リテラシー

給食の献立に関する本を集めた本棚「給食図書」:大阪市立鶴見南小学校による取組

大阪市立鶴見南小学校が取組んでいる給食に関する本を集めた本棚「給食図書」が、2019年9月5日付けの地元紙(大阪日日新聞)で紹介されています。

同校ウェブサイトの「学校日記」によると、「給食図書」は、図書を通じて給食や食べ物、食育について、より知ってもらうことを目的に2015年11月に設置されました。

「学校日記」では、毎週、その週の「給食図書」や、ブックトラックに載せられた「給食図書」の設置場所が紹介されているほか、毎日の給食とその日の献立に合わせて選ばれた図書の写真が掲載されています。

地元紙では、同取組の背景や目的、地域の図書館との連携等が紹介されています。

給食+読書で食育 大阪市立鶴見南小 (47News(大阪日日新聞),2019/9/5)
https://www.47news.jp/localnews/prefectures/osaka/3963418.html

オーストラリア図書館協会(ALIA)、政府機関からの助成によりデジタル医療リテラシーに関する図書館員向け研修プログラムを実施

2019年8月14日、オーストラリア図書館協会(ALIA)及びALIAの公共図書館部門であるAustralian Public Library Alliance (APLA)と医療図書館部門であるHealth Libraries Australia (HLA)は、政府機関のAustralian Digital Health Agencyから約100万オーストラリアドルの助成を受けてデジタル医療リテラシーに関する図書館員向け研修プログラムを実施することを発表しました。

この研修プログラムは、政府の実施するデジタル医療プログラムに関する利用者の質問へ公共図書館や医療図書館の職員が適切に回答することを支援するために、2019年9月から2020年6月まで実施されます。

この全国的な取り組みにより、プライバシー設定への理解や変更方法、家族の記録の管理方法、包括的な医療記録の保証のための医療提供者との関わり方を含む政府のデジタル医療に関するイニシアチブを、利用者がどのように理解しているかなどについての研修が図書館職員向けに提供されます。

E2173 - 韓国,第3次読書文化振興基本計画(2019-2023)を発表

韓国の文化体育観光部は2019年4月,「第3次読書文化振興基本計画(2019-2023)」を発表した。国の競争力を強化し,国民に等しく読書活動の機会を保障し,人生の質の改善に寄与することを目的として制定された韓国の読書文化振興法では,その第5条第1項において,「文化体育観光部長官は関係の中央行政機関の長と協議し,読書文化振興のための基本計画(以下「基本計画」)を5年ごとに策定し施行しなければならない」としている(CA1705参照)。これに基づいて現在まで2009年,2014年の2回にわたって基本計画が策定されてきた。

FM福井・JA福井市大豆部会・福井県立図書館、「アグリ探検ツアー」を開催:大豆の収穫体験・茹でたての枝豆等の試食・読み聞かせ・生産者の講演等を実施

2019年9月14日、福井県立図書館近くの大豆圃場及び同館において、FM福井とJA福井市が主催し、同館が共催する「アグリ探検ツアー」が開催されます。

JA福井市産大豆「里のほほえみ」の収穫体験の後、同館多目的ホールにおいて、茹でたての枝豆と新米おにぎりを試食(軽食程度)、同館司書による「野菜や収穫に関する絵本の読み聞かせ」、生産者による「食育についてのお話」が行われます。

参加費は無料ですが、事前の申し込みが必要です。
定員は50人で、3歳以上の親子が対象です。

FM福井×JA福井市 大豆部会×福井県立図書館 アグリ探検ツアー(9/14)(福井県立図書館)
https://www.library-archives.pref.fukui.lg.jp/tosyo/category/events/21696.html

米国学校図書館員協会(AASL)、2020年から「教育と学習に役立つデジタルツール」を発表:これまでの教育と学習に役立つアプリ・ウェブサイトを統合

2019年8月9日、米国図書館協会(ALA)の米国学校図書館員協会(AASL)は、2020年から「教育と学習に役立つデジタルツール」の選定を開始すると発表しました。

AASLがこれまで発表してきた教育と学習に役立つアプリとウェブサイトを一つにまとめるもので、引き続きAASLの学校図書館基準を支援するものが選定されます。

選定のための申請の受付は9月3日から開始されます。

AASL Announces Best Digital Tools Recognition(ALA,2019/8/9)
http://www.ala.org/news/member-news/2019/08/aasl-announces-best-digital-tools-recognition

英国国立・大学図書館協会(SCONUL)、年次統計を基に英国の研究支援活動における図書館の役割を分析した結果を発表

2019年7月15日、英国国立・大学図書館協会(SCONUL)が、2017年-2018年度の年次統計の公表とあわせ、その分析結果である“Research support offered by UK academic libraries”を発表しました。

同分析は、オープンアクセス(OA)・研究データ管理(RDM)・デジタルリテラシー講習・ジャーナルの購読契約・ILLなど、英国の研究支援活動における図書館の役割に焦点をあてたものです。

主な知見として、

・英国研究図書館コンソーシアム(RLUK)の会員館や創立年が古い大学は、新しい大学と比較して、職員の勤務時間全体で、5%以上研究支援に費やす傾向がある。

・回答のあったSCONULの会員館の4分の3が機関リポジトリを所管しており、同じく回答のあったうちの半数が、RDMに関して少なくとも一部の責任が図書館にあることを示した。

・ジャーナルの提供は増加しており、その結果、ILLに関する図書館への依存度は低下しているように見え、SCONULの会員館全体の平均の申し込み件数は10年前と比べて56%減少している

をあげ、図書館が学術界を支援できるように多様化し続けていることを指摘しています。

京都府立久美浜高等学校図書館、学校図書館一般公開「“知る”を楽しむ辞典・事典」展を開催

京都府立久美浜高等学校図書館が、2019年7月16日から8月1日までの平日、学校図書館一般公開として、「“知る”を楽しむ辞典・事典」展を開催すると発表しています。

「探究学習」をテーマに、目的に応じた調べる手段を、クイズ形式で体験的に学べる企画と、100種類以上の辞典や事典を展示で紹介する内容です。

事典と辞典の使い比べ体験、Wikipediaの編集、同館で所蔵する12種類の国語辞書の特徴の紹介、複数の公共図書館の協力を得て集めた100種類以上の事典の読み比べ、などのプログラムを実施すると紹介されています。

「”知る”を楽しむ辞典・事典」展開催! 学校図書館一般公開(京都府立久美浜高校,2019/6/20)
https://www.kyoto-be.ne.jp/kumihama-hs/cms/index.php?key=jogh3x6a3-434#_434

E2146 - 公共図書館におけるプログラミングワークショップ実証実験

日販コンピュータテクノロジイ株式会社(NCT)と株式会社図書館流通センター(TRC)は連携し,2018年12月中旬から2019年1月中旬までの期間に,公共図書館におけるプログラミングワークショップ(WS)の実証実験を行った。実証実験の報告とともに公共図書館におけるプログラミング教育についての考察を述べる。

米国学校図書館員協会(AASL)、教育と学習に役立つウェブサイトとアプリの2019年版を発表

2019年6月20日、米国図書館協会(ALA)の米国学校図書館員協会(AASL)が、教育と学習に役立つウェブサイト23点とアプリ20点を発表しました。

学校図書館員と教師による学習やカリキュラムの開発に役立ち、AASLの学校図書館基準を支援するものが選定されています。

AASL announces 2019 Best Apps and Best Websites for Teaching & Learning(ALA, 2019/6/20)
http://www.ala.org/news/member-news/2019/06/aasl-announces-2019-best-app...

今井書店(島根県)、企業主導型保育所「本のほいくえん」を開所:「今井書店子育て支援プロジェクト」を発足

2019年6月3日、今井書店(島根県)が、松江市内に企業主導型保育所「本のほいくえん」を開所すると発表しています。

開所時期は2020年1月予定で、子どもが本とふれる時間を大切にした保育内容を検討しているほか、本以外にも、同書店が運営している各種スクール事業を融合し、連携を取り合いながら効果的な保育活動を実施するとしています。

また、保育所の開所を含めて同書店の教育・子ども関連事業を統一的に展開する「今井書店子育て支援プロジェクト」の発足もあわせて発表しています。

企業主導型保育所「本のほいくえん」開所 「今井書店子育て支援プロジェクト」発足(今井書店グループ,2019/6/3)
https://www.imaishotengroup.co.jp/news/201906_1/

参考:
今井書店グループと「本の学校」が菊池寛賞を受賞
Posted 2009年10月20日
http://current.ndl.go.jp/node/14968

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