メタデータ

ジャパンサーチ(試験版)、新機能「ウェブパーツ機能」をリリース

2019年5月31日、ジャパンサーチ(試験版)のページで、新機能「ウェブパーツ機能」のリリースが発表されています。

ジャパンサーチ内で使われている画面の構成要素を、部品としてジャパンサーチ以外のウェブサイトでも利用できる機能です。2019年6月6日時点では、マイノート及びギャラリー(連携機関のみ)からウェブパーツの出力が行えるとあります。

また、スタイルシートがページ全体に適用されるため、既存のスタイルシートと競合を起こす可能性があることなど、利用に際しての注意点4点が示されています。

お知らせ(ジャパンサーチ(試験版))
https://jpsearch.go.jp/news
※2019年5月31日付けのお知らせに「新機能「ウェブパーツ機能」をリリース」とあります。

ウェブパーツ(ジャパンサーチ(試験版))
https://jpsearch.go.jp/api/webparts
※ウェブパーツ機能に関する開発者向け情報ページです。

オープンアクセスリポジトリ推進協会(JPCOAR)、「IRDBデータ提供機関のためのDOI管理・メタデータ入力ガイドライン : JPCOARスキーマ編」を公開

2019年5月21日、オープンアクセスリポジトリ推進協会(JPCOAR)は、「IRDBデータ提供機関のためのDOI管理・メタデータ入力ガイドライン : JPCOARスキーマ編」を公開しました。

これはJPCOARメタデータ普及タスクフォースが国立情報学研究所(NII)の協力のもと作成したガイドラインで、NIIが取りまとめるジャパンリンクセンター準会員のうち、IRDBにJPCOARスキーマでメタデータを提供している機関を対象に、機関リポジトリのコンテンツに対するDOIの登録・管理や、メタデータの入力に関する基準を示しています。

従来のjunii2利用機関向けのガイドラインからの大きな改訂として、「研究データのDOI登録方法の追加」、「Crossref DOIの登録の条件の変更」、「リポジトリとは別サイトでの本文ファイル公開に関する注意追加」の3点を挙げています。

JPCOARスキーマ編のDOI管理・メタデータ入力ガイドラインを公開しました。(JPCOAR,2019/5/21)
https://jpcoar.repo.nii.ac.jp/?page_id=49#_href_355

英国図書館(BL)、同館のメタデータに関する2023年までの新戦略“Foundations for the Future”を公開

2019年4月12日、英国図書館(BL)は、2015年の“Unlocking The Value”を後継する、同館のメタデータに関する新戦略“Foundations for the Future”を4月に策定したことを発表しました。

“Foundations for the Future”は、2019年から2023年までの5年間を対象とし、2015年から2018年まで実施された“Unlocking The Value”の成果を継承しながら、システム・規格・アクセス環境等のメタデータに関わる基盤の統一を図ること、現在・将来のニーズに対応させるための古いメタデータ更新やメタデータの作成・マイグレーションによる「隠れた」コンテンツの可視化を通してコレクションの価値を保全し高めること、量や複雑さを増すメタデータへの対処や新しい技術革新を取り入れて効率的で持続的なメタデータ処理体制を実現すること、保存メタデータ・権利メタデータ・管理メタデータなどを充実させること、図書館内での情報交換の促進や図書館員のスキル向上を通してメタデータに関するより良い取り組みを広め支えること等の課題に取り組むとしています。

DataCite、登録されているDOIのメタデータ改訂履歴についてAPI経由での提供を発表

2019年4月10日、研究データにデジタルオブジェクト識別子(DOI)を提供する非営利組織“DataCite”は、DataCite Blog上で、2019年3月10日以降、登録されたDOIについて、メタデータ改訂履歴(provenance)がAPI経由で利用可能であることを発表しています。

DOIのメタデータの改訂履歴には、特定のDOIに対して、いつ、誰が、どのような変更を加えたかが記録されており、改訂履歴を追跡することによって、不注意によるデータ改変の復元等が容易になります。

DataCiteは今後も機能強化を行って、DOI管理のためのオンラインインターフェイス“DOI Fabrica”でも同様の情報が入手可能になる予定である、としています。

なお、この取組は欧州における永続的識別子のための技術的・社会的基盤の発展を目指すFREYA projectの一部として行われました。

DOAJ収録のジャーナル・論文に関する全てのデータダンプが公開される

2019年4月5日、DOAJ (Directory of Open Access Journals) は、DOAJに収録されたジャーナル・論文に関する全てのデータダンプを公開したことを発表しました。

データは毎週更新され、DOAJのウェブサイトからダウンロードしてJSON形式で取得することができます。

データマイニング等の調査研究に利用可能なだけでなく、OAI-PMH経由で取得するよりもリッチなメタデータを提供しており、複数情報源にソースを持つ出版情報の統合やローカルシステムの強化・拡張に役立つとしています。

Full DOAJ data dump now available (DOAJ, 2019/4/5)
https://blog.doaj.org/2019/04/05/full-doaj-data-dump-now-available/

新「学術機関リポジトリデータベース(IRDB)」が正式公開

2019年4月3日、新しい「学術機関リポジトリデータベース(IRDB)」が正式公開されました。

IRDBは、日本国内の学術機関リポジトリに登録されたコンテンツのメタデータを収集し、提供するデータベース・サービスです。

IRDBを正式公開しました。(2019/4/3)
https://support.irdb.nii.ac.jp/ja/news/20190403

学術機関リポジトリデータベース(IRDB)
https://irdb.nii.ac.jp/

DataCiteメタデータスキーマver.4.2が公開

2019年3月20日、研究データの共有と活用の向上にむけて活動を行っている国際コンソーシアム“DataCite”が、DataCiteメタデータスキーマver.4.2を公開しました。ver.4.2には下位互換性があります。

一方で、今回の公開に合わせ、ver.2.1及びver. 2.2は廃止されました。

Announcing schema 4.2(DataCite Blog,2019/3/20)
https://blog.datacite.org/announcing-schema-4-2/

参考:
DataCiteメタデータスキーマver.4.1が公開:ソフトウェア引用を支援
Posted 2017年10月25日
http://current.ndl.go.jp/node/34887

ジャパンサーチ(試験版)が公開される

2019年2月27日、ジャパンサーチ(試験版)が公開されました。ジャパンサーチは、日本が保有する書籍、文化財、メディア芸術等の様々なコンテンツをまとめて検索できる「国の分野横断統合ポータル」です。

試験版は公開時点で、36のデータベースの1,697万件あまりのメタデータが登録されています。2020年までの正式版公開を目指しており、連携データベースの追加や、利活用を容易にする機能の整備を行うとしています。

お知らせ(ジャパンサーチ)
https://jpsearch.go.jp/news
※「2019年2月27日 ジャパンサーチ(試験版)を一般公開しました。」とあります。

ジャパンサーチ
https://jpsearch.go.jp/

国立国会図書館(NDL)、デジタル化した図書、雑誌など計約230万点にDOIを付与

2019年2月4日、国立国会図書館(NDL)は、「国立国会図書館デジタルコレクション」において提供する資料のうち、NDLがデジタル化した図書、雑誌、官報、憲政資料、脚本、手稿譜の計約230万点にデジタルオブジェクト識別子(DOI)を付与したことを発表しました。

このことにより、NDL所蔵資料をもとに作成したデジタル化資料(254万点)のほぼ全てがDOIを通じて永続的にアクセスできるようになりました。

2019年2月4日 国立国会図書館がデジタル化した資料(図書、雑誌、官報、憲政資料、脚本、手稿譜)にDOI(ディ・オー・アイ)を付与しました(付・プレスリリース)(NDL, 2019/2/4)
http://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2018/190204_01.html

【イベント】国際デジタルゲーム保存会議 2019:デジタルゲームの保存には何が求められるのか(1/7・京都)

2019年1月7日、立命館大学衣笠キャンパス(京都市北区)において、立命館大学ゲーム研究センター(RCGS)と文化庁が主催する 「国際デジタルゲーム保存会議2019:デジタルゲームの保存には何が求められるのか」が開催されます。

文化庁の平成30年度メディア芸術連携促進事業における連携共同事業の一環として開催されるものであり、所蔵機関の連携がもたらすゲーム保存のあるべき姿の検討、資料の保存や歴史研究、アクセスに関する研究・知見についてのゲーム研究の観点からの捉え直し、今後の利活用の道筋についての検討等が行われるとあります。

参加は無料ですが、申込みが必要です。また、使用言語は日本語又は英語(同時通訳あり)であり、発表資料は英語となっています。

International Digital Game Preservation 2019(RCGS, 2018/12/12)
http://www.rcgs.jp/2018/12/2019.html

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