レファレンスサービス

国立国会図書館、リサーチ・ナビにコンテンツ「新型コロナウイルスのオープンデータサイト集」を掲載

国立国会図書館(NDL)が、調べ物に役立つリソースを紹介するNDLのウェブサイト「リサーチ・ナビ」に、コンテンツ「新型コロナウイルスのオープンデータサイト集」を掲載しています。

同コンテンツでは、新型コロナウイルス感染症に関する公的機関のオープンデータやオープンデータの利活用事例についてのウェブサイトがまとめられています。

新型コロナウイルスのオープンデータサイト集(リサーチ・ナビ)
https://rnavi.ndl.go.jp/research_guide/entry/post-1180.php

参考:
国立国会図書館、リサーチ・ナビにコンテンツ「新型コロナウイルスに関する主な新聞社ウェブサイトの特集ページまとめ」「新型コロナウィルスに関するウェブサイト集」を掲載
Posted 2020年4月23日
https://current.ndl.go.jp/node/40838

柏崎市立図書館(新潟県)、柏崎高等学校図書館と連携し同校生徒による図書館蔵書活用の促進等を意図した取り組みを開始

2020年9月2日、新潟県の柏崎市立図書館(ソフィアセンター)は、新潟県立柏崎高等学校の学校図書館と連携し、同校生徒の課題研究や読書において、ソフィアセンターの蔵書活用を促進する取り組みを開始したことを発表しました。

ソフィアセンターは連携の背景として、高校生は学習・読書室の利用が多く、蔵書の活用は小中学生と比べると非常に少ない状況にあることなどを挙げ、同校との連携をきっかけに、市内の他の高校生の利用促進とレファレンスサービスの活用を働きかけていく、としています。

ソフィアセンターは同校図書館との連携事業の概要として、「課題解決支援」と「課題図書の簡単予約」を挙げています。「課題解決支援」は、文部科学省のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)に指定された同校1学年・2学年の生徒が探究活動として取り組む「柏崎サイエンスプロジェクト(KSP)」の課題研究テーマを両館で共有し、ソフィアセンターの蔵書とレファレンスサービスによって、生徒の課題解決を支援するものです。「課題図書の簡単予約」は同校1学年の生徒の課題図書300冊のうち、ソフィアセンターが所蔵する図書約200冊のリストをホームページに掲載し、簡単に検索や利用状況の確認・予約を可能とするものです。

大阪大谷大学図書館、同大学の司書課程科目「図書館サービス特論及び演習」で作成されたパスファインダーを館内閲覧室で展示

2020年9月1日、大阪大谷大学図書館(大阪府富田林市)は、同大学が開講する司書課程科目「図書館サービス特論及び演習」の受講生が作成したパスファインダーを同館本館閲覧室で展示していることを発表しました。

同館は現在、事前予約制により利用時間に制限の付いた開館状況ですが、館内に展示中のパスファインダーは自由に活用することができます。

図書館からのお知らせ 2020 ☆ 新しい<パスファインダー>が完成!!(大阪大谷大学,2020/9/1)
https://www.osaka-ohtani.ac.jp/facilities/library/news/202009_7406.html

参考:
京都女子大学の司書課程で行われた「レファレンスPOP」という試み
Posted 2011年10月5日
https://current.ndl.go.jp/node/19237

韓国・国立障害者図書館、新型コロナウイルス感染拡大防止のための休館期間中、聴覚障害者を対象に、ビデオ通話による「手話でQ&A」サービスを実施

2020年8月24日、韓国の国立障害者図書館が、新型コロナウイルス感染拡大防止のための休館期間中、成人の聴覚障害者を対象に、非対面による「手話でQ&A」サービスを実施すると発表しました。

読書時やニュースを聞いた際に、理解が難しい文章やわからない単語があった場合に問い合わせると、担当者が、即答もしくは辞典を用いて回答します。

運営期間は9月から同館の再開館までで、ビデオ通話を用いて、火曜日から金曜日までの午前10時から午後4時まで行われます。

공지사항(おしらせ)(国立障害者図書館)
http://nld.nl.go.kr/ableFront/notice_board/list.jsp
※「323 청각장애인을 위한 맞춤 서비스 "수어로 묻고 답하기" 비대면 서비스 안내 2020.08.24」(「323 聴覚障害者のためのカスタムサービス「手話でQ&A」非対面サービス案内 2020.08.24)とあります。

米国国立公文書館(NARA)、大統領図書館ごとの電子化の進捗状況や利用可能なコンテンツ等を案内する“Presidential Library Explorer”を公開

2020年8月11日、米国国立公文書館(NARA)が、“Presidential Library Explorer”を公開したことを発表しました。

同サービスは、2019年に公開された“Record Group Explorer”に続く二番目の情報探索支援ツールです。NARAが運営する大統領図書館ごとに、デジタル化作業状況を可視化するグラフ、オンラインで閲覧可能なコンテンツへの資料種別毎のリンク、デジタル化が完了していない資料の一覧へのリンク、市民アーキビスト(citizen archivist)のページへのリンクがまとめられています。

Introducing the Presidential Library Explorer(NARA, 2020/8/11)
https://narations.blogs.archives.gov/2020/08/11/introducing-the-presidential-library-explorer/

新型コロナウイルス感染症感染拡大下のアフリカ系アメリカ人に関するコンテンツのガイド(記事紹介)

2020年7月17日、米国・ハーバード大学の学生新聞である“Harvard Crimson”に、同大学図書館が、新型コロナウイルス感染症感染拡大のアフリカ系アメリカ人への影響に関するオープンアクセスのコンテンツを収集し、新たな調べ方ガイドのページを公開したという記事が掲載されました。

記事によると、同大学教育大学院や同大学内の多様性に関する組織“President's Office for Diversity, Inclusion, and Belonging”、人種差別解消に取り組む“Charles Hamilton Houston Institute for Race and Justice”と協力し作成されたものであり、公開以降のアクセス数は8,000以上です。同ガイドは、19のトピックについての記事やポッドキャストをはじめとしたコンテンツを集めたものです。トピックには、「労働と経済(Labor & Economy)」、「メディア、テレビ、劇場、映画(Media, Television, Theater, & Film)」等があります。

韓国・国会図書館(NAL)、人工知能(AI)を活用した日本法の自動翻訳サービスの開発に関し、NAVERと協定を締結

2020年7月20日、韓国・国会図書館(NAL)が、人工知能(AI)を活用した日本法の自動翻訳サービスの開発に関し、NAVERと協定を締結したと発表しています。

NALが保有する約1万2,000件の外国法の翻訳資料のデータをAIの学習資料としてNAVERに提供し、NAVERがこのデータを活用して日本法の分野に特化したAI翻訳システムを開発するものです。

同館に対する、国会議員や立法支援機関からの、世界的な法制や海外の立法事例に関する照会が毎年拡大していること受けてのもので、今回の協定締結により、国会内でリアルタイムに翻訳サービスを提供できる環境を構築することで、これまで少なくとも3日から20日かかっていた翻訳サービスの期間を短縮することが期待されています。

また、自動翻訳サービスは一定期間の国会内での試験サービスの後、NALのウェブサイトで提供されます。

豊橋市図書館(愛知県)、「豊橋観光音頭」「夢の豊橋」の2曲が古関裕而による作曲と確認されたと発表

2020年6月10日、愛知県の豊橋市図書館が、「豊橋観光音頭」「夢の豊橋」の2曲が古関裕而による作曲と確認されたと発表しています。

地元紙の報道によると、豊橋観光コンベンション協会に、作曲家・古関裕而を主人公のモデルとしているNHK連続テレビ小説「エール」の風俗考証者から資料の問い合わせがあり、同協会から同館への照会を受けて同館の学芸員が所蔵資料を調査したところ確認されたとのことです。また、当初、両曲ともレコードが見つかっていなかったことから、同館が情報提供を呼びかけたところ、自宅にレコードがある旨の市民からの情報提供があり、レコードは、今後、同館に寄贈される予定と報じられています。

同館の中央図書館では、6月23日まで、「豊橋観光音頭」「夢の豊橋」関連資料を展示しています。

古関裕而作曲の「豊橋観光音頭」「夢の豊橋」(豊橋市図書館日記~Library Diary,2020/6/10)
https://ameblo.jp/toyohashi-city-library/entry-12603197534.html

国際基督教大学図書館、ビデオ通話・チャットによる問い合わせの受付を開始

2020年6月4日、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、2020年度春学期中閉館している国際基督教大学図書館が、ビデオ通話・チャットによる問い合わせの受付を開始しました。

チャットについては6月末までのトライアル(試験運用)です。

国際基督教大学図書館 最新情報
http://www-lib.icu.ac.jp/index.html
※「ビデオ通話・チャットによるお問い合わせの受付開始 [2020-06-04]」とあります。

@ICU_Lib(Twitter,2020/6/4)
https://twitter.com/ICU_Lib/status/1268395274654760961

お問い合わせ(国際基督教大学図書館)
http://www-lib.icu.ac.jp/Contact/index.htm

レファレンス協同データベース、「地震・災害 関連情報」ページに「感染症」項目を追加

2020年5月29日、レファレンス協同データベース(レファ協)の「地震・災害 関連情報」ページに「感染症」項目が追加されました。

同項目では、感染症についての調べ方マニュアルや、レファ協事業参加館により登録された「“アマビエ”とはどのような妖怪か?」などの感染症に関連するレファレンス事例、国立国会図書館インターネット資料収集保存事業(WARP)での特集といった特別コレクションへのリンクの一覧が掲載されています。

更新履歴(地震・災害 関連情報)(レファ協)
https://crd.ndl.go.jp/jp/library/20110311new.html
※2020年5月29日の更新分に「「感染症」項目の追加(データ40件)」とあります。

地震・災害 関連情報(レファ協)
https://crd.ndl.go.jp/jp/library/20110311.html

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