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大阪府立中央図書館が、2021年2月2日から2月14日まで、「「感染症対策グッズ&大阪のものづくり」展示会~役立つ商品つくってまっせ~」を開催中です。 大阪府が主催し、同館が協力しています。
コロナ禍でさまざまな影響をうけながらも、自社の技術をいかして「新しい生活様式」をサポートする製品を開発している大阪の中小企業のアイデアグッズを紹介する展示です。
【展示】「感染症対策グッズ&大阪のものづくり」展示会(大阪府立中央図書館,2021/1/30)https://www.library.pref.osaka.jp/site/central/kan-osaka2021.html
大阪府立中央図書館で感染症対策グッズ展示 「おうち時間」楽しむ商品も(東大阪経済新聞,2021/2/3)https://higashiosaka.keizai.biz/headline/1383/
2021年1月6日、新潟大学は、コロナ禍において就職を目指す県内の学生やオンライン環境に悩む学生への支援を目的に、NTT東日本と連携し、同大学の駅南キャンパスときめいと、および、五十嵐キャンパス内の中央図書館に就職活動を行う学生が無料で利用できるオンライン面接スペース「就活応援ルーム」を期間限定で開設したと発表しています。
開設期間は1月5日から3月31日までです。駅南キャンパスときめいとの「就活応援ルーム」は、高等教育コンソーシアムにいがたに加盟している県内の大学等の大学生・大学院生・高専生が、中央図書館の「就活応援ルーム」は同大学の学生のみが利用できます。利用には事前の予約が必要で、オンラインによる面接や事前の接続テストのために利用することができます。
中央図書館の「就活応援ルーム」は、新型コロナウイルス感染症対策のため利用を停止している「視聴覚ルーム」を一時的に「就活応援ルーム」としたもので、定員は1人です。オンライン面接用のパソコン(カメラ・マイク機能あり)1台と、備品(Webカメラ、ヘッドセット、鏡)が用意されており、パソコンにはオンライン面接に用いられる各種ソフトウェアがインストールされています。面接と準備時間を合わせて最長120分まで利用可能です。
2021年2月25日、愛知県の岡崎市立中央図書館が、ウェブ会議サービスZoomによるオンライン形式で、岡崎ビジネスサポートセンターOKa-Bizとの共催により、「図書館使って全国放送ゲット !? がっちり図書館活用術セミナー」を開催します。
図書館のデータベース、レファレンスサービスの活用により、新商品の開発や商品の効果的なPRに役立つ情報が入手できることを、実際に図書館を活用してヒット商品を生み出した地元の事業者に学ぶ内容です。
中小企業経営者、個人事業主、起業家などが同セミナーの参加対象です。参加費は無料ですが、事前の申し込みが必要で、定員は先着順に20人です。
2020年11月11日、神戸市は、同市須磨区の大丸須磨店4階に開館する新図書館として整備中の神戸市立名谷図書館について、開館情報や館内の設備・レイアウト等の概要を発表しました。
神戸市立名谷図書館は、2021年3月24日に12番目の市立図書館としての開館を予定しています。神戸市は2020年の2月から3月にかけて名谷図書館に関するアンケート調査を実施しており、幅広い年齢層から得られた1,403件の回答を踏まえて、「多世代共生の街に相応しい図書館」を目指しています。
名谷図書館の整備にあたっては、アンケートの結果に基づいて、図書館の両端に分離した一般書・雑誌コーナーと児童書コーナーの設置などの「図書館らしい静かな空間と多少の賑わいを許容しあえる空間の両立」、座席管理システムの導入による一部座席の予約制実施などの「学生や社会人の読書や学習の支援」、オープンスペース内に設けられ休館日も利用できる飲食可能なキッズコーナー・新聞閲覧コーナー設置などの「地域に暮らす人の憩いとコミュニケーションの場づくり」の3方針が掲げられています。
名谷図書館は、2019年12月に神戸市が発表した人口減少対策「リノベーション・神戸」の第2弾における「名谷活性化プラン~躍動する多世代共生のまちへ~」の一環として整備が進められています。
2020年11月5日、“Library of the Year 2020”の最終選考会が、オンラインで開催中の第22回図書館総合展内で行われ、審査員の投票により「みんなで翻刻」が大賞に選ばれました。
また、オンライン投票によるオーディエンス賞には、安城市中心市街地拠点施設アンフォーレ及び中核施設安城市図書情報館(愛知県)が選ばれています。
【速報】Library of the Year 2020 の大賞及びオーディエンス賞の決定について(第22回図書館総合展,2020/11/5)https://2020.libraryfair.jp/forum/2020/f025
@CloudHonkoku(Twitter,2020/11/5)https://twitter.com/CloudHonkoku/status/1324228276550733824
2020年10月6日、ビジネス支援図書館推進協議会は、同協議会のウェブサイト上で「米国図書館協会(ALA)2019年次大会「ジャパンセッション」報告書」の全文をオンライン公開したことを発表しました。
同報告書は、2019年に同協議会が米国図書館協会(ALA)ワシントン大会で行ったジャパンセッションの発表およびそれに付随して行われた米国図書館視察の報告書です。同協議会は公開された報告書について、ALA年次大会における発表等の事業を推進するために実施したクラウドファンディング協力者への返礼品として編集・出版したものだが、好評な反応を得たことや、同事業の記録を残しその成果を周知する意図から、ウェブサイト上で公開することを決定した、としています。
2020年10月5日、英国図書館(BL)のビジネス・知財センター(Business & IP Centre:BIPC)が、Resetプログラムの開始を発表しました。
中小企業のコロナ後のビジネスを支援し国の経済を回復させるための6か月のプログラムで、既存のBIPCの国内ネットワークによるサービスと並行して行われます。
専門用語を用いない、カスタマイズされた、実践的な訓練・アドバイスを提供する無料のプログラムで、毎月10回のウェビナー型式で行なわれます(毎月繰り返し実施)。
「ニューノーマル」でのビジネスの機会、製品やサービスのイノベーション、マーケティング、融資、ビジネスモデルといったテーマが扱われ、参加者は、各地域の図書館にあるBIPCからさらなる支援を受ける事ができます。
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