件名標目表

米国国立医学図書館(NLM)、医学件名標目表(MeSH)の補足用語(Supplementary Concept Record)として“COVID-19(「新型コロナウイルス感染症」)”を追加

2020年2月14日、米国国立医学図書館(NLM)は、同館が整備する医学件名標目表(MeSH)の補足用語(Supplementary Concept Record)として、前日13日に“COVID-19(「新型コロナウイルス感染症」)”を追加したことを発表しました。

これは世界的に感染が拡大している「2019新型コロナウイルス(2019-nCoV)」によって引き起こされる疾患に対して、世界保健機関(WHO)が“Coronavirus Disease 2019 (COVID-19)”と公式に命名したことに対応するものです。新たに追加された補足用語“COVID-19”は、“Coronavirus Infections(「コロナウイルス感染症」)”と“Pneumonia, Viral(「ウイルス性肺炎」)”の2つの定義語(Descriptors)に対応しています。

米国国立医学図書館(NLM)、同館のオンラインサービスにより「新型コロナウイルス」関連情報の提供を実施:塩基配列データハブ、関連文献の書誌情報一覧、一般向け情報の提供やMeSH補足用語への追加等

2020年1月31日、米国国立医学図書館(NLM)は、同館傘下の国立生物工学情報センター(NCBI)が提供する、注釈付きのDNA情報データのリポジトリGenBank®に収録された「新型コロナウイルス」の塩基配列データへ、迅速・簡便なアクセスが可能となるようにデータハブを提供していることを発表しました。

お知らせの中でGenBank®内の「新型コロナウイルス」に関するデータハブへのリンクが提供されています。NLMは、GenBank®ではこの感染拡大に関するデータの迅速な公開を続けており、新たな塩基配列データの提出も歓迎する、としています。

また、NLMは以下の同館オンラインサービスでも、「新型コロナウイルス」に関する情報を利用可能にしていることを合わせて発表しています。

国立国会図書館、NDL書誌情報ニュースレター2018年4号(通号47号)を公開

2018年12月26日、国立国会図書館(NDL)は、ウェブサイトに『NDL書誌情報ニュースレター』2018年4号(通号47号)を掲載しました。

世界図書館情報会議(WLIC):第84回国際図書館連盟(IFLA)年次大会、バーチャル国際典拠ファイル(VIAF)評議会会議の参加報告のほか、国立国会図書館件名標目表(NDLSH)の件名新設の舞台裏や、国立国会図書館書誌提供サービス(NDL-Bib)からの書誌ダウンロードの便利な方法を紹介するコラムなどを掲載しています。

書誌データの作成および提供 更新情報(NDL)
http://www.ndl.go.jp/jp/data/news.html

NDL書誌情報ニュースレター2018年4号(通号47号)
http://www.ndl.go.jp/jp/data/bib_newsletter/2018_4/index.html

米国国立医学図書館(NLM)、医学件名標目表(MeSH)の2019年版を公開

米国国立医学図書館(NLM)が、毎年更新されているシソーラス、医学件名標目表(MeSH)の2019年版を公開しています。

421の定義語(Descriptors)の追加、9の定義語の削除、3の副標題(Qualifiers)の削除、論文の索引で用いる20の新たなPublication Typesの追加が行われました。その結果、全体で2万9,351の定義語、76の副標題、24万7,209の補足用語(Supplementary Concept Records)となると発表しています。

What's New for 2019 MeSH(NLM Techinical Bulletin, 2018/12/13)
https://www.nlm.nih.gov/pubs/techbull/nd18/nd18_whats_new_mesh_2019.html

米国物理学会(APS)、物理学に関する統制語彙PhySH (Physics Subject Headings)を公開

2018年9月11日、米国物理学会が物理学に関する新たな統制語彙PhySH (Physics Subject Headings)を公開しました。SKOSによって定義された実体と関係を用いた、RDFの形式で提供されています。

PhySHはAPSの雑誌や会議等で用いるために作成されたもので、すでにAPS発行の雑誌ではPhySHの付与も始まっていますが、長期的にはより広いコミュニティで利用されることを想定しているとのことです。物理学のための完全にオープンな、高品質のスキーマを提供することを企図しており、CC0ライセンスの下で自由に利用することができます。

PhySH Now Publicly Available(APS)
https://journals.aps.org/edannounce/physh-now-publicly-available

PhySH - Physics Subject Headings(APS)
https://physh.org/

米国国立医学図書館(NLM)、医学件名標目表(MeSH)の2018年版を公開

米国国立医学図書館(NLM)が、毎年更新されているシソーラス、医学件名標目表(MeSH)の2018年版を公開しています。

474の定義語(Descriptors)の追加、106の定義語の新しい用語への変更、7の定義語の削除、1の副標題の削除の結果、28,939のMeSHの定義語、79の副標題、116,909の全定義語、244,154の補足用語(Supplementary Concept Records)となるようです。

What's New for 2018 MeSH(NLM Techinical Bulletin, 2017/11/30)
https://www.nlm.nih.gov/pubs/techbull/nd17/nd17_mesh.html

米国国立医学図書館、MeSH RDFを製品版(production version) に移行

米国国立医学図書館が、ベータ版であったMeSH RDFを、2017年9月8日頃に製品版(production version)に移行したと発表しています。

FTPサーバからダウンロードする際のパスも変更されています。

NLM Releases Production MeSH RDF(NLM Technical Bulletin, 2017/9/13)
https://www.nlm.nih.gov/pubs/techbull/so17/so17_mesh_rdf.html

参考:
米国国立医学図書館(NLM)、MeSH RDFのベータ版を2017年版に更新
Posted 2016年11月28日
http://current.ndl.go.jp/node/33002

米国国立医学図書館(NLM)、“MeSH on Demand”をアップデート

2017年6月29日、米国国立医学図書館(NLM)が、“MeSH on Demand”をアップデートしたと発表しました。

“MeSH on Demand”は、入力したテキストに関連する医学件名標目表(MeSH)を表示するツールです。今回のアップデートで、MeSHの件名標目と対応するテキストのハイライト、表示されたMeSHの語彙を使用したPubMedの検索利便性の向上、表示結果のテキストファイルへの保存などの機能拡張が行なわれています。

MeSH on Demand Update(NLM Technical Bulletin, 2017/6/29)
https://www.nlm.nih.gov/pubs/techbull/mj17/mj17_mesh_on_demand_update.html

LIS Newsが選ぶ2016年の図書館・図書館情報学関連の10大ニュース(米国)

2016年12月15日、図書館や図書館情報学に関するニュースを掲載している米国のブログLIS Newsが、同ブログが選ぶ2016年の10大ニュースを発表しています。

1.POST-TRUTH(客観的な事実や真実が重視されない)の時代

2.Carla Hayden氏、米国議会図書館(LC)館長就任

3.米国議会図書館(LC)の件名標目“Illegal Aliens”の変更を停止する法案の可決

4.著作権を侵害して論文をオンライン公開するSci-Hubを巡る議論

5.人工知能(AI)の発展

6.多くの図書館が論文処理加工料(APC)を支払うように

7.知的財産を巡る問題(アンネ・フランク、NFLの試合の違法ライブストリーミング等)

8.Pokemon Go

9.オープンデータのための活動の増加

10.Googleブックス訴訟で最終判決

また、不見識な事件として、米国憲法修正第1条(信教・言論・出版・集会の自由、請願権)に反し、カンザス市公共図書館におけるイベントで職員と利用者が逮捕された件があげられています。

Ten Stories That Shaped 2016(LISNews,2016/12/15)
http://lisnews.org/ten_stories_that_shaped_2016

米国国立医学図書館(NLM)、MeSH RDFのベータ版を2017年版に更新

2016年11月21日、米国国立医学図書館(NLM)は、同館が提供するMeSH(Medical Subject Headings) RDF(Resource Description Framework)のベータ版を更新しました。

今回の更新では、MeSHの語彙を2017年版のMeSHにアップデートしています。

NLM Releases 2017 MeSH RDF Beta(NLM Technical Bulletin, 2016/11/25)
https://www.nlm.nih.gov/pubs/techbull/nd16/brief/nd16_mesh_rdf.html

参考:
米国国立医学図書館(NLM)、MeSH RDFベータ版を2016年版に更新
Posted 2015年11月24日
http://current.ndl.go.jp/node/30041

米国国立医学図書館(NLM)、MeSH RDFのベータ版の第2版を公開
Posted 2015年6月22日
http://current.ndl.go.jp/node/28720

米国国立医学図書館(NLM)が、Zepheira社と契約し、医学件名標目表(MeSH)をLinkded Dataで提供へ
Posted 2014年10月8日

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