。購入した教科書を使った場合に比べて、350万ドル以上の費用節減につながったとされています。

2015-2016年度にOpenStaxの教科書を採用したことで節減された費用の総額は4,200万ドルにのぼるとされています。同団体は2020年にはOpenStaxの教科書によって学生が教科書にかける費用を5億ドル節減することを目標にしているとのことです。

OpenStax ranks the colleges that save the most with free textbooks(Rice University News & Media、2016/8/1付け)

高等教育機関の教員のオープン化された教育資源への認識や態度に関する調査報告書(米国)

2016年7月25日、米・マサチューセッツ州のバブソン大学の“The Babson Survey Research Group”が、高等教育機関の教員のオープン化された教育資源(OER)への態度や認識について調査した報告書“Opening the Textbook: Educational Resources in U.S. Higher Education, 2015-16”を公開しました。

同報告書は、3,000人の教員に対して行なわれた調査であり、米国の高等教育機関の教員のOERへの認識度は向上しているものの、オープンであることが教材として選択されるための強力な要因とはなっていないことや、大学の入門レベルのコースではOERの活用度がやや高いものの、全体としては多数派は占めていないことが指摘されています。

また、教員がOERを採用するためには、その発見可能性を高めるとともに、内容も評価される必要があるとしています。

Faculty Survey Finds Awareness of Open Educational Resources Low but Improving(Babson College,2016/7/25)

学生のデジタル教材への嗜好が徐々に高まる:全米カレッジストア協会による調査

2016年7月21日、全米カレッジストア協会(National Association of College Stores:NACS)が、“The study, Student Watch?: Attitudes and Behaviors toward Course Materials: 2015-2016 Report”を刊行しました。

同レポートは、米国とカナダのカレッジの学生に対して年2回行っている調査に基づくもので、学生のデジタル教材への嗜好が徐々に高まっていると指摘されています。利用している学生の主要な理由としては、利便性や低コストであることがあげられています。また、レンタル、デジタル化の進展、古本の購入、オープン教材やオンデマンド出版の登場により学生が教材にかける費用がこの10年間で減少していることも述べられています。

Newly Released Report from National Association of College Stores Shows Increase in Use of Digital Course Materials (NACS,2016/7/21)

北米研究図書館協会が報告書シリーズ“SPEC Kit”第351号を刊行 -「手頃な価格の講座(ACC)とオープン教材(OER)」がテーマ

2016年7月付けで、北米研究図書館協会(ARL)が報告書シリーズ“SPEC Kit”第351号を刊行しました。今号のテーマは「手頃な価格の講座(Affordable Course Content:ACC)とオープン教材(Open Educational Resources:OER)」です。

ARL加盟館での、そのような資源への取組み状況(沿革・実装・管理・資金源・教員参加のインセンティブ・開発されたコンテンツの種類)と図書館の役割を調査したものです。

本文は有料ですが、目次とサマリーは無料で公開されています。

Affordable Course Content and Open Educational Resources, SPEC Kit 351, Published by ARL(ARL)
http://www.arl.org/news/arl-news/4067-affordable-course-content-and-open-educational-resources-spec-kit-351-published-by-arl#.V4XHT1KQZ1E

SPEC Kit 351: Affordable Course Content and Open Educational Resources (July 2016)

Amazon社がデジタル教材の検索・公開サービス”Amazon Inspire”の立ち上げを発表

2016年6月27日、Amazon社がデジタル教材の検索・公開サービス”Amazon Inspire”のベータ版を立ち上げることを発表しました。

Amazon Inspireはデジタル教材を利用者がアップロードしたり、検索したりできるサービスで、無料で提供されます。教材の対象学年を指定した検索ができたり、アップロード時にアクセシビリティに関するガイドを参照できる等、デジタル教材に特化した機能も提供されるとのことです。

現在は主として米国を対象としたサービスのようで、既にニューヨーク州ミネオラ村の公立学校等で利用開始が決定されているとのことです。また、米国外の教員等も早期利用開始の受付に申し込むことはできるようです。

Announcing Amazon Inspire, a Free Service for Digital Educational Resources(Amazon、2016/6/27付け)
http://phx.corporate-ir.net/phoenix.zhtml?c=176060&p=irol-newsArticle&ID=2180160

【イベント】デジタル教科書教材協議会(DiTT)シンポジウム「デジタル教科書の位置づけはどうなる?~2020年導入実現に向けて」(7/25・東京)

2016年7月25日、東京都港区の慶應義塾大学三田キャンパスで、デジタル教科書教材協議会(DiTT)シンポジウム「デジタル教科書の位置づけはどうなる?~2020年導入実現に向けて」が開催されます。

文部科学省の「デジタル教科書」の位置付けに関する検討会議による中間まとめの発表を受けて、開催されるものです。

DiTTシンポジウム「デジタル教科書の位置づけはどうなる?~2020年導入実現に向けて」ご案内(DiTT)
http://ditt.jp/news/?id=2198

参考:
文部科学省、「デジタル教科書」の位置付けに関する検討会議 中間まとめを公開
Posted 2016年6月17日
http://current.ndl.go.jp/node/31822

文部科学省、「デジタル教科書」の位置付けに関する検討会議 中間まとめを公開

2016年6月16日、文部科学省は、「デジタル教科書」の位置付けに関する検討会議 中間まとめを公開しました。

「デジタル教科書」の位置付けに関する検討会議 中間まとめ
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/110/houkoku/__icsFiles/afieldfile/2016/06/16/1372596_01_3_1.pdf

「デジタル教科書」の位置付けに関する検討会議(文部科学省初等中等教育局教科書課)
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/110/index.htm

文部科学省、「デジタル教科書」の位置付けに関する検討会議(第8回)の配布資料(中間まとめの案)を公開

2016年6月2日に開催された第8回の「デジタル教科書」の位置付けに関する検討会議の配付資料が文部科学省のウェブサイトで公開されており、「「デジタル教科書」の位置付けに関する検討会議中間まとめ(案)」が公開されています。

「デジタル教科書」の位置付けに関する検討会議(第8回) 配付資料(文部科学省)
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/110/shiryo/1371911.htm

(資料1)「デジタル教科書」の位置付けに関する検討会議中間まとめ(案) (PDF:595KB)
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/110/shiryo/__icsFiles/afieldfile/2016/06/10/1371911_1.pdf

(参考資料1)「デジタル教科書」の位置付けに関する検討会議(第8回)議事録 (PDF:328KB)
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/110/shiryo/__icsFiles/afieldfile/2016/06/10/1371911_2.pdf

文部科学省、「「デジタル教科書」の位置付けに関する検討会議(第6回)」の議事録および「「デジタル教科書」の位置付けに関する検討会議(第7回)」の配布資料を公開

文部科学省が、2015年12月16日に実施した「デジタル教科書」の位置付けに関する検討会議(第6回)」の議事録および、2016年4月22日に実施した「デジタル教科書」の位置付けに関する検討会議(第7回)」の配布資料を公開しています。

文部科学省 新着情報
http://www.mext.go.jp/
※平成28年04月25日更新欄に「「デジタル教科書」の位置付けに関する検討会議(第6回) 議事録」「「デジタル教科書」の位置付けに関する検討会議(第7回) 配付資料」とあります。

「デジタル教科書」の位置付けに関する検討会議(第6回) 議事録(文部科学省)
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/110/gijiroku/1370083.htm

「デジタル教科書」の位置付けに関する検討会議(第7回) 配付資料(文部科学省)
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/110/shiryo/1370087.htm

参考:
文部科学省、「「デジタル教科書」の位置付けに関する検討会議(第5回)」の議事録および「「デジタル教科書」の位置付けに関する検討会議(第6回)」の配布資料を公開
Posted 2015年12月25日

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