リテラシー

【イベント】松山大学司書課程研究室、「生涯学習社会における「情報を使う力」―学びを支える図書館―」をテーマとした講演会を開催(愛媛・12/15)

2015年12月5日、松山大学司書課程研究室は、松山大学で、「生涯学習社会における「情報を使う力」―学びを支える図書館―」をテーマとした講演会を開催します。講師は、青山学院大学准教授で日本図書館協会図書館利用教育委員会委員長の野末俊比古氏です。

対象者は、大学及び公共図書館の図書館職員、一般市民、司書課程の学生、同学の教職員・学生で、生涯学習社会において必要とされるリテラシーとは何か、図書館の役割とは何かについて考えるものとのことです。

なお、参加費は無料ですが、申込が必要なようです。

米国議会図書館(LC)、2015年の“Library of Congress Literacy Awards”受賞団体を発表

2015年10月28日、米国議会図書館(LC)は2015年の“Library of Congress Literacy Awards”の受賞団体を発表しました。同賞は、米国や世界における非識字問題の軽減や活字離れ等に取り組む団体を支援するプログラムで、慈善活動家David M. Rubenstein氏がスポンサーとなっています。2015年の受賞団体は以下の3団体です。

識字レベルの増加に顕著で、測定可能な貢献をし、識字の発展へのコミットメントに例外的で持続的な深さと幅が実証されている組織に授与される“David M. Rubenstein Prize” ($150,000)には、米国およびカナダにおいて、低所得世帯で成長した何百万もの子供たちの書籍や教育資源不足に取り組むことで教育の平等性を促進する活動を行っている“First Book”が選ばれました。

識字やリテラシーの重要性について国民の意識を高めることに重大かつ測定可能な貢献をした団体に授与される“The American Prize” ($50,000)には 物理的に離れている軍人の家族に一緒の読書を促進することで、現役の兵士が自身の子どもたちのリテラシーを開発させる活動を行っているUnited Through Readingが選ばれました。

文化庁、平成26年度「国語に関する世論調査」の結果を公表

2015年9月17日、文化庁が、平成26年度「国語に関する世論調査」の結果を公表しています。社会や家庭における言葉遣い、外国人に対する日本語教育、手書き文字と印刷文字の字形、新しい複合語,省略語、慣用句等の意味・言い方、についてなど調査結果の概要が公表されています。

平成26年度「国語に関する世論調査」の結果について(文化庁,2015/9/17)
http://www.bunka.go.jp/koho_hodo_oshirase/hodohappyo/2015091702.html
http://www.bunka.go.jp/koho_hodo_oshirase/hodohappyo/pdf/2015091702.pdf

文化庁、平成26年度日本語教育実態調査を公開

文化庁では、国内の外国人に対する日本語教育の現状を把握するため,日本語教育実態調査を実施していますが、2015年7月29日、2014年度に実施した調査の結果を「国内の日本語教育の概要」として公開しました。

なお、この調査は、外国人に対する日本語教育又は日本語教師の養成・研修を実施している国内の機関及び施設・団体等に調査票を送付する方法で実施したとのことです。

平成26年度日本語教育実態調査について(文化庁、2015/07/29)
http://www.bunka.go.jp/koho_hodo_oshirase/hodohappyo/2015072901.html

アメリカ図書館協会(ALA)、図書館を通じた成人の識字能力の拡大のため米国博物館・図書館サービス機構(IMLS)から助成金を獲得

2015年6月24日、アメリカ図書館協会(ALA)の多様性、リテラシーとアウトリーチサービス事務局(Office for Diversity, Literacy and Outreach Services)は、成人の識字能力を養成する団体であるProLiteracyと連携して、米国博物館・図書館サービス機構(IMLS)から助成金106,669ドルを得て、図書館員が成人利用者に役立つ能力を備えるためのオンラインの教育及び支援資源を開発すると発表しています。

開発に背景には、国際成人力調査(PIAAC :Programme for the International Assessment of Adult Competencies)において、6分の1のアメリカの成人が、求職を達成したり、薬品のラベルを理解したり、簡単な話を子どもにするのに苦心しているなどがあり、識字能力が低い成人にも公平に役立つために、公共図書館は高度な関心から識字能力の低い人までのサービスを供給する必要性があることがあるようです。

欧州の公共図書館のアドボカシー活動への助成、最初の対象が決定

欧州の公共図書館を対象とした、社会的包摂、デジタルインクルージョン、生涯教育の分野における図書館の役割についてのアドボカシー活動を支援するプロジェクト“Public Libraries 2020”の最初の助成対象が決定しました。2014年10月17日まで募集が受け付けられていたもので、2014年12月4日に公表されました。

ルーマニア、ブルガリア、スロベニア、エストニアの以下の4つのプロジェクトが対象となっています。

・“EUSPHERE - European Union Libraries Space - HERE”
ANBPR - National Association of Librarians and Public Libraries in Romania

・“Libraries - Inspiration and Lifelong Learning for All”
BLIA - Bulgarian Library and Information Association

・“Public Libraries Supporting Social Inclusion”
Slovenian Public Libraries Association

・“Vote for your local library!”

1月24日は読書に没頭する「リーダソンの日(National Readathon Day)」に(米国)

2014年11月11日、ペンギンランダムハウス社が、全米書籍財団(National Book Foundation)、書籍系のSNSであるGoodreads、情報サイトMashableと協力し、1月24日を“National Readathon Day”と定めたと発表しています。来年2015年から開始されるとのことです。

“National Readathon Day”である1月24日の正午から午後4時までを読書に没頭する時間として定め、自宅や図書館、学校、書店等で、じっくり本を読もうと呼びかける取組みです。

全米書籍財団は、毎年“National Book Awards”を開催しており、“National Readathon Day”とあわせてリテラシー向上に取り組んでいるとのことです。また、全米書籍財団は、Firstgivingを利用して、本が不足しているコミュニティに本を届けるための、資金集めを行っているとのことです。

“#timetoread”のハッシュタグも公表されており、SNSの活用も呼びかけられています。

READATHON(Penguin Random House)
http://global.penguinrandomhouse.com/readathon/

欧州の公共図書館を対象としたデジタルインクルージョンに関するアドボカシー活動への助成

オランダのReading & Writing Foundationが、EUの28の加盟国の公共図書館等を対象に、図書館のアドボカシー活動を支援する助成を行うとし、対象の募集を行っています。公共図書館の役割が過小評価されているとし、Europe 2020(EUの2020までの戦略)の実現にあたって、図書館は社会的包摂、デジタルインクルージョン、生涯教育の分野で重要な役割を果たすとしているようです。このような分野での図書館の貢献についてのアドボカシー活動に対して、最大15,000ユーロの助成が行われるとのことです。

第一段階の募集の締切は2014年10月17日まで、第二段階は2015年4月17日、第三段階は2015年10月16日までの締切が設定されているようです。

Reading & Writing Foundationは、オランダ王室のローレンティン妃のイニシアティブによるもので、オランダ国民のリテラシーに関する課題を解決を目的とする基金とのことです。

CALL FOR PROPOSALS(Public Libraries 2020)
http://www.publiclibraries2020.eu/content/call-proposals-0

Opportunity for EU Public Libraries(IFLA, 2014/10/9)

文化庁、平成25年度「国語に関する世論調査」の結果を公表

文化庁が、平成25年度「国語に関する世論調査」の結果を公表しています。人とのコミュニケーション、読書、敬語、漢字を用いた語と外来語の意味・使い分け、「~る」「~する」形の動詞、慣用句等の言い方等について、調査結果の概要が公表されています。

平成25年度「国語に関する世論調査」について(文化庁報道発表, 2014/9/24付け)
http://www.bunka.go.jp/ima/press_release/pdf/2014092402.pdf

添付資料 平成25年度「国語に関する世論調査」の結果の概要
http://www.bunka.go.jp/kokugo_nihongo/yoronchousa/h25/pdf/h25_chosa_kekka.pdf

シンシナティ・ハミルトン郡公共図書館でも公共図書館で高校卒業資格が得られるプログラムの実施へ(米国)

オハイオ州のシンシナティ・ハミルトン郡公共図書館が、オンラインで高校卒業資格が得られるプログラム“Career Online High School”を実施すると発表しています。

ハミルトン州の21歳以上の住民で、eighth grade(中学2年生相当)まで修了しており、高校卒業資格の取得を希望する人を対象としているとのことです。

受講にあたっては、オンラインで自己評価を受け、2週間の事前コースを受講し、対面での面接を受ける必要があるとのことです。受講生として選定されると、アドバイスや成績の評価を行い、講座を修了するためのリソースを紹介してくれる、コーチがつくとのことです。

SERVICES · CAREER ONLINE HIGH SCHOOL
http://www.cincinnatilibrary.org/services/cohs.html

CAREER ONLINE
http://www.careeronlinehs.gale.com/cincinnatilibrary/

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