ビジネス支援

神戸市須磨区の大丸須磨店4階に神戸市立名谷図書館が2021年3月24日に開館:「多世代共生の街に相応しい図書館」を目指して整備中

2020年11月11日、神戸市は、同市須磨区の大丸須磨店4階に開館する新図書館として整備中の神戸市立名谷図書館について、開館情報や館内の設備・レイアウト等の概要を発表しました。

神戸市立名谷図書館は、2021年3月24日に12番目の市立図書館としての開館を予定しています。神戸市は2020年の2月から3月にかけて名谷図書館に関するアンケート調査を実施しており、幅広い年齢層から得られた1,403件の回答を踏まえて、「多世代共生の街に相応しい図書館」を目指しています。

名谷図書館の整備にあたっては、アンケートの結果に基づいて、図書館の両端に分離した一般書・雑誌コーナーと児童書コーナーの設置などの「図書館らしい静かな空間と多少の賑わいを許容しあえる空間の両立」、座席管理システムの導入による一部座席の予約制実施などの「学生や社会人の読書や学習の支援」、オープンスペース内に設けられ休館日も利用できる飲食可能なキッズコーナー・新聞閲覧コーナー設置などの「地域に暮らす人の憩いとコミュニケーションの場づくり」の3方針が掲げられています。

名谷図書館は、2019年12月に神戸市が発表した人口減少対策「リノベーション・神戸」の第2弾における「名谷活性化プラン~躍動する多世代共生のまちへ~」の一環として整備が進められています。

“Library of the Year 2020”の大賞は「みんなで翻刻」

2020年11月5日、“Library of the Year 2020”の最終選考会が、オンラインで開催中の第22回図書館総合展内で行われ、審査員の投票により「みんなで翻刻」が大賞に選ばれました。

また、オンライン投票によるオーディエンス賞には、安城市中心市街地拠点施設アンフォーレ及び中核施設安城市図書情報館(愛知県)が選ばれています。

【速報】Library of the Year 2020 の大賞及びオーディエンス賞の決定について(第22回図書館総合展,2020/11/5)
https://2020.libraryfair.jp/forum/2020/f025

@CloudHonkoku(Twitter,2020/11/5)
https://twitter.com/CloudHonkoku/status/1324228276550733824

ビジネス支援図書館推進協議会、「米国図書館協会(ALA)2019年次大会「ジャパンセッション」報告書」の全文をオンライン公開

2020年10月6日、ビジネス支援図書館推進協議会は、同協議会のウェブサイト上で「米国図書館協会(ALA)2019年次大会「ジャパンセッション」報告書」の全文をオンライン公開したことを発表しました。

同報告書は、2019年に同協議会が米国図書館協会(ALA)ワシントン大会で行ったジャパンセッションの発表およびそれに付随して行われた米国図書館視察の報告書です。同協議会は公開された報告書について、ALA年次大会における発表等の事業を推進するために実施したクラウドファンディング協力者への返礼品として編集・出版したものだが、好評な反応を得たことや、同事業の記録を残しその成果を周知する意図から、ウェブサイト上で公開することを決定した、としています。

英国図書館(BL)のビジネス・知財センター(BIPC)、中小企業のコロナ後のビジネスを支援し国の経済を回復させるためのResetプログラムを開始

2020年10月5日、英国図書館(BL)のビジネス・知財センター(Business & IP Centre:BIPC)が、Resetプログラムの開始を発表しました。

中小企業のコロナ後のビジネスを支援し国の経済を回復させるための6か月のプログラムで、既存のBIPCの国内ネットワークによるサービスと並行して行われます。

専門用語を用いない、カスタマイズされた、実践的な訓練・アドバイスを提供する無料のプログラムで、毎月10回のウェビナー型式で行なわれます(毎月繰り返し実施)。

「ニューノーマル」でのビジネスの機会、製品やサービスのイノベーション、マーケティング、融資、ビジネスモデルといったテーマが扱われ、参加者は、各地域の図書館にあるBIPCからさらなる支援を受ける事ができます。

Gale社、求職者支援のための図書館向けオンラインキャリア診断プラットフォームを立ち上げ

2020年9月1日、Cengage Learning傘下のGale社は、同社の新たな製品として、求職者支援のための図書館向けオンラインキャリア診断プラットフォーム“Gale Presents: Peterson's Career Prep”の立ち上げを発表しました。

“Gale Presents: Peterson's Career Prep”には、履歴書作成ツール、キャリア診断ツール、職業データベース、求人検索ツール等が含まれています。

プレスリリースでは、はじめに米国図書館協会(ALA)が2020年5月に実施した新型コロナウイルス感染症の図書館への影響に関する調査を引用し、今後半年間に利用者からの緊急の需要が予測されるものとして、図書館の60%が利用者の就職支援を挙げていることを紹介しています。その上で、同社上級副社長による「図書館の閉鎖と失業率の増加により、図書館が時間・場所を問わず容易にオンラインで利用できる求職支援・キャリア開発ツールを提供することは不可欠となった」とのコメントが引用されています。

英国政府の2020年度予算案に、英国図書館(BL)のビジネス・知財センター国内ネットワーク拡張費が盛り込まれる

2020年3月12日、英国図書館(BL)が、政府の2020年度予算案において、同館が実施しているビジネス・知財センター(Business&IP Centre)の国内ネットワーク拡張のため、1,300万ポンドの予算の支出が計画されていることを紹介しています。

BLによるビジネス・知財センターの国内ネットワークの地域センターは、現在13の地域の主要な図書館に設置されていますが、今回の予算は、英国内の、21の市と18の周辺の地域の図書館に拡大するものです。

BLは、2015年から2023年までの戦略計画“Living Knowledge”における、2023年にまでに20拠点設置するという目的にとって画期的であるとしています。

休校中の宮崎県立日向高等学校の学校図書館と産業支援施設ひむか-Biz(日向市)が連携し、新型コロナウイルス感染症の影響を受けている中小企業経営者・個人事業主の支援等を目的に、同館所蔵資料の貸出やレファレンスサービスを開始

宮崎県日向市の産業支援施設ひむか-Bizが、宮崎県立日向高等学校の学校図書館と連携し、2020年3月16日から、日向市しごと創生拠点において、中小企業及び一般向けに本の貸出を開始しています。

新型コロナウイルス感染症拡大防止のため公共図書館が閉館していることをうけ、同感染症の影響を受けている中小企業経営者・個人事業主の支援等を目的に実施するもので、地元紙の報道によると、休校中の同館資料の中から、ビジネス・マーケティング・SDGs関連の本や同センターがリクエストした本など合わせて100冊が用意されるとのことです。

貸出の手続きは「リブライズ」を使って行われます。

また、ひむか-Bizの利用者からのレファレンスも受け付けるとしています。

日向高校図書館×ひむか-Biz 本の貸出・レファレンス受けつけを開始!(ひむか-Biz, 2020/3/13)
https://himuka-biz.com/2020/03/13/501-2/

E2244 - 情報ナビゲーター交流会:第8回開催までの歩み

2011年11月11日,東京タワーの正面に立つ機械振興会館(東京都港区)において,「第1回産学官民!!情報ナビゲーター交流会」が開催された(第5回からの名称は「情報ナビゲーター交流会」)。当日は,予定の定員を遥かに超える105人の参加があり,この企画に対する関心の高さを示した。情報ナビゲーター交流会とは,ビジネス支援図書館推進協議会(2000年12月設立)と一般財団法人機械振興協会経済研究所が主催する,全国の公共図書館員と主に都市部の専門図書館員の館種を超えた交流会(名刺交換会)である。2020年6月13日には第9回の開催を予定している。本稿は,この情報ナビゲーター交流会の目的と概要を報告するものである。

鳥取県立図書館、図書館の活用事例を紹介する棚「とリサーチ ギャラリー」を開設

2020年3月16日、鳥取県は、鳥取県立図書館が「とリサーチ ギャラリー」を開設すると発表しました。

図書館を活用して生まれた「ハヤブサイダー」「アンコロマンジュウ」「兎ッ兎ワイナリー」といった商品や図書『変な鳥、ヤバい鳥どでか図鑑』といった10の事例や、カウンターに寄せられた15の資料相談事例、「図書館で夢を実現しました大賞」事例を紹介する漫画等を紹介する棚です。

「県民の皆さん「と」図書館との共同作業、アイデア「と」リサーチの出会い」という意味を込めて名づけたとしています。

同館の耐震工事後の開館日である3月18日に開設されます。

「とリサーチ ギャラリー」(図書館の活用事例を紹介する棚)をオープンします。(鳥取県, 2020/3/16)
http://db.pref.tottori.jp/pressrelease2.nsf/webview/56DF6D94D7316CDC4925852D0016CE84

山形県立図書館、「本の森講座~家庭菜園のコツ教えます!編」を開催:農山漁村文化協会のデータベース「ルーラル電子図書館」を活用

2020年3月8日、山形県立図書館が同館1階のアクティブラーニングルームにおいて、同館が初めて行う講座として「本の森講座~家庭菜園のコツ教えます!編」を開催します。

農山漁村文化協会東北支部から講師を招き、同協会の農業系データベース「ルーラル電子図書館」を活用し、家庭菜園をより楽しむコツを学ぶという内容です。データベースを見ながら講師が家庭菜園のコツを伝える第1部と、実際にデータベースを操作して役立つ情報を入手する第2部の二部構成で開催されます。

参加費は無料ですが定員は30人で先着順です。申込書の提出、または電話により、事前に申し込みを行う必要があります。

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