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相模原市立星が丘公民館、募集した読書感想文をTwitterで紹介・共有する事業「星が丘公民館 読書の輪」を実施中:本でつながる地域交流

相模原市立星が丘公民館が、募集した読書感想文をTwitterや同館ウェブサイトで紹介・共有する事業「星が丘公民館 読書の輪」を実施中です。

本の感想文を、同館の図書室前や同館ウェブサイト上の用意された緑色の原稿用紙に書いて、専用ポストに投稿するか同館宛に電子メールに添付して送付すると、その感想文を職員がハッシュタグ“#読書の輪”を付与してツイートします。その他、紙で図書室掲示板に貼り出すことも検討されています。隣接する星が丘こどもセンターにも原稿用紙とポストが設置されています。

地元の地域情報誌によると、「本でつながる地域交流」を掲げ、同館や図書室の利用者数を増やすことを目的に始めた事業とのことです。

【イベント】科学技術に関する調査プロジェクト2020シンポジウム「コロナ時代のソーシャルメディアの動向と課題」(11/12・オンライン)

2020年11月12日、国立国会図書館(NDL)により、科学技術に関する調査プロジェクト2020シンポジウム「コロナ時代のソーシャルメディアの動向と課題」が、オンラインで開催されます。

2020年4月1日にNDLウェブサイトに掲載された法調査資料『ソーシャルメディアの動向と課題』の内容を踏まえつつ、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による社会の混乱と変化を受けて、ソーシャルメディアのあり方に改めて焦点が当てられます。

定員は300人(先着順・要事前申込)で、参加費は無料です。

当日の内容は、以下の通りです。

●問題提起
・平 和博氏(桜美林大学リベラルアーツ学群教授、国立国会図書館客員調査員)
「コロナ時代の社会基盤としてのソーシャルメディア」

●報告
・鳥海 不二夫氏(東京大学大学院工学系研究科准教授)
「データから見るデマ拡散の構造」

・三浦 麻子氏(大阪大学大学院人間科学研究科教授)
「社会心理学によるデマ・炎上・差別の背景」

・曽我部 真裕氏(京都大学大学院法学研究科教授)
「プラットフォームと憲法上の論点」

米国11大学の図書館アカウントによるInstagramへの投稿内容の分析(文献紹介)

2020年9月21日付で、米国図書館協会(ALA)内の部会“Core: Leadership, Infrastructure, Futures”が刊行するオープンアクセスの査読誌“Information Technology and Libraries”誌に、米・アイダホ大学の3人の図書館員による共著論文“Likes, Comments, Views: Information Technology and Libraries”が掲載されています。

著者らは、大学図書館によるInstagramの投稿で頻出するテーマは何か、Instagramに投稿されるテーマは「いいね」の数やコメントの有無に影響を与えるか、の2つのリサーチクエスチョンに基づく研究を実施しました。2018年11月から12月を対象期間として、アイダホ大学と学生構成・研究費・研究分野等が類似した米国内の11大学の図書館のInstagramアカウントについて、合計377件の投稿を調査しその内容分析を試みています。

米国国立公文書館(NARA)、ソーシャルメディア戦略(2021年度-2025年度版)を公表

2020年9月30日、米国国立公文書館(NARA)が、ソーシャルメディア戦略“Social Media Strategy Fiscal Years 2021-2025”を公表しました。

より魅力あるデジタルコンテンツを作成することをあげており、また、現在、130人以上のNARAの職員が14の異なるプラットフォームの139のソーシャルメディアのアカウントで積極的に活動しており、年間何億ビューものアクセスがありますが、これをさらに発展させていくとしています。

新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、仕事や研究活動、文化体験がオンラインにシフトしたことが、この新戦略の適時性と重要性を強固にしたとしています。

Five-Year Social Media Strategy Released(NARA,2020/9/30)
https://www.archives.gov/news/articles/social-media-strategy-2020

Springer Nature社とResearchGate、記事のResearchGate上での公開に係る試行プログラムを長期的なものへと拡大:試行プログラムを評価したホワイトペーパーも公表

2020年9月10日、Springer Nature社と研究者向けのSNSであるResearchGateは、2020年第4半期から、2019年に開始された両者による試行プログラムの第2フェーズを、長期的なコンテンツシンジケーション連携へと拡大させると発表しました。

これにより、出版社版(version-of-record :VoR)の記事を直接ResearchGate上で公表できるようになり、権限のあるユーザーは、Springerのジャーナルに過去5年間に掲載された記事、および 過去3年間のNature Research社のジャーナルを読むことができます。新しい記事は掲載された時点で毎日公開されます。権限のないユーザーは、メタデータ・図・1ページ目・アブストラクト等のみ閲覧可能です。

英・オックスフォード大学ボードリアン図書館、ソーシャルディスタンシングの基準である2メートルの目安を図解で示したガイドを公開

2020年8月13日、英国のオックスフォード大学ボードリアン図書館は同館のSNSアカウントによる投稿で、新型コロナウイルスへの感染予防のために必要なソーシャルディスタンシングの基準である2メートルの目安を示した「便利で実用的な」ガイドの公開を発表しました。

2020年8月10日から段階的な再開館を実施中のボードリアン図書館では、再開館後の利用にあたって他の利用者と可能な限り2メートルの距離を保つことを推奨しています。同ガイドは、「2メートルがどのくらいの距離なのかよくわからない」という声に応えて、図解入りで2メートルの目安を示すために作成されました。ガイドでは、以下の具体例が目安として図とともに列挙されています。

・ボードリアン図書館のコレクションの中で最も小さな冊子体資料“Old King Cole”(0.9センチメートル)約222冊分
・ボードリアン図書館がデジタル化した資料の中で最も小さな資料であるヘブライ語写本(9センチメートル)約22冊分
・平均的な体格の図書館員の頭の上に本を3冊平積みした全長
・ボードリアン図書館内のキャレルデスク2台分の横幅
・ボードリアン図書館分館ラドクリフ・カメラ(Radcliffe Camera)の高さ(42.6メートル)の約20分の1

米・ハーバード大学による#MeToo運動のアーカイブ(記事紹介)

2020年8月11付で、米国のハーバード大学の公式ニュースサイトである“The Harvard Gazette”に、同大学のアーサー・アンド・エリザベス・シュレジンガー図書館による#MeToo運動に関するアーカイブについての記事が掲載されました。

同館は米国における女性の生活やレガシーに関する多様な資料を収集しています。2017年10月に始まった、男性からの女性に対するハラスメントや暴力への抗議運動#MeTooについて、同館はウェブサイトやツイート、オンラインの記事をはじめとしたコンテンツを収集し、オンラインのアーカイブ“#metoo Digital Media Collection”を通して研究者向けに公開しています。

記事によると、アーカイブでは3,200万以上のツイートと1,100以上のウェブページ、数千の記事が提供されています。ツイートについては「#metoo」や「#timesup」等の同運動に関連する71のハッシュタグが付された、同運動に対して賛成・反対両方の立場のツイートIDのデータをダウンロードできます。

また、プライバシーやアクセス権に関する懸念から、データ利用原則に関する勧告や、ソーシャルメディアの提供者が提示する利用規約を遵守するということの周知を含んだ倫理声明文の作成を行ったことが述べられています。

台湾国家図書館、LINE公式アカウントを開設

2020年7月2日、台湾国家図書館は、LINE公式アカウントの開設を発表しました。アカウントを通じて、同館のイベントに関する最新情報を迅速に入手できる、としています。

國家圖書館有Line了!!(台湾国家図書館, 2020/7/2)
https://www.ncl.edu.tw/information_237_10909.html

参考:
慶應義塾大学日吉メディアセンター、LINE公式アカウントで質問を受付中
Posted 2020年6月19日
https://current.ndl.go.jp/node/41268

豊橋市図書館(愛知県)、LINE公式アカウントを開設
Posted 2017年12月21日
https://current.ndl.go.jp/node/35213

Instagramで効果的にハッシュタグを活用するには:図書館に関連する投稿のキャプション250万件の分析に基づく報告(文献紹介)

スウェーデン・ボロース大学(University of Borås)が刊行する、情報関連の幅広い研究成果を扱うオープンアクセスの査読誌“Information Research”の第25巻第2号(2020年6月)に、Instagramにおける効果的なハッシュタグの活用方法をテーマとした論文が掲載されています。

同論文はフィンランドのオーボ・アカデミー大学(Åbo Akademi)所属の情報学研究者Ming Zhan氏ら3人の著者によって執筆された論文です。著者らは、図書館へInstagramにおけるハッシュタグのコミュニケーション機能を認識させ、その重要性を概説することを目的とした研究に取り組みました。

著者らはInstagramから、図書館関連のコンテンツを含んだ投稿のキャプション(説明文)を250万件収集し、Python 3.0の統計用アドインパッケージを用いて定量的な分析を行いました。分析の結果として、次のようなことを報告しています。

・ハッシュタグが1つだけのキャプションの場合には、コメント数を増やすには中ほどに配置するのがよく、「いいね」を増やすには最後に配置するのがよい

・8割以上をハッシュタグが占めるようなキャプションは、コメント数の増加にも「いいね」の増加にも貢献していないため推奨しない

鹿角市立花輪図書館(秋田県)、「よるとしょソーシャルディスタンス 「本」を書こう!」を開催中:同館職員と参加者がリレー方式で「物語をつくる」企画

秋田県の鹿角市立花輪図書館が、2020年6月5日から、「よるとしょソーシャルディスタンス 「本」を書こう!」を開催しています。新型コロナウイルス感染症による新しい生活様式にともない、人の交流や絆が生まれにくくなっているとし、図書館としてできることを考え、行われるイベントです。

同館職員と一緒にリレー方式で「物語をつくる」内容で、物語の「起承転結」の「起」「結」を図書館職員が担当し、参加者は「承」「転」の部分を担当します。

タイトル(2020年 はなわんこの夏やすみ)やあらすじ・登場人物は決められており、1週間で2人から3人ずつリレー形式により書き続けられます。原稿は週1回程度の頻度で、館内と同館のFacebookで掲示・更新されていくほか、鹿角市教育委員会生涯学習課のYouTubeで読み聞かせが公開されます。

完成(全文公開)は9月15日で、作品は手作り冊子とし、執筆参加者のうち希望者へ提供されるほか、図書館資料としても所蔵されます。

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