CRL(研究図書館センター)

米CRL、カナダCRKN、英JISC Collectionsが人文・社会科学分野のデータベース導入等で国際的な協力へ

北米の研究図書館センター(CRL)、カナダの研究知識ネットワーク(CRKN)、英国のJISC Collectionsが、人文・社会科学分野の主要なデータベースへのアクセスを向上させるために国際的な協力をするという同意に至ったと発表されています。三者は、データベースの契約や意思決定ツールにおいて協力することは重要かつ可能であるという結論に至ったとされています。今後はそれぞれの国で共通するニーズの把握、重要なデータベースの評価、試験的な共同契約プロジェクト等も構想されているそうです。

CRL Will Work with JISC, CRKN (CRL 2012/1/23付けニュース)
http://www.crl.edu/news/7582

参考:
E209 - ナショナルサイトライセンス計画で非営利法人を設立(カナダ)
http://current.ndl.go.jp/e209

紙媒体の雑誌の保管状況のデータベース“Print Archives Preservation Registry”が設立へ

北米の研究図書館・大学図書館のコンソーシアムである研究図書館センター(CRL)が、カリフォルニア電子図書館(California Digital Library)と共同で、紙媒体の雑誌の保管状況のデータベース“Print Archives Preservation Registry”(PAPR)を設立するとのことです。PAPRは、世界規模での、紙媒体の雑誌のアーカイビングの取組み等についての情報のデータベースで、それぞれの取組みについて、保有期間、設備・環境、デジタルリポジトリの利用の可否等の特徴を調べることができるものとのことです。2012年前半から利用開始が予定されているようです。

Print Archives Preservation Registry
http://www.crl.edu/archiving-preservation/print-archives/papr

北米研究図書館センター(CRL)、デジタル環境における新聞の保存について分析したレポートを公表

2011年4月27日付けで、北米の研究図書館・大学図書館のコンソーシアムである研究図書館センター(CRL)が、“Preserving News in the Digital Environment: Mapping the Newspaper Industry in Transition”を公開しています。このレポートは、新聞やニュースサイトでコンテンツとして掲載・配信されたニュースの「ライフサイクル」を分析したもので、新聞記事とニュースサイトの記事コンテンツの間の関係を明らかにしたものとのことです。CRLの説明によると、レポートの分析は図書館が電子媒体の新聞を保存する際に、合理的で効率的な戦略を立てるための基準を示すものであるとのことです。

Preserving News in the Digital Environment: Mapping the Newspaper Industry in Transition
http://www.crl.edu/sites/default/files/attachments/pages/LCreport_final.pdf

英国図書館(BL)、中東やイスラム圏をテーマにした博士論文400件をデジタル化公開

英国図書館(BL)は、北米の研究図書館センター(CRL)とともに、中東やイスラム圏をテーマとした博士論文400件をデジタル化したと発表しています。また、それらの博士論文は、BLの学位論文ポータル“EThOS”(Electronic Theses Online)を通じて提供され、研究者は無料でダウンロードすることができるようです。

EThOS (Electronic Theses Online)
http://ethos.bl.uk/

Unlocking doctoral research (2010/10/8付け BLのプレスリリース)
http://www.bl.uk/news/2010/pressrelease20101008.html

参考:
イスラム研究の博士論文1,000件をオンラインで利用可能に(英国)
http://current.ndl.go.jp/node/16269

北米の研究図書館センター(CRL)、YouTubeに公式チャンネルを開設

2010年8月23日、米国・カナダの研究図書館・大学図書館のコンソーシアムである研究図書館センター(CRL)が、YouTubeに公式チャンネルを開設しました。公開されている動画には、アフリカ研究リソースに関するウェブセミナーや、2010年4月に開催されたCRLの年次大会での講演等があります。CRLによると、今後も継続的にプレゼンテーションの様子を公開するとのことです。

CRL Presentations Now Available Online (2010/8/23付け CRLのニュース)
http://www.crl.edu/news/6717

CRLのYoutube公式チャンネル(音声が出るのでご注意ください)
http://www.youtube.com/user/CRLdotEDU

北米の研究図書館センター(CRL)が紙資料の共同アーカイブ事業について提案

北米の大学図書館と研究図書館のコンソーシアムである研究図書館センター(CRL)が、紙資料の共同保存に向けた提案を行っています。2010年秋に共同アーカイブ事業を開始することを想定し、図書館や関係機関などの間で、意思決定と情報共有の仕組みの構築、紙資料アーカイブの情報収集、資料選択や保存条件などの基準の設定、などについて今後検討していく予定とのことです。

CRL Proposes Print Archiving Network
http://www.crl.edu/news/6590

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