ACRL(大学・研究図書館協会)

米国の大学・研究図書館協会、C&RL誌75周年記念号を公開

米国の大学・研究図書館協会(ACRL)が、College and Research Libraries (C&RL)誌75周年記念号を公開しました。過去の掲載記事の中から選ばれた、C&RL誌の歴史において影響を与えた記事の再掲載バージョンや、それらの記事についての解説文等が掲載されています。

College and Research Libraries (C&RL), 75th Anniversary Issue; 76 (3)
http://crl.acrl.org/content/76/3.toc

College & Research Libraries – 75th Anniversary Issue (ACRL insider, 2015/3/13)
http://www.acrl.ala.org/acrlinsider/archives/10036

米国大学・研究図書館協会(ACRL)、新しい高等教育のための情報リテラシーの枠組みを提示

米国の大学・研究図書館協会(ACRL)は、2000年に制定された『高等教育のための情報リテラシー能力基準(Information literacy competency standards for higher education)』の改訂を行っており、2013年3月から、検討のためのワーキンググループの活動が開始されていました。2015年1月5日に、最終版として、“Framework for Information Literacy for Higher Education”がACRLの情報リテラシー基準の委員会に諮られ、ALA冬季大会中の2月2日にACRLの理事会に提出されたとのことです。

Framework for Information Literacy for Higher Education(ACRL MW15 Doc 4.0)
http://acrl.ala.org/ilstandards/wp-content/uploads/2015/01/Framework-MW15-Board-Docs.pdf

Framework for Information Literacy for Higher Education(ACRL)
http://www.ala.org/acrl/standards/ilframework

米国の大学・研究図書館協会(ACRL)、「学術図書館の動向と統計」の2013年版を刊行

2015年2月27日、米国の大学・研究図書館協会(ACRL)が、2013年版「学術図書館の動向と統計」(2013 Academic Library Trends and Statistics)を刊行したことを発表しました。この資料には、1,393機関の学術図書館のコレクション、支出額、サービス等、6つの項目に分類されたデータがまとめられているとのことです。本文は有料ですが、プレスリリースでデータの一部が紹介されています。

New ACRL publication: 2013 Academic Library Trends and Statistics (ALA, 2015/2/27)
http://www.ala.org/news/press-releases/2015/02/new-acrl-publication-2013-academic-library-trends-and-statistics

ACRL 2013 Academic Library Trends and Statistics - Three-volume Set (ALA store)
http://www.alastore.ala.org/detail.aspx?ID=11322

参考:
米国の大学・研究図書館協会(ACRL)、「学術図書館の動向と統計」の2012年版を刊行

大学図書館における、利用者要求にもとづくコレクション構築(PDA/DDA)の過去、現在、未来(記事紹介)

大学・研究図書館協会(ACRL)の刊行する“College and Research Libraries (C&RL)”のVol.76, no.2に、Edward A. Goedeken氏、Karen Lawson氏による“The Past, Present, and Future of Demand-Driven Acquisitions in Academic Libraries”と題する記事が公開されました。記事では、利用者からのリクエストにもとづいた購入方法(Patron-Driven Acqusitions:PDA、Demand-Driven Acquisitons)の進展を背景とし、PDA/DDAによる選書と図書館員による選書、具体的には(1)ebrary PDA、(2)電子書籍コレクションであるAcademic Complete、(3)アイオワ大学のサブジェクトライブラリアンがYPBのアプルーバルプランを利用して行った選書について、比較検討したものとのことです。

米国大学研究図書館協会(ACRL)、米国の大学図書館建築に関するレポートを公開

米国大学研究図書館協会(ACRL)が、米国の大学図書館建築に関するレポート“Building with Purpose: A Quantitative Overview of U.S. Academic Library Construction 2000-2014”を公開しました。2000年から2014年の14年間に新たに建築された米国の大学図書館のデータと調査分析のレポートとのことです。

ACRLでは2000年から2014年に改築された米国の大学図書館に関するレポートも、近日中に公開予定としています。

Building with Purpose: A Quantitative Overview of U.S. Academic Library Construction 2000-2014 (PDF:36ページ)
http://www.ala.org/acrl/sites/ala.org.acrl/files/content/publications/whitepapers/stewart_building.pdf

New ACRL Occasional Report Examines Building with Purpose(ACRL insider, 2015/2/19付け記事)

米国大学研究図書館協会(ACRL)、2015年の大学図書館優秀賞を発表

米国大学研究図書館協会(ACRL)が、2015年の大学図書館優秀賞受賞館を発表しています。

コミュニティカレッジ部門では、フロリダ州のサンタフェカレッジのLawrence W. Tyree Library、カレッジ部門では、マサチューセッツ州のアマーストカレッジのFrost Library、大学部門ではインディアナ州のパデュー大学図書館が選ばれています。

2015 ACRL Excellence in Academic Libraries Award winners announced(American Library Association,2015/1/27)
http://www.ala.org/news/press-releases/2015/01/2015-acrl-excellence-academic-libraries-award-winners-announced

Excellence in Academic Libraries Award(ACRL)
http://www.ala.org/acrl/awards/achievementawards/excellenceacademic
※過去の受賞館一覧

参考:

ウェブ上の医学史の情報源へのガイド(文献紹介)

米国大学研究図書館協会(ACRL)が刊行する“College and Research Libraries News”75巻10号(2014年11月)に、ウェブ上でアクセスできる医学史の情報源へのガイドが掲載されています。

Duke University Medical Center ArchivesのJolie Braun氏によって作成された当ガイドでは、ウェブ上の情報源を、デジタル画像コレクション、デジタル展示、視聴覚コレクション、講義・ポッドキャスト・オンラインの講義、学術雑誌、データベース、シラバスとリソースリスト、ブログの8つに分類しており、各々の情報源には解題とURLが付せられています。

Jolie Braun. A guide to history of medicine resources Image collections, podcasts, videos, and more, College and Research Libraries News, 2014, Vo.75, No.10
http://crln.acrl.org/content/75/10/574.short
http://crln.acrl.org/content/75/10/574.full.pdf (pdf版)

via:

米国大学研究図書館協会(ACRL)、設立75周年を記念して、新しい役割についてのエッセイのドラフトを公開、意見募集中

2014年11月3日、米国大学研究図書館協会(ACRL)が、設立75周年を記念した、新しい役割についてのエッセイ集“New Roles for the Road Ahead: Essays Commissioned for ACRL’s 75th Anniversary”のドラフト版の公開を発表しています。20本のエッセイから構成されており、11月30日まで意見が募集されており、2015年2月に最終版となる予定とのことです。

ACRL releases New Roles for the Road Ahead for public comment(ALA, 2014/11/3)
http://www.ala.org/news/press-releases/2014/11/acrl-releases-new-roles-road-ahead-public-comment

NEW ROLES FOR THE ROAD AHEAD: ESSAYS COMMISSIONED FOR ACRL’S 75TH ANNIVERSARY(ACRL)
http://acrl.ala.org/newroles/

参考:
大学・研究図書館協会、75周年を記念してC&RL誌を代表する7本の記事を発表
Posted 2014年6月5日

米ジョージア州立大学図書館の電子リザーブ訴訟、米国連邦第11巡回区控訴裁判所にて、地方裁判所の判決を差し戻し

オックスフォード大学出版局、ケンブリッジ大学出版局、SAGE Publications社は、2008年に、米国ジョージア州立大学が電子リザーブ(E-Reserves)におけるデジタル授業教材の提供によって自分たちの著作権を侵害しているとして裁判を起こしました。この裁判に関し、2014年10月17日、米国連邦第11巡回区控訴裁判所において、大学が著作権で保護された資料を費用負担なしに利用することは不当であるとして、地方裁判所の判決を差し戻したとのことです。

IN THE UNITED STATES COURT OF APPEALS FOR THE ELEVENTH CIRCUIT
Nos. 12-14676 & 12-15147
http://media.ca11.uscourts.gov/opinions/pub/files/201214676.pdf

ALA and ACRL respond to Eleventh Circuit Court’s encouraging “fair use” decision in Georgia State University case(ALA, 2014/10/21)

「利用者を最優先に」をコンセプトに図書館サービスを向上させるための30の提案:書籍が刊行(米国)

米国大学研究図書館協会(ACRL)が、2014年8月26日、“Putting the User First: 30 Strategies for Transforming Library Services”の刊行をアナウンスしています。「利用者を最優先に」というシンプルな考え方に基づき、図書館のサービスを向上させるための、各分野の実用的な提案をまとめたもののようです。

著者はインディアナ大学ブルーミントン校の図書館のCourtney Greene McDonald氏(Head of the Discovery & Research Services department)です。

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