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E2380 - 水害の記録・記憶をつくる市民参加型プロジェクト

   東北大学災害科学国際研究所は,2020年11月6日に,水害の地域を特定して分析する目的に加えて内水氾濫の記録をアーカイブとして残すことも目標に「みんなでSNSマッピングプロジェクト」を立ち上げた。本稿ではこのプロジェクトについて紹介する。

saveMLAK、「公共図書館でのSNS活用状況の調査(Twitter編)」を公開

2021年4月22日、saveMLAKが、「公共図書館でのSNS活用状況の調査(Twitter編)」を公開しました。

同調査は、非来館サービスとしてのSNS活用状況を可視化するため、4月9日から4月11日にかけて行われた「COVID-19の影響による図書館の動向調査(2021/04/11)」の付帯調査として実施されました。

調査対象の全国の公共図書館・公民館図書室等1,723館中、197館がTwitterアカウントを運用していると述べられています。また、次回はFacebookアカウントの運用状況の調査を行う予定としています。

調査データは、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスのCC0で公開され、saveMLAKのウェブページからダウンロードできます。

saveMLAK:プレス(saveMLAK)
https://savemlak.jp/wiki/saveMLAK:%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%B9
※2021年4月22日付で、「公共図書館でのSNS活用状況の調査(Twitter編)」が掲載されています。

Wiley社とResearchGate、Wiley社が発行する学術誌の一部をResearchGate上で利用可能とするパイロットプロジェクトを開始

2021年4月8日、Wiley社と研究者向けSNSのResearchGateは、Wiley社が発行する学術誌の一部をResearchGate上で利用可能とするパイロットプロジェクトの開始を発表しました。

両者が2020年5月に締結したパートナーシップに基づくプロジェクトであり、実施目的として、著者の時間節約、査読済み論文の可視性・発見可能性の向上、研究のインパクト測定を挙げています。

同日開始されたプロジェクトの第1段階では、Wiley社が発行するゴールドオープンアクセス(OA)誌17誌に掲載された論文を、ResearchGate上で利用可能とします。今後の掲載分を含め、2019年以降の掲載分が対象となります。

2021年後半に予定されている第2段階では、購読誌・ハイブリッドOA誌計85誌を対象として、これらの学術誌へのアクセス権を有する機関の所属者向けに、ResearchGate上でのアクセスを提供するとしています。

国立国会図書館、調査報告書『コロナ時代のソーシャルメディアの動向と課題』を刊行

2021年3月31日、国立国会図書館(NDL)調査及び立法考査局は、調査報告書『コロナ時代のソーシャルメディアの動向と課題』、『ゲノム編集の技術と影響』、『高齢者を支える技術と社会的課題』を刊行しました。館外の専門家と連携して毎年度実施している「科学技術に関する調査プロジェクト」によるものです。

『コロナ時代のソーシャルメディアの動向と課題』は、2020年11月12日にNDLがオンラインで開催したシンポジウム「コロナ時代のソーシャルメディアの動向と課題」の記録集です。新型コロナウイルスの感染拡大に伴って生じたフェイクニュースの流布とユーザ行動に関するデータ分析を題材とし、社会心理学、憲法学、技術倫理等の様々な観点から議論することを通じて、ソーシャルメディアの課題を多面的に明らかにすることを目指しました。

奈良県立図書情報館、公式noteアカウントを開設:note記事と館内展示の連動企画「BBB」を開始

2021年3月23日、奈良県立図書情報館は、公式noteアカウントの開設を発表しました。

同館は「館」という空間にとらわれない情報発信を目指し、noteを開設しました。「誰か」と「誰か」、「何か」と「誰か」が出会い、巡り合える場所として、noteのプラットフォームを展開することを目的に挙げています。

また、同館はnote記事と館内展示の連動企画として、「The Bridge Between Books and ____(本と____の架け橋)」の頭文字に由来する「BBB」を実施することも発表しています。企画名は、同館の発信する情報が、本と誰かを繋ぐ架け橋になることを意図して名づけられました。「BBB」において、同館のnote記事では特定のテーマに沿って選ばれた3冊のBOOK(3つのB)の紹介が行われます。館内では、図書館とnoteの架け橋となるために、紹介された図書の展示が行われるほか、note記事上で特定のテーマに関する本を募集し、館内展示に反映することも予定しています。

同日から「リンゴ」をテーマとした第1弾の「BBB」が開始しています。

東京都立中央図書館、LINEを活用したチャットボット実証実験の利用者アンケート結果を公表

2021年3月16日、東京都立中央図書館は、「チャットボット実証実験アンケート結果」を公表しました。実証実験の概要と、実験後に実施した利用者アンケートの集計結果(回収数:162件)が掲載されています。

同館では2020年12月に、図書館分野におけるチャットの有効性や可能性等の検証を目的として、LINEを活用したAIチャットボットサービスの実証実験を富士通株式会社と共同で実施していました。

SNSを活用した東京都立中央図書館の自動応答等実証実験アンケート結果について(東京都立図書館, 2021/3/16)
https://www.library.metro.tokyo.lg.jp/guide/information/6208_20210316.html

大阪府立中央図書館YAチーム、公式Instagramアカウントを開設

2021年3月10日、大阪府立中央図書館は、ヤングアダルト(YA)向けウェブサイト「YA!YA!YA!べんりやん図書館」内のブログ「職員の日記帳」において、同館YAチームによる公式Instagramアカウントの開設を発表しました。

同館YAチームは、新しく開始したInstagramで、表紙写真付きの新刊情報の掲載、ドラマや映画になった作品の紹介、過去のPOP広場の作品紹介など、主に10代を対象に図書館や本の魅力の発信を行います。

Instagram(インスタグラム)はじめました(2021/3/10,YA!YA!YA!べんりやん図書館)
http://www.library.pref.osaka.jp/cgi-bin/benriyan/display_talk.cgi?ym=202103

オーストラリア図書館協会(ALIA)、Facebookがオーストラリア国内のユーザーに対するニュース共有・閲覧制限措置として公衆衛生関連ニュース等を削除したことに反発

2021年2月18日、オーストラリア図書館協会(ALIA)は、前日17日付でFacebookがオーストラリア国内のユーザーに対するニュース共有・閲覧制限措置として、ニュース記事の削除を行ったことを受けて声明を発表しました。

ALIAは、Facebookからの削除対象に、ALIAを含むオーストラリア国内の美術館・図書館・文書館・博物館等の主要団体が発行したニュース記事や、公衆衛生・安全衛生等を所管する政府機関発行のニュース記事が含まれていることを指摘しています。そして、営利企業であるFacebookは取り扱いするコンテンツの選択が可能であるとはいえ、外部機関が制作したコンテンツに依拠して事業を展開し、ユーザーもFacebookから重要な情報へアクセスできることを期待している以上、そのような情報へのリンクを維持する社会的責任が存在するなどの理由により、削除コンテンツの再掲載を求めています。

ALIAはこの声明への追記として、2月19日の朝時点で大半の情報の再掲載を確認したものの、今後も状況を注視する旨を説明しています。

E2355 - アマビエでつながる地域と図書館:信頼性のある情報発信

くまもと森都心プラザ図書館は,新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のため2020年2月29日から5月20日までの82日間,休館を余儀なくされた。来館者サービスが実施できない中,「アマビエという妖怪について詳しく知りたい」という問い合わせの電話をきっかけに様々なサービスを開始した。これらのサービスは,当館の所蔵資料から得られる情報等に基づいたサービスという点等が評価され,2020年11月4日に第6回図書館レファレンス大賞文部科学大臣賞を受賞した。以下では,コロナ禍に当館で行った取り組みを紹介する。

北海道大学附属図書館、公式noteアカウントを開設

2021年2月16日、北海道大学附属図書館は、公式noteアカウントの開設を発表しました。

同館のnoteアカウント上の記載によれば、「北海道大学附属図書館で働く図書館員たちが、日々の業務のこと、大学図書館員としてふと考えたことなどを紹介」する内容です。2021年2月16日現在、1記事が公開されています。

公式noteアカウントの開設について(北海道大学附属図書館, 2021/2/16)
https://www.lib.hokudai.ac.jp/2021/02/16/88133/

北海道大学附属図書館 -Hokkaido University Library(note)
https://note.com/hu_library

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