Europeana

E2212 - ダブリンコアとメタデータの応用に関する国際会議(DC-2019)

2019年9月23日から26日にかけて,韓国ソウル特別市の韓国国立中央図書館(NLK)において「2019年ダブリンコアとメタデータの応用に関する国際会議(DC-2019)」(E2074ほか参照)が開催された。韓国での開催は2009年から10年ぶりとなる。

デジタルアーカイブの資料で作成するGIFアニメの国際的なコンペティション“GIF IT UP 2019”の優勝者及び各賞受賞者が発表される

Europeanaの2019年12月14日付けブログ記事において、デジタルアーカイブの資料で作成するGIFアニメの国際コンペティション“GIF IT UP 2019”の優勝者及び各賞受賞者が発表されています。

“GIF IT UP”のウェブサイトによると、6回目の開催となる2019年は、DPLA、DigitalNZ、Troveとの緊密な協力のもと、Europeanaが主催しました。

The winners of GIF IT UP 2019(Europeana Blog, 2019/12/14)
https://blog.europeana.eu/2019/12/the-winners-of-gif-it-up-2019/

About(GIF IT UP)
https://gifitup.net/about/

Europeana 、アドベントカレンダーをオンラインで公開中:クリスマスまで日めくりで収録コンテンツを紹介

Europeana Blogの2019年12月1日付けの記事で、アドベントカレンダー“Cultural Heritage Advent Calendar”のオンライン公開が発表されています。2019年12月24日までの期間、Europeanaの収録コンテンツを日めくりで紹介するものです。

Europeana Advent Calendar(Europeana Blog, 2019/12/1)
https://blog.europeana.eu/2019/12/europeana-advent-calendar/

参考:
英国図書館ウェブアーカイブ事業、過去のその日に保存したコンテンツをアドベントカレンダーとしてブログで紹介中
Posted 2011年12月9日
https://current.ndl.go.jp/node/19705

新しいEuropeanaウェブサイトのデモ版が公開される

Europeanaは、2019年11月28日付けのTwitterにおいて、新しいウェブサイトのデモ版の公開を発表しています。

同日付のEuropeana Proのブログ記事“Introducing the new Europeana demo”では、デモ版における変更内容と今後実施される予定の改修が紹介されており、ウェブサイトの高速化やより良い検索結果表示のための工夫、アクセシビリティの向上が図られているとあります。

@Europeanaeu(Twitter, 2019/11/28)
https://twitter.com/Europeanaeu/status/1199991893653905408

OCLC、WorldcatにEuropeana Collectionsのレコードを追加することを発表

2019年10月21日、OCLCは、Europeanaとの連携により、WorldcatにEuropeana Collectionsのレコードを追加することを発表しました。このことにより、Worldcatを通じてアクセスできるオープンコンテンツが劇的に増加することが紹介されています。

OCLC and Europeana partner to share access to open cultural heritage resources through WorldCat(OCLC, 2019/10/21)
https://www.oclc.org/en/news/releases/2019/20191021-oclc-and-europeana-partnership.html

E2183 - 公開10年となるEuropeanaの動向:2018年年次報告書を中心に

2018年はEuropeana(CA1785,CA1863参照)のウェブサイト公開から10周年となる年であった。Europeanaのウェブサイトでは3,700以上の文化機関から提供された,5,800万点以上の文化的資源へのアクセスが提供されるまでに至った。本稿では,2019年5月に公開された2018年の年次報告書について「重点領域」「人的ネットワーク」「欧州の人々へのアプローチ」の3つの観点に絞り,一部2019年の動向も含め紹介する。

デジタルアーカイブの資料で作成するGIFアニメの国際的なコンペティション“GIF IT UP”が開催中:2019年はEuropeanaが主催

Europeanaの2019年9月30日付けのブログ記事で、GIFアニメの国際的なコンペティション“GIF IT UP”の開催と、2019年10月1日から31日にかけて作品の投稿を受け付けていることが紹介されています。

“GIF IT UP”は、Europeana、DPLA、ニュージーランド国立図書館の“DigitalNZ”、オーストラリア国立図書館の“Trove”から利用できるパブリックドメインやオープンライセンスの動画・画像・テキスト等を使用して作成したGIFアニメのコンペティションです。応募作品の中から、優勝、次点(3作品)、people's choice賞等が選ばれ、賞品が授与されます。

“GIF IT UP”のウェブサイトによると、6回目の開催となる2019年は、DPLA、DigitalNZ、Troveとの緊密な協力のもと、Europeanaが主催しています。

Europeana Collectionsで文化遺産への脅威に焦点を当てたオンライン展示“Heritage at Risk”が公開される

Europeana Proの2019年7月15日付けブログ記事において、ポータルサイト“Europeana Collections”で新たに公開されたオンライン展示“Heritage at Risk”(危機に瀕した遺産)が紹介されています。

戦争、自然、人的要因による文化遺産への脅威について、Europeanaのデジタル資源を用いた展示がなされているほか、最終章では、2019年4月に火災被害を受けたフランス・パリのノートルダム大聖堂の歴史と、保存・再建にデジタル技術が果たしうる役割を紹介しています。

なお、展示は英語、ルーマニア語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、イタリア語、ポーランド語の計7言語に対応しています。

Europeana、2018年の年次報告書及び年次会計報告書を公開

2019年5月7日、Europeanaは2018年の年次報告書及び年次会計報告書である“Europeana Foundation Annual Report & Accounts 2018: A decade of democratising culture”の公開を発表しました。

年次報告書は、2018年は欧州文化遺産年(European Year of Cultural Heritage)であると同時にウェブサイト公開10周年に当たる重要な年であったとして、2018年を10のハイライトで振り返るという形式で構成されています。2018年の活動として、欧州内の移民の個人的体験共有のキャンペーン、第1次世界大戦期に書かれた手書き文書2,800点以上の翻刻、データ取り込みプロセスの更新、システム更新によるコレクション発見可能性の向上、Impact Playbookを利用したデジタルアーカイブ評価、教員向け教材の作成とMOOCによる配信などのトピックが示されています。

E2117 - スウェーデン王立図書館によるラボ設置のための調査報告書

近年,主に海外の図書館において,館内にラボを設置する館が増えてきている。スウェーデン王立図書館(NLS)でも図書館ラボ設置のための検討が行われ,2018年にはNLSのラボ(以下「NLSラボ」)に求められる要件について委託調査を行った。その調査の報告書である“datalab.kb.se:A Report for the National Library of Sweden”(以下「報告書」)が,2018年10月,調査に携わったスウェーデンのウメオ大学教授Pelle Snickars氏の個人ウェブサイト上で公開された。章立ては,(1)欧米の国立図書館ラボの調査,(2)デジタル研究(Digital Scholarship),(3)NLSラボ設置のための推奨事項となっている。本稿では報告書の概要を紹介することで,図書館ラボに関する知見を深める材料としたい。

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